今日も朝4時に起きて、サクッと赤羽ゴルフ俱楽部にて早朝9ホールプレー。日の出の時間がどんどん遅くなってきたこともあり、最初の2ホールは暗闇の中でインパクト音と手応えを頼りに落下地点を推測しながら回ってきました。
昨日、日曜日は久しぶりにクラバーこと高梨さんのベースでミーティン。ベースの所在地は千葉のユニオンゴルフクラブの脇で、建物を挟んで右手には打ちっ放しの練習場。左手には綺麗に手入れされたショートコースがあります。
日曜日のお昼に訪れたということもあって、打ちっ放しの練習場には多くのゴルファーが熱心にボールを打っていました。対して、ショートコースの方には、、、、たまたまかも知れませんが誰一人いません。高梨さんによると、平日、週末を問わずショートコースでプレーする人は、打ちっ放しでボールを打つ人よりも圧倒的に少ないそうです。
ユニオンだけかも知れませんが、ほとんどのアマチュアゴルファーはショートコースでプレーすることよりも、打ちっ放しでボールをたくさん打つことを選択しているのです。
ではなぜ、多くのアマチュアゴルファーはショートコースでプレーせず、打ちっ放しでボールを打つことを選択しているのでしょうか?
ショートコースでのプレーはドライバーこそ使えませんが、打ちっ放しではやろうと思ってもできない芝からのアプローチやバンカーショット、そしてパッティングの練習ができます。ショートコースを頻繁に回れば、アプローチの距離感を磨けますし、バンカーショット練習やパッティングの距離感を磨けます。実際のコースでプレーするのと同じ経験を積めるのです。
超私的なことを言わせてもらうならば、打ちっ放しでドライバーやアイアンを何十球も打つことよりも、ショートコースでラウンド経験を積んだ方が、努力が報われます。にも関わらず、それをやろうとするアマチュアゴルファーが意外と少ないのです。
ドライバーを上手く打つのもスコアアップにつながるかと思いますが、それ以上に100ヤード以内のアプローチやバンカーショット、そしてパッティングの練習をした方がより確実にスコアアップにつながります。にもかかわらず、ショーコースでプレーすることよりも、打ちっ放しでボールを打つアマチュアゴルファーが多いということは、、、、
誤解を恐れずに言わせていただくならば、本気でスコアを良くしたいと思っているアマチュアゴルファーというのは、実は、意外とそう多くないのかも知れません。
ゴルフの楽しみ方は人それぞれ。
打ちっ放しでボールを打つことを否定するわけではありませんが、ショートコースでのプレー経験を重ねていった方がスコアメイクに本当に必要なスキル(技術)を磨け、努力(練習)が報われます。
加えて、ショートコースでプレーを重ねていくとゴルフはボールを遠くに飛ばすことよりも「距離をコントロール」するゲームであることを思い知れるのです。
ユニオンのショートコースでプレーがする人がいなかったのを目の当たりにすると、、、ゴルファーがスコアメイクに苦労する理由を垣間見ることができました。
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