マーク金井blog

2019年12月03日超私的な考察 なぜアマチュアゴルファーは右向きアドレスに陥ってしまうのか!?

アナライズ12月のセミナー参加者募集中です


日曜日に千葉市民ゴルフ場で9ホールプレーしてきました。この日もクラブの本数は7本だけ。最低気温がグッと下がってきたので、ドライバーは島田の軽量スチールシャフトを装着したエピックフォージド。これに21度のUT、7番、9番、48度、54度、そしてパターのセッティング。今回も試打を兼ねたラウンドで、パターはムジークゴルフバイソンメソッド(ダブルベンドシャフト)と、ブリヂストンの新しいツアーBをじっくりとテストしてきました。

バイソンメソッドのパターはヘッドの中心に重心があり、そしてなによりもユニークなのはフェース面が高い位置にあって丸くラウンドしています。打球面のロフトは0度なのでバックスピンが少なく、順回転が得られる設計がなされています。練習グリーンで転がしてみて感じたのは、イメージよりも転がるパター。自分が打った感触よりも2割ぐらい多く転がります。千葉市民のグリーンはスティンプメーターで9.5フィートあったということもあり、5メートルの平坦なラインだと1メートルぐらいショートする距離感で打って、ちょうどカップに止る感じです。

 

そして、フェースプログレッションが大きくてロフト角が0度、打ち方も影響していると思われますが、イメージよりも右にボールが出やすいです。超私的にはフックラインはすごく打ちやすいパターです。

 

 

ブリヂストンの新しいツアーBに関しては、アプローチのスピン性能が上がり、それでいてドライバーではスピンが掛かりすぎません。そして、前作に比べるとSとXの差が少ない感じがします。現行モデルだとSの方は感触が軟らか過ぎて苦手でしたが、新しいツアーBだとSでもなんら違和感なくプレーできました。

 

パターとボールをガラッと変えたラウンドでのスタッツは

△△△ー○ー○ー△ 38
233212121 17

 

 

出だしの3ホールはすべて距離感のミス。手に伝わる感触と実際に転がる距離を合わせるのに手間取り、1番はアプローチを3mオーバー、2番と3番はセカンドパットで転がり過ぎるのを嫌がってインパクトが緩んでの3パットでした。最終はティショットの当たりが良すぎて、2オン狙いを失敗して池ポチャからの5オン1パットのボギー。4mのボギーパットを必死のパッチで打ちました(笑)

 

 

さて、日曜日のラウンドはアマチュアゴルファーとの4サムでしたが、改めて感じたのがミスショットの多くが、

 

 アドレスの向きの悪さ!!!!!

 

 

自分では真っ直ぐ向いているつもりでも、実際はかなり右を向いているのです。そして右を向いていることを指摘するために地面にクラブを置いたり、飛球線後方からスマホで撮影した写真を見せると、、、

 

 え~っ、こんなに右を向いているのですか!!!!

 

 

まるで他人事のようなリアクションをします。プレーが遅い人は「自分がスロープレーヤー」という自覚がないとの同じく、右を向いている人は「自分が目標よりも右を向いてアドレスしている」という自覚がありません。

 

 

 では、なぜ右向きアドレスになる人は、右を向いて構えてしまうのでしょう?

 

 

目の錯覚で右を向いてしまう人もいますが、実は、ショットと関連がある人が結構多いです。引っかけやチーピン、いわゆる左に曲がる(左に飛んでしまう)ミスを多発している人ほど、右を向きたがります。

 

 

 ボールがイメージよりも左に飛ぶ→ならば右を向いて修正しよう
 ボールが左に飛ぶ→目標をよりも左を向いているから右に向いて修正しよう

 

 

これをやってしまうために、知らず知らずの内に目標よりも右を向き、目標よりも右を向くのに慣れてしまいます。結果、右を向いている人の場合、正しいアドレスに構えると、「左を向きすぎて怖い」という状態になり、そこから抜け出せません。

 

 

加えて、右を向いて左に引っ張るようなスイングをすることでボールを飛ばしている人の場合、正しい向き(目標にスクエア)に構えると、とんでもなく左にボールが飛んでしまうミスが出ます。なぜなら、向きを変えても、スイングは「左に引っ張り込む」動きが抜けないからです。

 

 

右を向く癖を直すというのは、実は、スイングを変えるよりもとてつもなく大変で、困難なことです。右を向いた状態の景色に目が慣れているので、向きを変えた途端、気持ち悪さ、怖さがあるからです。加えて、右を向きたがる人の場合、左のミスが出やすいスイングになているので、目標に対してスクエアに構えると(今までよりも左を向くと)「余計に左にボールが飛んでしまう」怖さがあるので、やりたくてもできないのです。

 

では、どうすれば右向きアドレスを修正できるのか?

