マーク金井blog

カテゴリー: 超私的なゴルフ場調査

2013年06月23日超私的なゴルフ場調査~ザ・インペリアルCC 後編

茨城県には現在130近くのゴルフ場があります。これは全国5位。ちなみに4位はお隣の栃木県で140近くあります。130近くあるゴルフ場の中から、先週水曜日にマーク金井がプレーしたのはザ・インペリアルカントリークラブ。超私的なゴルフ場調査の後編はコースインプレッションです。

中6番384yパー4

左ドックのミドルホール。右サイドに池があるのでティショットは左バンカー越えを狙いたい。ドローヒッターには攻めやすいが、スライサーにはティショットでプレッシャーが強くかかる。グリーン手前と奥側にガードバンカーがあるので第二打目は正確な距離感が求められる。マーク金井は左ラフからセカンドを打って右バンカー。寄らず入らずでボギーを叩く。

中8番392yパー4

写真 (72)
左ドッグのミドルホール。ドッグレッグ付近は凹んでいるのでティショットでドライバーを使うとトラブルになるリスクが高い。無理せずアイアンで刻み、確実にフェアウェイからセカンドを打ちたいホール。グリーン右サイドと奥にバンカーが待ち構える。ここはショートホールが2つあると考えた方がスコアメイクしやすい。フラットなインペリアルの中では、ホール内にアップダウンが少しだけある。

中9番566yパー5

写真 (71)
ここも視覚的なプレッシャーが強くかかるホール。ホールの右側はOBが続き、セカンドからは左サイドの池がゴルファーの恐怖心をあおり立てる。セカンドはグリーンまで100ヤード地点にあるバンカーの手前に刻んだ方がホールを広く使えるし、パーオンの確率を上げていきやすい。グリーンは受けており、奥からのアプローチとパットは下り坂に向かって打つので非常に難しい。
中コースの総評
ホールの左右が開けているのでフェアウェイが実際よりも広く感じる。9ホール中、3ホールが左ドッグレッグ。対して右ドッグレッグは1ホールだけ。あまりにもフラットなので写真で取るとのっぺりして見えるが、実際にプレーすると、池とハザードを多用することでホールの戦略性を高めている。特に8番と9番は池の配置が絶妙。引っかけのミスが出やすい人にはスコアメイクが非常に難しい。そして木々が少ないから、ティグラウンドに上がると自分がプレーするホールだけえなく、左右のコースも見渡せる。

続いてプレーしたのが東コース。東コースは一般道路を挟んだ向こう側にあり、スタートホールの手前には広大な敷地が広がる。ドライビングレンジを建設するのにぴったりな感じだ。ここに打ちっ放しの練習場が作られと、コースの格がグッとあがりそうだ。

東3番583yパー5

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白ティからでも600y近くある距離の長いパー5。やや右ドッグレッグはしているがフェアウェイ右サイドは広くい。ドライバーを気持ち良く振り回せる。距離があり、広くてのびのび打てるロングホール。グリーン手前120ヤード地点左サイドにはバンカー。このバンカーに入れると3打目が難易度が高くなってパーオンしづらくなってくる。このホールを歩いていると北海道や海外リゾートのコースでプレーしている錯覚に陥る。
東6番519yパー5

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やかな打ち下ろしのロングホール。ティショットは真ん中に池が点在しており、池を挟んで左右にフェアウェイが用意されている。セカンド地点からも左側がグリーン付近まで池となっているため、ティーショット・セカンドショットともにプレッシャーの感じるホール。ドローで池スレスレにティショットを打てると効率良く飛距離を稼げ、2オンも可能だ。グリーンは縦長で左右にバンカー。距離感には寛容だが、左右の方向性についてはシビアなホールだ。マーク金井はティショットを残り195ヤード地点まで運び、UTで打ったセカンドは右のバンカー。バンカーショットを4メートルに乗せるものの2パットしてパーでホールアウト。
東9番395ヤードパー4
ティからグリーンを見渡せる真っ直ぐなミドルホール。ただしティグラウンドからグリーンまで左側がOB。フェアウェイ左側にもバンカーがあるため、フェアウェイ右側狙いで攻めるのがベスト。また、ラフでもいいから右サイドに打った方が花道を利用できるのでパーオンを狙いやすい。2打目はショートすると左右のバンカーが待ち構えている。

