マーク金井blog

2018年11月20日超私的な提案 2019年ゴルフルール大改正で一番知っておきたい項目とは!?

先週の国内男子ツアー「2018年 ダンロップフェニックストーナメント」は3日目を終えて8位につけていた市原弘大選手がが1イーグル7バーディ、1ボギーの「63」でプレーし、通算15アンダーで今季2勝目を飾りました。前回のブログで優勝候補筆頭に挙げていた堀川未来夢選手は1打差の14アンダーで単独2位フィニッシュ。最終、18番で痛恨のボギーを打ってしまいプレーオフに駒を進めることができませんでした。

 

優勝予想スコアは的中しましたが、勝負の決め手となったのが市原選手の9番のイーグル。バーディーすら取りづらいホールでイーグルを奪い、その後もバーディーを重ねて、最終日8アンダーのスコアは圧巻です。市原選手は決してロングヒッターではありません。フェニックスはロングヒッターが有利だと言われてますが、ものの見事にこの常識を打ち破っての優勝です。市原プロとは昨年のMMT9で一緒にプレーしましたが、ドライバーの飛距離は270~280ヤードぐらいだったと記憶しています。

 

 

さて、国内女子ツアーは後1試合、男子ツアーも残すところ2試合です。今年も残すところ1ヶ月少しとなり、2019年が足早に近づいてきました。スマホでスケジュール管理しているので手帳を購入することはありませんが、2019年に備えて購入したのが、

 

 

JGAが発行するゴルフ規則本(ルールブック)。

 

 

プレーヤーズ版のポケットサイズだけでなく、大きい方の完全版も購入。ポケットサイズの方はキャディバッグに入れたので、時間をみつけては完全版をパラパラとめくりながら変更点をチェックしています。これまでもルール改正は何度も行なわれてますが、今回のは改正ではなく大改正。これまでの常識がまったく通用しないぐらい変っているのに驚きつつ、欧米のゴルフ業界はゴルフに対する概念を大幅に変えようとしたい意図を窺い取ることができます。特に感じるのが具体的な「プレー時間の短縮」で、

 

 

例えば、、、、

 

・ボールを探す時間は3分以内(以前は5分以内)
・グリーン上、旗竿が立ったままでパットを打って入っても無罰(以前はペナルティ有)
・誰から打ってもOKなレディーゴー(以前は遠打優先)
・自分の打順がきたら40秒以内に打つ(以前は明確な時間指定無し)

 

 

これに加えて、新ローカルルールでは、、

 

 

・ホールごとの最大スコアを設定できる(スコア上限に達したらギブアップできる)

 

これもプレーファーストには非常に役立つルールで、ぜひとも頭に入れていただきたい新ルールです。ビギナーやラウンドになれていないゴルファーの場合、バンカーから出なかったり、アプローチで行ったり来たりというのは避けられません。こんな時もスコアの上限があればルールに則って次のホールにサクッと行けるのです。ローカルルールですが、超私的なことを言わせてもらうならばこれは多くのゴルフ場で採用してもらいたいルールです。ティショットのプレイング4よりも、
「ダブルパーで打ち止め」というルールを採用すれば、プレーの進行は劇的に良くなるからです。

 

それだけではありません。スコアの上限があったら方がビギナーにとっては嫌な経験を積むことを避けられます。バンカーで5打も6打も打ったり、グリーン上で5パットや6パットを打つことがなくなれば、それだけでもゴルフに対するマイナスイメージをかなり減らせるはずです。ゴルフでスコアの上限を定めないというのは、ボウリングに例えるならば、「すべてのピンを倒さないと次のフレームに行けない」というのと同じだからです。

 

写真は東京ドームボーリングセンターのWEBサイトより転載 ボーリングも東京ドームへ!