 

修正方法については次回じっくり説明しましょう~(▼▼)b


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2019年12月01日超私的な考察 ウエッジのスピン性能に一番影響を及ぼすのは一体何なのか!?

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今日から12月。今年も残すところ1ヶ月となりましたが今日は9ホールの聖地、千葉市民で9ホールプレ-。午後からは神田のスタジオにマーク塾の座学で、今回のテーマはアプローチショット。アプローチショットでミスが出やすい原因、そして凡ミスを減らすための練習法についてレクチャーします。

 

 

この一週間、撮影と試打の仕事は4本。月曜日はGDOの試打インプレでアイアン2モデルをテスト。水曜日はゴルフネットTVでドライバーを8機種試打撮影。木曜日はブリヂストンのボールを2モデル試打からの、ゴルフパートナーのYouTube、試打職人でウエッジを5モデル試打&撮影。そして金曜日は練習器具フレループの撮影を神田のスタジオでこなしました。

 

 

いずれの撮影ともゴルフ場ではなく、室内での試打です。室内だとボールの弾道を追いかけることはできませんが、反面、寒暖や風の影響を受けず、同じコンディションでボールを打てます。加えて、弾道計測器を使って試打するので、打出し角、ボール初速、スピン量、飛距離、左右の曲がり具合をチェックできます。

 

 

意外かと思うかも知れませんが、アイアン、ウエッジに関しては天然芝で打つよりも、室内スタジオの人工芝で打った方がスピン量を正確にジャッジできます。なぜなら、人工芝の方がフェースとボールの間に芝が挟まりません。完全なドライコンディションでボールとフェースをコンタクトさせられるので、クラブによるスピン量の違いをジャッジしやすくなるのです。(コースに出ると、よほどフェアウェイの芝が短い時か、ティアップしていないとドライコンディションでは打てません)。

 

さて、このアイアン、ウエッジのスピン量。ほとんどのクラブメーカーは新製品を出す度に「スピン性能の高さが向上」したことをアピールしています。ドライバーではスピン量が減ることを謳いますが、アイアン、ウエッジに関してはスピン量が減ることを謳うクラブメーカーはまずありません。

 

では、アイアン、そしてウエッジのスピン量を決める要素とは何なのか!?

 

 

スピンは摩擦によって発生します。インパクトでフェースとボールが接触した時、摩擦がかかりやすいアイアン、ウエッジほどスピン量が増えてきます。

 

摩擦の度合いを決める要素としては、

 

 ・ロフトが多いほど摩擦が増える
 ・ボールとフェースの接地面積が多いほど摩擦が増える(クルマのタイヤと同じ)
 ・バンス角が強いほど摩擦が増える
 ・スイートスポットの少し下で打つと縦のギア効果で摩擦が増える

 

 ときて、その次にグルーブ(溝)の形状、フェース面のミーリング処理です。

 

 

説明するまでもありませんが、7番アイアンと9番アイアンを比較すれば、誰が打っても9番の方がスピンが多くなります。54度と58度のSWを比べれば、打ち損じをしなければ58度の方がスピンが強くかかります。どんなに溝やフェース面に工夫したとしても、ロフトにはかないません。

 

以外と知られていないのがバンス角とスピンの関係。ローバンスのウエッジとハイバンスのウエッジを比較した場合、多くの場合ではハイバンス(バンス角が多い)方がスピンが増えます。また、芯(スイートスポット)で捕らえた時よりも、芯よりも少し下で捕らえた方がインパクトの衝撃でフェースはロフトが減る方向に回転し、ボールにはその反作用でバックスピンがかかる方向に回転します。

 

 

水曜日のゴルフパートナーのYouTube撮影では5種類のSW、ロフトはすべて58度で内比べをしました。ロフトはすべて同じですが、スピンのかかり方はモデルによって異なり、その差は、バンス角の大きさ(バンスの効き方)が、モロにスピンの差になりました。モデル名はここでは明かせませんが、フェースを開かないで試打した場合、ローバンスで多面ソールのモデルがもっともスピン量がかかりづらく、ハイバンスでソールの接地面積が一番多いモデルがもっともスピン量が多かったです。50ヤードの距離で打ち比べたら、約600~800回転ほどの差が出ました。

 

 

ゴルフは物理です。

 

 

アイアン、ウエッジはフェース面よりもソール面の作り方でスピン量に差が出ます。フェース面に刻まれる溝やミーリング処理はビジュアルインパクトが強いですが、これらはクルマのタイヤの溝と同じで、排水、芝が挟まった時に、ボールとフェースの接地面積を増やすのに役立つ機能。ラフから打った時や、フェースとボールとの間に何か挟まった時にでも、スピンが減るのを防止するためのものです~。

 

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2019年11月28日超私的な考察 今どきの軟鉄鍛造アイアンは本当に打感が良いのか!?