東コースの総評

海外のコースかと思えるほどアメリカンスタイルなレイアウト。河川敷よりもフラットぐらいなので、初心者や女性にもプレーしやすい。ただしバンカーが効いているホールが多いので、グリーンを狙うショットが左右にブレるとスコアメイクが難しくなってくる。
まとめ
このエリアにはゴルフ場が数多くあるが、インペリアルはとことんフラットなレイアウトにこだわったコースだ。リゾートコースを思わせるゆったりしたレイアウトは初心者から上級者まで楽しめる。晴れてコースコンディションが良い日はフェアウェイにカートが乗り入れられるので、スルッと早くプレーできるのもいい。マーク金井はトップスタート言うこともあり、最初のハーフは1時間15分。残りのハーフも1時間30分ほどでホールアウトしてきた。プレー料金も平日はリーズナブル。セルフだと6900~7900円となっている。

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2013年06月22日超私的なゴルフ場調査~ザ・インペリアルCC(茨城県)前編

マーク金井の独断と偏見に満ちあふれた超私的なゴルフ場調査、第二回目はPGM系列コースである、ザ・インペリアルカントリークラブ。早朝スルーできるということ、帰りに阿見のプレミアムアウトレットに寄りやすいのでチョイスしました~(笑)
6月19日プレー。
スタート時間、
アーリーバード(早朝)プレーを予約。
5時ちょっと前にスタート。
天候は雨のち曇り。強風~。

 

概要

1996年11月開場
設計 マーク・F・ラザード
10619Y P108 133万㎡ (約42万坪)
コースレート 72.4  JGA KGA加盟
ベントワングリーン
乗用カート  自走式 GPS機能付き
キャディ付かセルフを選択

アクセス

車利用の場合
圏央自動車道/稲敷ICより6㎞(9分)
東関東自動車道/成田ICより30㎞(40分)

電車利用の場合
JR常磐線・土浦駅(JR常磐線・土浦駅下車)
土浦駅からタクシーで約40分 約5500円
クラブバス 無し

圏央道の開通前はかなり不便なエリアのゴルフ場という印象でしたが、圏央道のおかげでアクセスが劇的に良くなりました。稲敷ICから約6キロ。渋滞箇所もないのでインター下りて10分弱でクラブハウスに着けます。アナライズ神田スタジオからだとアクアライン利用で約1時間(渋滞無しの場合)でした。
電車利用だと最寄り駅は荒川沖か土浦駅。地道を走るので結構時間がかかります。クラブバスがないので電車ゴルファーにはコスパが低いかも。

クラブハウス

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27ホールのコースだけあって2階建てのクラブハウスはかなり大きく、中もゆったりしています。クラブハウスの真正面に駐車場があるので、車に忘れ物してもそれほど歩かなくて済みます。1階が受付、ショップ、ロッカールーム、風呂場。

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ショップ内にはフットジョイのシューズが所狭しとディスプレイされてました。2階のレストランはガラス張りで練習グリーン、そしてコースを存分に見渡せます。

ロッカールームは広々してて、一番奥に風呂場。トイレの洗面台には歯ブラシがあって、高機能なウオシュレットも完備されています。27ホールのコースにしては少しトイレが狭い感じがしました。

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レストラン

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平日限定で朝食は500円。シリアルセットをオーダーしたらボリューム満点~!!!。ゴルフ場でシリアルのメニューがあるなんて非常に珍しい。シリアル大好きなマーク金井はこれだけで、インペリアルが好きになりました(笑)平日限定なんてちょっともったいない。ホールアウトしたのが朝の8時過ぎだったので、今回はプレー後に朝食をいただきました。

