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2018年03月04日超私的な考察 天才2歳児ゴルファーから学ぶゴルフスイングの極意とは!?

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国内女子ツアーが沖縄で開幕しました。土曜日の3日目が悪天候のために今日が最終日。昨年、賞金女王に輝いた鈴木愛選手が予選を終えてトップに立っています。鈴木プロが優勝すれば、不動裕理選手以来、15年ぶりに賞金女王が開幕戦制覇という快挙達成となります。

不動選手で真っ先に思い出されるのは素手です。ゴルフは左手にグローブをはめるのが一般的ですが、不動選手はそれをしません。右手だけでなく左手も素手です。滑りそうな感じがしますが、不動選手がグローブをはめてプレーした姿を観たことは一度もありません。

 

そして、素手と言えば小さな子供も素手でゴルフクラブを握ってスイングしていることがほとんどです。facebookで2歳児の天才ゴルファー特集という動画を見た時も、全員、素手でスイングしていました。不動選手をお手本にしていたかどうかは定かではありませんが、動画に登場した天才2歳児はグローブレス(素手)でスイングしていました。

 

 

天才2歳児たちのスイングはいずれもお見事なものですが、素手であることに加え、もうひとつ共通点があります。それは、、、、

 

 動画に登場する天才2歳児たちは、すべてベースボールグリップ!!!!

 

 

いわゆる野球のバットスイングと同じ握り方でクラブを握ってスイングしています。偶然なのかどうかは定かではありませんが、オーバーラッピングやインターロッキングと言ったゴルフならではの握り方をしている天才2歳児はひとりも動画に登場しませんでした。

 

実は、アナライズの初心者セミナーでも、初心者にはゴルフならではの握りではなく、天才2歳児たちと同じく、最初はベースボールグリップでクラブを握り、ベースボールグリップでクラブを振ってもらいます。何故かと言うと、ゴルフならではの握り方をするよりもベースボールグリップの方がインパクトゾーンでの両手の使い方(両手の役割分担)を直感的に理解でき、かつ、球を捕まえて飛ばすクラブ操作をしやすくなるからです。

 

 

ゴルフスイングを成立させる要素はいくつかありますが、パターを除くショット、いわゆるフルスイングにおいては右手と左手の使い方が異なります。誤解を恐れずに言えば、両手の一体感がない方が、クラブを正しく振りせるようになるのです。具体的に言うと、ゴルフスイングで一番大事なボールを捕まえるという動作を覚えやすくなるのです。

 

 

初心者の多くはフォローで左ひじが引けたり、振り遅れたり、リストターンが上手くできなかったりしますが、そうなってしまう原因はグリップにもあるのです。ベースボールグリップにすると左右の手をバラバラに動かしやすくなり、フォローで左ひじをたたみやすくなり、振り遅れづらくなり、リストターンも上手くできるようになるのです。

 

 

もちろんベースボールグリップにも弱点はありますが、その弱点に目をつぶってでも初心者は天才2歳児たちのようにベースボールグリップでスイングした方が、スイングが格段に良くなります。ゴルフ独特の握り方というのは、ベースボールグリップでボールを捕まえる感覚が出来た後の方がいいのです。

 

ゴルフスイングで一番大事なことは、クラブをいかに操るかにあります。

 

初心者がクラブを正しく操るために適している握り方はオーバーラッピングでもなくインターロッキングでもありません。初心者やスライスに悩んでいるゴルファーにとって、一番適しているグリップはベースボールグリップです。ベースボールグリップでフック打てるようになったら、そこからグリップはオーバーラッピングやインターロッキングにすればいいんです~。

 

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カテゴリー スイング、ゴルフ練習法, 超私的な考察

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