COBRA AMPユーティリティ(2012)

このインプレッションは、2012年4月に書かれたものです。

先月ゴルフクラシックで、付録のコブラのカタログのお手伝いをした際に、コブラのこのAMPシリーズをすべてテストした。日本のメーカーのほとんどが、メインターゲットを団塊の世代など、年配の購買層をターゲットにしているのに対して、コブラは明らかに若い世代をターゲットとしている。コブラと言えばリッキー・ファウラーなどファッショナブルで、デザイン重視というイメージがあるが、実はクラブは非常にしっかりとした作りをしている。ターゲットユーザーが若い世代だけあって、クラブ重量が軽すぎず、僕らがいつも提唱している、FWやUTなど、適度に重量があるクラブを作っている。重さだけでなくクラブとしても非常にいい。

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一つだけ残念なのは、日本とアメリカの価格差が大きいこと。僕は一消費者でもあるので、この差は残念。JYPERSで14800円で売っていたのでコチラで購入。さてまずいいのはシャフト重量。純正シャフトでなかなか無い70g台で適度に重量感がいい、そして並行モノにしてはシャフトが硬すぎない点もGOOD。純正シャフトはコストダウンしているから、高価なシャフトではないが、UTは飛距離を追求するクラブではないので、この硬さと重さのバランスが絶妙な純正シャフトでも十分そのまま使用できる。

ライ角がノーマルポジションでも少しアップライトなのもいい。僕はUTを選ぶポイントとして、ネックとフェイスのつながりをチェックする。少しポケットがあるというか、オフセットがある形状のものが好き。これは長い間テーラメイドのレスキューミッドTPをつかっていたから、コブラAMP UTも非常に構えやすい形状。実際打ってみると、低スピンで強い球がでて気に入った。

ロフト表示よりも打出しが低いので、リアルロフトを計測すると17度表示で、15.75度と立っていた。ヘッドカバーのデザインもオレンジを大胆に使いカッコイイので、他のロフトもそろえることに。17度はさすがに、ヘッドスピードが45m/s以上無いと打ちこなせないが、他のロフトは充分使えるので、ヘッドスピードが充分あるゴルファーが、リシャフトせず使えるUTとしてお勧めしたいモデルだ

COBRA AMP UT 17度+ALDILA RIP 70(純正)
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長さ40.5inch/重さ353.7g/バランスD2.5/振動数278cpm/センターフレックス値5.47/表示ロフト17度/リアルロフト15.75°/フェイス角-1.5
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