コース

高低差2メートルというのがウリになっているコースで、設計者は米国人。典型的なアメリカンスタイルのコースでした。池とバンカーが多く配されていますが、コースが広々としているのでハワイやフロリダのリゾートコースでプレーしているような錯覚に陥ります。遠くに見えるトタン屋根の民家が無ければ、ほんと日本にいることを忘れてしまうコースです。レイアウトはかなり本格的で、グリーンも面白い。ただし、河川敷のように高低差がないので、写真で取るとその良さが出ません。コースガイドには林間と書いてありますが、実際は林間じゃありません。フラットな公園コースです。池とバンカー、ドッグレッグで難易度を上げてますが、ドライバーでOBが気になるホールは少なく、気分良くティショットが打てるホールが多いです。フラットなので女性にもプレーしやすいでしょう。

 

グリーンはスティンプメーターで9フィート(6月19日時点)。何だこりゃってほどの高速グリーンではありませんが、転がりはスムーズ。グリーンは平均800平米、アンジュレーションは程良くありますが、何だこりゃってほどの傾斜はありません。

フェアウェイ  短く刈り込まれているのでフライヤーが出づらい。
地面は少し固め。ディポット跡は少なめ。

ラフ      脱出に苦労するほど深くはない。
フライヤーで飛距離が出るので距離感が出しづらくなるが、
アイアンが飛ぶのでアマチュアには喜ばれそう。

グリーン    スピードは普通だが、グリーンはやや硬め。

バンカー    数が多く形状もユニーク。ダブルバンカーも多い。
砂は少し硬め

 

マーク金井は中コースと東コースをプレー。ティは白ティ使用。
雨だったのでフェアウェイ乗り入れ不可。

印象に残ったホール

中3番、480y パー5

写真 (70)

グリーン手前はバンカーだらけ~

緩やかな左ドッグのロングホール。フェアウエイ右サイドに釧路の湿地帯みたいな池がある。左サイドのノリ面を上手く超えると2オン可能。グリーン手前には花道を塞ぐようにバンカーが5つ縦に並ぶ。グリーンは大きいが奥行きがあまりなく、距離感が合わせづらくい。マーク金井は2オン狙いでグリーン手前のエッジにボールを運び、アプローチを1メートルに寄せてバーディー。セカンドからはバンカーがズラッと見えるので、視覚的なプレッシャーが強くかかるホール。

おーっと、原稿締切りの催促が入りました。印象に残ったホールについては、明日じっくりレポートしましょう~(▼▼)b
PS.

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2013年06月12日超私的なゴルフ場調査~米原GC 後編

千葉県には現在160近くのゴルフ場があります。これは全国3位。ちなみに1位は北海道、2位は兵庫県です。

160近くあるゴルフ場の中から、一昨日マーク金井がプレーしたのは米原ゴルフ倶楽部。超私的なゴルフ場調査の後編、コースインプレッションです。
7番 342yパー4

グリーン奥からは強い下り傾斜

グリーン奥からは強い下り傾斜

クラブハウスに向かって打つ真っ直ぐでフラットなホール。フェアウェイの左サイドには巨大な池、右サイドにはバンカー。グリーンは横に長く、奥は砲台形状。距離は短いが引っかけ癖のある人にはプレッシャーが強くかかる。マーク金井はティショットをUTで打ち、残り130ヤードをPWで3メートルに2オン。池とバンカーの配置がとにかく絶妙なホール。
8番 162yパー3

グリーンの両サイドはすべて池~

グリーンの両サイドはすべて池~

ティからグリーンまで両サイドは巨大な池。グリーン周りはぐるっとバンカーが囲んでいる。グリーンは大きいが、とにかく視覚的なプレッシャーがかかるホール。逃げ場がまったくなさそうだが、池越えではない。案外と結果オーライも期待できるホールだ。マーク金井は7番アイアンでピン奥8メートルにワンオン。グリーンは奥から下り傾斜で速い。
9番 357yパー4

