ヤマハ インプレスX425V

※インプレッションは2010年8月にしています

僕のエースシャフトUSTmamiyaのATTAS-T2で色々試したくて、取材でゴルフパートナに行った時に、探していた1Wを偶然見つけた。程度もよかったので迷うことな購入!それは!!

ヤマハ インプレスX 425V 10° シャフトは純正でDX-507DのS

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当時カスタムとして、カタログモデルにもなっていた白マナ(ディアマナD63)も店頭にはあったのだが、ヘッドだけ欲しかったので価格も安い純正シャフトをチョイス!インプレスX425Vといえば、ついこの前までヤマハ契約プロの谷口徹、藤田寛之が使っていたクラブ。新しいモデルが出ても結局シーズン中にここに戻るぐらい魅力があるヘッドだった。

このモデルからヤマハは飛ぶ!とファンが増え始めたのだが、何故飛ぶのかが知りたい人も多いだろう。打ってみて感じるのは低スピン感だ。データ的にヘッドがまず

ヘッド重量   200g
慣性モーメント 4193
表示ロフト   10°
実測ロフト   10.25°
重心距離    34.8mm
重心深度    35.5mm
重心高     30.0mm

まずロフトが、表示とリアルロフトの差がほとんど無い。ロフトが少ないとスピン量は少ない。9度のモデルもあるが、ほぼ表示通りで打てる人が極々限られる。藤田、谷口プロ達も、10度のヘッドを長く愛用していたので、安いからと言って9度を買ってしまうのは危険だ

重心距離は、短めである。ここ最近は40mmぐらいが標準的になりつつあるから結構短い重心距離で、操作性がいいヘッドだということになる。僕は重心距離が長いヘッドが好きだが、重心距離が長くなると、重心深度も深くなる傾向がある。ここでも低スピン狙いということがわかる。

といっても重心深度も、実用の範囲に納めている。スイートエリアは決して広くはないが、狭いというわけでもない

重心高は、30.0と低い。これが低スピンを産む。そしてリアルロフトが少ない重心深度も浅め。どの数値もこのヘッドより低スピンになる数値を持つヘッドは少なくないが、トータルとしてこの数値をキープして、そしてやり過ぎないギリギリの線を平均的に持っているのが、このヘッドの特徴である。

ヤマハが今年出した、インプレスX V201ツアーモデルはほぼ425とスペックが同じ!

インプレスX425V   インプレスX V201ツアー
体積      421.6cc         433.2cc
重量      200.0g         201.00g
慣性モーメント 4193          4169
重心距離    34.8mm         35.6mm
重心深度    35.5mm         36.4mm
重心高     30.0mm         30.3mm
もしかして藤田プロがリクエストしたのかな?と僕は想像する。昨シーズンまで、試合では425Vを使い続けてきたのだが、ついに425Vを継承しつつ、藤田プロの声を反映した藤田専用モデルともいえるV201ツアーが出来上がった。試合で使える性能を手に入れた藤田プロは、今年も大活躍している。

ぶっちゃけ、ほんの少し大きく、そしてやさしくなっただけなので、425Vでも僕は充分と思う。

アッタスT2に、リシャフトする前に打ってみたが、純正シャフトも意外といい。手元がしなって、先端の剛性を感じる。僕が使うには残念ながら少し軽い。いいシャフトなだけに勿体ない。

インプレスX425V 10°+DX507(S)

重さ306.2g、バランスD3.5、振動数256cpm、センターフレックス値4.16、フェイス角-1°ロフト10.25°

このヘッドに55gのシャフトを入れるというのは、対象ユーザーがぶれているのでは?と感じるが、この後のモデルから60g台のシャフトをちゃんと入れるようになっているのは、流石今一番売れてるメーカーだ。売れてないメーカーだと、ショップの試打室で良いデータが出るように、総重量を軽くするクラブが増えてくる。目先の売上を狙ってのこと。クルマで言うなら、エンジンを軽量化すると、タイムトライアルでは良いけど、耐久性が無くなる。ゴルフクラブは軽くしても、折れたりしないけど、軽くするとスイングへの弊害が出てくる。(手打ちなど)

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今は、店長が9月に発売になるチャレンジリシャフト2011の取材用のクラブを毎日組むのが大変で、僕のリシャフトが後回し・・

早く 今のエースのツアーバーナー+アッタスT2と

このインプレスX425V+アッタスT2を打ち比べたいものだ。

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