マーク金井blog

カテゴリー: コースマネジメント、ラウンドにて思う

2013年07月16日マーク金井的な夏ゴルフの日焼け対策法~

過去最高だった2010年を上回りそうなぐらい、今夏は猛烈に暑い日が続いています。街中を歩いても熱中症になりそうなヒートアイランドな日本です。マーク金井はハーフプレー(9ホールプレー)を提唱してますが、まさに夏は9ホールがベストです。早朝ハーフ、もしくは薄暮ハーフならば熱中症になるリスクをかなり軽減できます。最高気温が35度を超えた日は、午前10時~午後3時までの間、「ゴルフ禁止令」を出した方がいいかもしません。そうすればゴルフ場に救急車が駆けつける回数は確実に減らせますし、ゴルファーやキャディさんが熱中症で倒れることも確実に減ってくるでしょう。

今回も酷暑ゴルフでバテない方法についてがテーマです。

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マーク金井がハイソックスを忘れて装着してない珍しい写真(笑)

7月12日のブログでも書きましたが、暑い日ほど肌を太陽にさらさないことが大事です。半パン、半袖というのは見た目には涼しいですが、夏のプレーでは御法度。肌を露出するほど日焼けするからです。日焼け止めを塗れば多少は改善されますが、日焼けを完全にシャットアウトできません。マーク金井は冬でも夏でも半パンですが、下にはレギンスを履き、上にはピチッとした機能下着を着用。真夏でもスパイダーマンみたいな、江頭2:50みたいな格好をしてますが、実はこれこそが熱中症対策、日焼け防止としては理想です。肌の露出が最小限で、日焼けを確実に防げます。加えて、クール素材の機能下着は吸汗速乾。見た目は暑苦しいですが案外涼しい。そして素肌をできるだけさらさない方が疲れが残らないのです。

そして日焼け止め(紫外線)対策として欠かせないアイテムがこれっ!!!

写真 (1)

マーク金井のトレードマークであるサングラス。これが日焼け対策、紫外線対策のマストアイテムなんです。肌は紫外線を直接浴びなくても目で受けるだけで日焼けするという実験結果が出ているのです。これまで日焼けは、皮膚が紫外線に反応してメラニン色素を作り、日があたった部分だけが黒くなるとみなされていました。しかし、日焼け防止には肌を露出しないだけでは足りずサングラスが必要なんです。

大阪市立大医学部の井上正康教授(生化学)らは、マウスを3群に分け、紫外線を1、あてない2、耳の皮膚だけにあてる 3、目だけにあてる-の各群でメラニン色素のでき方を分析。すると、3のマウスの耳にも、2と同じ量のメラニン色素ができていた。3のマウスで、瞳孔を調節する三叉神経を切った場合は1のマウスと同様、メラニン色素は1のマウスと同様、メラニン色素はできなかった。目が紫外線を受けると、三叉神経を通じて下垂体に「体に悪い紫外線が来たぞ」という情報が伝わり、下垂体が「メラニン色素を作れ」と指示して皮膚が黒くなるそうです。

井上教授によると、紫外線は目に見えなくても角膜に細かな炎症を起こす。

この炎症の刺激を受けて、紫外線から身を守るため、全身の皮膚にメラニン色素を作らせるようになっているとのことです。サングラスは目の日焼けを防止するだけでなく、肌の日焼けをも防止してくれるわけです。

では、どんなサングラスがいいのか?
マーク金井オークリーのサングラスをこよなく好んで使っています。デザインが気に入っているのもありますが、何よりフィット感が秀逸。長時間使用しても疲れません。加えて素晴らしいのがレンズ。普通のレンズもクリアで見やすいですが、オークリーの偏光レンズ(ポラロイド)は「なんだこりゃ~」ってぐらい視界がクリア。色が濃いので天気が悪い時には不便ですが、この偏光レンズは眩しさを抑えてクリアな視界を確保してくれます。ドライバー1本買えるぐらいの高額商品ですが、実際に使ってみるとドライバー1本分以上の値打ちがあることを実感できます。オークリーでなくても構いませんが、ゴルフ用として使うのであれば、普通のレンズよりも偏光レンズをお勧めします。

