マーク金井blog

2023年02月06日超私的な衝動買い  ワークマンAERO STRETCH ウオームジョガーパンツ

人気のベンタスに新しいラインナップが!


土曜日は早朝で9ホール、続く日曜日は朝イチのスタートで18ホールを赤羽ゴルフ倶楽部にてプレー。赤羽を18ホールプレーするのは年に1~2回で、今回はゴルフ場からいただいたお誕生日券を使わせていただきました。

 

 

 

 

土曜日はオンライサロンのプライムメンバーとのプレーでしたが、同伴者の一人が履いていた防寒パンツがなんとも暖かそう。聞けばワークマンの防寒アイテムということなので、プレー後にゴルフ場から一番近いワークマンのお店へ。

 

 

 

 

サイズ合わせで試着するやいなや衝動買いしたのがこれです。

 

 

 

 

ワークマンAERO STRETCH ウオームジョガーパンツ
(税込み1900円)

 

 

 

色はネイビーとウールグレー(濃いグレー)の在庫があったので、迷わず後者を選択。細身シルエットのタグがついていたので、まずはLLを履いてみたら、、、これがジャストサイズ。ウエスト86センチと表記されてますが、実際に履いてみたらウエスト82ぐらいがちょうど良い感じ。この防寒パンツのLLはUNIQLOのスキニーパンツのLとほぼ同じぐらいです。

 

 

 

この防寒パンツ

 

 

 

 

値段が安いのもさることながらデザインが秀逸。ジョガーと明記されてますが、一般的なジョガーと違って裾口はリブ編みになってません。つま先側はスキニーパンツと同じ感じでスッキリ。かかと側だけがリブ網になっているという凝った作りです。ちなみにデザインされたのは、ワークマン公式アンバサダーであるファッションアナリストの山田耕史さんだそうです。

 

 

 

 

風合いはウール調ですが材質はポリエステル90%、レーヨン10%。生地は横方向へのストレッチ性が高いので、ゴルフスイングにはかなり適しています。

 

 

 

 

購入後、ネットで調べてみたらブラック(黒)もラインアップしていることが判明しました。オンラインストアは販売終了しているみたいなので、これから店舗で探してみたく思っています。

 

 

 

 

防寒パンツを購入した時、すでに着用しているウールのロングタイツもまとめ買いしました。昨シーズンまではヒートテックを着てましたが、この冬からは靴下をウールにしてから、アンダーウエアもウールに替えました。保温力はヒートテックの方がやや勝るかと思いますが、ウールの方が肌にやさしく、そして汗冷えしないが気に入ったからです。

 

 

 

ウールは毛玉ができやすいのが少々気になりますが、長年冬場に悩まされていた足のかかとのひび割れがものの見事に解消されました。冬場はマーク金井ではなくウール金井でいきます(笑)

 

 

 

 

 

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2023年02月03日超私的な考察  なぜ今どきのドライバーはカーボン素材を多用するのか!?

 

素人のゴルフのある意味極意かもしれません↓


お正月休みが明けたかと思ったら、もうすでに2月に入っています。この時期は寒さがもっとも厳しく、ゴルフをするのには防寒対策が欠かせません。今年は、ウールの靴下、ウールのタイツ、ウールのシャフトを新たなアイテムとして投入してますが、これが大当たり。ウールは油分を含んでいるからでしょう。かかとのひび割れに悩まされることがなくなました。そして汗をかいた時にも乾きやすく、汗冷えしなくなりました。

 

 

 

 

今さらながらウール(メリノウール)繊維のありがたみを感じておりますが、唯一気になるのは毛玉ができやすいこと。ウール繊維は選択を重ねるごとに毛玉が増えてくるのを避けられません。繊維の特性だから致し方ないとはいえ、この点だけは少しモヤモヤしています。

 

 

 

 

防寒用のアンダーウエアでは化学繊維と天然繊維とを選ぶことができます。どちらにもメリット、デメリットがあるから併売されているのだと思いますが、ゴルフのドライバーに関しても2つの素材がしのぎを削っています。

 

 

 

 

今どきのドライバーヘッドに使われる素材は、、、

 

 

 

 

