マーク金井blog

カテゴリー: スイング、ゴルフ練習法

2019年07月11日超私的な考察 なぜアマチュアの多くは素振りと実際のスイングが異なるのか!?

アナライズからのお知らせ

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昨日は千葉県のカレドニアンGCに行ってきました。朝9時15分に到着し、9時40分くらいから練習場で試打と撮影。撮影は1時間ちょっとで終わり、その後は試打したプロダクトについてのコメント。12時に名物のハンバーグ定食とあじフライをいただき、神田に戻りました。

カレドニアンの練習場ではアマチュアゴルファーがボールを打ってましたが、観察してて感じことがあります。それは上手な人ほど「素振りと実際のスイングに差がなく」、下手な人ほど「素振りと実際のスイングがかけ離れている」ことです。ゴルフの腕前を揶揄する言葉として「素振りシングル」というのがありますが、アマチュアゴルファーの多くは、ボールを前にするとスイングが変わってしまっています。

 

 では、なぜ多くのアマチュアはボールを前にすると素振りのようにスイングできないのか?

 

ボールがあるんだからしょうがない。上手く打ちたい。芯に当てたい。上手く打ちたいという欲がスイングを変えてしまう場合が大半でしょう。その結果、ヘッドをボールに当ていくようなスイングをしたり、自分が打ちたい方向にクラブを振ってしまっています。ボールを前にすると、クラブを振る目的がガラッと変わるから、スイング中に余計な動作が加わり、素振りのスイングとはかけ離れてしまうのです。

 

 

では、何を意識すればボールがあっても素振りのようなスイングができるのか?

 

 

「ボールが無いと思ってスイングする」なんてアドバイスがありますが、これは絵に描いた餅のようなアドバイスです。目前にボールがあるわけですから、それを無かったことにするのは不可能に近いです。

 

 

それよりも皆さんにお勧めしたいことがあります。それはこのドリル。facebookにも動画をアップしましたが、シャフトが紐で先端にボールが2個くっついたヌンチャクのような練習器具でスポンジボールを打ってみるのです。ゴルフスイングとはちょっと違う動きですが、これをやると、素振りと同じ状態を保たないと、先端のボールはスポンジボールにちゃんとあたりません。ボールに当てたいと思えば思うほ、思いとは裏腹に空振りします。スポンジボールに当てたくなるほど、手先が余計な動きをし、素振りの時とは動きが変わってしまうからです。

 

 

この練習器具は新宿インドアゴルフの長井薫さんが作って下さったのですが、遠心力、そして張力を感じことができる器具。そして、回転運動で必要な動作を直感的に感じることができます。ちなみに、この器具は一般には市販されてません。振り方を間違えると、頭に当たってしまい怪我をする恐れがあるからです。

 

 

この練習器具でボールを打てたからといって、すぐに素振りと実際のスイングが同じになるわけではありません。しかしながら、ボールがあってもなくても同じ動きをしていないとボールがちゃんと打てないということを、嫌と言うほど体感できるのです。そして、打つ瞬間に余計な動作をすることが、いかに間違った動作なのかについても、嫌と言うほど体感できます。

 

 ゴルフスイングは物理です。

 

遠心力(向心力)、外力、そして張力。これらの力がどのように発生するのかを頭だけでなく、体で感じることが非常に大事です。これを正しく感じ取れるようになると、ボールを前にしても素振りに近いスイングができるようになります。なぜならゴルフクラブを正しく操るためには、正しい円運動を行ない遠心力(向心力)、外力、そして張力を発生させることが求められるからです。

 

 

8月からのアナライズセミナーでは、この練習器具が登場します。募集人数には限りがありますが、ふるってのご参加お待ちしてます~。

 

(8月のセミナーですが、プライム会員様の募集準備中です。プライム会員様募集後、空席がありましたら7月20日以降に一般募集を開始します)

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2019年07月07日超私的な考察 アマチュアはなぜに「手打ち」から抜け出せないのか!?

