マーク金井blog

2019年06月09日超私的なコース調査  鳴尾ゴルフ倶楽部  後編

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 木曜日の午後の新幹線に乗り込み、只今、姫路におります。昨日は、瀬戸内海に面した姫路シーサイドを18ホールラウンドしてきました。姫路にはしょっちゅう言ってますが、海沿いにコースがあるのを初めて知りましたし、初めてプレーしてきました。クラブはいつもより多い9本。ドライバーは最近、不動のエースとなっている島田の軽量スチールが装着されたキャロウェイのエピックフォージドです。アイアンとウエッジはmmで、パターはRS1.5です。

 さて、姫路でこのブログを書いてますが、今回も超私的なゴルフ場調査、鳴尾ゴルフ倶楽部編です。マーク金井は前半のインコースを3ボギー、1ダボの5オーバー、40ストローク(パー35)でホールアウト。バンカーには1発も打ち込みませんでしたが、11番でロストボールをやってしまいました。

 

 プレー中はグングンと気温が上昇し、2ホール目ぐらいからは体感30度、ジリジリとした暑い日差しの中でプレーだったので、お昼は迷わず冷やし中華。後半はロスとボールをしないこと、引き続きバンカーには入れないことを目標に、1番ホールのティグラウンドに向かいました。

 

 

 1番 358ヤード パー4

   池越えのまっすぐなパー4。池はティグラウンドのすぐ前だけなのでまったく気になりませんし、インコースに比べるとフェアウェイは広々。グリーン周りのバンカーも右手前だけが気になるぐらいです。ドライバーで打ったティショットはフェアウェイ左に着弾。残り125ヤードだったので、セカンドは9番アイアンを選択。グリーン中央を狙ったつもりが、コスリ球になって右バンカーに。バンカーショットはピンを10メートルオーバー。そこから2パットでボギー。出だしからアイアンが大きくブレてしまいました。

 

 2番 160ヤード パー3

 広々としていますが、左右にバンカーが待ち受け鳴尾らしいホール。7番アイアンでグリーンを狙ったつもりが、ここでもコスリ球で右のバンカーに。バンカーショットは上手く打てて2.5mに2オン。パーパットはラインを読み切れずカップ左側を通過。タップインしてボギー。

 

 3番 357ヤード パー4

  軽い打ち下ろしのパー4。レイアウトは10番ホールと似ており、フェアウェイは途中で途切れて大きな段差。230ヤードまではフェアウェイということなので、ティショットはドライバーでバント。バント成功かと思いきや、5ヤードほど大きくて、ボールは強い左足下がりのラフで止まってました。残り125ヤードですが、傾斜が強すぎてちゃんと打てる気がしないので、9番アイアンでグリーン手前にレイアップ。3打目はピンまで約30ヤード。左足上がりのラフからのアプローチは打ち切れずピン手前8メートルに3オン。2パットのボギーでホールアウト。3連続ボギーで、ボギー列車に乗ってしまいました。

 

 

 4番 149ヤード

 

打ち上げのパー3。グリーンの前後にバンカーが配置されおり、グリーンは横長。打ち上げで距離感がつかみづらい上に、グリーン面が見えないことでさらに距離をジャッジしづらいホール。ボギー列車に乗った悪い流れの中で、手にしたのは7番アイアン。グリーンオーバーを嫌がってインパクトが緩んで大ダフリ。手前のバンカーのさらに手前までしかボールが飛ばず、そこからなんとか3打でカップインし、やっとこボギーでホールアウト。

 

 

5番 357ヤード パー4

  軽く左にドッグレッグしており、左サイドはビシッと林が続くパー4。右サイドが広く見えるが、キャディさんによると左ギリギリがベストポジション。そのアドバイスを守るべく左サイドを狙ってティショットを打ちました。自分ではいい感じだと思って落下地点に言って見ると、ここもちょうどフェアウェイに段差があって、ボールは強いつま先下がり傾斜に止まってました。完全に悪い流れです。ピンまで残り125ヤード。9番アイアンで放ったセカンドショットはそこそこいい感じでグリーン奥のエッジに着弾。バーディパットはピンまで約10メートル。ファーストパットを1mショートし、パーパットを引っ掛けてボギー。またしても、ボギー列車から降りられず、、、、

 

 

 6番  379ヤード パー4

  真っ直ぐなパー4。鳴尾にしてはティショットが広々として降り、かつグリーン周りのバンカーもそれほど気になりません。気楽にプレーできそうなホールですが油断禁物。ティショットはフェアウェイ中央に着弾。ピンまでは約140ヤードなので8番アイアンを選択。

 

少し引っかけましたがピン左8メートルに2オン。ファーストパットは打ち損じて2メートもショート。マークしても入らないと思い、そのままセカンドパットを打ったらど真ん中からカップイン。6ホール目にしてようやくパーが取れました。

 

 

 7番 469ヤード パー5

  アウトで唯一のパー5。軽く左ドッグレッグで軽く打ち上げてますが、ここもフェアウェイは広々。ティショットはノープレッシャーで打っていけます。

 ドライバーで打ったティショットはフェアウェイ左サイドに着弾。セカンドは7番アイアンでレイアップ、残り70ヤードの3打目はピン右2.5mにオン。バーディーパットはラインを読み切れず、思ったよりもフック傾斜が強くカップ左側を通過。パーでホールアウトしました。

 

 

 8番 383ヤード パー4

  左ドッグレッグで打ち上げのパー4。ここもフェアウェイが広くてティショットは神経を使わなくて打てます。右サイドの林の向こう側にもフェアウェイが見えてますが、そこはお隣に位置する山原とのことです。

 

 

ティショットはフェアウェイ中央に着弾。セカンドの残り距離は165ヤード。グリーン手前左側にはしだれた松が横たわり、右サイドにはバンカー。グリーンを捕らえるラインが非常にタイトでしたが、24度のUTでのコントロールショットが上手く行き、グリーン右サイドの浅いラフ。アプローチを1mに寄せて、なんとかパーでホールアウトできました。

 

 

 9番 325ヤード パー4

  打ち上げでティショットの落下地点、そしてグリーンがどこにあるのかまったく見当がつかないパー4。距離が短いですが、狙い所がわかりづらく、迷ったまま打ったらコスリ球で右サイドの土手を直撃。土手に当ったボールは跳ね返り、右のラフに止まりました。セカンドはピンまで140ヤード。7番アイアンで打ったセカンドは狙い通りのフェードでグリーン中央に着弾。グリーンが固くてボールが止まらず奥のエッジにまで。ピンまで12mのバーディパットはカップを70センチ通過。この70センチをするっと右に外し、3パットのボギーでホールアウト。コースをよく知らないことによるミス、そしてアイアンの精度を欠き、6ボギーの6オーバー、41ストローク(パー35)でした。

 

総評

 

鳴尾と言えば、「アリソンバンカー」と「小さな砲台グリーン」。加えて、芝目がきつい高麗芝のグリーン。距離はそれほど長くありませんが、ティショット、セカンドショットも精度の高いショットが打てないとスコアメイクが難しいホールばかりです。

 

インは総じて距離が短くホールがタイト。女性的なレイアウトで繊細なショットが求められます。対して、アウトとは総じてフェアウェイの幅が広く男性的なレイアウト。アウトとインでガラッと雰囲気が変わりますが、超私的にはアウトよりもインの方が鳴尾らしい感じがしました~。

 

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カテゴリー 超私的なゴルフ場調査

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