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昨日はゴルフネットTVの撮影をPGMゴルフアカデミー銀座で行ないました。ドライバーを試打するとうものですが、なんと、なんと、なんと、、、、目隠した状態での試打です。20年以上試打をしていますが、アイマスク(目隠し)した状態で試打するなんて生まれて初めて。どこに打席があるのか、どこに向って打つのか、どこに構えればいいのかがまったく分らない状態で、ドライバーを試打してきました。

 

これ以上お話するとネタバレになるので止めておきますが、目を閉じて試打することは神田のスタジオで定期的にやっています。ドライバーはやったことはありませんが、アイアンとウエッジ、そしてパターはしょっちゅう目を閉じて打ちます。

 

 

 では、なぜ目を閉じて試打するのか?

 

 

目からの情報を遮断した方がクラブに対する先入観を減らせます。そしてもうひとつは、ひとつの感覚器官をシャットアウトすると、他の感覚器官が研ぎ澄まされるからです。マーク金井の場合に関して言えば、目からの情報を遮断すると、手触り(触覚)の感覚が鋭くなり、ゴルフクラブに関して言えば「打感」の違いを鋭く感じ取れるようになるのです。

 

さて、この打感

 

 

打感はクラブ選びの重要なキーワードになっていて、特にアイアンに関しては打感をアピールするモデルが数多くあります。そして、打感の良さとセットに出てくるワードが、

 

 

軟鉄鍛造は打感が良い!!

 

 

というキャッチコピー。軟鉄鍛造とはヘッドの素材が軟鉄で、製法が鍛造で作られたアイアン(ウエッジ)。英語ではフォージド「FORGED」とも呼ばれています。ちなみに、鍛造とは、熱した鉄をものすごい圧力で何度も叩きながら形を作っていく製法の事ことで、50年以上の昔のアイアンはほとんどが鍛造でした。

 

 

 では、本当に軟鉄鍛造は打感が良いのか?

 

この問いに答える前に、そもそも「打感が良い」とはどんなことを指すのでしょうか?
打感の善し悪しについてアピールしているメーカーは数多くありますが、打感の良さを数値化しているメーカーは無いかと思います。何でも数値化できればいいとは限りませんが、打感はかなり曖昧な領域。

 

その曖昧な中で、あえて定義化させてもらうと「インパクトでフェースがボールにのる感じ」「インパクトでボールがほどよく潰れる感じ」「球離れが遅い感じ」「フェースにボールが吸い付く感じ」があるのが、一般的には打感が良いとされています。

 

では軟鉄鍛造アイアンならば、無条件にこれらなの感触を味わえるのか?

 

超私的に結論づけるならば、「軟鉄鍛造=打感が良い」とは限りません。打感というのはインパクトの感触のことですが、インパクトの感触というのはヘッド素材や、製法よりも、

 

打球面(ボールが当たる場所)の厚みが最も影響が大きいのです。

 

 

いくら軟鉄鍛造で作っても打球面(フェース面)を薄くして作ってしまうと、球離れが早くなりり、ボールが潰れる感触というのは手に伝わりません。肉薄フェースで飛びをアピールした軟鉄鍛造アイアンは、打球面が分厚い軟鉄鍛造アイアンのようなしっとりと吸い付くような打感を味わうことはできません。また、軟鉄鍛造で作られていてもヘッドがムク(一枚モノ)でないアイアンも、ムク(一枚モノ)で作られたアイアンに比べると、フェースがボールに吸い付く感じが薄れてくる場合があります。

 

 

逆に言うと、軟鉄鍛造で作っていなくても、打球面(フェース面)が分厚く作られたアイアン、パーツとパーツをつなぐ溶接等がなされていないアイアンは、目を閉じて試打すると、打感の良さを感じ取ることができるのです。手前味噌ですがmmアイアンは軟鉄鋳造で作っていますが、インパクトの手応えは非常にソフトです。

 

 

ゴルフは物理です。

 

 

打感を決める要素はいくつもありますが、超私的には一番影響が大きいのは打球目、正確に言うと、ボールが当たる場所のフェース面の肉厚ではないかと思っています。目を閉じて試打すると、打球面の厚みの違いをかなり正確に感じ取れます~。

 

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2019年11月26日超私的な考察 ピンG410+とG410LSTはどこがどう違うのか!?

