マーク金井blog

2018年07月24日超私的な考察 全英オープンに学ぶ、ショットとスコアの因果関係とは!?

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メジャー第3戦となる全英オープン。今年の舞台はスコットランド東海岸のカーヌースティ。最終日、一時は単独トップに立ったタイガー・ウッズを振り切って優勝したのは、フランチェスコ・モリナリ。イタリア人がメジャーを制覇したのは初めてです。

 

 

 マーク金井もテレビ観戦してましたが、最終日はほとんど寝てました(汗)。

日曜日は午前4時に起きて早朝赤羽。そこから神田でアナライズセミナーを3連チャン。さらに夜は「万引き家族」を観劇してから帰宅。タイガーが7アンダーになぐらいまではウトウトしながら観てましたが、それ以降はまったく記憶がありません。目が覚めたら、「モリナリがイタリア人としてメジャー制覇」というアナウンス。そこから再び寝落ちて午前7時過ぎにちゃんと目覚めたのです。

 

今回の舞台となったカーヌスティ。全英オープン開催コースとしては難コースとして定評があります。ミュアフィールドで全英が開催された1992年、全英取材の後にセント・アンドリュースとカーヌスティをプレーしました。コースセッティングが通常ということを差し引いても、セント・アンドリュースに比べると、カーヌスティの方がはるかに難易度が高かったことを今でも覚えています。特に上がり3ホールは、「どうやったらパーが取れるんだ」という感じでした。

 

(↑GDOに掲載されているコース図、イラストレーターのゲーリー久永さんの作品です)

そして、リンクスをプレーしていると強く思い知らされるのが、、、

 

 

ナイスショットがナイスショットにならない。
ナイスショットしてもトラブルに巻込まれることが多々ある。

 

ゴルフは、、、

 

「ナイスショット=いいスコア」「ナイスショット=いい結果」だというのが常識と思われてますが、全英オープンが開催されるリンクスでは「ナイスショット≠いいスコア」であることが少なからずあります。実際、出場している選手からも、、、

 

 ショットが良いのにスコアにつながらない。
 ゴルフ自体は悪くなかったかもしれないが、結果につなげられていない。

 

というコメントを残しています。ゴルフは不確定要素が多い競技ですが、特に全英オープンが開催されるリンクスは、ツアープロのレベルのショットを打っていても不確定要素が非常に多いのです。言い換えると、ゴルフの面白さ(難しさ)は、自分ではコントロールできない不確定要素に対して、いかに不確定要素を減らしてプレーするかにかっているとも言えます。

 

では、ひるがえって我々アマチュアがプレーする場合はどうなのか?

 

我々がプレーするコースは全英オープンのような難易度はありませんし、全英オープンが開催されるリンクスほど不確定要素は数多くありません。しかしながら、ゴルフ場という場所には不確定要素は必ずあります。ナイスショットしてもキックが悪くて変な場所にボールが転がったり、いいパットを打ってもスパイク跡で転がりが変ってしまったり、突然の突風でボールがOBゾーンに行ってしまう、なんてことは日常茶飯事であります。

 

全英オープンが開催されるリンクスほどではありませんが、ゴルフというゲームは必ず不条理(アンフェア)ことはつきものです。ですので、ゴルフで上手いゲーム運びをするコツとしては、

 

 ナイスショットはいい結果(スコア)につながるとは限らない
 ナイスショットとスコアは別物

 

と考えておく必要があるのです。何故なら、「ナイスショット=良い結果」と因果関係を強固に築いてしまうと、「ナイスショットした時に悪い結果」が出ると、腹の虫が治まらず、良くない感情が芽生えたり、次のショットを冷静に臨むことが出来ず、打たなくていいミスショットを打ってしまいやすくなるからです。

 

ミスショットを打つよりはナイスショットを打った方がスコアメイクがしやすくなるのは事実ですが、ナイスショットを打ってもいいスコアが出るとは限らない。これがゴルフです。ゴルフは確率のゲームですが、ナイスショットは100%確率でいいスコアが出るゲームではないということです。

 

