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2021年10月27日超私的な考察  プロのドライバーの長さ規制は46インチで本当にいいのか!?

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昨日は秋晴れの中、サクッと赤羽ゴルフ倶楽部にて9ホールプレー。日照時間が短くなってきたので午後2時過ぎにツーサムでスタートし、約1時間40分後にホールアウト。担ぎセルフで約8000歩歩いてきました。

 

 

ドライバーはいつものように短尺スチールで43インチ。今どきの3Wとほぼ同じ長さですが、慣れてしまうと短いとは感じません。アイアンや5Wとのつながりを考えると、45インチよりも43インチの方が長さのフローが揃っています。

 

 

 

さて、このドライバーの長さ。

 

 

 

現状では48インチ以内がルール適合ですが、プロやエリートアマの競技においてはローカルルールで46インチまでに制限するといのが、来年1月から施行されます。プロのドライバーが飛びすぎることによるルール変更だと思いますが、実際に影響を受けるのは有名どころではB・デシャンボーF・ミケルソンぐらいでしょう。この2選手を除けば、これまで通りのドライバーを使い続けることができます。

 

 

 

ZOZOで優勝した松山英樹選手もドライバーの長さは45インチですし、他のPGAツアーのロングヒッター達も45インチ以内がほとんど。それを考えると、USGAが本気でドライバーの飛距離制限をかけているというのには至ってません。

 

 

 

別言すれば、ドライバーの長さを46インチで制限するというのは時限的で、さらなる長さ制限がかかるのではないかと超私的に思っています。具体的に言うと、、、

 

 

 

 ツアープロに関しては、長さ43インチ以内に制限。

 

 

 

 加えて、飛距離に影響するロフトは15度以上。

 

 

 

 

 

この2つの制限を加えると、ツアー選手のティショットの飛距離が270~300ヤードの幅の中収ってきます。そうすれば、7000~7400ヤードでコースセッティングできるようになり、コースのヤーデージ(距離)を伸ばさなくても良くなってきます。

 

 

 

43インチ以内で、ロフト15度というのは、今どきの3Wと同じスペックです。松山選手の3Wもロフトが15度で43インチぐらいだと思いますし、他の選手も同じようなスペックでしょう。

 

 

 

テーラーメイドがミニドライバーを売り出して人気を博していますが、超私的なことを言わせてもらうならば、このミニドライバーがぐらいがツアー選手にとってはレギュラードライバーでちょうど良いのではないかと思っています。

 

 

野球の世界ではアマチュアは金属バットで、プロは木製バット。ダブルスタンダードが当たり前になっていることを考えると、ゴルフの世界でもクラブに関してはダブルスタンダードでもまったく問題ないかと思います。

 

 

 

プロとアマチュアとではヘッドスピードがとてつもなく違うことを考えれば、同じルールに拘る必要はないですし、むしろ拘らない方がゴルフ界にとってもメリットが大きいのではないかと思っています。

 

 

 

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