写真

フレームに関しては、耳の所だけで支えるタイプのモノよりもフレーム全体で支えるタイプがお勧め。軽いだけでなくフィット感があるモノを選んで下さい。

サングラスは度無しでも、着用すると裸眼の時と視界がちょっと変ってきます。サングラスをかけたことがない人がサングラスをかけてプレーすると、最初の頃はダフりが出やすくなります。マーク金井も最初の頃は何発もダフりまくりました~(笑)。でも、その内に慣れてきます。個人差はありますが2~3ラウンド着用したままプレーすれば、サングラス着用時もダフることなく打てるようになるでしょう。

そして日焼け対策として、最近マーク金井が注目しているのが「メロンのチカラ」というサプリ(健康補助食品)。メロンやスイカにはアミノ酸「シトルリン」が多く含まれており、これが紫外線対策に効果があるそうです。まだ飲み始めたばかりですが、メロンならば体にもやさしいので安心です。

酷暑のゴルフは、体だけでなく目も日焼けさせないこと。
サングラスをかけて真夏のゴルフを大いに楽しみましょう~。

 


2013年07月12日マーク金井的な夏ゴルフの暑さ対策法~

今週発売のアルバによると、

写真 (84)

NASA(アメリカ航空宇宙局が、今年の世界平均気温が過去最高になると予測しています。これまで世界最高だった2010年を上回る可能性が高いと、ゴダード宇宙研究所の反戦所長も断言‥‥(アルバ7月25日号引用)

アナライズは地下スタジオなのでひんやりと涼しいですが、神田の地上に出た途端、クラクラめまいするぐらい暑いです。昨日、赤道直下のインドネシアからお客様が来店されましたが、「インドネシアの比じゃない、日本の方がはるかに暑い~」とおっしゃってました。

歩いただけでも熱中症になってしまう時期ですが、ゴルファーは「ゴルフを止めて、プールにでも行くか~」なんてことはまず言いません。どんなに寒くても、どんなに暑くてもゴルフ場にせっせと向います。そこで今回は暑い夏でも涼しくプレーできる方法、熱中症にならない方法を伝授しましょう。

ひとつめはウエアの色。マーク金井は撮影の時もゴルフプレーの時も全身黒づくめ。独特なスタイルを貫いてますが、実は、黒は暑さ対策にもなるんです。街中で日傘を差している女性が多いですが、彼女達の日傘の色を見て下さい。昔は白っぽい傘を差す人が目立ちましたが、最近は黒っぽい傘を差している人がほとんど。黒は暑苦しく見えます。黒は熱や光を吸収しますが、紫外線を遮る効果は高いそうです。見た目は濃い色の方が確かに暑苦しいですが、実際の体感温度は濃い色の方が低いのです。

忍者というより蟻?

忍者というより蟻?

ふたつ目は機能下着の着用。マーク金井は撮影の時もゴルフプレーの時も機能下着を上下必ず着用しています。上は必ず長袖、下はハーフパンツの下にタイツを履くか、もしくはロングソックスに見えるようなレギンスを履きます。スパイダーマンみたいな格好ですが、実はこれも熱中症対策としては理想です。肌をできるだけ露出させないことで日焼けを防げます。加えて、クール素材の機能下着を着た方が案外涼しいのです。見た目は暑苦しく見えますが、素肌をできるだけさらさない方が暑さに負けないのです。

3つめは氷嚢(ひょうのう)。マーク金井は10年以上前に半月板を痛め、その頃、氷嚢でひざを冷やしながらプレーしてました。この氷嚢をリンパ節がある首の後ろ側やひざの裏側に当てることで体温の上昇を抑えることができます。氷嚢を忘れた時は、凍らせたスポーツドリンクやクーリッシュでも代用可能。とにかくカートに乗っている時は首の後ろを冷やす。これだけで体温の上昇を防げるのです。

4つめは帽子。夏場は帽子を被らないでプレーするなんてもっての他。サンバイザーもダメです。帽子は日傘と同じ役割をします。頭をスッポリと覆い隠せるキャップ、もしくは麦わら帽子しましょう。最近は水を含ませて使用するキャップが増えてきました。これは気化熱で頭が少しひんやりします。そしてネッククーラー。マーク金井昨年ホールインワンした時にオリジナルのネッククーラーを作りました。見た目は野暮ったいですがタオルを首に巻くよりも、ネッククーラーの方が気化熱を利用でき、首を冷やせます。最近は冷却剤を入れられるタイプもあり、このタイプは首を冷やせるだけでなく、日焼けも防げます。

