マーク金井blog

2017年02月26日超私的な考察、なぜアマチュアの多くはプロに比べると飛距離が出ないのか!?

毎週金曜日は早朝スノボーデー。一昨日もいつものように朝イチの新幹線に乗り込んでガーラ湯沢で滑ってきました。普段はひとりなんですが、今回は4人。アナライズの女子スタッフ2名と、T島ブログでおなじみのT島が同行してくれました。女子スタッフ2名は初心者で、T島は上級者ですが、最近道具を変えて滑りに迷いが出ているそうです。

 

初心者2名、上級者2名ということで、いつもお世話になっているガーラ湯沢のスノーボードスクール、石川校長には最初の1時間は初心者レッスン、次の1時間は上級者レッスンをお願いしました。わずか1時間ですが女子スタッフはターンがスムーズになり、サクッと滑れるようになりました。T島もビンディングの調整、そして谷回りのターンのきっかけを教わるやいなや、ターンが劇的にスムーズに。ゴルフもスノボもちゃんと教わった方が、確実に上手くなることを再認識しました。

 

 

さて、T島ブログでも書かかれてますが、ゴルフとスノボには共通した魅力があります。

 

T島ブログ↑クリック

 

「ゴルフはクラブという道具を、スノーボードはスノーボードという道具を使うことで、生身の人間ができることを遥かに超えることができるという点で激しく似ています」。
T島ブログから引用)

 

前回のブログでも書いたように、ゴルフは動力装置(エンジン)を使わないで、ボールを遠くに飛ばせます。そして、ゴルフクラブには動力装置(エンジン)はついてません。ゴルフクラブは人間が振らない限り、ただの棒状の置物です。どんなに飛ぶと言われているドライバーも勝手に動きません。人間が手に持ってビュンと振ることによって、その性能が発揮されます。

 

逆に言うと、道具(ゴルフクラブ)を生かすも殺すも人間次第。ゴルフクラブを楽器に例えるとするならば、ピアノとかギターではなく、トランペットやフルートに近いと思います。ピアノやギターは最初から音が出てくれますが、トランペットやフルートは初心に厳しく、音が出るまでが難しいそうです。

イシバシ楽器のWEBサイトより転載

 

 ゴルフの道具(ゴルフクラブ)は扱う人間によってパフォーマンスがガラッと変わります。例えば、同じドライバーを手にしても、プロゴルファーが使えば250ヤード以上楽に飛びますが、まったくの初心者ならば200ヤードも飛ばないでしょう。言い換えると、体力、筋力が人並み外れてても、道具(ゴルフクラブ)を使うスキル(技術)がなければ、ボールを遠くに飛ばせる度合いは少なくなるのです。

 

ゴルフはボールを遠くに飛ばせるのが魅力ですが、今、その魅力をもっとも手に入れているのはプロゴルファーです。ここ40年でゴルフクラブは劇的に進化(変化)していますが、その恩恵をもっとも受けているのはプロゴルファーです。現在、世界ランク1位のダスティン・ジョンソンはドライバーで350ヤード以上飛ばしますが、350ヤード以上飛ばせるのは今どきの道具(ゴルフクラブ)があってこそ。昔の木製ヘッドにスチールシャフトが装着されたドライバーならば、300ヤード行くか行かないかだと思います。

 

 

他方、アマチュアゴルファーの飛距離はどうでしょう。道具(ゴルフクラブ)のおかげで、生身の人間がボールを投げるよりもボールを遠くに飛ばせます。道具(ゴルフクラブ)が進化したことで、飛距離も伸びています。しかしながら、プロゴルファーに比べると飛距離は伸びてません。プロゴルファーに比べると、ドライバーの飛距離は圧倒的に劣ります。40年前はプロとアマのドライバーの飛距離差は50ヤードぐらいでしたが、現在その差は100ヤードぐらいまで広がっています。せっかく道具(ゴルフクラブ)が進化したにも関わらず、プロゴルファーに比べるとその恩恵を受け取っていません。

 

では、なぜアマチュアはプロゴルファーほど飛ばないのか?