アマチュアゴルファーの多くは、ナイスショットさえ打てばスコアが良くなると思っており、そしてコースに出ると「1発でも多くナイスショットを打ちたい」という心持ちでプレーしています。そして、ナイスショットを打つつもりでミスショットを打つと、落ち込んだり、腹を立ててしまい、負の感情を増幅しています。加えて、ナイスショットでいいスコアが出ないと、負のスパイラルに入り込み、自滅してスコアを崩しています。このパターンでプレーしていると、スコアメイクが難しくなることはあっても、やさしくなることは絶対にありません。

 

 

 ゴルフはミスのゲームであり、不条理なゲームです。

 

これをちゃんと理解しておくことが、実はスコアメイクの近道になるのです。そして、誤解を恐れずに言えば、アマチュアの多くはナイスショットを打たないことを意識した方が、はるかに簡単にスコアメイクしやすくなるし、ベストスコアを更新できるのです~。

 

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2018年07月22日超私的な提案 AW、SWのロフトは何度を選ぶとスコアメイクがやさしくなるのか!?

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金曜日、軽井沢でプレーしてきました。朝7時ぐらいに晴山ゴルフ場に着いたのですが、気温は24度。東京からクルマで2時間ほどの距離ですが、関東エリアのゴルフ場と比べると5度以上気温が低く、風もひんやり。トップスタートでツーサムだったこともあり、スループレー。3時間15分ほどで18ホールをホールアウトできました。軽井沢は避暑地として歴史があるエリアですが、ゴルファーにとっても天国のような場所です。加えて、晴山ゴルフ場のように、担ぎセルフでサクッとプレーできる場所があるのも非常にありがたいです。

担ぎセルフでのプレーということもあり、クラブの本数は7本。ドライバー、UT、7番、9番、PW、そして54度のSWとパター。今使っているmmアイアン(今秋発売予定)はヘッドにロフトが記載されており、

 

7番(ロフト30度)
8番(ロフト35度)
9番(ロフト40度)
PW(ロフト45度)
SW(ロフト54度)

 

という感じです。14本でプレーする時は6番アイアンと50度と60度のウエッジが入り、

6番(ロフト25度)
7番(ロフト30度)
8番(ロフト35度)
9番(ロフト40度)
PW(ロフト45度)
AW(ロフト50度)
SW(ロフト54度)
LW(ロフト60度)

 

アイアンからAWまでのロフトピッチは5度刻み。5度刻みにすることでフルショットの番手間飛距離差を約15ヤードにしています。加えて、ロフトピッチを一定に刻んだ方がクラブ選択がシンプルになるからです。ちなみにAW以下の番手に関しては、飛距離差もさることながら、自分が打ちたい距離を打ちやすいロフトを選んでいます。LWに関しては、コースによって58度を使うこともあります。

PW以下のクラブに関しては、7本でプレーする時は54度のみ。14本でプレーする時は50度、54度、60度(時に58度)。プレースタイルによっても異なりますが、マーク金井の場合、AW(50度)まではフルショットもします。フルショットするという意味では、AWはアイアンと同じ感じで使えるクラブをチョイスしています。

さて、このウエッジの本数とロフト選び。

 

 

ゴルフショップでは52度56度が人気だそうですが、マーク金井のセッティングにはどちらも入ってません。その理由は、PWとのつながりがあまり良くないとの、自分の打ちたい距離が打ちづらく感じているからです。

 

 

 では、アマチュアゴルファーはAW、SWでどんなロフトを選ぶと、スコアメイクがやさしくなるのか?

 

ひとつめのポイントとなるのが、アイアンのロフトです。昔と違って、今どきのアイアン、特に飛距離重視のアイアンはロフトが立っています(ロフトが少ない)。7番で30度未満が当たり前なこともあり、PWのロフトが40~44度。AWの目安となるのは、

 

PWのロフト+5度前後です。

 

例えば、ゼクシオの現行モデル(ゼクシオ10)のPWのロフトは43度。この次に入れるAWの適正ロフトは48度。これでPWとAWウエッジのロフト差は5度になり、フルショットした時に飛距離の階段を作りやすくなります。

 

