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テーラーメイド マンタ GHOST LONG 46インチ

このインプレッションは、2012年7月に書かれたものです。

僕のエースパターはNIKEメソッドコンセプトパター。限定品として発売されているメジャートーナメントカラーバージョンを集めるぐらいとても気に入っている。でもそこに安住しないのが僕のイイところ(笑)。以前から気になっていたのはテーラメイドのマンタ。をとりあえず涼みに行ったつるやゴルフ神田駅前店で発見。

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ホントはPINGのノームの中尺にも長尺にも長さを調整できるパターが欲しいのだけどまだ日本発売されていない。センターネックがあり同じようにシンプルなデザインのマンタも気になっていた。34インチを買うつもりだったけど、35インチと打ちながら迷って、5分ぐらいマットの上で試打。

疲れてちょっと休憩していた時に、中尺と長尺があるのを発見。中尺でもよかったけど、長尺しかセンターネックががないので、センターネック好きの僕としては長尺を試打してみる。すると練習マットだけど10発中10発カップイン。迷うこと無く長尺を購入

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NIKEメソッドコンセプトパターにも中尺があり、もちろん僕も買ったが、中尺も通常の長さもヘッドの大きさが変わらない。さすがに中尺で使うのには少しヘッドが小さく感じる。メソッドコンセプトはヘッド重量がしっかりあるので、中尺のヘッドとしても使えるが、やはり長くなる分ヘッドの大きさが少し小さく見える。

メソッドコンセプトは逆にヘッドが大きすぎないのに、重量がしっかりあり慣性モーメントがあるから使いやすいのがメリットだった。しかし中尺としてはヘッドが小振り。

パター選びのポイントとしては、見た目の大きさとヘッドの重さ(慣性モーメント)との関係。マンタは中尺、長尺の長さにピッタリな大きさだった。長さと大きさのバランスを採点するならかなりの高得点になるだろう。特に白いヘッドは大きく見えて、ボール一個分の幅に黒いラインが並行に引かれていて、安心感のある大きいヘッドなのに、ターゲットにたいしてシャープに見える一面もある。

もう一つパター選びに重要な要素がライ角。ライ角が合わないとアイアンと同じで、真っ直ぐボールを打ち出すことが難しくなる。特に長尺は長さとライ角が決め手、アドレス時にピッタリと決まることが大切。これが決まらないと長尺は構えにくく難しいパターとなるが、これが決まるとかなり扱いやすくなる。

Tシャツを買いに行って、スーツを買ってしまった感じ、もちろん僕も長尺はもっているけど、以前長尺を買ったのは10年以上前。久々の長尺でパター復活の予感。短い方も買おうと思ったけど、今回は大人買いは見送り。しかし間違いなく、短い方も買うと思う


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