260ヤード打てると池越えを狙える

260ヤード打てると池越えを狙える

ここも視覚的なプレッシャーがかかるホール。右ドッグレッグで右サイドは巨大な池、左サイドにはバンカー9つ縦に並んでいる。池を嫌がるとバンカーが待ち構える。そしてグリーンは3段グリーン。ピンと違う段に乗せてしまうと、パットの距離感が非常に難しい。白ティからだとキャリーで260ヤード飛ばせると右の池をショートカットしてグリーンそばまで運べる。7~9番はテレビのトーナメント放映を意識したレイアウトで、恐らく、トーナメントが開催されれば、アウトとインを入れ替えて使いそうな感じがする。

 

アウト総評

9ホール中、5ホールが池絡み。パー5は距離が短いのでバーディも狙えるが、ミスを取り換えそうとすると大叩きも出やすい。上がり3ホールは典型的なアメリカンスタイル。景色が素晴らしいだけでなく戦略性も非常に高い。

 

11番 523yパー5

DSCN0128

ティショットは豪快な打ち下ろし。300ヤード地点ぐらいから右サイドに巨大な池。ティショットが成功すれば2オン可能だが、左右がコーラの瓶のようにキュッと絞り込まれている。セカンドをどう打てば良いのか迷った時点で、設計家の罠に嵌ってしまう難ホールだ。
13番 339yパー4
左ドッグレッグのブランドホール。セカンドから強い打ち上げ。ティからグリーンまでバンカーがひとつもないが、グリーンは縦長で強い砲台。左右に外すと砲台グリーンに向かってのアプローチとなり、かなり上手く打たないと寄せワンが難しい。特にピンが手前に切られると難易度がグッと増してくる。
16番 376yパー4

グリーンは池に向かって下り傾斜~。

グリーンは池に向かって下り傾斜~。

右ドッグレッグのブランドホール。左サイドにフェアウェイバンカーあるので右サイドをショートカットしたくなる。グリーン手前左側の池は、グリーンエッジまで食い込んでいるので景色は美しいが、プレーヤーはその景色を楽しめないホールだ。グリーンは池に向かって傾斜しているので奥からは非常に速い。奥からアプローチやパットを打つ時は、「あっ、ショートした」ってぐらいの感じでもオーバーしやすい。

18番 506yパー5

この巨大な池はグリーンまで続く

この巨大な池はグリーンまで続く

かるい左ドッグレッグで、フェアウェイからグリーンに至るまで左サイドには大きな池が待ち受ける。右サイドから遠回りして3オン狙いするルートと、2回池越えを狙うルートと2つある。アマチュアへの配慮だと思うが、グリーンの近くにくると池の淵には「お助け用ネット」が張ってある。グリーンは縦長で正確な距離感が求められる。ここもオーバーすると下り傾斜で細心の注意が求められる。
インの総評
アウトに比べるとブラインドやドッグレッグホールが多い。1ホール、1ホール、個性的なレイアウトがなされているのでいろんなショットが楽しめる。クラブハウスは接待コース的な色合いが強いが、コース自体はシニアや女子トーナメントが開催できる戦略的なレイアウトである。

 

まとめ
このエリアには戦略性の高いコースが沢山ある。近くの鶴舞は松とバンカーで戦略性を高めているが、ここ米原は池とバンカーで戦略性を高めている。2つとして同じようなホールがないので何度もプレーしたくなるコースだ。プレー料金も平日はリーズナブル。プレー後に割引き券が配布され、7月下旬から8月は8500円(セルフプレー、昼食付)。食事付でアンダー1万円はかなりコスパが高いでしょう~。

 

(▼▼)b


2013年06月11日超私的なゴルフ場調査~米原GC前編

毎日欠かさずブログをアップしていると、ギア(道具)やスイング以外のことについても書きたくてウズウズしています。今回から不定期ですが、超私的なゴルフ場レポートを始めます。ゴルフ場ミシュランってタイトル着けたかったのですが、本家ミシュランからクレームが付くのが恐くてやめました~(笑)
第1回目は米原ゴルフ倶楽部(千葉県)。6月9日プレー。天候は晴れ。

クラブハウス正面

クラブハウス正面

概要

1989年11月開場
設計 小林光昭
6827Y P72 133万㎡ (40万坪)
コースレート 72.4  JGA KGA加盟
ベントワングリーン
乗用カートでのプレー。
キャディ付かセルフを選択

