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2018年09月27日超私的な考察 2018年 日本女子オープン練習日観戦記~(▼▼)b

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今週は国内女子メジャー大会、「日本女子オープン選手権」が開催されます。コースは千葉カントリークラブ 野田コース(千葉県)。昨日の練習日、現地に運んできましたが、まず驚いたのがギャラリーの多さ。正確に人数を数えたわけではありませんが、少なくと国内男子ツアーの練習日と比較すると5~10倍ぐらいの人が詰めかけてました。

加えて驚いたのがゴルフカメラマンが使うのと同じぐらい、大きな望遠レンズを装着した一眼レフを持参しているギャラリーの数です。30年以上、ゴルフトーナメント会場に足を運んでますが、昨日が一番、一眼レフを持っている人が多かったです。ギャラリーがカメラを持ち込めるトーナメントがほとんどなかったから当たり前と言ってしまえばそれまでですが、望遠レンズを装着した一眼レフの数の多さに圧倒されました。アマチュアカメラマン恐るべしです。

練習場、そしてコースを数ホール歩いてきましたが、セッティングはメジャー大会ならではで、ラフは深くて密集度も高いです。セッティングの予定では、

 

  • ティグラウンド 刈り高 6.5mm
  • フェアウェイ 刈り高 10mm
  • ラフ 80~100mm
  • ファーストカット 25mm 幅1.8m
  • グリーン 11フィート コンパクション24(山中式)

 

女子トーナメントのセッティングとしてはラフが非常に深いです。かつ、これに雨が加わると、芝の抵抗はかなり増します。よほどパワーがある選手を除けば、ラフに入ったらショートアイアンかウエッジでないとちゃんとキャリーが出ない感じです。スコアメイクの鍵を握っているのは、ティショットの精度。ボギーを叩かない、バーディーを増やすにはフェアウェイキープが必要不可欠です。そして、ラフからはヘッドをキッチリ入れる技術が求められるので、オンプレーンなスイング、そしてラフから高い球を打てるうだけのパワーが求められます。

 

 

このコースセッティングを考えて超私的な優勝予想をさせていただくと、、、

らの韓国勢。彼女達はプレーンがしっかりしているのでドライバーが曲がりません。加えて、アイアンでヘッドをプレーンに沿って上から入れていけ、かつパワーがあるので、ラフからのショットで苦労する度合いが減るからです。イ・ボミ選手も出場していますが、正直、彼女のパワーではラフから脱出するのは相当苦労しそうです。

 

 

国内勢で優勝争いに食い込んでくると予想されるのは、、、

 

・ 鈴木愛選手
・ 比嘉真美子選手
・ 川岸史果選手

 

 

そして昨年の覇者であり、大会3連覇を目指す畑岡奈沙選手。

いずれの選手もパワーがあって、アイアンショットの切れ味が鋭い。ドライバーの飛距離を出るので、確実に上位に食い込んでくると思います。

 

 

今回は6677ヤードでパー72。アウトの5番は435ヤード、インの16番は428ヤードと、400ヤードを大きく上回るパー4があります。ティショットに関しては、正確性だけでなく飛距離も要求されるセッティングなので、正直、ドライバーが飛ばない選手は不利なのは否めません。

 

千葉カントリークラブ野田コースは2003年も日本女子オープンを開催してますが、その時は、服部道子選手が李知姫選手とのプレーを制して優勝しています。宮里藍選手は高校3年生で出場してました。

 

 

今日から土曜日まで九州出張しているので、次に、現地観戦するのは日曜日です。超私的な優勝争い予想が当たっているのか、それとも大外れするのか。人生初のボートレースでは予想が的中しましたが、日本女子オープンの優勝予想が的中するかは、ゴルフの神様のみぞが知るところです、、、。

 

 

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