マーク金井blog

2015年04月01日初心者でも簡単にナイスショットが打てる魔法のゴルフクラブとは!?

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4月3日13時から販売します

こちらが売り切れても来週もまた販売します! 詳しくは このブログとマーク金井ブログをチェックして下さい。必ず事前に告知しています!!

  • 数量限定です(入荷数が限定ですが継続して入荷してきます)
  • 売り切れとなっても定期的に入荷しますのでご心配なく!
  • 商品のお届けは、一週間前後かかります
  • 転売防止の為お一人様2つまでです

申し訳ありませんがご予約は受け付けておりませんので、この機会にお求めください

毎週継続して販売します、お時間いただければ確実に手に入ります。ヤフオクなどで高価に取引されている商品には手を出さないようにお願いします


 

今年も早いもので今日から4月。あっという間に1年の4分の1が過ぎました。そして、今日はエイプリルフール。誰がはじめたのか分かりませんが、4月1日は大っぴらに嘘をついてもよいという風習があります。

 

そこで今回のエントリーは

「USGAは用具の規制を無くした」

なんていう真っ赤な嘘を前提に、初心者がやさしくゴルフボールを打てるクラブについてお話します。

 

昨年からマーク金井はスノボにはまっています。若者の間ではスノボはスキーよりも人気があるウインタースポーツと言われてます。確かにスキーに比べるとスノボの方が年齢層が若いです。しかし若者が継続的にスノボをやっているかというと、そうではありません。実はスノボは離脱率が非常に高く、はじめてスノボをやった4人に3人は、スノボを辞めてしまいます。スキーよりもスノボの方が上達のハードルが高いからです。実は、ゴルフもスノボに近い所があって、離脱率が高いスポーツです。

 

ボウリングならば誰でもすぐにストライクが取れますが、ゴルフはそうは問屋が卸してくれません。スノボと同じか、それ以上に上達に時間がかかります。ゴルフ未経験者の中には、「ゴルフは止っているボールを打つんだからやさしい」と思っている人もいるみたいですが、実際は野球よりも難しいです。初心者がいきなりボールをちゃんと飛ばすことはできません。空振りしたりチョロしたり、ダフったりします。悲しいぐらいボールを上手く打てないのがゴルフです。ショットメーカーで永久シード選手の片山晋呉プロでさえ、

 

ゴルフは難し過ぎるスポーツ

 

と断言しています。スノボ同様、ゴルフもひょっとしたら「一度やってみたけど、ボールが上手く打てなくて辞めた」「ゴルフは難し過ぎるから辞めた」という人が多いような気がします。スノボ同様、ゴルフも難しいがゆえに離脱率が高いような気がします。

 

どんなクラブを作ったら初心者でもボールが当たりやすくなるのか? ヒントは野球のバット、テニスや卓球のラケットです。野球のバット、テニスや卓球のラケットというのは、シャフトの軸線に芯があります。手に持っている所の延長線に芯があるので、初心者でも道具を扱うのに違和感が無く、ボールが打ちやすくなっています。対して、ゴルフクラブは棒状ですが、シャフトの軸線に芯がありません。シャフトから離れた所にヘッドがあるために、シャフトから離れた所に芯があります。いわゆる重心距離があるのですが、実はこれがくせ者。ゴルフクラブは重心距離があるために(シャフト軸線上に芯がないために)、ゴルフクラブを扱うのに慣れていない人には芯で捕えるのが難しいのです。

 

特に今どきの大型ヘッドのドライバーは、ヘッドが大きく、フェースが長くなっているために重心距離が40mmを超えている場合が多く、これが初心者にとっては芯の当てづらさ(振りづらさ)につながっているのです。

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初心者、ゴルフクラブを扱うのに慣れていない人が打ちやすいクラブとは、野球のバット、テニスや卓球のラケットのように、棒の延長線に芯があるクラブ、即ち、重心距離がゼロのクラブです。具体的に言うと、センターシャフトのパターは重心距離がゼロです。
センターシャフトのパターのような形状のドライバーやアイアンが出来たならば、初心者でもボールを打つのがかなり易しくなります。

 

実際、アナライズにはほぼほぼ重心距離がゼロのドライバー(センターシャフトに近い形状のドライバー)がありますが、これを打ってもらうとほとんどの人が「すごく打ちやすい」「簡単に芯に当たる」と感想を漏らします。たかが重心距離と思うかも知れませんが、重心距離でクラブの打ち心地というのはガラッと変わるのです。

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 では、なぜパター以外のクラブで重心距離がゼロのクラブは無いのか?

 

パター以外のクラブの場合、重心距離がゼロのクラブはルール違反だからメーカーは作らないのです。そして、ルール違反になるということは、ルールを定めている側も「重心距離がゼロのクラブにはメリットがある」ことを認めているのです。

 

ゴルフメーカーの中にはルール違反となっている「高反発クラブ」を作って市販している所もあります。飛距離という夢を叶えるために作っているのだと思いますが、ゴルフ業界を活性化させるには、新規参入者を増やすためには、たとえルール違反でもゴルフがやさしくなるクラブを作るのも大いにアリではないかと思っています。

 

エイプリルフィールだから大風呂敷を広げさせていただきます。どこのメーカーも重心距離がゼロのドライバーを作らないならば、マーク金井が作らせていただきます~。

 

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売り切れ中だったカーボンシャフトも販売再開!!

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マーク金井ブログ更新していますええ!魔法のクラブとな??http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=11982

Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年3月31日


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