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【おしえてマークさん】マーク金井が皆さんの質問にお答えします。その4回目です
マークさんの質問箱#4

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7月8日 来週の月曜日 マーク金井の生配信やります!
生でしかやりません。録画ありませんので 是非生でご視聴下さい

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今日は七夕。七夕と言えば願い事を書いた短冊を笹の葉に吊しますが、一番最後に短冊に願い事を書いたのは50年以上以上前のことです。何を書いたのかはまったく記憶にありませんが、今書くとしたら、手打ちにならない(手打ちできない)ゴルフクラブを作ってみたいと書くでしょう。なぜなら、ゴルファーはどんな道具(クラブ)を使うかで、スイングがガラッと変わってしまうからです。

 

少し前のブログでも書きましたが、現状のゴルフクラブというのは、手打ちをしてもナイスショットが打ててしまう道具だからからです。昨日のNEO飛距離アップセミナーでは、紐の先に楕円の球がついた器具でスポンジボールを打つなんてことをやりましたが、シャフトが紐であったら手打ちになる人は激減します。なぜなら、シャフトが紐だと手先が余計な動きをしたら、かえってボールを打つのが難しくなるからです。ちなみに、この器具は新宿インドアゴルフ主宰の長井薫プロのお手製です。

 

 

シャフトが紐だとテークバックする時に困まります。理想はテークバックでは現状のような棒のような素材で、ダウンスイングから紐になるような素材になっていれば、このクラブを振ることで直感的に手打ちにならないスイングができる人が増えます。超私的には8割近くのアマチュアはプロのようなスイングに近づけるでしょう。ただし残りの2割のゴルファーはシャフトが紐になっていたとしても、手先や腕が余計な動きをしてしまう可能性が高いです。ゴルフスイングする時、クラブを手で持っているので器用な手先が勝手に動きたがるからです。

 

 

 では、どうすれば器用な手先が余計な動きをするのを防げるのか? 手打ちから脱却したゴルフスイングができるのか?

 

 

フットワークを使うことをとことん練習することがお勧めです。昨日のNEOフットワークセミナーでもやりましたが、回転椅子に座ったままスイングするとフットワークを正しく使う感覚を養えます。

 

 

やり方は簡単。クラブを持って回転椅子に座ったら小さめにテークバック。コンパクトなトップを作ったら、そこからひたすら足を動かすことで回転椅子を回し、回転椅子が回ったことでクラブを構えた位置に戻す。トップの位置ではクラブと手と腕は、体の右側に位置します。この位置関係を変えないで、足をちょこちょこと動かし続けることだけで、クラブを構えた位置に戻すのです。

 

 

ゴルフスイングでは下半身を使い過ぎるのは良くないという教えがあったり、下半身は土台という教えがあります。しかしながら、下半身を固定したり、下半身を動かすことを制限してしまうと、手や腕でクラブを操作することになり、結果的に手打ちになります。超私的なことを言わせてもらうと、この回転椅子のドリルでも明らかなように、実際のスイングでもダウンスイングからインパクト直後にかけては、下半身が動き続けることが手打ちを抑制することにつながるのです。

 

 

この回転椅子に座った状態のスイングには他にもメリットがあります。

 

 

 

椅子に座っているわけですから、骨盤の位置は前後に動きません。骨盤はオーチマチックに正し位置で回転しますし、骨盤が開いた状態にならないと(肩も開いていないと)、インパクトを迎えることができないことも体感できます。そして、そして下半身を使い過ぎるなんて動きにもなりません。なぜなら、回転の方向が正しくなっていれば、下半身は変な方向に動きようがないからです。

 

歩いたり、走ったりする時、「下半身が動き過ぎる」なんてことはありません。下半身が動きすぎないのは、動く方向が動きにズレが生じていないからです。対して、ゴルフの場合、「下半身が動き過ぎる」なんてことになるのは、下半身を使い過ぎるのではなくて、下半身が動く方向がズレいるからです。この回転椅子に座って足をちょこちょこ動きながらスイングすると、下半身をどんなに使ったとしても「下半身が動き過ぎる」なんて事態には陥りません。

NEOフットワークで使った回転椅子ですが、これは勝間和代さんのブログで紹介されたモノを衝動買いしました。作っているのはゴルフクラブメーカーでもあるミズノです。本来はスクワットするための椅子ですが、神田のスタジオではセミナーに欠かせない椅子としても活躍してくれてます~。

 

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2019年06月30日超私的な考察 テニスラケットとゴルフクラブの意外な共通点とは!?