今どきのアイアンのPW事情

  • ダンロップ ゼクシオ10アイアン 43度

  • キャロウェイ ローグスターアイアン 41度

  • キャロウェイ ローグアイアン    44度

  • テーラーメイド M3アイアン   45度

  • テーラーメイド M4アイアン     43.5度

  • テーラーメイド P790アイアン  45度

  • タイトリスト  718AP2アイアン 45度

  • タイトリスト  718AP3アイアン 43度

  • タイトリスト  718AP2アイアン 43度

  • タイトリスト  718MBアイアン 47度

  • ピン      G400アイアン    44.5度

  • ピン      i200アイアン   45度

  • ピン      G700アイアン     43度

 

そしてAWを48度にした場合、SWのロフトの目安は54度。ロフト差を6度ぐらいにしておけば飛距離の階段を作りやすいし、コントロールショットをした時の距離感も良くなります。

 

逆に言うと、PWのロフトが43度で、その次のAWのロフトが52度というのはあまり好ましくありません。7本でプレーするならばもこれぐらいロフト差があった方がいいですが、14本でプレーすることを考えると、ロフト差が9度もあるというのは、PWとAWの飛距離差が出すぎてしまうからです。9度もロフト差があると、フルショットした時に20ヤード以上の距離差が出てしまい、距離感を安定させるにはかなりのスキル(技術)が求められます。

 

ウエッジと違って、アイアンの場合、クラブヘッドにロフト表記がなされてません。これはちょっと不親切な感じですが、クラブメーカーのホームページで検索すれば、PWのロフトを調べることが可能です(調べられないクラブももちろんあります)。

 

 

今どきのアイアンは飛距離性能を上げるためにすべての番手のロフトが立っており、そのしわ寄せとしてPWのロフトも立っています。このため、52度のAWでは、PWのロフトと大きくかけ離れてしまうケースが出ています。セット物のAWはストロングロフトに対応して、AWのロフトも立てている場合がありますが、別売りのAWではストロングロフトに対応しているモデルはかなり少ないのが現状でしょう。

 

先週からmmウエッジは追加ロフトを増やし、46度、48度、50度、52度、54度、56度、58度、そして60度をラインアップしてます。46度と48度に関しては、アイアンのストロングロフト化に対応すべく追加しました。

クラブを選ぶポイントはいくつもありますが、AW、SWはロフト選びが大事です~。

 

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マーク金井ここだけの話生配信 来週月曜21時配信します!!!

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2018年07月19日超私的な提案 暑い夏のゴルフで疲労を軽減するとっておきの方法とは!?

例年よりも梅雨開けが早かったのが影響しているのかどうか分りませんが、7月に入ってからはとてつもない暑さが続いています。昨日、クラブメーカー、ピンの新昨アイアンの試打ラウンドに行ってきましたが、朝7時ですでに相当な暑さ。クラブハウスに到着し、スタートする頃には35度を上回っていました。お昼前にクラブハウスを後にしましたが、その時、クルマの気温計は40度です。

 

今回の試打ラウンドの目的は、新昨アイアン、ピンi210i500の試打。そして新しく登場するグライドフォージドウエッジの試打です。マーク金井は最初から9ホールで上がるつもりでしたが、予想をはるかに上回る暑さを感じたため、急遽3ホール目のティショットで試打ラウンドを終了。これ以上プレーを続けたら熱中症になる恐れがあると思って、ホールアウトしました。

もちろん、今回のラウンドは試打が目的。ティショット、そしてセカンドショットではi210アイアンi500アイアンを使い、グリーン周りでは数度、グライドフォージドウエッジを使いました。たくさん打った方がクラブの性能が分るという人もいますが、良いクラブかどうかは「1発目」でほぼ分ります。ほぼというのは90%以上ということで、今回試打したクラブに関しては、i210は相当戦闘能力が高そう。ピンらしくソールのバンスがしっかり効いているのがgoodです。

 

ちなみに、今回の試打ではライ角はブラックのみ。普段、シルバー(ノーマルよりも4度以上アップライト)のライ角を使っている人間にとってブラックのライ角でクラブの性能を厳密に評価するのは難しく、それもあって、3ホール目のティショットでプレーを終えることにしたのです。msnニュースによると、、、

 

日本列島は18日も高気圧に覆われ、東北南部から東日本、西日本にかけての広い範囲で気温が上昇した。午後には岐阜県多治見市で40.7度を記録し、今年の全国最高気温になった。同県美濃市でも40.6度になった。熱中症とみられる症状で救急搬送された人は共同通信の集計で全国1758人に上り、6府県で6人が死亡した(msnニュースより引用)。

