マーク金井blog

2017年05月14日超私的な提案 ゴルフ人口減少に歯止めをかける一番確実な方法とは!?

一昨日は高反発ボール「飛砲」(リンクス)のプロモーション動画の撮影、そして、昨日はアナライズセミナーデー。前半は打点位置を矯正する方法をつかめる「打点セミナー」、30分の休憩後の後半は、正しいヘッドを軌道を体感できる「オンプレーンセミナー」を実施。あいにくの悪天候だったにもかかわらず、どちらも満員御礼でした。

アナライズのセミナーは6名と少数定員ですが、これには理由があります。マーク金井はものすごく喋りますが、決して一方通行ではありません。セミナー受講者は90分の間に、最低でも5回以上の質問を受け、それに答えなくてはなりません。質問の内容はゴルフだけではなく、ゴルフ以外のことも聞かれます。アナライズのセミナーは受講者の質問回答によっても成り立っているのです。

 

セミナーは午後2時30分に終わり、その後、クラブ診断(MCB)を行なった後に厚木に移動。厚木の往復ではロマンスカーに乗っていますが、快適な車内で読んだのが、、、

 

ゴルフが消える日
至高のスポーツは「贅沢」「接待」から脱却できるか
(赤坂厚著、中公新書ラクレ)

本の帯には、ゴルフに関するデータが書かれています。

 

・ゴルフ人口 1200万人(1994年)→840万人(2012年)
・ゴルフ場市場 1兆9610億円(1992年)→9010億円(2013年)
・ゴルフ用品市場 6240億円(1991年)→3400億円(2013年)
・練習場市場 3140億円(1993年)→1290億円(2013年)
(以上、ゴルフが消える日より引用)

 

 

現在は2017年ですから、このデータよりもさらにゴルフ人口は減っていますし、市場規模も縮小しています。それを考えると、ゴルフ人口は最盛期の約6割、ゴルフ市場規模は最盛期の半分以下に落ち込んでいると思って間違いないでしょう。この本のタイトルはかなり過激ですが、一般企業で市場は半分になってしまえば、淘汰される会社(企業)は相当数あると思います。最近、アディダスグループがテーラーメイドを売却していますが、この数字を見れば企業存続のために「売却」というのは致し方ないとも言えます。

 

では、このままゴルフは消えてしまうのか?

 

現在のゴルフ人口は約700万人。その中で多数を占めているのが団塊世代です。実際、ゴルフ場にアクティブに通っているゴルファーを調査してみても、60歳以上のシニア層が相当数います。マーク金井は現在58歳ですが、ゴルフ場に行けば自分が最高年齢なんてことはまずありません。50歳以下のゴルファーよりも、65歳以上のゴルファーの方が多いのが当たり前です。

 

団塊世代は元気な方が多いですが、それでも70歳を越えてくるとゴルフから卒業する人が増えてくると思います。2020年は東京オリンピックが開催されますが、ちょうどこの時期に団塊世代は70歳を過ぎます。もしもこのまま新規ゴルファーが増えてこなければ、東京オリンピック開催時期にゴルフ人口が500万人を下回る可能性が高いです。

 

そしてゴルフ人口が500万人を下回れば、ゴルフの市場規模は最盛期の3分の1ぐらまで縮小することが大いに予想されます。

 

ゴルフをやらない人にとって、ゴルフ人口が減ることに対して違和感はそれほどないでしょう。例えば、マーク金井が大学生の頃は(1970年代)、雀荘(麻雀店)、ビリヤード場がこれでもかってぐらいありましたが、現在はその数は半分以下。もっと遡るれば、昔はアイススケート場があちらこちらにありましたが、現在、その数は5分1以下です。かつて流行っていたスポーツ、レジャー業種で、昔よりも現在の方が増えているので思い浮かぶのはランニングぐらいです。

 

 では、このままゴルフ人口は減り続けるのか?

 

 

ゴルフに限らず、スポーツは「衣食住」と違って必要不可欠なモノではありません。しかしながら、スポーツをやることで得られることも多々有ります。ゴルフもしかり。ゴルフには、日常生活では得れない体験を味わえますし、ゴルフは他のスポーツで得られない快感を得られます。ざっと上げると、、、

 

  •  ボールを遠くにかっ飛ばせる
  •  小学生からシニアまで同じ土俵で戦える
  •  ナイスショットを打ったときの爽快感
  •  運動自体は地味なのに、「得も言われぬ」緊張と興奮を味わえる

 

ゴルフはただ止っているボールを棒状の道具(クラブ)で打つだけです。ゴルフをやらない人(ゴルフに興味が無い人)にとっては、激しい動きではないことから「おじさん向け」というイメージがあります。しかしながら、その一方で、ゴルフ嫌いな人ほど、いざゴルフを始めると「ゴルフのとりこ」になったり「ゴルフに夢中」になったりします。ゴルフは、やらない時とやった時とでイメージがガラッと変わるスポーツです。

 

言い換えると、ゴルフは実際に体験し、初期の段階でその魅力を体験することが求められるスポーツとも言えます。この導線を上手く作ることができれば、ゴルフ人口減少に歯止めがかかるだけでなく、ゴルフ人口を増やせると思います。

 

では、どうすればゴルフを始める人が増え、ゴルフの楽しさを体験できるのか?

 

一番確実な方法は、すでにゴルフをやっている人が、ゴルフをやっていない自分の友達を引き釣り込むことです。そして、ゴルフ練習場に連れていった時、できるだけ早い段階でボールをスカッとかっ飛ばす体験を味わってもらうことです。この2つが上手くつながってくれば、ゴルフをしたくなる人は確実に増えます。

ゴルフ新規参入者がやさしくボールをかっ飛ばすためには、やさしい道具を使うことが手っ取り早い方法です。今どきのクラブはやさしくなっていますが、それでも新規参入者にとってやさしい道具ではありません。本当にやさしい道具とは、野球のバットのようにシャフトの軸線上で打てるクラブ。マーク金井は、重心距離がほぼゼロのドライバー、

 

 バンパードライバーを作りましたが、これは構造がバットと似ています。見た目はかなり独特ですが、重心距離はわずか9mm(通常のドライバーの重心距離は36mm以上)なので、初心者でも芯に当てやすくなっています。

 

重心距離が極端に短いドライバーをクラブメーカーが作らないのは、ルール不適合だからです。ルール不適合だから作らないというのは確かに理に叶っていますが、ゴルフクラブに関するルールはしょっちゅう変わります。もしも本当に、ゴルフ業界がゴルフ人口を増やしたいと本気で考えているならば、野球のバットのようなゴルフクラブをルール適合にすることだと、超私的に思っています~。

 

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