マーク金井blog

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2024年12月13日超私的な考察  競馬の万馬券とゴルフの成功体験の共通点とは!?

火曜日はスピーダーチャレンジの決勝大会でイーグルポイントGC、木曜日は兵庫県のサンロイヤルGCにて18ホールプレーしてきました。

 

どちらも高速グリーンにてこづりながらのプレーで、グリーンに上がるまでよりもグリーンに上がってからの方が神経を「これでもかってぐらい」使いました。スティンプメーターで11フィートを超えてくると、下りのパットはちょっとした力加減の狂いで2メートルオーバーしたり、2メートルショートをしてしまうからです。

 

 

さて、18ホールプレーを続けてやったことで、改めて感じたことがあります。

 

 

それはスコアメイクする上で、一番、注意しなければならないのがプレー中での成功体験
です。

 

 

 

ここで言う成功体験とは、、、、ピンチに陥った時にリスクの高いショットを選択して、それが上手くいった時のことです。例えば、林に打ち込んで狭い隙間からグリーンを狙って狙い通りにオンしたこと、バンカー越えでスピンを効かせて打ったショットがピンそばにピタッと止まったこと、、、等々。

 

 

 

リスクの高いショットが成功すると、ピンチを脱出できたことだけでなく、なんとも言えない満足感(カタルシス)を味わいます。この成功体験はスコアメイクにつながりますが、同時に、時限爆弾を抱えることにもなりかねないからです。

 

 

 

なまじ成功体験があると、それを再現したくなってしまい、、、、、成功体験があるが故にリスクの高いショットを選択しがち。そうなると、リスクの高いショットを打つことに躊躇がなくなり。コースマネジメントが雑になってしまいます。結果、ミスの確率が高いショットを無意識に選択することになり、打たなくていいミスをしたり、ミスの連鎖につながる可能性が高くなるのです。

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

確率が高いショットを選択するほどにスコアの波を小さくできますし、1ホールでの大叩きを減らせます。対して、成功の確率が低いショットを選択するほどにスコアの波が大きくなりますし、1ホールで大叩きするのを避けづらくなるのです。

 

 

リスクが高いショットの成功体験というのは、競馬に例えるならば万馬券を的中させるようなものではないかと超私的に思いますし、万馬券を狙うショットを打ちたくなるほどにスコアメイクは難しくなってしまいます。

 

 

 

 

 

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2024年12月05日超私的な提案  「病気の9割は歩くだけで治る!」は本当なのか!?

今日も朝4時過ぎに起きて、サクッと赤羽ゴルフ俱楽部にて早朝9ホールプレー。キャディバッグを自分で担いで約8500歩ほど歩いてきました。

 

 

早朝プレーをこなすと、その日は大体2万2000~2万5000歩ほど歩きます。ちなみにゴルフに行かない日は、こまめに食前食後に街中を歩くことで2万~2万2000歩ほど歩いてます。

 

 

2020年の7月から積極的に歩くようになりましたが、これには理由があります。元々糖尿病の予備軍だったのですが、7月に糖尿病発病。血糖値は380近くあり、A1cは9.0。入院しなければならない数値でしたが、糖分が入った飲み物を控えること、毎日歩くということを条件に入院を回避。

 

 

担当の医師からは「毎日1万歩」と言われましたが、糖尿病になっている時点ですでに毎日1万歩歩いてました。なので、今までの歩数に1万歩足すということで、2万歩歩くことにしたのです。

 

 

甘い飲み物を一切口にするのをやめ、毎日2万歩歩くようになって半年ぐらい経過すると、体重が勝手に5キロほど落ちました。加えて、血糖値は130ほどに下がり、A1cも6.6まで下がりました。現在も歩き続けているので、どちらの数値も安定してます。

 

 

歩くことで健康体に近づきましたが、昨日、食後の散歩中にこの本を衝動買いしました。

 

病気の9割は歩くだけで治る!(長尾和宏著 ヤマケイ文庫)

 

 

著者は兵庫県で開業医をされていますが、「歩く」ことの大切さを説いてます。超私的にはまったく同感で、マーク金井の場合も歩く量を増やしたことで糖尿病の数値が下がり、体重もベストな状態になりました。加えて、血液がサラサラになったことで疲れが取れやすくなり、眠りも深くなりました。

 

 

 