ネッククーラー

ネッククーラー

 

5つめはとにかくドリンク。ハーフで500mのスポーツドリンクは2~3本飲んで下さい。喉が渇いてからではなくて喉が渇く前からちょびっとずつ飲みましょう。ペットボトルを凍らせるのもありですが、あれは味がイマイチ。ペットボトルを凍らせた場合、最初は甘く、最後は水っぽい味になります。サーモスとかの魔法瓶系のボトルを1本用意しておいた方が、スポーツドリンクを美味しく飲めます。

ここまで読んでお気づきになった人も多いと思いますが、マーク金井は涼しくプレーすることよりも徹底的に紫外線を遮断しようとしています。色白で日焼けに弱いという体質もありますが、実は、日焼けするよりも日焼けしない方がはるかに疲れないことを知ったからです。女優さんがゴルフする時、日焼けしないように忍者のような格好をしますよね。実は、これが暑さ対策のベスト。暑く時は肌の露出を可能な限り減らした方が熱中症になりづらいし、疲れが翌日に残る度合いも減るのです。

半袖のゴルフウェアを着て日焼け止めを塗るのもありです。ハーフパンツで生足に日焼け止めを塗るのもありですが、見た目に涼しい格好というのは案外、日焼けします。対して、マーク金井的な忍者スタイルは見た目は暑苦しいですが日焼けを確実に減らせます。

たかが日焼け、されど日焼け。

騙されたと思って、一度、忍者スタイルでゴルフしてみて下さい。夜に体が火照らないこと、翌日に疲れが残らないことをきっと体感できるでしょう。

 


2013年06月27日ハーフ45で回るために本当に必要なクラブセッティングとは!?

毎週火曜日は週刊ゴルフダイジェスト週刊パーゴルフの発売日。パーゴルフは少し前にリニューアルされて装いが一新されました。レイアウト優先でページが作られている雰囲気が溢れ出ています。対して、週刊GDは週刊誌らしい週刊誌のままです。マーク金井も2ヶ月前から「新・買わずにいられない」を連載していますが、アマチュアの間で人気が高いのが‥‥

「89ビジョン」

コラムニストの木村和久さんが漫画家の福本伸行さんを教えていますが、その切り口がなんともユニーク。プロゴルファーとはまったく違った視点で上達法が描かれています。

週刊ゴルフゴルフダイジェストの人気コーナー「89ビジジョン」は意外と90切れない人よりも、80切りたい人に人気

週刊ゴルフゴルフダイジェストの人気コーナー「89ビジジョン」は意外と90切れない人よりも、80切りたい人に人気

このブログも視点は木村和久さんに近いモノがあって、昨日のブログではハーフ45で回るためのスキルについて書きました。45で回るためにには、

ハーフのショット数は27

これをまずクリアすることです。パー3、パー4、パー5のホールのすべてでボギーオンすればショット数は27になります。そして、ボギーオンするために必要なのは1打1打、確実にグリーンに近づけること。例えば、ムーンレイクゴルフクラブ市原コースのアウトコース。

1番  348y パー4
2番  310y パー4
3番  135y パー3
4番  373y パー4
5番  157y パー3
6番  470y パー5
7番  352y パー4
8番  346y パー4
9番  452y パー5

これららのホールでボギーオンするために、1打あたりの距離を出してみると、

1番  116y
2番  103.3y
3番  67.5y
4番  124.3y
5番  78.5y
6番  117.5y
7番  117.3y
8番  115.3y
9番  113y

昨日のブログではパー3をワンオン想定で書きましたが、上記の距離が正しい1打あたりの距離。どのホールも1打あたり120ヤード飛ばすことができれば、グリーンの幅よりも曲げずに飛ばすことができれば、ハーフのショット数は27打になる計算が成り立ちます。逆に言うと、ハーフでショット数が27打以上になっている人(ハーフ50ぐらい叩く人の大半)の場合、1打で120ヤードを飛ばせていません。
では、なぜ45で回れない人は、

1打あたり120ヤード飛ばせないのか?