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国内男子ツアー「2019ダンロップフェニックストーナメント」は悪天候のため最終日が中止となり、3日目を終えてトップに立っていた今平周吾選手が優勝。国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」は最終日にスコアを6つ伸した渋野日向子選手が逆転優勝しました。これで男子ツアーは残り2試合、女子ツアーは最終戦を残すのみとなり、賞金王は今平選手が一歩リード、賞金女王に関しては現在ランク1位の鈴木選手が有利ですが、2位の申ジエ選手、3位の渋野選手もチャンスが残っています。

 

エリエールはテレビ観戦しましたが、勝負の分かれ目になったのが17番ホールのティショット。鈴木選手しては珍しく右に大きくプッシュアウトしてしまい、これが痛恨の池ポチャ。対して渋野選手はフェアウェイキープ。鈴木選手はこの池ポチャが響いて優勝スコアに1打届きませんでした。

 

 

渋野選手、鈴木選手ともドライバーはピンのG410シリーズです。

 

 

 渋野選手はG410+でロフトが10.5度
 鈴木選手はG410LSTでロフトが10.5度

 

 

マーク金井はどちらも所有しています。最初はLSTを購入、その1ヶ月後に+を買いました。そして、現在エースのドライバーは2本あり、その1本がG410+で、もう1本が島田ゴルフの軽量スチールシャフトを装着したエピックフォージドです。

 

 

G410+G410LSTの2本を所有しているにも関わらず、エースドライバーとして残ったはG410+です。そこで今回は超私的にG410+とG410LSTの違いについて考察していきたいと思います。

 

 

まずはメーカー値で比較してみましょう。

 

G410+  ブレないPLUS      ヘッド体積455CC  ライ角59.5度
G410LST  低スピンで飛ばすLST  ヘッド体積450CC  ライ角59度

 

 

カタログデータではLSTの方がヘッド体積が5CC小さいですが、見た目はほとんど変わりません。ライ角もLSTの方が0.5度フラットですが、こちらも方も実際はほとんど変わらないです。

 

 

 見た目で大きく異なるのはアドレス時のフェース向きです。

 

 

どちらともソールの座りの関係でヘッドを地面に置くとフェースが開く方向に回転しますが、410LSTの方がオープンフェースの度合いが大きく、アドレスした時にフェースが右を向きます。顔つきを比較すると、G410+よりもG410LSTの方がフッカー好みで、かつ左へのミスが出づらい(ボールが右に出やすい)形状になっています。

 

 

そして大きく異なるのがヘッド重量

 

 

 

どちらも国内メーカーのドライバーに比べるとヘッドが重いですが、G410LSTの203gというのは市販トップクラスの重さです。マーク金井は200g前後がちょうどいい重さなので、G410+の方が扱いやすく、G410LSTはオーバースペックに感じてしまいます。実際、打ち比べてみても、G410+の方がコントロールしやすい重さなので、エースドライバーになりました。

 

 

実際打ち比べて違いを感じるのは、スピン量と捕まりです。

 

 

純正シャフトであるアルタJCBレッドを装着して打ち比べると、LSTの方がスピン量が少し減ります。数値的には100~200回転ほど少なく、その分だけキャリーが減り、落下後のランが増えます。打ち方によっても変わりますが、キャリーを求めるならばG410+、落下後のランを求めるならばG410LSTという感じ。元々スピン量が多い人ならば、LSTの方がスピンが減って飛距離も伸びてくるでしょう。

 

 

捕まりに関しては、あくまでこの2モデルの比較ですがG410+の方が捕まり、そして右へのスッポ抜けるミスが出づらいです。対して、G410LSTは左へのミスが出づらい反面、油断すると右にスッポ抜ける球が出ます。マーク金井は今、フェードが持ち球なこともありますが、力んだり、カットに入れてしまった時、G410+ならば右のラフぐらいで留まってくれますが、G410LSTだとそれ以上右にスッポ抜けてしまいます。

 

 

ピンのG410シリーズは3つのモデルがラインアップされていますが、3つのモデルとも捕まり具合が異なります。+とLSTには調整機能が付いていますが、スタンダードポジションでは、明らかに捕まり具合が異なります。G410LSTに限りませんが、低重心で低スピン弾道が打ちやすい設計がなされたドライバーは、捕まりづらく、そして油断すると右にスッポ抜けやすい球が出てしまいやすい特性があります。

 

 

兄弟モデルをラインアップしているメーカーがいくつかありますが、ピンのドライバーは見た目は大きな違いはありませんが、捕まりに関してははっきりと違いを感じ取ることができます。慣性モーメントを巨大にしつつも捕まり具合を変えて設計している点は、さすがピンならではです~。

 

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2019年11月24日超私的な考察 ドライバーとショートアイアンとではどちらの方が凡ミスが出やすいのか!?