 

体力、筋力の違いももちろんありますが、ゴルフの場合、飛距離に最も影響を与えているのは道具(ゴルフクラブ)です。大事なことなので繰り返しますが、

 

ゴルフの魅力は生身の人間がなしえないぐらいボールを飛ばせることです。

 

アマチュアの中には、「筋力不足だから飛ばない」「年を取って筋力が落ちたから飛距離が落ちた」と悩んでいる人が多いです。確かに筋力や体力ダウンはボールを飛ばすためには不利ですが、筋力、体力を増強しても人間は人間。生身の身体は生身の身体のまま。生身の人間がなしえないぐらいのパワーを得ることはできません。

 

 

プロゴルファーが飛ぶのは、極めてシンプル。生身の人間がなしえないぐらいボールを遠くに飛ばせるのは、道具(ゴルフクラブ)を上手く使いこなし、道具(ゴルフクラブ)を上手く使いこなすことで、「生身の人間がなしえないぐらいボールを遠くに」飛ばすことができるのです。

 

 

心技体という言葉がありますが、アマチュアが本気でプロの飛距離に近づくためには、
一番最初にやるべき事は技(スキル)です。体はどうでもいいわけではありませんが、歩いて、走れて、ゴルフクラブを振り回せる体力があればなんとかなります。

 

スノボをガッツリやるようになっていろんなことが見えてきました。マーク金井は練習器具を使って練習するのが好きですが、これはゴルフスイングの技(スキル)アップにつながるし、技(スキル)アップが飛距離アップにつながるからです。

 

 

ゴルフは物理です。

 

道具を有効活用できる技(スキル)を身に着ければ、誰でもプロゴルファーの飛距離に近づけるのです~。

 

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2017年02月24日超私的な考察、ゴルフの魅力とは一体何でしょうか??

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スマホが欠かせないようになって早、数年が経ちます。そしてスマホを持ち歩くようになって、facebookやTwitterを欠かさずチェックするようになりました。今では、ホテル予約、飛行機の予約に始まり、メールチェック、スケジュール管理もスマホでやっています。iPhoneとライカのモノクロセンサーが付いたAndroidスマホの2台持ちをしてますが、どちらも生活の一部になっています。

 

 

電車の待ち時間、そして電車移動の時にはスマホでfacebookをチェックすることが多いですが、先日目にとまったのが、PGA会長、倉本昌弘プロの動画。ゴルフの魅力について一人語りされてましたが、超私的なことを言わせてもらうと「あまりピンときませんでした」。特に気になったのが仕事の役に立つ下りと、大きなお風呂に入れる下り。マーク金井はスノボにどっぷりはまってますが、仕事に役に立つからスノボをやっているわけではありません。趣味というのは損得勘定無しに楽しめるからどっぷりはまれるような気がします。大きなお風呂に関しては、わざわざゴルフ場に行かなくても、、、スーパー銭湯とか日帰り温泉に行けば、ゴルフ場に行くよりも手軽に大きなお風呂を楽しめます。

 

 

 では、ゴルフの魅力とは何なのか?

 

マーク金井は中学2年生の時(14歳)、ゴルフを始めました。今から45年も前のことですから、正直、なぜゴルフを始めたのか思い出せません(笑)。でも、55歳から本格的に始めたスノボに関しては、すぐに答えることができます。スノボの魅力とは、

 

  • カッコイイ
  • 普段味わえないスリルと興奮を味わえる

 

人間には変身願望があるそうですが、まさにスノボは変身できます。スノボを滑った時に感じる落下のスピード感、そして身体全体で感じる遠心力。スノボで上手くカービンターンができると、空中ブランコに乗った時に感じるようなGを感じ取れます。空中ブランコは動力(エンジン)がなくては楽しめませんが、スノボは動力がいりません。動力なしで楽しめますし、動力なしで変身できます。

 

 

そして、スノボの魅力を考えた時に分ったのは、スノボは自分のパフォーマンスに「レバレッジ」を掛けられることです。例えば、走って坂を下るのも爽快感がありますが、スピードには限界があります。スノボの場合は、ボード(板)という道具を用いることで、その限界を一気に引き上げられるのです。自分だけなら100しか出せないことも、スノボならば100が150になったり200や300になるのです。スノボの板にはエンジンが付いてません。「自分のパフォーマンスをn倍に引き上げられる」。これがスノボの最大の魅力だと気づいたのです。例えるならば、スノボでゲレンデを滑っている状態は、飛行機ではなく、グライダーやハングライダーで空を飛んでいるのに近いかも知れません。

 

 

