マグレガー MACTEC DH101(2010)

このインプレッションは2010年11月に書かれたものです。

FT-TOUR+クレイジーTJ46に大満足の僕。この強烈な弾き感は凄い魅力だけど、シビアさを感じる。この包み込むようなヘッドの打感と強烈な弾きのマッチングが最高。同じ傾向でヘッドとシャフトを組み合わせるか?何かを何かで補うか?これが組みあわせの妙である。

気になっていたクラブがある。マグレガーのマックテックDH101だ

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MACTEC DH101 9度 S

長さ45inch/重さ302.9g/バランスD1/振動数246cpm/センターフレックス値/4.01フェイス角+0.25°/ロフト角11.25
——————————————————————–通称マックテックの”赤”と言われるモデル。ソールにウエイトが2つ付いていウエイトと若干の重心位置移動が出来る。これは主にスピン量のコントロールを目的としている。重心距離が極端に変わってしまうと、クラブを振った感じが変わる。同じクラブじゃなくなるので、これを僕はあまり動かしたくないと個人的には思っている。このモデルは左右の移動よりも重心深度と、重心高の若干の移動なので、振っても違和感が無いのも、気に入ってる理由。

僕が最近提唱している。プレーヤーごとの最適ヘッド重量値。その数値を自分でトライしやすいし、リシャフトの際ウエイト調整も簡単。ヘッド自体リアルロフトがご覧の通り少なめ。あれ?と思う読者の方も多いと思う、僕が見るのは、フェイス角+ロフト角だ これが11.5度あるということは、フェイス角をマイナス1度で組むと、ロフト角は10.5度になる。(シャフトとヘッドのホーゼル穴の隙間で調整するので、±1度ぐらいが目安となる)でたとえばフェイス角-1.5度で組むと、ロフト角は10度となる。リアルロフトと表示ロフトが違うという問題が昔からある。しかしカタログ値でフェイス角を表示しているメーカーは実際には案外少ない。

実はクラブの性能の一番肝心な部分だ。これはプレーヤーがそれぞれ管理すべきところだと僕は個人的に思っている。自分に合ったスペックを吊しでは手に入らないと、こういう数値に調整してこそ本当に自分に合ったクラブセッティングが手に入る。表面的なクラブメーカーがどうのこうのシャフトがどうのこうのよりも、遙かに重要だと考える

話がそれたが、僕がマックテックの赤を使ってみようと思ったのは、ウエイト調整など付属の要素はもちろんだけど、低スピンな球が打ちやすいのと、構えやすさ、打感、音など高レベルに保たれていること、前作はスピンが多目だったのが見事に改善されている。これは僕にとってマイナス要素にはならないけど、若干捕まりが悪い。スライサーには勧めにくいヘッドなのだ。

そこが僕にとっても若干不安な部分であったので、組み合わせるシャフトは、FUJIKURAのMOTORE speeder VC6.2 このシャフトは、手元調子だけど、センター値が柔らかい動くシャフト。先端はしっかりしているのだが捕まるシャフト。走る感じもでるのだが、クレイジーなどと違って、センター部分が硬くない。弾く感じがでないけど、ミスに寛容なシャフト。あまり捕まらないヘッド
に、捕まるシャフト。そして捕まえても酷いミスにはなりにくいというクラブに仕上がった。シャフトが弾く感じでないが、粘りのあるシャフトで許容範囲が広いと安心して楽に打てる分、距離も伸びる傾向がある。

僕はティショットは神経を使いたくないタイプ。シビアに考えず。言葉は悪いけど適当に打っておきたい。次のセカンドショット、アプローチやパターへと徐々に集中力を増していきたい。全てに神経をとがらせていると、18ホール持たない。僕にとって癒し系で、そして飛距離もでる1Wに仕上がった。
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MACTEC DH101 9度 S +MOTORE speeder VC6.2

長さ45inch/重さ311.9g/バランスD3/振動数261cpm/センターフレックス値/4.38 フェイス角-0.5°/ロフト角10.5
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というわけで、このドライバーが見事エースの座にすわって、週末には宮崎で落語家の師匠との大事な一戦を持って行くことにする。

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