アクセス

1.圏央道 市原鶴舞I.C.より6.5㎞ 約8分
2.館山自動車道 市原I.C.より約25㎞ 約35分

圏央道の開通前はかなり不便なゴルフ場という印象で、不便さゆえにプレーしたことはありませんでした。ところが圏央道のおかげでアクセスが非常に良くなりました。鶴舞CCほどではありませんが、市原鶴舞インターを下りて10分以内でクラブハウスに着けます。アナライズ神田スタジオからだとアクアライン利用で1時間弱(渋滞無しの場合)

クラブハウス

クラブハウスはスペイン風

クラブハウスはスペイン風

7,545㎡ (2,282坪) 地下1階、地上3階。
18ホールのコースとは思えないほど巨大なクラブハウス。動線は上下。どこに行くのにも階段を上がり下がりするのはちょっと面倒臭いと思っていたら、ちゃんとエレベーターがありました。3階のレストランには噴水みたいなモニュメントもあったりします。

3階中央はこんなレイアウト

3階中央はこんなレイアウト

1階が受付、2階がロッカールームと風呂場、3階がレストランとコンペルーム。バブル時代に設計されたこともあって広々してますが、トイレの洗面台に歯ブラシがあるのは非常にウレシイです。

レストラン

朝の洋定食は1050円。目玉焼をレアでオーダーしたら中はトロトロ。絶妙な焼加減~。太平洋クラブ御殿場ほど高くはありませんが、ファミレスに比べると高めの値段設定。ベーコンは2枚、卵は1個に減らしてくれてもいいから750円ぐらいだと「やるなぁ」って感じになり、ゴルフ場で朝ご飯を食べたくなります。

ボリューム満点

ボリューム満点

 

冷やし中華は具沢山~

冷やし中華は具沢山~

お昼は冷やし中華をオーダー。タレは醤油味とゴマダレを選択できます。濃い味でも薄味でもなく、ほどよい味付け。麺の量は多過ぎず、少な過ぎず。大勝軒の小盛りぐらいって感じです。

コース

バブル時代に作られたので接待コースかと思いきや、レイアウトはかなり本格的です。距離はそれほど長くありませんが、池とバンカーがふんだんにあってR・トレントジョーンズ的なテイストに溢れています。隣ホールが1ペナっていうローカルルールがありますが、その点を除けば挑戦意欲をかき立てられるホールが多いです。グリーンはスティンプメーターで9フィート(6月9日時点)。何だこりゃってほどの高速グリーンではありませんが、何だこりゃってほど遅くもありません。速さは普通ですが、グリーンが硬めです。アプローチでスピンがかかりづらい人は、いい感じで打つと大体オーバーします。

フェアウェイ  短く刈り込まれているのでフライヤーが出づらい。
ディボット跡、やや多め。

ラフ      脱出に苦労するほど深くはない。
フライヤーで飛距離が出るので距離感が出しづらくなるが、
アイアンが飛ぶのでアマチュアには喜ばれそう。

グリーン    スピードは普通だが、グリーンはやや硬め。
ディスタンス系ボールだとアプローチで止めるは難しい。

バンカー    数が多く形状もユニーク。ダブルバンカーが多い。
手入れが行き届き砂もちゃんと入っている。
印象に残ったホール

4番 435yパー5

4番ホール、セカンドからグリーンは強い打ち下ろし

4番ホール、セカンドからグリーンは強い打ち下ろし

200ヤード先から豪快な打ち下ろし。グリーン手前には大きな池。グリーン右サイドにセーフティゾーンがあるが木があるので刻むのも神経を使います。
グリーンは横長。グリーン周りはバンカーだらけ。マーク金井は2オン狙いでオーバーして奥のバンカーに打ち込んで3オン2パットのパー。受けグリーンなので、奥のバンカーからはピンを狙いにくい。

おーっと、原稿締切りの催促が入りました。印象に残ったホールについては、明日じっくりレポートしましょう~(▼▼)b


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