アナライズからお知らせ

大阪市内で「G20サミット」が開催されることに伴い、大阪府内で大規模な交通規制が行われる影響で、6月27日(木)から7月2日(火)頃まで、関西地方の一部地域がお届け先の荷物のお届けに遅れが生じる可能性があります。なお、交通規制の状況等の影響によっては対象地域以外でも遅れが生じる可能性があります。お客さまにはご迷惑をおかけしますが、あらかじめご了承いただきますようお願い申しあげます。

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6月もいよいよ今日が最終日。あっという間に1年の半分が経過しました。プロ野球はオールスターの選手が決まり、そしてゴルフではあと2週間ほどでメジャー最終戦となる全英オープンが北アイルランドのロイヤルポートラッシュで開催されます。マーク金井も約25年ぶりぐらいに全英観戦する予定で、ロンドン経由で北アイルランドのベルファストに向かいます。

ゴルファーにとって全英オープンは一大イベントですが、全英の少し前にはテニスのメジャー大会、ウインブルドンが開会されます。女子では大坂なおみ選手が第2シードで出場し、男子では錦織圭選手が第8シードで出場します。

 

 

さて、ウインブルドンというと超私的にはボルグとマッケンローの戦いを思い出しますが、その頃はちょびっとだけテニスをしてました。してたと言っても本格的ではありません。ラケットはちょうどデカラケが登場し、オートテニスにも何度か足を運んだ程度です。サーブの打ち方もろくに知らないレベルでした。

 

 

そんなマーク金井がなんと35年ぶりぐらいにテニスをしました。ラケット持っていないので、アナライズ神田スタジオのご近所、アクテックゴルフ遠藤さんにお借りし、ウエアはゴルフウエアに半ズボン、シューズは普段履きのバンズのスリッポンという出で立ちで1時間ほどプレー。

 

 

マーク塾のキャプテン、Y岡さんにストロークの打ち方、ボレーの打ち方、そしてサーブの打ち方を教わってきました。テニスは35年以上前に少しかじっただけでしたが、その頃はまったくの我流。対して先週のテニスでは元、国体選手のY岡さんに手取り足取り教わったら、テニスとまではいきませんがテニスっぽい感じでプレー。サーブも2~3本打ったら1本はネットに引っかけないで、ちゃんと相手のコートに入る感じになりました。やっている時は無我夢中であっという間に1時間経過。雨が降ってきたので、これでテニス終了となりましたが、翌日は左のお尻の後ろ側と右手前腕が筋肉痛。自分では手打ちにならないように気をつけてましたが、筋肉の痛みが「手打ちしている」ことを証明してくました(笑)

 

 

テニスとゴルフ。

 

 

 どちらも道具を使って球を打ちます。ゴルフは止まっているボールを打つのに対して、テニスは動いているボールを打つ球技です。

 

 

ゴルフの場合、コート(ホール)のサイズはそれぞれありますが、テニスはコートの大きさが決まっています。どちらもボールを飛ばしますが、狙った場所にボールを運ぶことが求められます。

 

テニスの道具(ラケット)にはフェース面がありますが重心距離はゼロです。対して、ゴルフの道具(クラブ)にもフェース面がありますが、重心距離があります。特に今どきの大型ドライバーは重心距離が長くなっています。

 

テニスとゴルフ。

 

 

相違点はいくつかありますが、共通点も多いと感じました。

 

 

一番感じたのは、どちらも初心者は手打ちになりやすいこと。

 

 

手に道具を持っているから当たり前と言ってしまえばそれまでですが、手先で道具(ラケット、クラブ)を操作したくなります。そして、どちらにも共通しているのは、軽い道具を使うほど手打ちが助長され、すこし重めの道具の方が手打ちになりづらいことです。アクテックゴルフの遠藤さんからお借りしたラケットは10年ぐらい前のラケットで少し重め、対して、Y岡さんから試しに使わせてもらったラケットは最新モデルで軽い。打ち比べると、少し重めのラケットの方が手先で動かせない分だけ手打ちになりづらく感じ、実際、手先の操作も減りました。