 

最後に2019年のルール大改正には入ってませんが、プレー時間の短縮に絶大な効果があるのが、、、、

 

 

 打順固定とグリーン上でのノーマークの推奨。

 

 

ボウリングは投げる順番が決まっています。ゴルフも打つ順番が決まっていれば、次のホールで打順の確認は必要なくなりますし、何よりも自分が何番目に打つのかが分っていれば、段取り良くプレーできます。

 

ノーマークの推奨に関しては、何が何でもマーク禁止という意味ではなく、プレーの支障がない時は「わざわざマークする必要はない」という意味。地面に食い込んだボールや、ボールに泥が付いている場合は、マークしてグリーンの修復や泥を取り除くはOK。それ以外の時に、必要以上にマークをしないので欲しいのです。すでに1年以上やってますが、打順固定とノーマークをやるだけで、9ホールでのプレー時間は確実に10分以上は短縮できます。

 

 

プレーのスピードアップというと、「クラブを何本か持って走れ」というのがこれまでの常識でしたが、走ったら息切れしてミスショットが増えることはあってもナイスショットは増えることはありません。走り回ってミスショットが増えたら、プレー時間を短縮するどころか、かえってプレー時間が増してしまいます。ですので、マーク金井はビギナーとプレーする時は、「絶対に走らないで下さい」といい、スタスタとテンポ良く歩きましょうと提言してます~。

 

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2018年11月18日超私的な予想 2018年ダンロップフェニックスの優勝は誰の手に!?

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マーク金井ここだけの話

11月19日21時から配信決定。録画はありませんので是非生でご覧下さい


今年に日本ミッドアマ豊島豊選手が、初日からトップを維持し、最終日、最終ホールでバーディーを奪って優勝しました。豊島選手は2015年大会以来2度目の優勝を、大会史上3人目(5回目)の完全優勝で華を添えています。

開場となったのは関西の老舗名門、小野ゴルフ俱楽部です。マーク金井はミッドアマの翌日(11月17日)にプレーする予定でしたが、持病の喘息が出てしまい関西遠征を中止しラウンドをキャンセル。一度は回ってみたかったコースを誘っていただいただけでに残念でたまりません。誘っていただいたWプロ、ドタキャンしてすみませんでした。

兵庫県ではこの小野ゴルフ俱楽部と同じくらいプレーしてみたいのが、近隣エリアにある加古川ゴルフ俱楽部。リンクスゴルフの本社がある姫路からも近いので、なるべく早くプレーできる機会を作りたいと思います。

さて、日本ツアーもいよいよ終盤戦に突入。今週はダンロップフェニックスで3日目を終えて単独トップに立ったのはツアー未勝利の堀川未来夢選手。今年はツアー初優勝している選手が多い年ですので、堀川選手もこの仲間入りする可能性は大です。ショットとパットが噛み合うかどうかは明日になってみないと分りませんが、3日目のようにショートしないパットを最後まで打ち続けることができれば、ツアー制覇を手元に引き寄せることができると思います。

 

ダンロップフェニックスは過去3度プレーし、現地取材も10回くらいはしています。古くはジャック・ニクラス、セベ・バレステロスがプレーした頃、少し前だとタイガー・ウッズが優勝した時、最近ではブルック・ケプカが初来日をした時も現地でプレーぶりをじっくりと観てきました。そこで今回は超私的な優勝予想をしてみたいと思います。

 

 

3日目を終えた順位は、、、

 

-12 堀川未来夢
-10 B・ジョーンズ 今平周吾
-9 朴相賢
-8 H・W・リュー 稲森祐貴
-7 B・ケプカ 市原弘大 他3選手

 

 

3日目を終えて12アンダーがトップということは、恐らく優勝スコアは14~16アンダーぐらいになると思います。それを考えると、優勝争いに加われるのは7アンダーぐらいまでの選手です。そして、もうひとつデータにしたいのが男子ツアー、今シーズンの勝利者顔ぶれ。今季は13人もの選手がツアー初優勝を果たし、なおかつ20歳代が9人もいるのです。こんな事は男子ツアー始まって以来の出来事なことを考えると、、、

 

 

優勝予想の筆頭候補は3日目を終えてトップに立っている堀川選手。堀川選手は25歳ですから大いにチャンスがあるでしょう。2番手の予想は、3日目を終えて2打差の2位タイにつけている今平選手。今平選手は堀川選手と同学年。同学年対決になるのではないかと予想しています。

 

 

そしてこの2人割って入るのが2016年、2017年の覇者、ケプカ選手。コースを熟知していますし、なによりもコースとの相性の良さが際立っています。ケプカ選手がアウトでスコアを一気に伸せば、そのまま逃げ切り優勝する可能性が出てきます。

 

