マーク金井blog

2019年03月26日超私的な提案 インパクトで腰(骨盤)を開くとっておきの練習法とは!?

Youtube アナライズチャンネル こちらの動画も配信開始

『おしえてマークさん』次の更新は、明日(3月26日)午後6時を予定しています。


3月23日~3月25日、ジャパンゴルフフェア2019が開催されました。パシフィコ横浜での開催はこれで3年目となりましたが、来場者記録は過去最高の6万人を越え。連日、多くのゴルファー、ゴルファー予備軍で賑わってました。

 

 

マーク金井ブッシュネルのブース、そしてゴルフフェア主催のトークショーをやらせていただき、持ち時間を忘れるぐらい喋ってきました。ブッシュネルブースではレーザー距離計の魅力について、ゴルフフェア主催の方で物理的なアプローチで今どきのドライバーの選び方、打ち方について超私的に話をさせていただきました。幸いなことにセミナーは連日満員御礼、立見の方も多数いらっしゃったのが嬉しかったです。

 

 

ゴルフフェアが終われば、いよいよお花見シーズン到来。首都圏では桜の花も咲きはじめ、桜を観るとそろそろスノボ、スキーもシーズンオフ。マーク金井もゴルフモードに切り替わりつつあり、神田のスタジオでのコソ連の回数も増えてきました。

 

 

今、コソ連でのテーマは、、、、

 

 

 インパクト時の腰(骨盤)の開き!!!!

 

飛球線後方からスマホで自撮りした時、インパクトでお尻がふたつ見えるようになっていること、そしてお尻が前(ボール方向)に突き出ていないかをチェックしています。お尻をふたつ見せるためには腰の切れが必要不可欠で、自分がイメージするよりもかなり早い段階で腰(骨盤)を開くことが求められます。

 

 

 

腰(骨盤)を早く開くためには、「腰(骨盤)を開く」イメージを持っていますが、イメージだけでは動きは中々変りません。そこで思いついたのが、この練習法です。

 

 

 

 

 

Facebookのファミリーゴルフタイのスイング動画を観てヒントを得たのですが、男性ゴルファーもスカート履いてスイングしたら、普通にスイングをした時よりも腰(骨盤)の動きを意識しやすいと思い浮かびました。そして、マーク塾の塾生に「男性ゴルファーでも履けるスカート」を用意してもらったところ、一番、スイング作りに役だったのがこれです。

 

 

用意して下さったのは塾生Tさん。スカートの代わりに用意したのがフラダンス用の腰みので、これは素材が非常に軽く、かつひらひらしてます。腰(骨盤)を鋭く回転させた時、遠心力で腰みのの裾がフワリと浮き上がり、そしてひらひらします。遠心力がどれぐらい働いたのかが視覚化できるのです。

 

 

腰みの(スカート)の裾が浮くぐらい腰を回転させようとすれば、より具体的に動きがイメージしやすくなるのです。当たり前ですが、回転速度がおそければ裾は浮き上がりませんし、回転速度が速くなるほどに裾は浮き上がり、ひらひらします。

 

 

手前味噌ですが、このアイデアはかなり効果がありました。普通にスイングする時よりも腰みの(スカート)を履き、裾をフワリと浮かせることを意識した時の方が明らかに腰(骨盤)の動きがダイナミックになっています。効果てきめんなので、インパクトでしっかりお尻がふたつ見えるまでは、このフラダンス用の腰みのをつけてスイングします。

 

このフラダンス用の腰みの。値段は数百円で手に入ります。腰(骨盤)の動きを理解するのに役立ちますし、これをつけてスイングして自撮りしたら、より正確に腰(骨盤)の動きを正確にチェックできます。ボールを打つ時だけでなく、素振りでも役立つスグレモノです。ただし、かなり注目されるアイテムなので練習場でやるのにはかなり勇気が必要でしょう。

 

 

もしもマーク金井がゴルフ雑誌の編集者ならば、この腰みのをツアープロに着けてもらって動画や連続写真を撮影してみたいです。ヘッドスピードの違いによって、どれぐらい腰みのの裾が浮き上がるのが、どれぐらいひらひらするのかをじっくり検証してみると、ビジュアルとして面白いだけでなく、プロの腰の切れの鋭さを具体的に観ることができるからです~。

 

 

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カテゴリー スイング、ゴルフ練習法, 超私的な提案

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