では、改めてゴルフの魅力は何でしょう。

 

本格的にスノボに取り組んだことで、ゴルフの魅力も再確認できました。ゴルフの魅力とは、、、

 

  • ゴルフクラブを手にすることでボールを遠くに飛ばせる
  • いろんなシチュエーションでワクワク、ドキドキできる

 

スノボと同じくゴルフも自然相手のスポーツ。広々としたゴルフ場にいるだけで気持ち良くなれますが、広々とした自然は他にもあります。自然を楽しむだけならば、わざわざゴルフ場に行く必要はありません。多くのゴルファーは、ゴルフ場をみてワクワク、ドキドキしますが、それは自然そのものに加えて、美しくデザインさせたホールにワクワク、ドキドキするのです。バンカーや池の配置しかり、グリーンの形状しかり。

 

 

そして一番の魅力はボールを遠くに飛ばせることです。先日、デフキッズにスナッグゴルフ体験してもらいましたが、子供達が一番喜んだのはナイスショットしてボールが遠くに飛んだ時です。スナッグゴルフもクラブでボールを打ちます。そして、手で投げるよりも、足で蹴るよりもはるかにボールを飛ばせます。ゴルフはクラブを手にすることで、自分のパフォーマンスにレバレッジをかけられ、それが成功した時(ボールがはるか遠くに飛んだ時)に、言葉にできない快感を得られるのです。説明するまでもありませんが、ゴルフクラブにもエンジン(動力)は付いてません。エンジンは自分だけです。

 

 

 ゴルフクラブの売れ行きをみても、飛ばないけれどスコアが出るクラブよりも、飛ぶけど難しいクラブの方が圧倒的に売れます。また、シニアゴルファーがゴルフから卒業する最大の理由は「ボールが以前ほど飛ばなくなったから」だそうです。

 

ランニングや水泳といった競技は、自分が頑張れば頑張った分だけタイムが良くなります。反面、自分のパフォーマンスを道具によって増幅することはできません。また、変身できるほど記録を出すのも無理です。対して、スノボやゴルフというのは体力勝負だけでなく、体力が劣っていても道具を上手く使いこなせると、体力以上の結果を得られます。

 

 

今では、はっきり言えます。ゴルフの最大の魅力は「ここではないどこか」に行ける数少ない競技。自分の能力にレバレッジをかけられる数少ない競技。そしてなにより、自分だけの力を利用して、はるか遠くにボールを飛ばせる競技。この魅力は他の競技では絶対に味わえません~。

 

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2017年02月23日超私的な試打、ミズノ NEW MPドライバー

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昨日は、今月初めてゴルフ場に行ってきました。ゴルフは冬眠期間なのでもちろんノンプレーです。富里ゴルフ倶楽部(千葉県)で、ピンの新作パターをこれでもかってぐらい試打し、これでもかってぐらい撮影されてきました。ピンと言えば、ピン型パターのアンサーが大定番ですが、2017年モデルでは10種類以上の異なるヘッドがラインアップされています。ヘッドのバリエーションが一気に増えてますが、そこはピン。すべてのモデルには共通点があって、ピンらしさを感じ取ることができました。

 

掲載前なので詳しくは掛けませんが、とにかく距離感が安定します。スイートエリアの広さもさることながら、芯を喰っても芯を少し外しても、転がる距離がほとんど変わらないのがgoodでした~。

 

 

富里ゴルフ倶楽部から神田に戻り、お昼にオムライスをいただいて向かったのはザ・ゴルフガーデン高島平。ミズノ新作ドライバー、NEW MPドライバーを試打してきました。
今回のMPは商品ラインアップが今までと違い、ヘッドはサイズ違いで2種類。それぞれのヘッドにはロフト違いが設定されていません。

 

 

MP TYPE-1(435CC)
MP TYPEー2(460CC)

 

どちらもヘッドは一種類のみで、ロフト角は可変機能(シャフトがネジ止めで脱着できるカチャカチャ式)によって調整できるようになっています。タイプ1、タイプ2ともロフト角は7.5~11.5度を設定できます。ちなみに、ロフト角調整してもフェース面自体の傾き(ロフト)が変わるわけではありません。他社のロフト調整機能と同じく、シャフトの取り付け方向を変えることで(シャフト先端に装着されているスリーブの角度を変えることで)、ロフト角が変わるというロジックです。