 勝負の鍵を握るのは、アウトの7番。ここは2オン可能のパー5でバーディーが当たり前で、イーグルも取れるホール。優勝争いを演じるためには、このホールでスコアを伸すのは必須です。

 

 

インでは11番、13番、16番、18番。ここでスコアを着実に伸した選手が優勝争いに残れるでしょう。難易度の高いホールとしては10番、15番、そして17番。この3ホールで安易にボギーを叩いてしまうとスコアを落とすだけでなく、プレーのリズムも悪くなってしまうのを避けられません。

 

 

このブログがアップされる頃、ちょうど最終組はアウトの7番あたりをプレーしているかと思います。現在世界ランク1位のケプカ選手が最終日に一気に追い上げて優勝するのか? それとも同学年対決で堀川選手と今平選手が競い合ってスコアを伸して優勝争いを演じるのか? 明日のテレビ放映が大いに楽しみです~。

 

 

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2018年11月15日超私的な考察 スコアアップに本当に必要なことは狙った場所にボールを「止める」ことにある。

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マーク金井 打たずにいられない 最新動画が配信されました


毎週火曜日は週刊ゴルフダイジェスト週刊パーゴルフの発売日。加えて、GDOの試打インプレッションの更新日。今週はヤマハの新作ドライバー、インプレスUD+2ドライバーです。UD+2はアイアンで人気を博したクラブですが、ドライバーもオリジナリティがあり、フェースプログレッションを小さくすることと、重心アングルを大きくすることで大型ヘッドでも捕まりの良さを実現してます。

 

 

アドレスするとグースネックな感じがしますが、これがスライサーへのお助け要素になっており、ドローが打ちやすくなっています。フッカーには捕まり過ぎる怖さがあるものの、右へのミスをクラブで軽減できるように仕上がっています。

 

 

さて、週刊ゴルフダイジェストで真っ先に読んでいるのが連載で、ひとつは注目クラブを丸はだかにする「ギアログ」。ここではクラブの計測データが出ているので、物理的にどんな性能かを知ることができます。もうひとつは、かわざき健さんが原作を書いているゴルフ漫画、「オーイ! とんぼ」。プロゴルファーを目指していたかわさきさんならでのストーリーは、ゴルフの奥深さ、そしてゴルフで本当に必要なスキル(技術)についてこれでもかってぐらい具体的に表現されています。

 

現在、日本女子アマチュア選手権が舞台になっていますが、今週の名言は、、、

 

 ゴルフは、どこに球を飛ばすかというゲームじゃない。
 どこに球を止めるかというゲームだ。

週刊ゴルフダイジェスト11月27日 オーイ、とんぼ!より引用)

 

 

前回のブログも書きましたが、パターにおいてはカップの向こう側1mにボールを止める距離感で打つ。これがパット数を減らすこと、1パットを増やす確率を上げることにつながります。

 

 

では、パット以外ではボールをどこに止めればいいのか?

 

 

ゴルフの腕前によっても変りますが、パープレー(ハーフ36)を目指すのに必要なことを上げると、、、

 

 

 ・ティショットにおいては最低飛距離をクリアしつつフェアウェイにボールを止める
 ・グリーンを狙うショットにおいてはグリーン中央にボールを止める
 ・グリーンを狙えない場合は、フェアウェイで次打が打ちやすい場所にボールを止める

 

 

これを心底を思ってプレーできるかどうかで、スコアは大きく変ってきます。しかしながらアマチュアゴルファー、特に100を切れない、90を切れないゴルファーのプレーを見ていると、ボールを止めることよりもボールを飛ばすことを意識している人の方が圧倒的に多いです。

 

 

・例えば、ティショットが飛び過ぎてラフまで到達する
・例えば、グリーンを狙うショットでボール飛び過ぎてグリーンを外す
・例えば、アプローチでトップしてグリーンオーバー
・例えば、林からフェアウェイにレイアップする時にラフまで飛ばしてしまう

 

 

スコアメイクが上手くいかない人に共通しているのは、ボールをどこに止めるかよりも、

 

 

 ・ナイスショットを打ちたい(気持ち良いショットを打ちたい)
 ・芯を喰った当たりを打ちたい
 ・狙った距離よりもボールが飛びすぎてもミスショットだと思わない

 