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不覚にも風を引いてしまいました。火曜日くらいから喉が腫れ、水曜日ぐらいから咳と鼻水。木曜日にかかりつけの病院で薬を処方してもらい飲んでいます。幸いにもインフルエンザではなかったのですが、大事を取って予定していたラウンドセミナーをキャンセルさせていただきました。セミナー開催のゴルフ場様、ならびにセミナー参加の皆様には、この場を借りて深くお詫びし申し上げます。

 

風邪を引いたことでこの3日間ほどは外出を控え、その代わりに本を読む時間、YouTubeを見る時間を増やせました。このおかげで、ゴルフクラブがどのように進化していくのが分かり、アマチュアがなぜ上達しないのかについても窺い知ることができました。ちなみに、ヒントとなったのはこの本です。

 

 

困難な成熟 内田樹著
(夜間飛行 750円+税)

 

 

ゴルフとはまったく関係ない本です。ゴルフとはまったく関係ないことばかり書かれていますが、ゴルフに変換できるヒントがもりだくさんな本でもあります。

 

 

YouTubeもいくつか観ましたが、今どきの大型ヘッドを使いこなすキーワードになっているのが遠心力(外力)です。遠心力の力を上手く利用すると、リストターンを意識しなくてもフェースをスクエアに戻せることをレクチャーしている動画を何本も観ました。
今どきの大型ヘッドは重心距離が長く、手先の力でフェースを返そうとするよりも、遠心力の力によってフェースを閉じる(フェースを前に向かせる)方向に動かした方が再現性が高ことを物理的にレクチャーしています。

 

 

さて、この遠心力。

 

 

マーク金井のセミナーでは重り(ゴルフボール)がついたヒモをグルグル回してもらうことで、遠心力を感じてもらいます。ゴルフスイングをしてもらうよりも、このヒモをグルグル回してもらった方が、遠心力を感じ取りやすいし、遠心力をコントロールする感覚を養えるからです。

 

 

そして、このヒモをグルグル回してもらうとわかるのですが、ゆっくり回した時(回転速度が遅い時)と、速く回した時(回転速度)とでは、どちらの方が遠心力が強く発生するのかを感じ取ってもらいます。

 

 

 説明するまでもありませんが、回転速度が遅いよりも速い方が遠心力が強く発生し、なおかつ軌道が安定します。止りそうになるほど回転速度を落とすと遠心力が弱くなるし、軌道が不安定になることも体感できます。

 

 

察しのいい人はもうお分かりでしょう。

 

 

今回のエントリーのテーマ、ドライバーとショートアイアンはどちらの方が凡ミスが出やすいのか!?

 

 

スイングが不安定で何を打ってもミスが出やすい人は、ドライバーよりもクラブが短いショートアイアンの方がミスが出づらくなるかも知れません。他方、遠心力を上手く使ってスイングできている人に関して言えば、ドライバーよりもショートアイアンの方がミス出やすい場合があるのです。

 

 

なぜなら、ドライバーの方が回転速度が速く遠心力が強く発生し、ショートアイアンの方が回転速度が遅く遠心力が強く発生しないからです。ショートアイアンは飛距離が出ないのでドライバーのようにOBが出ることはめったにありませんが、引っかけて左のバンカーに入れたり、右に押し出してショートというミスが出やすいクラブ。やさしいはずのショートアイアンでこの手のミスが出やすいのは、遠心力が強く発生していないため、スイング中に余計な動作が入り込んでしまいやすいのです。

 

やさしいはずのショートアイアンなのにグリーンに乗る確率が低い。特に、ショートアイアンで引っかけが出やすい人の場合、遠心力の発生が弱いためにミスが出やすいなっている場合が少なからずあるのではないかと超私的に思っています。

 

 

ゴルフは物理です。

 

 

ショートアイアンは短くてやさしいクラブと思われがちですが、遠心力という観点から見れば、決してやさしいクラブではありません。遠心力が強く発生させられないクラブであるから、ドライバーよりも練習量が必要なクラブであると超私的に思っています~。

 

 

(▼▼)b


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