ユーティリティーをアイアン感覚で使いたいならグースネックを選ぼう

ユーティリティーをアイアン感覚で使いたいならグースネックを選ぼう

ユーティリティーをアイアン感覚で使いたいならグースネックを選ぼう

 
7番は距離が出て打ちやすいのだけれど、5番はボールが上がりづらくミスが目立つ‥‥

 アマチュア向けアイアンの多くは飛びを追求しているためにロフトがかなり立って(減って)います。例えば、5番アイアンのロフト。アスリート向けは26度前後ですが、アベレージ向けとなると24度前後。これは昔の4番と同じロフトです。ロフトを立てた方がスピンが減って飛距離を伸ばせるからです。ただし、ロフトを立てるとデメリットもあります。6番ぐらいまで打てても、5番になるとロフト不足が原因でボールが上がりづらくなります。加えてロフトが24度以下だとアドレスした時に難しく感じ、ゴルファーに余計なプレッシャーを与えてしまいます。今どきの5番は、昔のロングアイアンと同じぐらい難しいため、ミスも出やすくなるのです。

 このため、5番が苦手ならば5番を抜いてロフト24度前後のユーティリティー(以下、UT)を入れることをお勧めします。UTはアイアンに比べるとソール幅が広く、重心が深い。24度前後でも楽にボールが上がってくれます。実際、女子プロの多くはアイアンは6番からというのが当たり前になっています。5番の代わりにUTを入れる場合、ロフトは24度前後、そして5番と同じ重さか5~10g軽い物を選んで下さい。これで5番の距離が楽に打てますし、6番とのつながりも良くなります。

 そしてもうひとつのポイントがネック形状。アイアンをダウンブローに打つ人や、グースネックのアイアンを使っている人は、グースネックに見えるUTを選んで下さい。対して、アイアンを払い打つ人や、ストレートネックのアイアンを使っている人の場合は、少し出っ歯に見えるストレートネックのUTを選んで下さい。

 UTに限らず、ゴルフクラブは打ち方によって相性の良し悪しがあります。相性の悪いクラブを手にすると、やさしいはずのクラブを使っても打ちづらく感じるし、実際ミスも出やすくなります。UTは打ち込んでも払い打ってもいいクラブですが、打ち方に適した顔があります。相性の良い顔を選べばUTはゴルファーの心強い武器になってくれるでしょう。

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