ボールを飛ばすことに喜びを感じている人が圧倒的に多いような気がします。ボールを止めることが大事なのはなんとなく分っていても、いざショットを打とうする時は、ボールを飛ばす(それも気持ちよく打って)ことが優先順位の一番になっているような気がします。

 

大事なことなので繰り返します。

 

 

ゴルフはどこに球を飛ばすかというゲームじゃない。
どこに球を止めるかというゲームだ。

 

 

これを遵守してプレーするにはナイスショットに対する概念をガラリと変えることが求められます。加えて、クラブの選び方もガラッと変ってくるでしょう。マーク金井はミスに強くてやさしいウエッジ、mmウエッジを作る上で一番こだわったのは、多少ダフっても、多少ミスショットしても同じ場所にボールが止まる。ミスがミスにならないということの本当の意味は、上手く打てた時でも、あまり上手く打てなかった時でも同じ場所にボールを止めやすいということなんです~。

 

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2018年11月13日超私的な提案 パット数を減らすのに役立つスコアカードの付け方とは!?

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マーク金井 打たずにいられない 最新動画が配信されました


日曜日の早朝、還暦祝いをしていただきました。場所は9ホールの聖地、千葉市民ゴルフ場。還暦なのでマーク金井は赤いベースボールキャップを被ってのプレーです。メンバー全員、担ぎセルフで、クラブは7本縛りです。スコアは、

□ーーーーーー△ー  39
222222232  19

 

 

そして、このラウンドではもうひとつの縛り(約束事)を設けました。

 

 

 それはパットを絶対にショートさせないこと。

 

 

カップの向こう側1mの場所にボールが止る距離感で打つことを定めたのです。10メートル以上のロングパットはもちろんのこと、3mのパット、1mのパット、そして50センチのパットでも1mオーバーの距離感で打つのです。

 

 

試していただくと分りますが、これは言葉で言うほど簡単ではありません。ドライバーでナイスショットを打ったり、セカンドでピンを狙って打ったり、アプローチでOKの距離に付けるよりも難しい。何故かと言うと、1mオーバーする距離感でパットを打ったら、、、、、、

 

 

次のパットで嫌な距離が残ってしまうからです。特に、1.5m以内のショートパットを、カップの向こう側1mオーバーする距離感で打つのは、精神衛生上、相当な負担がかかります。同伴プレーヤーは9ホールを終えた時、「18ホールプレーした時よりもヘトヘトになりました」と言ってましたが、慣れてくるまでは相当精神的に疲れます。

 

 

カップの1m先にボールを止めるメリットは2つあります。

 

 

 ひとつはショートのミスがなくなるので、1パットの確率が上がること。
 もうひとつはボールの転がりが強くなるので、芝目や傾斜の影響を受けづらくなること。

 

 

もちろん、1mオーバーの距離感で打てばデメリットもあって、返しのパットでプレシャーがかかりますし、返しのパットを外せば3パットや4パットが出てしまいます。しかしながら、カップを1mオーバーする距離感で打つ事が当たり前になれば、確実に1パットの数を増やせます。実際に、プロのパッティングを見ていても優勝争いしている選手は例外なく、カップを1mオーバーするぐらいの距離感でパットを打っています。

 

 

では、どんな風にプレーすれば1mオーバーする距離感でパットを打てるようになるのか?

 

 

お勧めしたいのはスコアカードにパット数を記入するだけでなく、自分が打ったパットがショートしたのかオーバーしたのかを書くことです。

 

 

例えば、ファーストパットがカップを1mオーバーしたなら、1m○
例えば、ファーストパットを10センチショートしたなら0.1×

 

という風に、セカンドパットでもオーバーしたら○、ショートしたなら×を入れるのです。そして、すべてのパット数の○と×の数をデータ蓄積してくのです。可能ならば、パットを打って残した距離もデータ蓄積してくと、さらに自分がどんな風にパットを打っているのかを客観的に知ることができます。

 

 

ゴルフはデータ分析が大事だと言われてますが、どんな風にデータを集めるかはもっと大事です。多くのアマチュアゴルファーは単純にパット数を記入しているかと思いますが、パット数の記入だけでは、距離感について知る術(すべ)がありません。ショート癖が多いのか、オーバー癖が多いのも分りません。これでは、どんな風にパット練習すればいいのか仮題は見えてこないのです。

 

 

ゴルフは物理であり、そしてデータ分析が大事です。

 

カップを1mオーバーした時点でボールを止める。今、マーク金井はこの練習ができるパターマットを作りたくてウズウズしています~。

 

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2018年11月11日超私的な考察 ショートパットをしっかり強く打つのが難しい本当の理由とは!?