何年やっても50が切れない人は、ナイスショットとミスショットの差が激しいのです。例えば、ドライバー。ナイスショットすれば250ヤード飛びますが、ミスショットを打つとチョロして50ヤードしか飛ばなかったり、OBや池ポチャしています。結果、ドライバーの平均飛距離が150ヤード以下の可能性が高い。(女性だと100y以下)セカンドもしかり。3Wとか5Wでいい当たりをすれば200ヤードぐらい飛びますが、ミスするとチョロしたり、OBを打ったりしています。結果、3Wや5Wの平均飛距離は120ヤードに達していない。ミスした時に距離を大幅にロスしたり、OBや池ポチャ、林に打ち込んでしまうために、1打あたりの距離が120ヤードを下回ってしまうのです。

では、どうすれば確実に120ヤード前進できるのか?

答えは単純。ミスした時に飛ばない、ミスした時にOBや池ポチャになる可能性があるクラブを絶対に使わないことです。キャディバッグから抜きましょう。具体的に言うとハーフ50以上叩く人の場合、7番アイアン以上は必要ないでしょう。7番はナイスショットしても140~150yぐらいしか飛びませんが、チョロ、OB、池ポチャのリスクを確実に減らせるからです。ティショットに関しては、ドライバーでもいいですが、ドライバーでチョロ、OBが出やすい人ならばユーティリティで打って下さい。ロフト20度前後のユーティリティの方がドライバーよりも大きなミスが出づらいし、確実に1打の平均飛距離が伸びてくるでしょう。

平均飛距離が一番出るクラブでティーショットすると、ゴルフは楽になる

平均飛距離が一番出るクラブでティーショットすると、ゴルフは楽になる。結局ミスして刻んでるより、意図的に刻む方が次につながる

ドライバーで150y前後 (女性だと100y)
セカンドで120y前後  (女性だと80y)

簡単過ぎて拍子抜けするかも知れませんが、これがちゃんとクリアできていればハーフ27打が見えてきます。言い換えると、ハーフに30打以上ショットに費やしている人は、1打あたりの平均飛距離が120yを下回っているのです。そしてミスした時に飛距離が出ないクラブを何度も使っています。

刻んで何が楽しいのか?

なんてことを言うゴルファーが少なからずいます。もちろんゴルフはスコアだけを求めるわけではありません。自由気ままにプレーを楽しむのもゴルフの楽しみのひとつですが、スコアにこだわっているならば、とにかくハーフ45ぐらいで回りたいんだと思うならば、ティショットやセカンドショットで自爆しないこと。ティショットとセカンドショットは3打目のお膳立ての為にあるとくことを強く自覚してクラブを選択し、低姿勢で謙虚に1打1打、ショットに臨んでみて下さい。カッコ悪いと思うかも知れませんが、これがハーフ45ビジョンの極意なんです~。

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2013年06月26日ハーフ45で回るために本当に必要なスキルとは!?

先週のツアー選手権では自身3度目の最終日最終組から、23歳の新鋭、小平智プロが栄冠を掴み取りました。2位に1打差の単独首位からスタートした小平プロは最終日「70」で回り、通算14アンダーで逃げ切りました。全米オープン帰りの松山英樹プロは5アンダーの21位タイから猛追を見せましたが、8バーディ、3ボギーの「67」。通算10アンダーの7位タイでフィニッシュでした。

そして注目の石川遼プロは初日「80」の大叩きで8オーバーの124位から、2日目は8バーディ、1ボギーの「65」をマーク。通算1オーバーの72位タイでカットラインに2ストローク及びませんでした。

さて、この遼クンのスコア。

初日  80
2日目 65

たった1日でスコアが15打も違います。「プロでもこんなことがあるのか」と不思議に思っている人も多いと思いますが、実は、この差にはちょっとしたからくりがあります。それはショット数とパット数の比率。アマチュアと違ってプロの場合、スコアが良い時とスコアが悪い時の差はショットよりもパット数です。遼クンの場合も、初日はパットが全然入りませんでした。対して2日目は8バーディーを取ったぐらいですからパットが入りまくっています。パット数を比較すると