 ・ひとつは金属素材のチタン
 ・もうひとつは炭素繊維のカーボンです

 

 

 

 

 

 近年はチタンとカーボンを組み合わせたドライバーヘッドが多いですが、フルチタンもあります。対してフルカーボンのドライバーはかつてはありましたが、今はありません。

 

 

 

 

テーラーメイドのステルス2にしてもキャロウェイのパラダイムにしてもカーボンとチタンの両方の素材を使っています。ちなみに、ステルス2は前作よりもカーボンの専有面積を増やし、パラダイムは極薄カーボンを筒状にしてヘッドの中央部分に採用しています。

 

 

 

 

 

カーボンは比重が軽く設計の自由度が上がるとメーカー側はアピールしています。たしかに、金属のチタンに比べるとカーボンの方がはるかに比重が軽く、カーボンの専有面積を増やした方が余剰重量を生み出せ、設計の自由度を上げられます。

 

 

 

 

ただし、カーボンとチタンを組み合わせてヘッドを作れば、それだけで慣性モーメントが大きくなるとは限りません。物体(ヘッド)の外周に重量を多く配することで慣性モーメントの数値は大きくなりますが、カーボン素材を採用せずとも数値を大きくすることは可能だからです。

 

 

 

 

実際、かつてのナイキのドライバーはフルチタンのヘッドでルール上限の慣性モーメントを達成しています。

 

 

 

 

では、なぜヘッド素材にカーボンを多用するドライバーが増えているのか?

 

 

 

 

超私的に設計の自由度に加え、新しさをアピールできるからではないかと思っています。別言すれば、フルチタンだと目新しさを出すのが困難になってきたのでしょう。フルチタンドライバーが市場を席巻したのが1993年前後。すでに30年以上経過しているわけですから、、、、、

 

 

 

 

ゴルフクラブに限りませんが、新製品には目新しさが欠かせません。カーボン素材というのは素材そのものにもメリットがありますが、加えて、チタンよりも目新しさをアピールしやすいという点も見逃せないのです。

 

 

 

 

2023年の新作ドライバーは足並みを揃えるかのように、チタンとカーボンを組み合わせたヘッドになっています。もちろん各社とも、それぞれ独自性を出したモノ作りがなされてますが、慣性モーメントの数値や重心特性を計測してみると、見た目ほど大きな差はありません。ヘッドの性能に関しては、30年前よりも現在の方が同質化しつつあるのです。

 

 

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2023年02月01日超私的なシャフト試打  フジクラ ベンタスレッドTRの特性はどんなものか!?

意外と好評?ウェア編


月曜日はロッテ皆吉台CCにて18ホールをプレー。今回も乗用カートにはほとんど乗らなかったこともあり、18ホールで約1万9000歩ほど歩くことができました。

 

 

 

せっかくの18ホールということもあって、今回は新作シャフトを2本持ち込み、前半のインコースではフジクラのベンタスレッドTRピンのG430LSTに装着して打ってきました(スタートホールのみ短尺スチール使用)。

 

 

 

長さは45インチ(ヒールエンド計測)でスペックはこんな感じです。

 

 

 

 

50g台のシャフトなのに総重量が330gに達しているのはグリップ重量が約65gあるからです。ツアーベルベットのような50g前後のグリップを装着すれば、総重量は310グラム台になるかと思います。

 

 

 

 

 

 

ベンタスブルーTRとの数値の差はそれほど大きくありませんが、ワッグルしてみると両者の違いが手に伝わります。

 

 

 

 

ブルーのTRは手元側にしなりのポイントを感じるのに対して、レッドのTRはブルーのTRほど手元側はしなりません。しなりのポイントはブルーのTRよりもシャフトの中間寄り。そして、先端側がブルーのTRよりもしなり量が多いのが手に伝わります。

 

 

 

 

ワッグルした段階で、レッドのTRブルーのTRよりも捕まりを良くしたい意図が窺われます。ただし、とにかく捕まり重視というよりは、ブルーのTRと比較して捕まりやすいという感じです。

 

 

 

 

