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テーラーメイド バーナースーパーファスト2.0(2011)

さて先週も書いたけど、マスターズを見て衝動買い!最終日に優勝争いしていた。ジェイソンディ!そう”一生役に立つゴルフ上達法”でも取り上げたシャットフェイズ使い。その彼が最終日の18番のティショットで見せた、パワーフェイドに惚れて、彼が使ってる、白いバーナーをまたまたJYPERSで購入。

burner1

この白いバーナーだが、日本仕様とUS仕様はヘッド形状が全く違う。日本仕様は、07バーナーの焼き直しともいえる。シャローで丸い形状。白いのでヘッドが凄く大きく見える。一方US仕様は、10バーナーのエラを取り除いた感じの三角形。USのがフェイスの長さがしっかり見えて、僕は構えやすく感じる。形状も今も使っているツアーバーナーに似ていてる。白はエッジの効いたUS仕様のヘッドデザインだと非常にスッキリ見える。僕は前のR9スーパートライとかの、黒いフェイスが苦手だった。しかしこのUSのバーナーでは非常に構えやすく感じる。ヘッドの色でここまで感じが変わるのかと、ちょっと驚き。

buner2

噂ではUSのバーナーはボールが捕まりにくく、低スピンでじゃじゃ馬系という噂。手こずるプロも多いと言う話し。しかし僕はシャットにフェイスを使うタイプ。じゃじゃ馬と言われる低スピン感は逆に魅力。

バーナースーパーファスト2.0 +OZIK XCON4.8

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長さ46inch/重さ281.5g/バランスE0/振動数261cpm/センターフレックス値/5.11/ロフト10.75度/フエイス角±0度

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測ってみると長尺で非常に軽いクラブ。しかし長尺のクラブのヘッドの割りにヘッド重量が充分あって196gある。総重量は軽く作ってもヘッドは軽くしないのが、アメリカの長尺クラブ、日本の長尺クラブとはヘッド重量がかなり違う。

日本の46インチ以上の1Wはヘッド重量が軒並み軽い。ブリヂストンのPHYZなどは190gを切っている。実際190g前後のモデルが多い。USバーナーで軽量化しているのはシャフトとグリップだ、軽量化だけでなく、コストを抑えているので、純正グリップはぶっちゃけヒドイ。バランスはE0と日本のクラブではありえないが、得に気になることもない。

僕の飛ぶドライバーの尺度は、ユピテルのヘッドスピード計のGST2で、1Wの距離が260yを越える表示が出た場合。これは行ける!と感じる。今回のバーナーも一発でこのデータが出た。手持ちの長尺用のシャフト、グラビティのワクチンコンポを入れると、更に飛距離アップが期待出来ると思った。

バーナースーパーファスト2.0 + グラビティ ワクチンコンポ S
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長さ46inch/重さ304.4g/バランスD4/振動数261cpm/センターフレックス値
4.60/ロフト10.5度/フエイス角-0.5度

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なかなか、思ったように仕上がって”よしコース”で試打だ!と 思ったとたんに、交通事故にあってしまって、まだ打っていない(笑)このヘッド重量が196gあるので、4gぐらい鉛を貼って45インチにして使っても良いし、50g台のシャフトをいれて、46インチで使っても良いと思う。

僕も三菱レイヨンの新しいバサラ ワイバーン(W53 TS)をオーダーしている。ワクチンコンポを試したら、こちらも試して見たいと思う。今年は50g台の長尺向きのバサラやワクチンクレイジーなどのシャフトを入れて46インチ以上で使うのが流行そうに感じる。今週にはそろそろ僕の体も復活するだろうから、早く試打したい

 


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