 

 

軽いと振りやすい、操作性が高くなる、振り切るスピードが速くなる、等々、多くのメリットがあります。しかしながら、初心者にとってこれらのメリットを享受するのは難しいと思います。軽さはメリットにならないなと、テニスをしてみて改めて感じました。

 

 

ゴルフもしかり。今どきのドライバーは300g以下で、モデルによっては280gを下回っています。スイングがしっかりしているベテランゴルファーにとっては軽さはメリット方向に働くと思いますが、スイングが不安定なゴルファー、ゴルフの経験が浅いゴルファー、そして手打ちになりやすいゴルファーに取っては、軽いドライバーよりも少し重めのドライバーの方が手先が余計な動きをしづらく、かつクラブの軌道を安定させやすいメリットがあります。

 

 

 ゴルフもテニスも道具の依存度が高いスポーツです。

 

 

ドライバーが安定しない、手打ちになりやすいと感じているならば、少し重めのドライバーにした方が道具がいい動きを導いてくれると思います。そして長さも少し短い方がいいでしょう。具体的には長さは43.5~44.5インチ。重さは総重量が305~350gぐらいをお勧めします。そしてもうひとつのポイントは、軟らかいシャフトを使うこと。重くて硬いシャフトだと力みが出やすいですが、重くて軟らかいシャフトならば力みが発生しづらいからです。

 

 

アナライズではイージーフレックスという非常に軟らかくて重いシャフトをラインアップしています。これはシャフトのしなりを感じてもらうために設計しましたが、手打ちを矯正するのにも役立ちますし、初心者には正しいスイングを身に付けやすいシャフトです。

 

軽いというのは非常に魅力的ですが、軽い道具を使いこなすにはスキル(技術)が求められる。35年ぶりにテニスをしたことで、この考え方は間違っていないことを再確認できました~。

 

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おしりセミナーの2回め の公開も開始しております⇩

3回目は本日18時公開予定です

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2019年06月20日超私的な考察 インパクトで骨盤(腰)を開くとどんなメリットがあるのか!?

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梅雨の真っ只中ではありますが、今週の神田エリアはまだ一度もまとまった雨が降ってません。暑くて湿度が高い日が続いており、マーク金井の首の後ろ側は別人のように真っ黒に日焼けしてます。一昨日の月曜日は赤羽ゴルフ倶楽部でゴルフ雑誌の撮影をしてましたが、1時間ほどでこれでもかってぐらい日焼けしました(笑)

 

 

さて、これでもかってぐらいつながりで言えば、最近の練習テーマはこれでもかってぐらい「インパクトゾーンで骨盤(腰)を開く」こと。仕事が終わった深夜に神田のスタジオで20分ほど練習する時も、1に骨盤の開き、2に骨盤の開き、3に骨盤の開きと、念仏を唱えるがごとくひたすら骨盤を開くことを意識しながら練習しています。

 

そして、そして火曜日にプロギア銀座EXにて最新の機器を駆使してスイング診断をしてもらった時もひたすら意識したのが「骨盤の開き」です。PRGRのサイエンスフィットは何度か伺っていますが、今回は、PRGRが開発した独自の測定器を使い、「腕」「胸」「骨盤」の動きをモーションキャプチャーしてもらいました。

 

半年ほど前にもプロギア銀座EXでスイング分析をしてもらったのですが、骨盤の開きを強く意識し始めたのは今年の1月末ぐらいから。なので4ヶ月でどれぐらいスイングが変わったのかが大いに気になるところです。なぜなら、ゴルフスイングは自分では「大きく変わった(大きく変えた)」と思っていても実際はほとんど変わっていないことが非常に多いからです。前回の計測ではダウンスイングでは骨盤は閉じてましたし、インパクトでも骨盤の開きは微々たるもの。いわゆる身体の開きが少ない状態でインパクトを迎えていました。