実際に打ってみてもワッグル通りでした。ロッテ皆吉台の12番ホールは左に大きくドッグレッグしたパー4。曲がり角よりも10ヤードぐらい狙ってうったら、狙った方向に打ち出され、軽いドロー弾道でフェアウェイに着弾。目視ですが5ヤードほど左に曲がった感じです。

 

 

 

他のホールでも軽いドロー弾道になり、右にスッポ抜けるミスは出ません。ただし、左に大きく曲げようとした時も左曲がりの度合いは控えめ。強いドローを打とうとしたホールでは、イメージとは裏腹にほぼストレートに近い弾道。インサイドからあおって打ってみても、左に曲がる度合いが少なかったです。

 

 

ブルーのTRに比べると先端側が少し軟らかいので捕まりが良いですが、しなり戻りはスピーダー系ほど速くないのでしょう。インパクトゾーンでは鋭くしなり戻るのではなく、ベンタスならではのややスローにしなり戻る感じ。弾き系というよりは粘り系のような感じなので、捕まるけれど捕まり過ぎない弾道が打てるのではないかと思います。

 

 

 

 

ベンタスシリーズのシャフトというのはスピーダーNXシリーズにとは違って、インパクトゾーンでのシャフトのしなり戻りの加速感をあえて抑えて設計しているのではないかと思っています。

 

 

 

ベンタスシリーズはスイング中にシャフトが出しゃばりません。

 

 

 

シャフトが出しゃばらない中でも、レッドのTRは捕まりが少し良くなるような味付けがなされていると思われます。

 

 

 

 

超私的には、コントロールが利いたフェードを打つならブルーのTR、コントロールが利いた曲がりの少ないドローを打つならレッドのTRをお勧めしたいです。

 

 

 

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2023年01月30日超私的な提案  ランニングアプローチの距離感を良くするコツとは!?

意外と好評?ウェア編

 

 


 

土曜日は赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝プレー。4サムで日の出とともにスタートし2時間弱で9ホール回ってきました。

 

 

 

スタート直後はかなり気温が低くかったですがグリーンは凍ってません。芝の長さは長いのですが、冬の高麗は止まりそうで止まりません。見た目は遅く見えますがベントと違ってスピンが利いたショットを打ってもコロコロ転がります。砲台グリーンなのでいいショットを打ってもグリーンからこぼれ落ちることがしょっちゅうあります。

 

 

 

ですので、冬の赤羽で確実にプレーするにはグリーンにキャリーさせるショットをできるだけ打たないこと。セカンドは手前の花道。花道からのアプローチではパターが使えればパター、パターが使いづらい時はR25ランニングウエッジ(チッパー)や、7番アイアンを使って転がしのアプローチを打ちます。実際、土曜日のラウンドではアプローチはすべて7番で打ちました。

 

 

 

 

さて、このチッパー7番アイアンを使ってのアプローチ。

 

 

 

上げるよりも転がした方が簡単と言われてますが、実際はどうでしょう。打つこと自体は難しくありませんが、距離感を正確に出すのは簡単なようで簡単ではありません。ピンに寄せたくなるとオーバーしやすく、オーバーを嫌がると今度は大ショートしたりしがちです。身も蓋もないことを申し上げると、転がしの距離感を身に付けるためには豊富な経験値が必要不可欠です。

 

 

 

 

何故かと言うと、転がる距離というのは芝の長さ、芝目の向き、傾斜の度合い、そして地面の固さによって変ってくるからです。

 

 

 

 

そして、もう一つ付け加えるならば、ヘッドの入れ方が不安定だとボールの飛び方、そしてスピンのかかり方が不安定になってしまい、同じ力感で打っていても落下後のランの出方(距離)が変ってくるからです。

 

 

 

 

では、どんな風に打てば落下後のランの出方(距離)が一定になりやすいのか?