毎日に欠かさず2万歩歩いてますが、スポーツクラブに行ったり、筋トレは一切やってません。歩くだけで生活習慣病から抜け出せたのです。

 

 

 

 

ちなみにゴルフは歩くのにもってこいのスポーツです。テニスや野球は走ることが求められるのに対して、ゴルフは走ることは求められません。スタスタと少し早足で歩くのがゴルフ。歩いている合間にボールを打つのがゴルフではないかと思っています。

 

 

もちろん、すべてのゴルフ場が歩くのに適しているわけではありませんが、歩けるゴルフ場で歩かないのはもったいないと思います。近年、ゴルフは乗用カートに乗ってプレーするというのが当たり前になっていますが、それは本当にもったいないです。

 

 

 

忙しくて歩く時間がないという人も少なからずいらっしゃいますが、マーク金井の場合、都内の移動はほぼ徒歩です。例えば、神田から新橋とか、神田から上野、神田から浅草とかの移動はすべて徒歩にすることで歩数を稼いでいます。

 

 

 

歩くのは無料で簡単です。時間のやりくりさえできれば、いつでもどこでも歩けます。ちなみに、雨の日や、暑い日、寒い日に関しては、マーク金井の場合は地下街をテクテク歩いて歩数を稼いでいます。

 

 

 

大事なことなので繰り返します。ゴルフの魅了は芝生の上を気持ち良く歩けること。気持ち良く歩くために、ミスショットを減らす練習を日々行っています。

 

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2024年12月02日超私的な考察  ドライバーのセッティングでとっても大事な事とは!?

 

12月に入り、赤羽ゴルフ俱楽部の早朝受付も6時からとなりました。それを知らずにうっかり5時20分にクラブハウスに到着し、ハウス内で40分ほど待機してからアウトコースをサクッと担ぎセルフで9ホール回ってきました。

 

 

 

今日のドライバーにはスピーダーNXブラック(50R)を装着しましたが、ベンタスに比べるとしなりを感じやすくこの時期にちょうどいい感じです。長さは44.5インチ(ヒールエンド計測)と、一般的なカーボンシャフト装着のドライバーよりも0.5~1インチほど短く仕上げています。

 

 

この長さに至ったのは、短尺スチールシャフトを装着したドライバーの影響が少なからずあります。短尺スチールドライバーの長さは43.25インチなので、45インチ以上にするととてつも無く長く感じてしまうのです。

 

 

 

さて、このドライバーの長さ。

 

 

一般的には長い方がヘッドスピードが上がって飛距離が伸びると言われてます。そういう意味では44.5インチという長さは飛距離を求めるという意味では有利ではありません。

 

 

 

しかしながら、長くしないことのメリットもあって、まず構えた時の安心が増します。加えてドライバーよりもFWの振り切りやすいのと同じ原理で、45.5インチよりも44.5インチの方が振り切りやすい。1インチ短いと5~6ヤード飛距離が落ちるとも言われてますが、実際はほとんど距離は落ちてません。

 

 

 

ドライバーに何を求めるかで長さも決まってくると思いますが、超私的にはドライバーで大事なことはフェアウェイキープ。そして他のクラブのとのつながりができるだけ悪くならないようにしたいことです。

 

 

 

 

この2つの条件を満たすには、45.5インチよりも44.5インチではないかと思ってますし、、、、、

 

 

 

ひょっとしたら44インチぐらいでも良いかと思っているくらいです。

 

 

巷では、ミニドライバーが流行っているみたいですが、ミニドライバーの特徴はヘッドが小さいの加えて長さもかなり短いです。長さが短いことで振りやすいと感じる人が多いことも、好調な売れ行きにつながっているのかも知れません。

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

ここ1発の飛びを求めるならば長い方が有利であることは間違いないですが、スコアメイクを第一にティショットを打つことを考えると、ドライバーを選ぶ場合、自分に都合良いない長さのドライバーを使うことは極めて重要だと思います。

 

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2024年11月29日超私的な考察  ゴルフクラブのマークダウン品と新製品の違いとは!?