昨日は神田のスタジオにてアナライズセミナーを実施。前半は1ヤードの距離を緩まないで打つことを体感できるアプローチセミナー、1時間の休憩を挟んだ後半は、今回から新たな講座なるパッティングセミナーを行いました。パッティングセミナーについては撮影が入ってますので、近々、YouTubeにて全内容をアップ致します。

 

 

マーク金井は自他共に認めるパット下手です。にも関わらずパッティングセミナーを実施しました。パットが下手なのにセミナーを実施するなんて無謀とも言えますが、パットが下手だから実施できると超私的に思っています。パットが下手なので、セミナーでは自分の成功体験(持論)を展開しません。パットが下手が故に、物理的に「入るパット」とはどんなものかを懇切丁寧に説明できるからです。

 

 

アナライズパッティングセミナーでは、以下の2つのことを重点的に説明、かつ実際に体験してもらいます。

 

 

 パッティングで大事なのは打点位置
 パッティングの距離感で大事なのは、どんな距離でも1mオーバーの距離感で打つこと

 

打点位置についてはYouTubeをご覧になって下さい。パットが上手いプロはどんな打点位置で打っているのか、パットが上手い人と同じ打点位置で打つための練習法を詳しく説明しています。

 

 

距離感については、どんな距離のパットでもカップを1mオーバーした地点にボールを止める(止まる)タッチで打つことをレクチャーします。ショットであれ、パットであれゴルフをプレーする時に一番大事なことは、、、

 

 ボールをどこに止めるかを決めること!!!!!!!!!!

 

 

シンゴイズム(マイナビ)の中で片山晋呉プロも語ってますが、ゴルフはボールを飛ばすゲームではなく、ボールを止めるゲームです。強気の距離感で強く打つというのは、ショートのミスを防げますが、どこまでオーバーさせるかという数値的目標がありません。これではボールを止める、すなわち本当の距離感は身に付きません。

 

ただし、カップの先1mにボールを止めるという距離感は言葉でいうほど簡単ではありません。本当に1mオーバーする場所に止める距離感で打ち、カップインしなかった場合は1mのパットを打つことになります。1mの距離になると「お先」することはできませんし、カップのフチに止ったボールよりもカップインさせるのが困難になります。カップの1m先の距離感で打って外すと、3パット、4パットのリスクも抱えることになるのです。

 

加えて、カップの1m先に止める距離感でパットを打つ場合、ロングパットよりもショートパットが難しくなります。例えば、

 

 

5mの距離を打つのと50センチの距離を打つ場合、圧倒的に後者の方が1m先にボールを止める距離感で打つのに「ドキドキ」したり「プレッシャー」がかかります。

 

何故かと言うと、、、、

 

 

5mの距離を1mオーバーで止めるということは6m打つこと。カップまでの距離に対して2割強い距離感で打てばいいことになります。対して、50センチの距離から1mオーバーで止めるということは1.5mの距離を打つことになります。

 

 

察しの良い人はもうお分かりでしょう。そうです、50センチの場合、カップの1m先にボールを止める距離感というのは、カップまでの距離に対して3倍の距離を打つことが求められるのです。50センチでカップに届くのが見えているのにもかかわらず、実際は1.5m打たなくてはならない、、、、これはドライバーでボールを遠くに飛ばすことよりも、アイアンでグリーンの端に立つピンを狙うよりも、度胸が求められるのです。

 

 

ショートパットをカップの先1mに止める距離感で打つメリットは、傾斜や芝目の影響を受けづらくなります。傾斜や芝目を気にしないで真っ直ぐ狙っていけるメリットがあります。そして何よりも「カップに届かない」というショートのミスは出ません。いくらいいパットでもショートしたら永遠にワンパットの数は増やせないのです。

 

ゴルフは物理です。

 

 

50センチ、1m、1.5m。これらの距離は外せない距離ですが、ワンパットの確率を上げるために必要なことは「カップの先1mの所に止める」という距離感で打つ事が求められるのです~。

 

 

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