初日  37パット
2日目 28パット

そうです。15打差の打ち分けはパットが9打、ショットが6打です。ショットに関して言えば、初日はOBを2発打っています。遼クンに限らず、ツアープロの場合、パットが入るか入らないかでスコアは10打ぐらい変ってきます。対して、ショットは1日違いで10打も変ることはめったにありません。言い換えるとツアープロはショットが安定しているから、パットでスコアが上下するのです。アマチュアの場合もハンデが一桁の人の場合、ショット数に大きな変化はありません。コースの難易度によっても異なりますが、例えばマーク金井の場合、ハーフのショット数は19~21。対してハーフのパット数は12~20。ショットに比べるとパットの方が打数が大きく異なります。

では、ハーフ45以上叩くアマチュアはどうなのか?ハーフ50前後叩く人の場合は、パット数と同じぐらいショット数が変ります。というかショット数そのものが非常に多いです。パットをハーフ30打つ人は滅多にいませんが、ショットでハーフ30打ぐらい打つ人はザラにいます。すべてのホールをボギーオンした場合‥‥

ハーフのショット数は27

ですが、この打数で収まっている人は非常に少ないのが現実。言い換えると、

ハーフ45を出したことがない人が、スコアアップを目指すのであれば何はともあれハーフのショット数をハーフ27打以内に収めることが必要不可欠。ハーフ45でプレーするために本当に必要なスキルはハーフ27打で回れるようになることです。

では、どすればハーフのショット数を27打以内に収められるのか?
結論から先に言いましょう。ハーフ27打でプレーするにはナイスショットは1発も必要ありません。求められるのは1打で求められる最低飛距離を出すことと、次のショットが打ちやすい場所にボールを運ぶこと。具体的に言うと、ボギーオンするための飛距離を確実に打てるようになることです。例えば、ムーンレイクゴルフクラブ市原コースのアウトコース。

1番  348y パー4
2番  310y パー4
3番  135y パー3
4番  373y パー4
5番  157y パー3
6番  470y パー5
7番  352y パー4
8番  346y パー4
9番  452y パー5

これららのホールでボギーオンするために、1打あたりの距離を出してみると、

1番  116y
2番  103.3y
3番  135y
4番  124.3y
5番  157y
6番  117.5y
7番  117.3y
8番  115.3y
9番  113y

「何だこれっぽっちの距離なのか」と思った人が多いかと思いますが、実はハーフ45以上叩く人というのは、これっぽっちの距離がちゃんと打ててないのです。マーク金井は100ヤードがちゃんと打てれば90以上叩かないと良くいいますが、この数字を見ると納得できます。ムーンレイクのアウトコースの場合、平均すると120ヤード。毎ショット120ヤードをきっちり打てれば、全ホールボギーオンできます。もちろん120ヤード飛ぶだけではスコアメイクできません。左右15ヤードの幅(グリーンの幅)以内の方向性も求められます。120ヤードで左右の曲がりが15ヤード以内。これが打てればハーフ45で回れる土台ができるのです。

ダイヤモンド・オンラインで新しい企画がはじまります!

ダイヤモンド・オンラインで新しい企画がはじまります!

昨日もタレントの森下千里さんとプレーしましたが、女性の場合は毎ショット90~100ヤードがキッチリ打てれば、ハーフ45で回るための土台ができるのです。

距離からボギーオンの打数を割ると、1打に必要な距離が正確に分かる~

距離からボギーオンの打数を割ると、1打に必要な距離が正確に分かる

おーっと、撮影の時間が迫ってきました。この続きは明日じっくり説明しましょう~(▼▼)b

PS.マーク金井がバンカー専用として開発したEKB58(エクボサンド)。ソール中央をエクボのように凹ませることでホームランのミスが出づらく、非力な女性にも扱いやすいサンドウエッジです~。

 


2013年06月19日ハーフ50を切るために本当に必要なスキルとは!?

一昨日のブログにも書きましたが、プロであれアマチュアであれ、ほとんどのゴルファーはスコアカードと闘っています。目の前の1打に集中することがスコアメイクにつながることは分かっていても、「何とかパーオンしたい」「これを入れればパーで上がれる」「アプローチを寄せないとパーが取れない」等々、スコアカードの呪縛の中でゴルフをしています。

P1040094

では、どうすればこのスコアカードの呪いからゴルファーは解き放たれてプレーできるのか?