 

 

ヘッドスペックをざっと紹介すると、

MP TYPE-1(435CC) 重心距離 33mm 重心深度30mm SS高さ 34mm
MP TYPEー2(460CC)      36mm     32mm     36.5mm
(すべてメーカー値)

 

見た目通り、ヘッドが小さい方(TYPE-1)の方が重心距離が短く、そしてヘッドが大きい方(TYPE-1)が重心距離が長くなっています。SS(スイートスポット位置)もヘッドが小さ(TYPE-1)の方が2.5mmほど低くなっています。

 

ヘッドの特徴としては、ソールのフェース側に大きなウエーブ(溝)が入っています。
これにより、フラットなソールよりも、フェースセンターでのたわみ量が約10%増えたとメーカー側はアピールしています。

 

では、実際に打ってみてどうだったのか?

 

練習場での試打、ボールはレンジ球という制約がありましたが、どちらもモデルも低スピン弾道が打ちやすくなっています。リアルロフトが少なめなのも影響していると思いますが、両モデルとも中弾道が打ちやすく、落下後のランが出やすい感じがしました。

 

捕まりに関しては、MPの名前がついているだけあってアンチスライスの要素は盛り込まれてません。TYPE-1は重心距離が短いですが、ヘッドがターンする度合いは控えめ。ヘッドの挙動はニュートラルで、MPシリーズのアイアン同様、自分のイメージした弾道が打ちやすいドライバー。MPシリーズのアイアン同様、操作性の高さが際立っています。
オートマチックに真っ直ぐ打つことよりも、左右に球筋を打ち分けたい人にはかなり満足度が高いと思います。

TYPE-1はヘッド形状も塊感があり、ハイバック形状。MPクラフト425、513を継承したデザインで、強い弾道がイメージしやすくなっています。

対して、TYPE-2ですが、こちらは見た目のイメージと少し違う弾道が出ました。個人差があると思いますが、TYPE-2の方が捕まりません。TYPE-1に比べると、TYPE-2の方が、インパクトでフェースが開いた感じになりやすく、その分だけボールが少し右に打ち出されます。重心がことさら浅いという感じではありませんが、見た目よりも重心が浅く感じ、その分だけ捕まらない(左のミスが出づらい)ドライバーに感じました。

 

どちらもフェースのたわませてボール初速をアピールしています。もちろんルール適合ドライバーですから高反発ではありません。あくまで反発の高さはルール制限内。スイートスポットの反発を上げるのではなく、スイートスポット周辺部分の反発が高くなるように設計されています。

 

実際に打った感触では、反発の高さを感じ取ることが出来ませんでした。これはクラブというよりは、ボールの影響でしょう。練習場のレンジボールは市販ボールに比べると、耐久性を優先している分だけ、反発が低く抑えられているからです。メーカーが強くアピールしている反発性能については、機会を改めてテストしたいと思います。

 

そして、今回一番驚いたのが純正シャフトです。ミズノは国内老舗クラブメーカーであり、自社でシャフトも作っています。これまでのドライバーでは純正シャフトはオリジナルが装着されてました。それが、今回のNEW MPシリーズの純正シャフトは、グラファイトデザイン製です。シャフト重量はSが58gで、SRが56g。トルクはどちらも5.0(メーカー値)。

シャフトのしなり感は癖がない中調子。トルクも適度にあってタイミングが取りやすく仕上がっています。長さは45.5インチでバランスがD2。総重量は308gです(すべてメーカー値)。

 

ヘッドを2種類出してきたNEW MPシリーズMPシリーズのアイアンを使っている人には非常に親和性が高く、かつ所有したくなるドライバーに仕上がっています。アイアンがMPシリーズではない人に関しては、ドライバーで左のミスを軽減したい人、ミズノならではのシャープな顔つきが好きな人には、かなり期待に応えてくれるドライバーになりうるでしょう~。

 

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2017年02月22日超私的な提案、ゴルフインストラクター養成講習に取り入れたい講座とは!?

