マーク金井blog

2018年05月03日超私的な考察 石川遼プロも実践している水平素振りのメリットとは!? 続編

アナライズのゴールデンウィークの営業について・・・

5月3、4、5、6日は商品の発送、メールの返信、電話でのお問い合わせはお休みです。(もちろんセミナーは開催しております(GW中のセミナーは全て満席となっております)


GWも後半戦に突入しました。アナライズの神田スタジオはお休みをいただいてますが、セミナーは5月5日と6日に開催致します。5日は「アプローチセミナー」と「バンカーショットセミナー」。6日は「ひざ立ち打ちセミナー」「フレループセミナー」。おかげさまで、いずれのセミナーも満員御礼をいただいてます。

 

GWは郊外に向かう高速道路は混み合い、ゴルフ場もかき入れ時なので混み合います。プレー中もティグラウンドで待つ時間が長くなると思いますが、そんな時にお勧めしたいのが、フレループを使った水平素振り。石川遼プロもやってますが、フレループを使った水平素振りには、スイング作りに役立つエッセンスが盛り込まれているからです。

 

 

 では、水平素振りにはどんなメリットがあるのか?

 

水平素振りはクラブを胸の高さに持ち上げ、腕は前に習えした状態からテークバックを開始し、ダウンスイングし、インパクトを迎えて、フォローを取ります。この時、そして水平素振りの目的は、「クラブを地面とできる水平な状態をキープし、水平に振り」ます。

 

通常のクラブでもそうですが、フレループを使って水平素振りすると、

 

  • テークバックではシャフトを時計回りに回転させること
  • ダウンスイングでは、シャフトを反時計回りに回転させること
  • フォロースルーでは、シャフトを半島計回りに回転させること

 

水平素振りではシャフト回転させないと、クラブを水平に動かせないことが体感できます。そして、シャフトを回転させるには左腕を回旋(ねじる)させる動きが必要不可欠なのが体感できます。そして、フレループを使って水平素振りすると、シャフトの回転がより分かりやすくなり、左腕をタイミング良く回旋(ねじる)動きを入れることが重要なのことを直感的(無意識の内に)分かり、左腕をタイミング良く回旋(ねじる)できるようになってくるのです。

 

 

対して、通常のスイングではシャフトを回転させなくても(左腕を回旋させなくても)、何となくスイングできてしまいます。ただし、シャフトの回転(左腕の回旋)が不足していると、クラブは正しい軌道に上がりませんし、振り遅れのミスも出やすくなります。アマチュアの多くがスライスや、フォローで左ひじの引け(チキンウイング)に悩んでいますが、この悩みをかかえる人の98%以上はシャフトの回転(左腕の回旋)がちゃんとできてません。

 

フレループはシャフトが反っただけでのシンプルな練習器具ですが、これで水平素振りすると、

 

  •  アドレスではシャフトが立っている
  •  トップではシャフトが寝ている
  •  ダウンスイングでは寝たシャフトを徐々に立てる
  •  インパクトではシャフトが立っている(アドレスの再現)
  •  フォローではシャフトが寝ている

 

シャフトが反り曲がっていることで、ゴルフスイングとは

 

「シャフトを寝かせ、寝かせたシャフトを立てて、再び寝かせる」

といのが直感的(感覚的)に体感できるのです。

 

通常のゴルフスイングはアドレスした状態から、クラブを斜め上に振り上げ、斜め下に振り下ろし、そして再び斜め上に振り上げていきます。実はこの斜めというのがくせ者で、斜めだとシャフト(左腕)の回転(回旋)が正しくできているかどうかをチェックしづらいのです。また、通常のゴルフでは、シャフト(左腕)の回転(回旋)という動きができているかどうかも分かりづらいのです。

 

水平素振り、特にフレループを使って水平素振りをすると、ゴルフセオリーのひとつである「リストターン」「インパクトゾーンで右手が左手を追い越す」という動きを入れないとスイングできない(スイングしづらい)というのが分かり、そして、通常のスイングよりも「リストターン」「インパクトゾーンで右手が左手を追い越す」という動きをスムーズにできるようになるのです。

 

 

水平素振りが上手くできるようになったからと言って、通常のスイングがすぐに良くなる保証はありません。しかしながら、水平素振りをしない人よりも水平素振りをたくさんした人の方が、スイングが良くなる確率はグンと上がりますし、スライスを短時間で矯正できるようになり、飛距離も伸びてくるようになるのです~。

 

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カテゴリー スイング、ゴルフ練習法, 超私的な考察

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