 

 

ブラックフライデーが始まり、いたるところでセールが始まっていますが、ゴルフ業界ではブラックフライデーよりも強力なマークダウンが始まっています。

 

 

 

近年、大手メーカーはニューモデル発表のタイミング直前になると、旧モデルとなるクラブの価格を大幅に下げ、市場で販売されるようになります。これがマークダウン品です。新品のクラブをより安く手に入れられることもあって、ゴルファーの中にはマークダウンを狙ってクラブを買い換える人も少なからずいます。

 

 

 

発売後、1年足らずで新品が安く買えるのがマークダウン品の魅力ですが、安くなる理由は新製品が出ることで鮮度が落ちることです。性能がガクッと落ちるのではなくて鮮度がガクッと落ちることで価格がガクッと安くなるわけです。

 

 

 

 商品としての鮮度が高いモノ、目新しいモノを求める人はマークダウン品よりも新製品を買った方が満足度が高いと思います。

 

 

 

 ですので超私的なことを申し上げると、、、、マークダウン品と新製品はどちらの方が飛ぶかというのはあまり深く考えない方が良いかと思います。

 

 

 

近年、ゴルフクラブ、特にドライバーは毎年のようにモデルチェンジがなされていますが、もしも毎年3ヤードでも飛距離アップしているのならば、クラブを取り替えるだけで10年で30ヤード飛距離が伸びる計算になりますが、今のところそのようなクラブを見たことはありません。

 

 

 

大事なことなので繰り返します。新製品の最大の魅力は鮮度が高いこと。時代の最先端を手に入れられることであり、それによる所有欲を満たせることです。ここに魅力を感じられるかどうかで、マークダウン品を選ぶのか新製品を選ぶのかを決めれば、迷いが無くなるのではないでしょうか、、、、。

 

 

ちなみに、マーク金井は新製品でもなくマークダウン品でもなく、ヤングタイマーなクラブを使うのは値段がとびきり安いからではありません。

 

 

 

 

クラブで飛距離を稼ごうと思っておらず、自分の求める弾道が打ちやすいこと、構えた時の安心感、そして見た目が好きかどうかで選んだ結果、、、、ヤングタイマーを選択して使っているのです。

 

 

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2024年11月25日超私的な考察  冬場になるとスコアが悪くなるゴルファーの共通点とは!?

 

 

今月も残すところ一週間となりました。来月はいよいよ師走(12月)となり、スノーシーズンがやってきます。昨年は雪が少なかったこともあってスノボに行く回数が減りましたが、今シーズンは雪が多そうなので週一ペースでガーラ湯沢で滑りたく思っています。

 

 

もちろん早朝ゴルフは寒くなっても続けます。早起きは三文の得ですし、1日2万歩以上歩く人間にとって、、、、担ぎセルフのプレーは歩数を稼ぐのに格好だからです。

 

 

 

今日も日の出前にスタートし、1時間15分ほどでホールアウト。気温が下がったことでドライバーの飛距離は10~15ヤードほど落ちてますが、スコアはいつも通り。凡事徹底でボギーオン狙いでプレーしているので、ドライバーの飛距離が落ちても問題ありません。

 

 

 

対して、冬場になるとスコアが悪くなるゴルファーが少なからずいますが、そういう人達には共通点があります。

 

 

 

それは冬場でも夏場と同じ距離を求めてプレーしていることです。

 

 

 

例えば、冬場でも夏場と同じだけドライバー、アイアンを飛ばそうとしています。気温低下、厚着をしているだけで飛距離は10~15ヤード落ちるのを考慮せず、クラブを思い切り振り回して飛ばそうとしています。

 

 

 

結果、スイングのバランスが崩れてミート率が下がり、打たなくていいミスや、必要以上に曲がる球を打っています。そうなれば、スコアがまとまならくて当然です。夏場と同じことを求めるがために、自滅していると言っていいでしょう。

 

 

 

ちなみにマーク金井の場合、冬場の飛距離の目安(無風の時)はこんな感じです。

 

 

 

ドライバーは200ヤード、5Wは180ヤード、7番アイアンは135ヤード、PWは90ヤード。

 

 

 

これぐらい飛べば十分だと思っていれば、寒くても、厚着してても不必要に力むことはありません。冬場になったら自分の設定飛距離を10~15%落せば、それだけで打たなくていいミスを減らせるのです。

 

 

 

400ヤードのパー4だと2オンできない場合も多々ありますが、そんな時はパー5だと思ってプレーすれば、なんら問題ありません。自分にちょうど良いパーを設定しておけば、そのパーに対してボギーを取るように心がけています。

 

 

 

冬には冬のゴルフがある。それを理解しておけば、冬場だからと言って極端にスコアが悪くなることはないと思っています。

 

 

 

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