 

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昨日は、定例の早朝スノボ。神田は朝から良い天気でしたが、朝イチの新幹線が高崎を越えたあたりから雪模様。上毛森林駅付近は吹雪、そこから越後トンネルを抜けて越後湯沢駅についた時も吹雪。もちろん、ガーラ湯沢も吹雪。風も強く視界も制限されていたので安全運転を心がけ、ふわふわのパウダースノーを楽しんできました。

 

 

この3年間ですっかりスノボ人間になっています。この3年半で70回近くガーラ湯沢で滑ってますが、毎回感じることがあります。生まれて初めてスノボをしている人や、スノボの経験が少ない人を見ていると、これでもかってぐらい共通点があります。

 

スキーに比べるとスノボは両足固定。加えて、両足がくっついた状態になります。車に例えるならば、スキーは4輪車でスノボは2輪車(オートバイ)、滑っている時よりも立っている時の方がバランスが取りづらいく、その影響もあってスノボ未経験者、スノボの経験が浅い人は立った瞬間に転びます。そして転んで立ち上がったら、すぐまた転ぶ。滑っている時は、スピードが少しでも出た瞬間、後傾姿勢になりすぎてお尻から転倒。滑っている時よりも、お尻が雪面についている時間の方が長いです。スノボ未経験者、経験が少ない人で、スイスイ滑っている人は一度も見たことがありません。

 

 

そして、そしてスノボ未経験者、経験が少ない人ほど、立っている姿勢、滑っている時の姿勢は正しくありません。転倒を回避したいという気持ちが強く、その結果、滑りに適した姿勢を取れなくなっています。

 

では、このスノボ未経験者、経験が少ない人に、こんなアドバイスをしたらどうなるでしょうか?

 

  •  フォームなんて気にせず気楽に
  •  難しいこと考えないで自然に
  •  理屈ではなくフィーリングで
  •  形にこだわらないで楽しく気持ち良く

 

マーク金井も3年半前はまったくのスノボ初心者でしたが、スキーと違ってスノボは曲がろうと思っただけで曲がれません。リラックスしても曲がれません。曲がるためには、曲がる動作をやらなくてはならないのです。そして、この曲がる動作というは、初心者が自然にできる代物(しろもの)ではないのです。

 

 

ろくに立てない人、ターンもできない人に、精神論をアドバイスしても何の役にも立ちません。精神論で滑れるほどスノボは甘くありません。インストラクターや上級者から曲がるための理屈を教わって初めて、曲がり方がなんとなく分ります。逆に言うと、ちゃんと曲がる理屈を教わっていない人は、スノボの理屈とはまったく違う方法で曲がろうとしますし、その結果、ターンに適さない変な癖を身体に覚え込ませてしまいます。

 

察しのいい人ならば、もうお分かりでしょう。

 

ゴルフもしかりです。ゴルフ未経験者、ゴルフの経験が少ない人に、形を教えないアドバイスというのは、スノボと同じことが起こります。ゴルフは転倒の恐怖はありませんが、反面、小さなヘッドで、小さなボールを当てなくてはなりません。当たらないと空振りの恐怖があり、実はこれはスノボの転倒よりも恐怖感が生じてくるのです。

 

ゴルフ未経験者、経験が少ない人がゴルフスイングをすると共通点があり、ほとんどの人はボールに当てる意識が強いために、クラブをちゃんと振れてません。加えて、ボールに当てる意識が強いために(空振りしたくないために)、手先が間違った使い方になり、フォローで左ヒジが引けやすくなっています。ゴルフ未経験者、経験が少ない人で、いきなりフォローで左ヒジを正しくたためる人なんて、100人に1人もいないでしょう。

 

 

先般、デフキッズにスナッグゴルフをレクチャーしましたが、子供達に最初に教えたことはクラブを正しくビュンと振る方法です。そしてボールを打つ前に、手取り足取りで腕の入れ替えをレクチャーしました。この効果は絶大で、多くの子供達がいきなりクラブをビュンと振り、ボールを上手くヒット。子供達の中には、1発目からドローボールを打ってました。

 

 

前置きが長くなりましたが、もしもマーク金井がゴルフインストラクター養成期間の最高責任者であれば、スイング理論、指導技術、ゴルフの物理、コミュニケーションスキルに加えて、スノボを経験してもらいます。インストラクターを目指している人は、当然のことながらゴルフ上級者。プロ、アマチュアを問わず、ゴルフ上級者の多くは怪我を恐れてスノボはほとんどやってません。スノボに関しては、ズブの素人です。そのズブの素人がゲレンデに出てスノボをやってみるのです。

 