 

それが今回の計測では、自分の予想を超えるほどスイングが変わっていました。トップからはいきなり骨盤の回転が入っており、数値を見ても、、、

 

 

 トップでの腰の回転  45度
 ダウンスイング前半  23度(トップよりも22度骨盤が開く)
 ハーフダウン    -21度(トップよりも66度骨盤が開く)
 インパクト     -32度(トップよりも77度、アドレスよりも32度骨盤が開く)

 

数値を見てもトップからいきなり骨盤(腰)が開く方向に回旋しているのが分ります。
もちろん、この数値で決して満足はしていません。女子プロゴルファーはインパクトで骨盤が59度も開いています。それを考えると、インパクトでは45度以上骨盤が開けるようなスイングを目指していきます。

 

 

PRGRのサイエンスフィット教本でも、骨盤(腰)を開くことがゴルフスイングを構築する上で非常に重要だとアナウンスしています。この教本では「骨盤が開いたインパクト」が大前提とまで書かれていますが、まったくもってその通り。骨盤が開けるかどうかで、ゴルファーのスイング、そしてクラブヘッドの軌道というのがガラッと変わります。老若男女問わず、身体の柔軟性を問わず、骨盤が開いたインパクトを覚えることができてしまえば、アマチュアゴルファーに多い手打ちにもならないし、スライスも出ません。そして何より飛んで曲がらないスイングを身に付けやすくなるのです。

 

 

では、なぜ骨盤が開けると飛んで曲がらないスイングを見に付けやすくなるのか?

 

 

アナライズ「手打ちが治る体幹セミナー」「NEOオンプレーンセミナー」で詳しくレクチャーしてますが、骨盤を開くとクラブをインサイドから下ろして、インサイドに振り抜いていけやすくなるのです。加えて、骨盤を開くというのは先行動作。身体の中心が先行して動くことで、慣性の力(遠心力)を効率良く発生させることができ、かつリストターンしなくても、インパクトでフェースをスクエアに戻せるようになってくるのです。

 

 

 もちろん、骨盤を開けばその瞬間にすべてが上手くいくという訳ではありません。しかしながら、手打ちを直したい、今どきの大型ヘッドを上手く使いこなすためには、骨盤を開いた状態でインパクトを迎えることが必要不可欠なんです。

 

ただし厄介なことに、ゴルフのキャリアが長い人、骨盤を開かなくてもナイスショットが打てるアマチュアゴルファーの場合、「骨盤が開いたハーフダウン」、「骨盤が開いたインパクト」というのは、とてつもなく気持ち悪い動作、とてつもなく上手くできない動作なんです。そして、困ったことに骨盤を開く感じでスイングしても、実際は骨盤がまったく開いていないことが多いのです。

 

骨盤を開かなくてもボールを真っ直ぐ飛ばせますし、飛距離も出すことも可能です。ただし、骨盤を開いていないインパクトでは今どきの大型ヘッドを上手く使いこなすのが非常に難しいですし、ショットを安定させることも難しくなるのです。

 

超私的に言えば、骨盤を開かないインパクトというのは「天動説スイング」で、骨盤が開いたインパクトというのは「地動説スイング」です。天動説から地動説に移行する時、多くの人が地動説に違和感を覚えたように、ゴルフの場合も天動説スイングをしている人の多くは、地動説スイングに対して強い違和感を持ってしまいます。

 

 

しかしながらダスティン・ジョンソンのスイングを引き合いに出すまでもなく、今のトッププレーヤーは例外なくインパクトで骨盤が開いてます。女子プロゴルファーのインパクトも例外なくインパクトで骨盤が開いてます。

 

 

ゴルフは物理です。

 

 

物理的に理に叶っているスイングをするのか、しないかのかはゴルファーの自由です。しかしながら、今どきの大型ドライバーを上手く使いこなしたい、ボールを沢山打たなくても飛んで曲がらないショットを打ちたいのであれば、一時的にボールにまったく当たらなくなったとしても、地動説スイングを身に付ける練習をすることお勧めします~。

 

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ツアープロの人気の練習器具ゴルフの竪琴。プロギアさんのサイエンスフィット教本でも使われています

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2019年05月30日超私的な考察  欧米のツアープロはなぜドライバーでもハンドファーストなインパクトになるのか!?