 

さて、この酷暑の中でのプレー。日中の気温が35度を超えてくると、風が吹いても涼しく感じません。ゴルフに限らず、屋外で何かをやるというのは控えた方がいいです。誤解を恐れずに言うと、ゴルフをして体調を崩したり熱中症になるのは自分も辛いですが、回りの人にも迷惑を掛けることになりかねません。もしも、このとてつもなく暑い時期にゴルフをするならば、、、、、一番、身体に負担がかからないのは、

 早朝9ホールプレー(遅くとも9時までにホールアウト)
 薄暮9ホールプレー(できれば午後4時ぐらいからスタート)

 

もしも、午前10時~午後3時までの間にプレーするならば、必須アイテムは

 

日傘!!!!!

 

帽子も絶対に被った方がいいですが、日傘には勝りません。日傘を差すことで体感温度は3~5度ぐらい下げることができますし、何よりも日焼を防げます。日焼け止めも塗らないよりは塗った方がいいですが、日焼け止めよりもお勧めしたいのは、

 アームカバー
 レギンス(もしくはハイソックス)

 

吸汗速乾ウエアにアームカバーを装着し、ハーフパンツにレギンス(もしくはハイソックス)。ウエアの色については、ホワイトよりもブラックをお勧めします。黒いウエアは見た目が暑苦しいですが、実際は黒い方が紫外線を吸収し、紫外線から身を守りやすくなるのです。マーク金井は年から年中、忍者のように上下黒いウエアを着てますが、実は、これは日焼けを防ぐメリットもあるのです。

 

 水分補給、塩分補給ももちろん大事で、ポイントは喉が渇く前に水分を補給することです。スポーツドリンクと水を1対1の比率にして作って飲むと、たくさん飲んでも糖分を取り過ぎるのを防げます。

そして、もうひとつポイントはサングラス。

 

日焼けというのは目からも日焼けすると言われており、サングラスをするとしないとでは、した方が日焼けを軽減できるエビデンスも出ています。サングラスをした場合、慣れていないとダフりのミスが出やすくなるので、できれば練習場とかでサングラスをしたままボールを打つものやっておくといいでしょう。サングラスを掛けたら上手く打てないと感じる人は、打つ時だけサングラスを外すのもアリです。

 

 皮膚だけでなく、目からの日焼けをできるだけ回避する。

 

暑さ対策に関しては、氷のうも効果があります。ゴルフ場に行く途中でコンビニで氷を購入し、氷のうに氷と水を入れる。氷のうを後頭部や頭に乗せると、体温を効率よく下げていけますし、暑さも少ししのげます。

日焼け対策、暑さ対策はやり過ぎるぐらいやるぐらいでちょうど良いです。そして、やり過ぎるぐらい対策をやっていても、とてつもなく暑いと感じたならば、その時点でプレーを止める。途中でプレーをやめると「もったいない」と思う人が少なからずいますが、無理してプレーを続けて体調を崩した方がよっぽど「もったいない」です~。

 

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2018年07月17日超私的な考察 良いスイング、理に叶ったスイングをすると、どんなメリットがあるのか!?

2018ワールドカップの決勝戦、フランス対クロアチアの一戦は4-2でフランスが勝利し、20年ぶり2度目の優勝を成し遂げました。優勝監督となったデシャンは、1998年のフランス大会では選手として出場。これで、デシャンは選手として、そして監督としてワールドカップを制し、歴代3人目の栄誉を手に入れました。

 

 

2対1でフランスが勝利と予想してたので、勝利チームについては予想的中。点数については予想が外れました。なぜフランスが勝てるかと思ったのかというと、守備力が高いこと、そしてワンチャンスで1点が取れる「個の力」があると思ったからです。実際、決勝でも、ボール支配率はクロアチアの上で、フランスの方が下でした。前半、フランスはラッキーなPKがあったとはいえ、シュートらしいシュートがほとんどない中、2点を奪っています。ゴルフに例えるならば、ナイスショットらしいナイスショットがない中、2バーディーを奪っているのです。

 

サッカーは「個の力」があれば、ワンチャンスをものにして点を上げることができます。「個の力」あればフリーキックから点を上げられます。では、ゴルフの場合、ナイスショットがない中で、どうすればバーディーやパーを取ることができるのか?