ゴルフがどんなに上手くても、スノボになれば陸に上がったカッパ状態。そして、斜面に対する恐怖、転倒に対する恐怖、怪我に対する恐怖が否応なしに生じてきます。これをリアルに経験すれば、ゴルフ未経験者、ゴルフの経験が少ない人が感じている恐怖感に近づけるでしょう。そして、ゴルフ未経験者、ゴルフの経験が少ない人に対して、どんなアドバイスが本当に効果的なのかを、じっくりと考えられるはずです。

 

ゴルフインストラクターの多くは、ジュニアから経験しているのが初心者の気持ちをすっかり忘れている可能性大です。マーク金井も14歳からゴルフを始めたので、初心者が抱えている恐怖感を追体験できません。しかし、55歳でスノボを始めたことにより、未経験者、経験が少ない時に感じる恐怖を嫌と言うほど味わうことができました。

 

スノボもゴルフも、初心者の時には正しい動作ができません。恐怖を回避する行動に出ますが、それが悪い癖を付けることになります。そして、悪い癖がいったんついてしまうと、正しい動作を身に着けづらくなるのです。大して、初心者に正しい動作、動作を行うコツを具体的に指導すれば、それは「型にはめる」という教え方であっても、初心者にはかなり有効です。形、動作を具体的に教えた方が、悪い癖が付くのを防止できるだけでなく、上達も早くなるのです~。

 

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昨日の日曜日、生まれて初めてスナッグゴルフを体験しました。スナッグゴルフ自体はずい分前から知ってましたが、実際にボールを打って、実際にボールを打ったことはありませんでした。ゴルフクラブを初めて握ったのは14歳でしたが、スナッグゴルフのクラブでボールを初めて打ったのは58歳。スナッグゴルフのクラブはプラスティック製ですが重心距離はちゃんとあります。ボールはゴルフボールに比べると二回り以上大きく、素材や硬さは硬式テニスボールに近い感じです。

 

 

 

58歳にしてスナッグゴルフを初体験したのですが、場所は立川ろう学校。「第5回わくわくデフスポーツ」でスナッグゴルフの体験教室があると伺い、現地に向かいました。
お声がけ下さったのは、第6回MMT9赤羽大会でローアマチュアに輝いた村井修一さん。村井さんもデフ(聴覚障害)ゴルファーです。

 

 

この「第5回わくわくデフスポーツ」は様々が競技が体験できるイベントです。スナッグゴルフの隣はサッカーですし、他の競技ももりだくさん。テニス、柔道、剣道、空手、バスケットボール、卓球、自転車、そしてダンス。聴覚障害の子供達が、自分の好きなスポーツを選んで体験できるイベントです。学校体育のように必須ではなく、子供達が自分で選択できる所がgoodです。

 

 

マーク金井は手話ができません。子供達がなぜスナッグゴルフを選んだかを聞くことはできませんでしたが、始まる前は「ゴルフを選んでくれる子供達がいなかったらどうしよう」という不安は少なからずありました。他の競技に比べると、ゴルフは初心者にハードルが高いと思っているからです。しかしながら、いざ始まってみると満員御礼。どの子供達も初めて手にするクラブに戸惑いながらも、楽しそうにボールを打っています。もちろん、最初からナイスショットが打てるわけではありません。チョロや空振りもしょっちゅうですが、ちゃんと当たった時は「よっしゃ~」って感じの顔になっています。道具を使ってボールを飛ばすことは、ゴルフの魅力であることを再確認できました。

 

 

 さて、今日のエントリーはゴルフの新規参入者を増やす具体的な方法についてです。

 

今回、デフキッズを一緒にスナッグゴルフをして感じたのが、スナッグゴルフはゴルフよりも簡単手頃。クラブもボールもレンタルですし、手袋やシューズも必要ありません。場所もゴルフ場ではなくて、グラウンドや体育館で行えます。スナッグゴルフならば、ゴルフならではの特殊性が薄れます。

 

 

反面、スナッグゴルフはゴルフと同じではありません。ボールは大きいですし、クラブもゴルフに比べると本格的はありません。ホールカップもないです。超私的に言わせていただくと、ゴルフというよりは「ゴルフもどき」です。

 

