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2020年04月22日超私的な提案 不要不急の外出を控えたいこの時期に、お勧めなプレー方法とは!?

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屋外のゴルフ練習場は自粛要請から外されていることもあり、緊急事態宣言が出されてからも営業を続けているところが多いようです。マーク金井は先週日曜日、サクッと赤羽GCでプレーしてきましたが、13番ホールに隣接している戸田橋ゴルフ練習場も多くのゴルファーが黙々と打球練習してました。

 

こんな非常時にゴルフなんかしなくてもいいんじゃないかという意見もありますが、屋外でのゴルフは3密を避けられるスポーツ(運動)であり、マスク着用、そしてソーシャルディスタンスをちゃんと取ることもできます。乗用カートに乗って同伴者とおしゃべりするのはNGですが、手引きカートやキャディバッグを自分で担いでプレーするならば、「飛沫感染」「接触感染」をかなりの確率で防止できます。

 

 

 

ただし、より安全にゴルフを楽しむのであれば普段とは違うスタイルでプレーすることが求められます。そこで今回は、新型コロナ拡散防止のための超私的なプレー方法について書きます。

 

 

まずゴルフ場に提案したいのが、、、、

 

 

OKゾーンの設置

ホールカップを中心にして半径80センチぐらいのサークルを白線で描いて下さい。その中に入ったら自動的にOK。OKの距離を視覚できるようにすることで完全ホールアウトにこだわらないプレーができますし、かつゴルファーホールカップを触ることがに減り、「接触感染」を防げます。

 

 

ピンを抜かないことを徹底

ルール改定で多くのゴルファーがピンを抜かないでプレーしていますが、ピンを抜くゴルファーもいます。「接触感染」を防ぐ意味でもピンを抜かないことをゴルファーにアナウンスしていただきたいです。もしくは、ピンが抜けないようにしてしまうのも大いにアリだと思います。もちろんその時は、「当ゴルフ場はピンが抜けません」とアナウンスが必要です。

 

 お一人様、もしくはツーサムのみのプレー

昨日Twitterで見つけたのですが、昨年姫路オープンでお世話になった姫路シーサイド
ゴルフコースは、4月20日から他人の接触がない「9ホール、一人プレー」に限ってプレーを再開したそうです。これはすごくいいアイデアで、超私的にはお一人様、もしくはツーサムまでに限定することを推奨したいです。もちろんツーサムの場合もソーシャルディスタンスを保つために、手引きカート、もしくは担ぎセルフのみにしていただきたいです。

 

 クラブの本数制限(7~9本)

クラブを減らすこと自体は「飛沫感染」「接触感染」の防止とはなんら関係ありませんが、クラブの本数を減らすことで手引きカート、担ぎセルフをした場合、ゴルファーへの負担を軽減できます。加えて、クラブの本数が少ないほどにプレー時間を短縮できます。

 

 

ゴルフは4人でプレーするものと思われがちですが、そんなことは全然ありません。マーク金井は薄暮9ホールの時はお一人様をしょっちゅうやってますが、お一人様ならば9ホールを1時間ほどでホールアウトできます。そして何より、プレーヤーの数が少ないほどに会話時間が減り、それは「飛沫感染」を確実に減らせます。

 

 

今回の姫路シーサイドゴルフコースの試みを、他のゴルフ場でもぜひ取り入れてもらえると嬉しいです。お一人様、ツーサムのみだとプレーできるゴルファーの数は減ってしまいますが、9ホール限定、早朝、薄暮を取り入れたりすればお一人様、ツーサムのみでも1日100名ぐらいはプレーできるでしょう。

 

 

超私的には姫路シーサイドのようなお一人様でプレーできるゴルフ場、ツーサムまでのプレーに限定したゴルフ場が増えてくることを切に願っています。

 

 

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