来週の月曜

6月3日21時からYoutube生配信 マーク金井ここだけの話

ぜひご視聴よろしくおねがいします。 チャンネル登録いただけるとコメント書けます。番組に参加いただけますし、マーク金井への質問もできますよ


昨日は2年ぶりに巨人阪神戦を甲子園球場で観戦。試合開始3時間前に球場に入り、阪神のバッティング練習をじっくりと見させていただき、試合前にも関わらず矢野監督にご挨拶。プレーボールから延長12回、満塁サヨナラホームランを見届けるまで球場で声を振り絞って阪神を応援してきました。

サヨナラ満塁ホームランで勝利できたことはなんとも嬉しかったですが、冷静に試合展開を振り返ると阪神は流れを悪くする攻撃が何度かありました。同点になった直後、進塁打を上手く打てなかったことで試合が長引いてしまい、巨人に負けてもおかしくない展開。阪神が勝てたのは高山の満塁ホームランもさることながら、9回から登板したドリス、ジョンソン、能見、そして藤川。

 

 

ブルペンのピッチャー陣が踏ん張ってくれたおかげで、失いかけた流れを再び取り戻し、12回裏の満塁サヨナラホームランにつながったのだと思います。

 

 

甲子園球場には新幹線と在来線、そして阪神電車で向かいましたが、新幹線のお供といえばゴルフ雑誌。昨日は週刊ゴルフダイジェストを読ませていただきましたが、真っ先に目を引いたのが巻頭カラーページ。今季、メジャーのワールドレディスサロンパスカップで史上最年少優勝した渋野日向子プロの連続写真を見たら、ドライバーのインパクトがD・ジョンソンそっくり。ドライバーショットでもアイアンを打つかのうようなハンドファーストの状態でボールを捕らえているのです。

 

 

 さて、このハンドファーストなインパクト。

 

 

ゴルフ雑誌でもハンドファーストの作り方についてレッスンがなされていますが、超私的なことを言わせて貰うならば、「ハンドファーストを意識してもハンドファーストを作るのは難しい」と思っています。何故かと言うと、渋野プロにしてもDJにしても、ハンドファーストを作ろうとなってこれっぽっちも思ってスイングしていないからです。さらに超私的なことを言わせてもらうと、物理的に理に叶ったスイング、慣性による加速を上手く使ったスイングをした結果、インパクトがハンドファーストの状態になってしまっているのです。

 

 

では、どうすれば物理的に理に叶ったスイング、慣性による加速を上手く使ったスイングになるのか?

 

 

 ゴルフスイング物理学の著者である小澤康祐さんによると、ポイントとなるのは下半身の先行動作と、左手(グリップ)を動かすベクトルにあるそうです。

 

 

下半身の先行動作を他の動きに例えるならば「でんでん太鼓」。でんでん太鼓のように中心(下半身)が先行して動き続ければ、手や腕は余計な動きをしません。結果、インパクトゾーンでも手元よりもヘッドが遅れた状態になっているからハンドファーストの状態がキープできるのです。

左手(グリップ)を動かすベクトルについては、ヘッドが動く方向と逆方向に左手(グリップ)を動かすこと。ヘッドに遠心力が働いている分だけ、それに拮抗する力、すはなち左手(グリップ)は内側に引き込む力を使うこと。そして、左手(グリップ)の動きを止めないこと。左手(グリップ)が動き続けていれば、ヘッドは手元よりも遅れて動くので、結果的に、ハンドファーストの状態でインパクトを迎えることができるのです。

 

 

ゴルフは物理です

 

 

そしてゴルフスイングも物理です。物理的に理に叶ったスイングをすれば、プロ、アマチュアを問わず、ドライバーを手にした時も、ハンドファーストの状態でインパクトを迎えることができるのです〜。

 

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6/2(日)13時30分〜ヘッドスピードアップセミナー

6/9(日)11時00分〜NEO オンプレーンセミナー

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