マーク金井blog

2016年03月14日ゴルフ上達に必要な予習と復習とは!?

金曜日はガーラ湯沢でスノボ、土曜日は千葉市民ゴルフ場でゴルフ、そして昨日、日曜日は再びガーラ湯沢でスノボ。3日間でスノボに2回、ゴルフにも1回行ってきましたが、プレーの時間はすべて2時間あまり。スノボもゴルフも1日仕事と思われがちですが、マーク金井はプレー時間を短縮することで、どちらも1日仕事にしてません。スノボを滑っても午後神田に戻って普通に仕事し、ゴルフも早朝か薄暮で9ホールプレーするだけなので普段と同じだけ仕事しています。

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スノボもゴルフも半分で切り上げると、いろいろなメリットがあります。まず時間を有効に使えます。車の渋滞に巻き込まれることもありません。体力の消耗も少ないので、披露も蓄積しません。翌日は普通に生活できます。そしてどちらも半分に切り上げることでプレーに対する支出を減らせ、プレー回数を増やせます。そして何より、スノボもゴルフもクイックに時短で楽しむようになってから、どちらもスキルが格段に上がってきました。

 

ちなみに昨日は、スノボのバッジテスト。最年長受験で最年長で1級合格できました。昨年、3月に2級合格し、3度目の受験で1級の資格認定。55歳で本格的にスノーボードを始め、3年でなんとか一人前のスノーボーダーになれた感じです。ゴルフは子供の頃に始めたのに対して、スノボは55の手習いです(笑)。

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そこで今回はゴルフ(スノボ)のスキルアップのための予習と復習について、超私的に書いてみたいと思います。

 

ゴルフ(スノボ)に限りませんが、スキル(技術)アップするには学校の勉強と同じで予習と復習が必要です。勉強においては、習ったことを復習し、次に習うことを予習します。ゴルフにおいてはラウンド後の練習が復習で、次のラウンド前の練習が予習です。

 

 ゴルフにおける予習と復習。

 

多くのゴルファーは予習が好きです。ラウンド前日に練習場に行く人はたくさんいますが、ラウンド後に練習場に行ってボールを打つ人はそう多くありません。練習しておかないと不安になるからだと思いますが、多くのアマチュア、特にショットに不安を抱えている人ほど、ラウンド直前に予習をしています。

 

気持ちはすごく分りますが、もしも本当にスキル(技術)アップを狙っているならば、予習の方が多いのは好ましくありません。予習と復習の比率としては、

 

 予習2割、復習8割!!!!!

 

この方が確実にスキルアップできます。そして、もう少し具体的に言うならば、予習ではボールを打つ必要はありません。例えば、1ヶ月に練習場に4回行っているのであるならば、4回とも復習にして下さい。この方が確実に上達できます。ちなみに、予習としてお勧めなのは素振りとかドリル。例えば、ゴルフの竪琴とかスーパーシャットくんで素振りしたり、スポンジボールを打つのをお勧めします。予習はこれらの練習器具で正しいフォームを固めた方がいいです。

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予習でボールを打ちたいならば、5ヤード以内のアプローチやパターマットを使ってのパット練習がいいでしょう。これならば部屋の中で練習可能です。毎日10分でも続ければ、立派な予習です。

 

復習については、大事なことは、ラウンド中のミスショットをちゃんと記録しておくこと。勉強のテストの答え合わせと同じです。スコアカードにスコアを記入するだけでなく、
どんなミスショットを打ったのかをメモを取って下さい。例えば、ティショットで引っかけが出たのか、スライスが出たのか。アイアンでトップしたのかダフったのか。アプローチでシャンクしたのか、距離感が悪かったのか等々。

 

自分がどんなミスをしたのかが分れば、復習の半分は終わってます。後は、そのミスショットを矯正するのが復習です。自分で練習するのもありですが、可能ならばレッスンを受けることをお勧めします。どんなシチュエーションで、どんなミスが出たのかをインストラクターに伝えれば、的確なアドバイスがもらえますし、的確な練習法も教えてもらえるはずです。

 

マーク金井は55歳から本格的にスノボを始めましたが、始めてからはずっとコーチに付いて教わりました。ゴルフもスノボも我流よりも、自分の欠点、自分の悪い癖を客観的に評価してもらえるし、教わった方が悪い癖が付かないからです。スキーは18歳の時に2級に合格しましたが、1級は合格できませんでした。スキーは子供の頃からやってましたが我流だったので、悪い癖が抜けなかったのです。

 

ゴルフもしかり。遅く始めると上達しづらいと言われてますが、そんなことはありません。予習よりも復習に時間を割くこと、そしてコーチについてレッスンを受けることを続ければ、確実に上達できます。ゴルフにはスノボのような検定はありませんが、スコアがあります。100の壁、90の壁、そして70台のスコアを目標にしているのであれば、ぜひとも復習の時間を増やすことをお勧めします~。

 

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カテゴリー スイング、ゴルフ練習法

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