もどきと書いてしまうと、マイナスイメージを持たれるかも知れませんが、初心者にとってはもどきがあった方がゴルフが近づきます。格安回転寿司と高級寿司をイメージしてみて下さい。高級寿司屋にとって格安回転寿司は「寿司もどき」なネタもあります。しかし、格安回転寿司に行く機会が増えれば、お寿司を食べる習慣が芽生え、それは高級寿司を食べることにつながる可能性があります。もしも世の中に高級寿司しか残らなければ、お寿司自体を食べる人が減ってしまうからです。

 


 

ゴルフもしかり。とりあえずゴルフもどきでもいいから、ゴルフクラブと同じ形状、シャフトにヘッドがついていて重心距離があり、ロフトがついたクラブを振る。そしてそのクラブでボールを打って飛ばす。ボールを飛ばした爽快感、ボールを狙った所に止める。これらを体験することで、ゴルフに興味を持つ人が増える可能性があると思います。

 

 

 スナッグゴルフは「ゴルフもどき」ですが、ゴルフの基礎的な要素をすべて持ち合わせており、用具、ルールが簡素化されているのがgoodです。ゴルフの基本技術であるフルショット・アプローチ、パットが含まれ、かつコースを「楽しく」「正確に」習得することが可能です。新規参入者にとってゴルフを学ぶための「ゴルフの入り口」になってくれると思いました。

 

 

今回はジュニア向けのイベントでしたが、スナッグゴルフは子供専用ではありません。大人でも楽しめるものなので、ゴルフ未経験な大人にも試してもらうことで、ゴルフが少し身近になりそうです。そのために必要なことは、、、、

 

  • ゴルフと異なるスポーツとのコラボ
  • ゴルフと直接関係ない場所でのスナッグゴルフ実施

 

例えば、ガーラ湯沢のスキー場でスナッグゴルフのイベントをやる。後楽園ドームの中でスナッグゴルフを体験する。浦和スタジアの中でスナッグゴルフができる等々、、、、
ゴルフとまったく関係ない場所でやれば、それまでゴルフにまったく興味がない人が、ゴルフに興味をもってくれたり、実際に体験してくれる可能性が広がります。

 

 

ゴルフ場で新規ゴルファー向けのイベントをやるものいいですが、これだとあらかじめゴルフに興味がある人は来ても、ゴルフにまったく興味がない人が来る可能性はかなり低いです。今回、デフキッズのイベントに参加して感じたのですが、クラブを持ってもらい、クラブを実際に振ってもらい、そして実際にボールを打ってもらう。ここにリーチするためには、ゴルフ場、ゴルフ練習場以外の場所で、ゴルフイベントをすること。それにうってつけなのは、ゴルフよりもスナッグゴルフの方が適していると強く感じました~。

 

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3月のセミナーの予定決まりました

3月5日
(日)
4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円

レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8,000円です


申し込み終了しました(3/4、3/18とも満席となりました)
オンプレーンセミナー 時間は一時間半/ 料金:3,000円 、プライム会員(有料会員)は参加無料ですが、募集の際にプライム会員ですと、書いてください。/ 人数:6名限定
スイングプレーンをどうやってオンプレーンにするか?マーク金井があなたの疑問に答えます。

3/4(土)13時、3/18(土)13時 ゴルフの竪琴セミナー時間は一時間半/ 料金:3,000円、プライム会員(有料会員)は参加無料ですが、募集の際にプライム会員ですと、書いてください。/ 人数:6名限定
ゴルフの竪琴の使い方をマーク金井が徹底指導!(ゴルフの竪琴をお持ちの方、当日ご購入いただける方、ご参加いただけます)

3月11日(水)11時、3月29日(水曜)19時 マーク金井のインパクト解析セミナー 時間は一時間半/ 料金:3,000円 、プライム会員(有料会員)は参加無料ですが、募集の際にプライム会員ですと、書いてください。/ 人数:6名限定
マーク金井が、貴方のインパクトを丸裸にします。

3/11(土)13時シャフトセミナー  時間は一時間半/ 料金:3,000円 、プライム会員(有料会員)は参加無料ですが、募集の際にプライム会員ですと、書いてください。/ 人数:6名限定
マーク金井がシャフトの使い方を伝授します


お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!(名前も書かずに申し込まれるうっかりな人がいらっしゃいます、ちゃんと書いて下さいね)

会場は全て アナライズ神田スタジオです
よろしくお願いします