 

 

 

感覚的な表現になりますばボールを上からつぶすように打つのではなく、パッティングのようにヘッドをできるだけ低い位置から(地面と平行近く)入れ、運ぶように打つことが大事です。さらに感覚的な表現をすれば、フェースでボールを弾くのではなく、フェースにボールが乗った感じが手に伝わる打ち方が好ましいです。

 

 

 

 

 

弾く打ち方をするとボールは短い距離でもボール初速は速くなります。対して、インパクトでフェースのボールが乗った感触(包み込む感触)があって、運べるようになるとボールは初速は速くなりません。アンダーハンドでトスした時のようにボールがゆっくり飛びだし、落下後のランも穏やかにになってきます。穏やかですが、ちゃんとコロコロ転がってくれます。

 

 

 

 

 

クラブで打った時も手で投げて転がした時のような弾道が打てるようになってくると、落下後のランの出方(距離)は安定してきます。ランニングアプローチの距離感を良くするには、このランの出方(距離)をいかに安定させるかが鍵を握っているのです。

 

 

 

 

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2023年01月27日超私的な考察  ゴルフはYouTubeを観ただけで本当に上手くなれるのか!?

打ってないのにここまで喋る?


大寒波が日本列島を覆っている最中、昨日(1月26)も朝イチの新幹線に乗り込んで早朝スノボに勤しんで来ました。快晴の中、2時間ほど滑ってきましたが、プライベートレッスンのおかげで課題のバックサイドがかなり改善。おかげで滑りが良くなっただけでなく、無駄な力が抜けた分だけ身体への負担も減りました。

 

 

この3年ほどずっとバックサイドが上手く滑ることが出来ませんでしたが、3年間ずっと教わったきたことの成果が出ました。出来てしまえばなんてことはない動きですが、出来ない時はターンの度にモヤモヤしてたのです。

 

 

 

 

行き帰りの新幹線ではスノボのYouTubeを観たり、ゴルフのYouTubeを観たりしてますが、改めて感じたのがYouTubeにはいろんなコンテンツがこれでもかってぐらいアップされていることです。スノボにしても、ゴルフにしても、検索すれば数多くのレッスン動画を観ることができます。

 

 

 

 

さて、このYouTubeでのレッスン動画。

 

 

 

 

スマホがあればどこでも手軽に観ることができます。非常に便利なツールなのでマーク金井も度々チェックしていますが、スノボをやっていて改めて感じたのが、分ることと出来ることの違いです。

 

 

 

 

YouTube動画を観れば、動きのメカニズムを非常に分かりやすく解説してくれてます(分かりづらいのもあったりしますが)。分かりやすさという意味では、ゴルフ雑誌のレッスン記事やレッスン書よりも上回っていると思いますが、この分かりやすさというのがちょっと曲者です。

 

 

 

 

 分りやすいと感じてしまうほどに、「分かる=出来る」と勘違いしやすくなります。

 

 

 

 

 

そして、この勘違いが生じてしまうと、、、、やりたい動きと実際の動きにズレが大きく生じてしまいやすいからです。

 

 

 

 

 スノボやゴルフに限りませんが、分かることと出来ることというのはこれでもかってぐらい大きな隔たりがあります。

 

 

 

 

加えて、分かってから出来るようになるまでというのは、「知らない→分かる」の段階をクリアするよりも「分かる→出来る」の段階をクリアする方がはるかにハードルが高いからです。

 

 

 

 

マーク金井の場合で言うと、スノボのバックスサイドの滑り方については、分かるから出来るようになるまで丸3年以上掛かりました。ゴルフのスイングに関しても、分かるから出来るようになるまでは、数日というのはまず難しいでしょう。

 

 

 

 

個人差があるとは思いますが、自分のスイングを再構築するのは少なくも数年はかかってもおかしくないと思っています。

 

 

 

 

 

YouTube動画をいくつも観ると、分かる数を増やすことはできますが、出来る数を増やすにはYouTubeを観ている時間の100倍以上は必要ではないかと超私的に思っています。加えて、分かるから出来るになるためには指導者により適切なアドバイスも必要でしょう。

 

 

 

YouTubeが普及したことでスイングのメカニズムを手軽に学べるようになりました。スイングのことが分かるアマチュアゴルファーは確実に増えているのは間違いないと思いますが、分かるだけでは正しい技術は身に付きません。技術(合理的な動き)を身に付けるためには、「分かる→出来る」というハードルを乗り越えるための正しい地味な反復練習と時間が必要不可欠なのです。

 

 

 

 

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