マーク金井blog

2020年05月04日超私的な提案 新型コロナ対策で求められる感染予防ゴルフプレーのあり方とは!?

マーク金井のオンラインサロン『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です

メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます〜

平日毎日生配信しています ぜひよろしくおねがいします


緊急事態宣言が出された中でのGW。政府から不要不急の外出を控える要請が出ているわけですから帰省や、行楽地に行ないようにというアナウンスがなされています。ただし、適度な運動に関しては自粛対象になっていませんので、ソーシャルディスタンスを保ちながの散歩やジョギング、軽い体操をすることは健康維持のためにも問題がありません。

 

 

ゴルフに関しては、屋外の練習場、そしてゴルフ場のプレーは自粛対象になってない場合が多いですが、練習場ではソーシャルディスタンスを保つことをさらに徹底することが求められています。近隣への配慮、そしてスタッフへの感染リスクを防ぐために自主的に休業している練習場が多く、このため営業している練習場に人が多くつめかけているからです。超私的には、インターネットを活用しての打席予約、打席待ちをしている来場者は車内待機、打席はひとつ飛ばしで使用、、、等々、とにかく複数の人がいるようなシーンを徹底して作らないことです。

 

 

 国内人口に占めるゴルファーの割合は5%弱です。

 

 

95%以上の人にとってゴルフはあってもなくてもいい存在で、ゴルフをしない人にとって練習場が3密に見えてしまなわないようにする配慮は、しすぎるぐらいしておかないと「ゴルフの練習は3密ではないか」と、ゴルフをしない人から自粛圧力がかかってしまう恐れがあるからです。GWが開けても緊急事態宣言が延長されることを考えると、
ヘリコプターで空撮されても、とにかく人が集まっているように見えない配慮が必要だと思います。

 

アメリカでは殆どの州でゴルフ場の再開しはじめたようですね。

田島 基晴さんの投稿 2020年5月3日日曜日

 

練習場に比べると、ゴルフプレーは人が集まる感じにはなりません。ゴルフ場でのプレーでは1ホールでプレーするのは最大で2組。パー4ならば1万5000平米に最大で8人しかいません。グリーン上でソーシャルディスタンスをちゃんとキープしていれば密閉、密集、密接の3密を避けられます。

 

 

 ただし注意したいのが接触です。

 

 

ゴルフプレーの場合、接触の恐れがあるのが共有して使うモノがあります。

 

 乗用カート
 バンカーレーキ
 ピン(旗竿)
 ホールカップ

 

 

乗用カートに関しては米国のように1人だけで乗ると決めるか、もしくは乗らないで歩きプレーがいいです。手引きカートに関しては米国では自己所有しているものに限っているそうです。国内でプレーするならば消毒済みの手引きカートを使うか、もしくは担ぎセルフがいいです。自分で自分のゴルフバッグを担くのが一番安全。担いだら肩に負担がかかるならば、バッグに入れるクラブの本数を減らせばいいんです。マーク金井は10年前から担ぎセルフの時は7本でプレーしています。

 

 

バンカーレーキに関しては、多くのゴルフ場は撤去しています。レーキの代わりに足でならしたり、クラブでならすことを推奨。早朝薄暮の9ホールプレーでお世話になっている赤羽ゴルフクラブは、バンカー内が荒れてしまうことを考慮し、ローカルルールで1クラブ以内にプレースできるようになっています。

 

 

そしてそして、接触感染をさらに防ぐために効果的なのは、、、

 

 

 ピン(旗竿)がない状態でのプレー

 

ピンがあればピンを持ったり、ピンを抜きたくなるのがゴルファーの性(さが)です。無意識にピンを触ってしてまうことを考えれば、最初からなければいい。ピンがないのはゴルフじゃないという考え方もあると思いますが、接触によるクラスター感染を防ぐことを第一に考えれば、ピン無しゴルフも大いにありです。もちろん、ピン無しでプレーする場合は、ピンポジションのシートを用意して配布する必要があります。

 

 

そしてさらに、接触感染を防ぐのに効果的なのは、、、、

 

 

 カップイン(ホールアウト)できない状態でのプレー。

 

ホールアウトしない方法としてはホールカップの縁に埋められたライナー(白い筒)を数センチほグリーン面より上に出しておくのです。このライナーにボールが当たればカップイン(ホールアウト)とみなせば、カップを一切触らず、接触感染を防げます。

 

 

超私的にはこの時期、ゴルフプレーがまったくの出来なくなることに比べたら、制約があってもゴルフプレーが出来た方がいいと思っています。ちなみに、ピン無し、カップイン(ホールアウト)しないというプレー方式は、新型コロナウイルス感染防止のためゴルフの総本山R&A、USGA(全米ゴルフ協会)がルールとして正式に認めるとアナウンスしています。

(▼▼)b


マーク金井開発! ゴルフ上達の”魔法の杖”「スーパーシャットくん」!

自粛中の室内練習のお供に↓クリック


カテゴリー ゴルフ業界情報, 超私的な提案

コメントは受け付けていません。