 

ナイスショットをしないということは、ミスショットでパーやバーディーを奪うことですが、そのために必要なことは2つあります。

 

ひとつはセーフティーな場所を狙って打つこと。例えば、ティショットならばフェアウェイが一番広いエリアを狙う。セカンドショットならば端っこにピンが立っている時、ピン方向ではなくグリーン中央(正確にはグリーンの一番広いエリア)を狙う。セーフティーな場所を狙って打てば、ミスショットを打ってもトラブルに巻込まれづらくなります。加えて、ミスショットを打ったときに「結果オーライ」が出やすく、「結果オーライ」でパーやバーディーを取ることができるのです。

 

 

もうひとつは、良いスイング、理に叶ったスイングをすることが求められます。ここで言う良いスイング、理に叶ったスイングというのは、オンプレーン(プレーンに沿った)なスイングをすることです。どんなスイングをしていてもナイスショットは打てますし、ナイスショットを打てばパーやバーディーも取れます。しかしながら、良くないスイング、理に叶っていないスイングをしていると、ミスショットした時、とんでもない方向にボールが飛んだり、ダフりやトップ、シャンクも出やすくなります。ミスショットをした時にとんでもない方向にボールが飛ぶスイングでは、ミスショットでスコアをまとめることは極めて難しくなるのです。

 

対して、良いスイング、理に叶ったスイングをしていると、ミスショットした時に、ミスの幅が小さくなります。トップしてもダフっても、その度合いが小さいので距離を大幅にロスしません。方向性に関しても、オンプレーンに振れている人の方が、左右のミスを確実に減らすことができます。超私的なことを言わせてもらうと、オンプレーンに振ることの最大のメリットは、、、

 

ナイスショットとミスショットの差が少なくなる
ミスショットした時に、ミスの度合いが少ない
ミスショットした時に、結果オーライが出やすくなる

 

多くのゴルファーは良いスイング、理に叶ったスイングを身に付けられると、ナイスショットの数が増えてくると思っています。確かにそれもありますが、もっと大きなメリットはナイスショットとミスショットの差が縮まること、ミスショットのクオリティが上がることにあるのです。

 

ここ数年、アナライズは練習器具を積極的に販売し、セミナーを定期的に開催していますが、これは良いスイング、理に叶ったスイングを身につけてもらいからです。昨日も、神田のスタジオ「フレループ」セミナーを開催し、良いスイング、理に叶ったスイング、オンプレーンなスイングを具体的に説明し、体験してもらっています。

 

ゴルフはどんな振り方をしてもナイスショットは出ます。しかしながら、理に叶っていないスイングをし続けていると、ナイスショットが出ないホールでは悪いスコアが出てしまうのを避けられません。加えて、理に叶っていないスイングで練習を続けると、必ずどこかで上達の歯止めが掛かってしまいます。

 

 ゴルフは物理であり、確率のゲームです。

 

ナイスショットの確率を上げることではなく、ミスショットの確率を上げる。ここに着目し、ミスショットの確率(クオリティ)を上げるために、オンプレーンなスイングを身に付けられる練習を重ねる。ミスショットにこだわって練習すれば、「練習しても上手くならない」という悪循環から抜け出せるだけでなく、ナイスショットが打てなくもベストスコアを更新することができるのです~。

 

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2018年07月15日超私的な提案 ハーフ45(ボギーペース)でプレーするのに必要な戦略、戦術とは!?

