マーク金井blog

2017年01月03日超私的な初夢 ゴルフ新規参入者を増やす仰天プランとは!?

1月8日日曜日

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皆様、お正月休みはいかがお過ごしでしょうか? 今年の元旦は天気も良くて、新幹線から富士山の美しい姿を観ることができました。2日から神田でのんびりと仕事(実際は事務所の大掃除)していますが、12月30日から1月1日まで地元大阪におりました。

大晦日の日には46年ぶりに大阪万博(正確には日本万博記念公園)に行ってきました。大阪万博が開催されたのは1970年(昭和45年)のことで、当時は小学6年生。自宅から阪急電車で15分という近さもあって、30回以上観に行きました。米国館では「月の石」を観ましたし、日立館だったと思いますが、電気自動車に何度も乗ったことを覚えています。アメリカンドックなるものも万博で生まれて初めて食べましたし、もちろん太陽の塔にも行きました。

 

 大阪万博はアジア初の国際博覧会で入場者数は6421万人。1日の来場者数が80万人以上の日もありました。偶然にもこの80万人来場日にも行きましたが、あまりの人の多さに驚き、入場して1時間ぐらいで家に引き返したことも記憶に残っています。当時の吹田市の人口は約23万人。吹田市のごく一部の場所に市の人口の4倍近く人が集まったのです。

 

万博公園には太陽の塔は残っていますが、それ以外の建造物(パビリオン)は残ってません。跡地は公園施設となっており、入場料(大人250円、小中学生70円)を払えば、園内に入れます。46年ぶりに万博跡地に入ったのですが、まず驚かされたのがその広さ。とりあえず歩いたのですが、歩けども歩けども公園の端にたどり着かないのです。1時間ぐらい歩き回りましたが、まったくもって公園の全体像を把握できないまま、疲れ果ててて公園を後にしました。

それもそのはず。後で広さを調べてみたら、なんと万博公園の敷地面積は267ヘクタールもあります。18ホールのゴルフ場を作るのに必要や敷地は80~100ヘクタールなことを考えると、

 

万博公園の中には54ホールのゴルフ場がすっぽり入るのです!!!!!

 

そりゃ歩けないと納得したのですが、ちょっと納得できなかったことがあります。それは来場数の少なさ。大阪市内からも近く、かつ最寄り駅の「万博公園駅」から徒歩数分にもかかわらず、来場者数はまばらでした。エキスポランド跡地(万博公園の隣)にあるララポートは人で溢れているのに対して、万博公園は実にひっそりしてました。

 

万博公園には様々なスポーツ施設があります。ざっと上げると、サッカー、陸上競技、フットサル、野球場、球技場、弓道場、そして運動場。スポーツも大いに楽しむことができますが、いまのところゴルフ関連の施設はひとつもありません。(パークゴルフ場はありました)

 

行政にとっては、ゴルフはスポーツとして位置付けられてないからだと思いますが、実際に万博公園を歩いた感じではゴルフ関連施設を作るのは大いにアリだと思います。もしもマーク金井が大阪府知事ならば、万博公園敷地内にゴルフ場を作ります。ゴルフ場を作ることで、万博跡地を活性化できます。加えて、ゴルフ新規参入者を増やせますし、収益も上げられるからです。

 

では、どんなゴルフ場を作ればいいのか?

 

 

普通のゴルフ場を作るのでは面白くありません。これからのゴルフ業界をしょって立つようなゴルフ場を作りたいです。超私的なアイデアですが、、、

 

テーマは

  • 老若男女を問わず、
  • 初心者から上級者まで、
  • 2時間以内で楽しめるゴルフ場

 

具体的なプランニングとして参考になるのは、ゴルフ場ではなくてスキー場です。例えば、マーク金井がお世話になっているガーラ湯沢には上級者ゲレンデがあり、初心者ゲレンデがあり、そしてちびっ子用のソリ遊びエリアもあります。これをゴルフ場に当てはめるならば、

  • ちびっ子、初心者用のパター専用コース(18ホール)
  • ジュニアからシニアまで楽しめるチップ&パットコース(18ホール)
  • 初心者から上級者まで楽しめるショートコース(9ホール)
  • 観戦用のスタンドもあるチャンピオンコース(6ホール)

 

道具は基本レンタル。ボウリングやスケートのように手ぶらで楽しめるようにします。いずれの施設もゲーム開始から終了まで2時間以内のパッケージにすれば、家族連れでもレベルに合わせたエリアでプレーを楽しむことができます。

 

4つのコースを作るのに必要な土地は50ヘクタールぐらいでしょう。万博公園の敷地の約2割です。もちろん、いきなり2割の土地を確保するのは簡単なことではありません。ですので、まずはパターコースとチップ&パットコースを作ることから初めてみたいです。これならば、2ヘクタールもあれば作れます。造成費用もゴルフ場を作るほどはかかりません。ゴルフ業界が本気でゴルフ人口を増やしたいと考えているならば、ディスニーランドのアトラクションのように施設を作るスポンサーを公募するのもアリです。もちろん、ゴルフ業界がお金を出し合うのもアリだと思います。

 

万博公園にゴルフ場を作る。まったくもって夢物語かも知れませんが、ゴルフを本当にスポーツとして確立させるためには、サッカー場や野球場に隣接した場所、ゴルフをまったく縁がない人がサクッと立ち寄れる場所に、ゴルフ経験できる場所を作ることが必要だと思います。

2020年の東京オリンピックでゴルフは正式競技種目です。それを考えると、万博公園にゴルフ場を作ることは大いにアリではないしょうか~。

 

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