ワクチンコンポ GR50

このインプレッションは2010年8月に書いたものです。

倉本昌弘プロやトップアマが使用して飛距離が伸びたと言う噂のシャフト!ワクチンコンポGR50!EVEN誌の取材で試打して凄い飛距離が出たので、衝動買いしてしまった。

総重量が54g。長くして使いたい。46インチで組むことにする。シャフトを長く組む場合、こだわった欲しいのはヘッド重量だ。通常僕が使ってるのは、ヘッド重量200g~203gこれは45インチの話し、長く組む場合は当然バランスが重くなる。46インチでの場合は195~198gぐらいが最適だと感じている。

どちらも3gの幅があるのは、重心距離と重心深度(つまりヘッドの重心位置)がシャフトからどれぐらいの位置にあるかで、重さの感じ方が変わるからだ。 これが遠くなると、ヘッドは重く感じるし、短くなると軽く感じる。その範囲は5gではなくて、僕の感覚だと3gに収まる。

ヘッド重量について、ブログに何度か書いたけど、リアルロフトと同じぐらいこだわっている数値なのだが、意外とこだわる人が少ない。バランスよりも重要だと僕は思っている。ヘッドスピードにより、最適ヘッド重量は変わると思っているので、アナライズのフッティングでは、推奨ヘッドを選ぶ際には、この数値も考慮に入れている。

最近はウエイト調整出来るヘッドが多く発売されているが、僕の考えでウエイト調整しても重心位置が変化しずらいヘッドが好みだ。

僕が国産某社のヘッドをあまり使わないのは、ヘッドの基本重量が軽いから、アナライズで計測したけどヘッド重量が190g~193gと極端に軽い。大手メーカーは歩留まり(製品誤差により使えないヘッドが出ること)を嫌がる。重すぎるヘッドは、ウエイトを軽くできないが、軽いヘッドはヘッドとシャフトのホーゼル部分にウエイトを入れることで、調整できる、もちろん性能に影響するし、鉛を貼って調整しても、なんとなく当たり負けする感じがするのだ(あくまで感覚)。

BSはウエイトの誤差も少なくしっかりウエイトがあるヘッドが多い(今回の903は長尺仕様で軽くなったのが気になる)が、某社は一貫して軽い。だから使わない というか 使えないのだ。

さてこの、僕のこだわりの厳しい条件をクリアーしたヘッドは!!! マグレガーの”マックテックNV-F type-1(通称青ナビ)”このヘッドは、重心位置を変えずにウエイト調整出来る。意外に思う人も多いと思うが、表示ロフトとリアルロフトの差が少ない。僕のヘッドは表示9度でリアルが10度、おまけにこのヘッドは重心高が29.5mmとかなりな低重心な特性で、低スピンの球が打ち
やすい。 純正シャフトは先端がかなり柔らかく走るのでスピンが入りやすいのだが、シャフトを変えると低スピンで、ぶっ飛び弾道が期待出来るモデル。

昔のマックテックのリアルロフト山盛りというのは、この今年のモデルでは無くなっている。ヘッドのこだわりを書いてきたが、このシャフトが高性能だからこそだ、このシャフトは方向性が良くそして、低スピンでドーンと飛んでいく球、最高到達点がグッと伸びるところが気持ちいいシャフト。

ヘッド マックテックNV-F TYPE1 9度

シャフト ワクチンコンポGR50 S

長さ46inch、重さ303.1g、バランスD1.5、振動数263cpm、センターフレックス値4.51、フェイス角-1.0、ロフト10.0°

このシャフトは、今流行のキーワードシャフトの繊維が高弾性であるとか、4軸であるとかということが何も無い。高性能であると感じやすいイメージの事をメーカーは謳っていない。

しかし挙動が安定していて実際にスイングを良くわかっているシャフトだと感じた。トップアマから口コミで人気が出ただけある。机の上で物性だけを考えて作ったシャフトではない。人が打つことを前提にしている。打ってみると走るわけではないけど、ボールの初速が非常に速い 先の動きが強くない分低スピンで弾き感が出るシャフトだ。

雑誌の特集で試打して、かなり良いデータが出たので、実際にコースで打つのが楽しみなワクワクするようなシャフトだった。しかしデザインは、日本庭園のような(笑)デザインは、お世辞にも????しない。デザインも重要な商品力!高価で高性能なシャフトだから、もっとデザインもその気にさせるようなデザインを期待したい。

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