昨日は朝6時から赤羽ゴルフ俱楽部で早朝ハーフ。セミナー受講者3名とのプレーでした。いつものごとくマーク金井は担ぎセルフでクラブは7本。アマチュア3名も同じスタイルでのプレーです。河川敷は暑さをしのぐ場所が非常に少ないですが、早朝だと暑さしらず。500mlのスポーツドリンクを全部飲んでしまう前に9ホールを回り切れました。

 

 

今回同伴したプレーヤーの腕前は、80台で回る人、90台で回る人と、そして110ぐらいで回る人。ハーフに換算すると40台前半で回る人、40台で人、そしてハーフ50を切れない人です。

 

それぞれのアマチュアには目標ショット数を設定し、

 

40台前半で回る人は、ハーフ21ショット以内
40台で回る人は、ハーフ25ショット以内
50台で回る人は、ハーフ30ショット以内
マーク金井は、ハーフ19ショット以内

 

この目標ショット数をクリアすれば、すべて2パットでホールアウトしても目標スコアをクリアできます。

 

9ホールを終えて、目標ショット数をクリアしたのは50台で回る人とマーク金井の2名。
マーク金井は14番ホールで右にプッシュアウトしてワンペナ。ここだけボギーオンで、他はすべてパーオン。ショット数は18でした。50台で回る人はハーフ30ショット以内が目標なのに対して、実際のショット数は26。赤羽のインはパー35なので、すべてパーオンして17ショット。すべてボギーオンだと26ですから、なんと普段50以上叩く人が、平均するとすべてボギーオン。加えて、スコアも44ストローク。普段よりもハーフで10ストロークも縮めたのです。

 

では、ハーフ50台でプレーした人は、どんな風にプレーしたのか?

 

□   – △△ □ △△ –  △  44
222222222  18

 

 

実に安定したプレーぶりでした。2つのパーはいずれもパー3で、ここは1オン2パット。2つダボを叩いてますが、2つパーを取っているので、楽々ボギーペースで回っています。安定感抜群のプレーですが、それを支えたのはクラブ選択です。キャディバッグの中に7本のクラブが入ってましたが、使ったのは、、、、

 

ドライバー(スタートホールのみ)
7番アイアン(6回)
9番アイアン(11回)
AW(8回)

 

なんと、なんとパターを含めて5本しか使ってません。スタートホールだけドライバーを打ちましたが、それ以外のホールではドライバーを封印、7番アイアンもしくは9番アイアンでティショットを打ってました。同じクラブを何度も何度も使ってプレーしたのです。

 

こう書くと「セコく刻んだからいいスコアが出た」と勘違いする人も少なからずいると思いますが、プレーの内容は実に正々堂々としてました。スタートホール以外ドライバーを封印してもらったのですが、その理由は、、、

 

ナイスショットとミスショットの幅は大きいクラブは使わない。ミスが一番出づらいクラブを使う。

 

という縛りがあったからです。スタートホールでドライバーを打たれましたが、その時のショットはど引っかけ。木に当たったことでワンペナを免れましたが、ミスショットを打つべくして打ってました。それを避けてもらいたかったら、すべてのショットで、「一番ミスが出づらいクラブで打つ」ということをスタートホールのセカンドから、最終ホールまで貫いてもらったのです。

 

プレー後、本人は「こんなに楽にボギーペースでプレーできたのは初めて」「ゴルフが簡単になりました」とおっしゃってましたが、プレーを難しくするのも簡単にするのも自分次第。ゴルフは使うクラブを自分で選べますし、ティショットはドライバーなんていうルールはありません。アイアンで打ってもいいですし、それこそパターでティショットしてもいいのです。スコアメイクの達人になるために本当にやるべきことは、サッカーに例えるならば「失点しないこと」。失点すなはちスコアに直接影響が出る大きなミスショットを打たないことです。

 

 

50が切れない人のプレーぶりを見ていると、パーやボギーもちゃんと取れてますが、どこかのホールでトリプルボギーやダブルパーと言った大叩きをしています。そして、大叩きしている時ほど、ミスが出やすいクラブを選択し、ミスを打つべくして打っているのです。

 

 ゴルフは確率のゲームです。

 

 

ドライバーや飛距離の出るクラブでナイスショットを打つと「なんとも言えない快感」
を味わえますが、それと引き換えに大叩きがワンセットでついてきます。ティショットをアイアンで打ったら、「ゴルフをした気にならない」という考えもありますが、ドライバーを打ちたいないらば、ドライバーを使っても大叩きしないだけのスキル(技術)を身に付けて下さい。ドライバーでOBやチョロ、池ポチャ、林を打ってしまう人が、ドライバーを多用するというのは、誤解を恐れずに言えば、「わざといいスコアを出したくない」ようにプレーしているように見えてしまいます~。

 

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