マーク金井blog

2018年04月15日超私的な試打インプレ フジクラ スピーダー569TR

来週の月曜日に生配信やります!

ぜひご視聴ください


国内男子ツアー、国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」も今日がいよいよ最終日。初日からトップを走る石川遼選手が3日目にスコアを伸ばせず2位タイ。3日目に8アンダーを叩き出した重永亜斗夢選手が14アンダーでトップ。片山晋呉プロも3日目にスコア6つ縮めて2位タイ。最終日最終組はこの3名です。このブログがアップされる頃、最終組は6番ホールぐらいをプレーしているかと思います。

開幕戦が盛り上がっている中、アナライズ神田スタジオではセミナーを実施。土曜日は「脱スライスセミナー」「ゴルフの竪琴セミナー」。そして今日は、マーク塾を開催。セミナーでは片山プロ、石川プロも使っているフレループを使い、ゴルフスイングのタネと仕掛けについてじっくりレクチャーしています。

さて、マーク金井もスノボモードからゴルフモードに切り替わり、それとともにコースに出る機会が増えてきました。コースに出ればもちろんクラブ試打、シャフト試打をせずに入られません。金曜日も千葉カントリー川間コースでプレーしましたが、オリジナルアイアン、そしてドライバー用シャフトを試打してきました。今回試打したのはフジクラ

 

 スピーダー569TR

 

メーカーのサイトにはこんな風にTRの製品紹介がなされてます。

 

開発背景
『タフなコースで戦うトッププレイヤーが、ターゲットに対してデッドに狙っていけるシャフトを開発したい。』というツアーレップの強い要望をうけ開発がスタート。
国内レギュラーツアーを中心に幾度のテストを経て、トッププレイヤーの声を高い次元で具現化した叩けるシャフト【Speeder TR】が誕生。

製品特長
ツアープレイヤーのパワーを余すことなく伝えることができるスピード感と剛性配分を検証。
先端から中間部を硬めに設定し、手元に最適なしなりを持たせたことで、左へのミスや吹き上がりを抑え、叩けるインパクトゾーンを実現。同じ中元調子のSpeeder EVOLUTION TSと比較するとダウンスイング時のタメが作り易く、力強いインパクトで飛距離が出せるシャフトに仕上がっている。マルチフーププライ設計と90t超高弾性カーボン材料と採用することにより、Speeder EVOLUTIONシリーズよりもスピード感が穏やかでコントロールがしやすい設計となっており、飛距離と安定性を両立したいプレイヤーに最適。
(以上、フジクラのHPより引用)

 

スピーダーと言えば先中調子のシャフトが多いですが、このTRに関しては手元調子に設計されています。実際、ワッグルしてみても手元側にしなりのポイントがあるのが感じ取れます。そして、手元調子なこともあって振動数の割には硬く感じます。569TRのSの振動数は

 

 255cpm!!!!

 

振動数的にはSとしては平均的な硬さですが、実際にスイングするとSにしては相当硬く感じました。その理由は、先端剛性の高さにあって、センターフレックス値を計測すると、、、

 

 4.72

 

この数値はSにしては相当硬めです。マーク金井は振動数とセンターフレックス値で、シャフトの硬さを判断してますが、この569TRはSにしては硬めの部類。体感的にSというよりはSXという感じがしましたが、数値的にもSXに近いです。ちなみにスピーダーシリーズでも先中調子のタイプはセンターフレックス値は4.5を下回っています。

 

では、実際に打ってみたらどうだったのか?

 

シャフトの挙動に関しては、従来のスピーダーとまったく異なり、手元側にしなりのポイントがあります。加えて中間剛性、先端剛性が高いので、インパクトゾーンでシャフトのしなり戻りが控えめです。このため、インパクトゾーンではヘッドがアッパー軌道になりづらく、抑えた弾道がオートマチックに打てます。高弾道ではなく、風に強い中弾道でキャリーとランで飛距離を稼げるタイプのシャフトです。

 

そして印象に残ったのが挙動安定性。ヘッドの入射角が安定しているので、弾道が安定します。捕まるタイプのシャフトではないので、力んで叩きに入っても、多少インサイドからあおり気味にヘッドが入っても、左へのミスが出づらい特性があります。そしてここからは超私的な印象ですが、軽く振った時よりも、しっかり振った時の方がこのシャフトの良さを引き出せます。メーカーも「叩けるシャフト」と謳ってますが、まさにそんな感じのシャフトです。

 

スピーダーという名前がついてますが、他社に例えるならば、三菱ケミカルクロカゲディアマナBFと同じジャンルのシャフトです。超私的なことを言わせてもらうならば、
スピーダーというネーミングを思い切って外し、FUJIKURA TRと名付けた方が分かりやすいようか気がします。

569TRのSがハードなこともあり、女子ツアーではこれよりも1フレックス軟らかいSRを支給しているそうです。運良くお借りできたので計測してみると、

 

 振動数 244cpm
 センターフレックス値 4.24

 

振動数は低めですが、センターフレックス値Sと入っても差し支えない数値。実際、振り比べてみても、569TRに関してはSRでもSぐらいしっかりしてました。

 

スピーダーエボリューションシリーズは鋭いシャフトのしなり戻りでヘッドが加速し、そして高弾道が打ちやすく仕上がっています。対して、スピーダーTRは抑えた弾道で風に強い弾道が打てます。風の強い河川敷でプレーする時には、迷わずTRをドライバーに装着したくなってます~。

 

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