一番簡単なのはスコアカードを付けないことですが、これではゴルフの面白さが半減します。矛盾するようですが、ゴルフは数で優劣が決まるスポーツ。スコアをまったく無視してしまうと、ゴルフという競技が成り立たなくなります。
ゴルフで大事な事はスコアは意識しても、スコアに縛られないでプレーすることです。パーで上がらなくてはならない、ボギーで上がらなくてはらないと考えるのではなく、目の前の1打1打に集中し、集中した結果としてスコアを付けていくことです。そのためには、スコアカードに書いてある数字ではなくて、自分の腕前に見合った仮説(目標スコア)を立て、それを確実にクリアしていくことです。

例えば、何年やってもハーフ50が切れないアマチュアゴルファーがいたとしましょう。この人にとって目指すべきスコアは36ではなくて(パープレー)ではなくて、48とか49です。48とか49がパープレーとなる自分なりのスコアカードを作り。スコアカードよりも少ない数字を書けるようようにプレーすること。そしてスコアカードよりも少ない数字を書くために必要なスキルを身につけることです。その具体的なスキルとは‥‥

パー4の場合

ティショット

チョロ、OB、池ポチャをできるだけ打たないこと。飛距離は150ヤード以上

セカンド 

チョロ、ザックリを打たないで確実に前に進むこと。飛距離は130ヤード以上

3打目

チョロ、ザックリ、トップを打たないでグリーンに近づけること、もしくは乗せること飛距離は130ヤード以上

4打目 

確実にグリーン中央付近に乗せることグリーン乗せるのに必要な飛距離を打つこと

5打目

グリーン上で確実に1メートル以内にパットを打つこと

6打目

1メートル以内のパットを1発で決めること
ゴルフ雑誌には「100を切る」「50を切る」ためのレッスン企画が毎回のように紹介されていますが、ここまでシンプルなことを書いている企画は見たことがありません。理由は単純、当たり前過ぎて何の面白みもないからです。

そして何の面白みもありませんが、当たり前のことを積み重ねていくのがスコアメイクの本質。パー4でこれをすべて満たせばダボで上がれます。そして、グリーンに近い所で目標を上回るショットが打てれば、そのボーナスとしてボギーやパーで上がることも可能です。例えば、3打目でグリーンに乗るとか、4打目のパットが1発で決まるとか‥‥グリーンに遠い所でナイスショットを打ってもボーナスは得られませんが、グリーンに近い所でナイスショットを打てば確実にボーナスを得ることができます。

言い換えると、ティショットが250ヤード飛んでフェアウェイキープできても、セカンドがグリーンそばまで運ぶショットが打てることと、スコアメイクには何ら因果関係がありません。実際、皆さんも自分のプレーぶりを振り返ってみて下さい。ティショットが今日イチの当たりでも、そこからザックリしたりトップして大叩きしたことがあるはず。セカンドショットがかなり良くても、ロングパットの距離感が悪くて4パットした経験もあるはず‥‥そうです、少なくともハーフ45ぐらいで回るためには、1打目、2打目ではナイスショットは必要ありません。どちらも最低飛距離をクリアすること、そしてスイングしやすい場所(できるだけ平らなライ)にボールを運ぶことです。そして3打目以降にナイスショットを打つ回数が増えれば、それだけでスコアは飛躍的に良くなります。

何年やっても50が切れない人は、1打目、2打目でナイスショットとミスショットの差が激しいです。250ヤード飛ぶこともあれば、チョロを打ったり、OBを打っています。そして、100ヤード以内の3打目以降のショットでミスショットを打ってスコアを崩しているのです。ゴルフはナイスショットを打っても良いスコアが出るとは限りませんが、目標をクリアできないミスショットを打つと確実にスコアが悪くなります。

マーク金井はミスが出づらいやさしいウエッジとしてMSウエッジSSウエッジを作りましたが、これは致命的なミスを減らすことがスコアメイクにつながることを確信しているからです。そしてエクボサンドという風変わりなSWを作ったのは、1発でバンカーから脱出することがスコアメイクにつながると確信しているからです。
何年やっても50が切れないならば、まずはハーフ54のスコアカードを作ってプレーしてみましょう。そして54に対してどれだけスコアを縮められるかトライする。3打目以降にナイスショットを増せれば、確実に50を切れるようになるでしょう。

(▼▼)b

PS.マーク金井がバンカー専用として開発したEKB58(エクボサンド)。ソール中央をエクボのように凹ませることでホームランのミスが出づらく、非力な女性にも扱いやすいサンドウエッジです~。