マーク金井blog

2019年05月04日超私的なゴルフ場調査 仙塩ゴルフ倶楽部 浦霞コース 前編

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GWも残すところ3日となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。ゴルフに行かれている方も多いと思いますが、マーク金井も5月2日に新幹線を利用して仙台で9ホールプレーをしてきました。

 

仙台駅から仙石線線に乗り換えて、本塩釜駅下車。仙台駅からは約30分ほどなので、神田から赤羽駅に向かうのと同じくらいの所要時間。本塩釜駅からはタクシーで10分弱でクラブハウスに着きました。駅からはグイグイと坂を上っていき、登り切った所にひっそりと駐車場、その奥にクラブハウスが建っています。ハウスは昭和27年に建てられてものです。

 

 

 

 

今回、プレーした仙塩ゴルフ倶楽部(浦霞コース)は東北最古のゴルフ場。ホール数は9ホールです。昭和10年に開場し最初は6ホール、その後、9ホールになっています。ちなみに、9ホールで古いコースと言えば、小樽の旧コースは北海道最古のゴルフ場、雲仙は九州最古であり、かつ日本国内で2番目に古いゴルフ場(現存しているコースの中で)です。

 

 

 

バブル時代に作られたゴルフ場のクラブハウスに比べると、仙塩のクラブハウスはこぢんまりとしてますが必要にして十分。無駄や虚飾を省いた作りで、神戸ゴルフ倶楽部京都ゴルフ倶楽部と同じくなんともいえない佇まい。ゴルフの原点を感じさせてくれる風情があります。

 

 

午後からのスタートいうこともあって、プレー前にお昼をいただきました。階段を上って2階がレストラン。初めてプレーするゴルフ場ですから、もちろん迷わずカレーを注文しました。欧風のトロッとしたルー、付け合わせはらっきょうと福神漬け。昭和な感じの雰囲気の食堂で、昭和な感じのお味のカレーをいただきました。

 

天気は快晴。気温は18~20度と絶好のゴルフ日和。海沿いということもありますが、この日は風かなり強く、風速10m越え。ピンフラッグの竿がしなるほどの風の中、スタート。グリーンはベントの2グリーンで、この日はメイングリーンでした。

 

 

 

今回もクラブ本数は7本。ドライバーは島田ゴルフの軽量スチール装着が装着されたエピックフォージド。アイアンはmmアイアンでシャフトはコンポジットテクノと共同開発中のディセンディング仕様のカーボン(約85g)というセッティングです。

1番 323ヤード パー4

 

 

 

軽く右ドッグレッグしており、ティグラウンドからはグリーンがまったく見えません。ティグラウンドとセカンド地点はほぼ同じ高さですが、その間はこれでもかってぐらい凹んでいます。風は左から右に強く吹いており、なおかつアゲンスト風。左右は林なので、出だしとしてはティショットにプレッシャーがかかります。

 

風を計算して左の林スレスレを狙ってドライバーを打ったら、ちょうどいい感じで飛んでフェアウェイ右サイドに着弾。セカンドの残りは約120ヤード。グリーンの左サイドはバンカーが待ち受けているので7番アイアンで右サイド狙い。狙い通りに右サイドのカラーまで運び、そこから2パットでホールアウトできました。グリーンの速さはスティンプメーターで9~9.5フィートほどです。

 

 

2番 284ヤード パー4

広々としており松島湾に向かって打てるストレートなパー4。風はフォロー。左右に林がありますが、視覚的なプレッシャーはありません。グリーン手前右側に小さな木があり、左右にはバンカー。右サイドの小さな木を狙ったたら、狙い通りに着弾。

 

 

 

残り30ヤード弱をピン右に4mに2オン。グリーンは左から右に大きく傾斜しており、右からは強い上りのパットになります。バーディーパットはラインを読み違えて、カップ左側を通過。2パットのパーでホールアウト。

 

 

3番 146ヤード パー3

打ち上げでおり、メイングリーンは右サイドでグリーン右側は崖。狙い所が非常に狭く感じるパー3。ティグラウンドからグリーン面はまったく見えません。風は左から右に強く吹いてます。このホールはただでさえ視覚的なプレッシャーがかかりますが、左からの風が吹くとさらに難易度が上がります。

 

グリーンを直接狙うと風に持って行かれて右の崖下まで行きそうなので、セーフティーに左サイドのバンカー越えを狙ってティショット。クラブは7番アイアン。風に上手く乗ってくれグリーン左サイドに着弾。着弾後、ピンの方向にスルスルッと転がって1.5mにワンオン。距離的にはバーディーチャンスですが、グリーンは左から右に強い傾斜。触っただけでどこまでも転がってしまいそうな感じに見えてしまい、ファーストパットをバントしました(笑)。バント成功でボールはカップのフチに止り、2パットで確実にパーを取りました。

 

1番、2番、そして3番とも自然の地形を活かしたレイアウトはゴルフの原点を味わえます。距離は短いですがグリーンは小さく、そして強風。リンクスでプレーするかの緊張感を味わいながら、プレーはまだまだ続きます~。

 

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カテゴリー 超私的なゴルフ場調査

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