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ブリヂストン X-DRIVE455 (2010)

このインプレッションは2010年11月に書かれたものです。

1Wで僕の実際使っていた名器は、いろいろあるが、BSではなんと言ってもX-DRIVE405だと思う。低重心で表示ロフト9度なのにリアルロフトはそれより少ないというハード仕様だった。低スピン弾道でホントに凄く飛んだ。

それと気に入っていたのはFP値の少ない顔。構えやすくヘッドはまだ手放さずに持っているぐらいに気に入ってる。 このあと435が発売されて以降僕の中ではBSどうした?という、時代を経て今年発売のGR、そしてX-DRIVE415、455で元気なBSの復活を感じてきた。

雑誌でX-DRIVE415と405の比較記事を作った。時代はなぜかちょっと小振りのヘッド時代 ヘッドの大きさも同じ、顔も同じ、実は飛距離も変わらないんじゃない?という企画、 しかしカットして調べてみたり試打テストをしてみると、やはり技術は確実に進化していたし、飛距離性能も進化している。

新しいX-DRIVEで 僕が気になったのは、455だ 405(415)をそのフォルムのまま大型化した感じがする部分が、惹かれる最大ポイント。415も低重心で低スピンで飛距離性能が期待出来たが、やはり車で言えばマニュアル車の操作性、技術で球筋を打ち分けるプロには良いかもしれないけど、車もクラブも僕はセミオートマ車が理想。そうなると,415ではシビア、GRは非常にいいのだけど、455も試してみたい。ということで、テストしてみることにした。

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X-DRIVE455 9.5°+ディアマナahina60 S

長さ45.25inch/重さ310.4g/バランスD1.5/振動数262cpm/センターフレックス値/4.79 フェイス角+0.75、ロフト角11.0
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このロフト角とフェイスアングルを見て、え?と思った方も多いと思う、この手のプロモデルでは、フックフェイス気味で、ロフトが寝すぎている。しかし見た目はどう見てもそう見えない。なにか不思議な感じだ。

ahinaは打ち手を選ぶ傾向はあるが、低スピン弾道が打ちやすいシャフト。低スピンバリバリで飛距離狙いでahinaを選ぶか、TOUR-ADのDJを選んで、安定して飛ばすか。どちらも魅力的だ

ヘッドを抜いて、店長に計測して貰う

ヘッド計測データ
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X-DRIVE455 9.5°

重心距離38.5mm/重さ196.1g/重心高33.5mm/重心深度37.5mm/ネック長64mm/ネック深さ40mm
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やはり最近のBSのヘッド。重心高が低い33.5mm(ソールの最下部よりの数値フェイスの最下部からだと29.0mm)コレは低重心で飛距離が期待出来る

BSのヘッドは最近低重心で、非常に惹かれて何本も衝動買いしたのだが、同じくBSのヘッドの最近の傾向がある、僕がメルマガで何度も書いている、ヘッド重量だ。どれも僕の最適ヘッド重量より少し軽い。 45.25インチの0.25インチ分だけヘッド重量が軽くしているのか、コストの関係なのか、何度も試しているがさてどうなるのだろう・・


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