マーク金井blog

カテゴリー: MMT9

2020年06月26日超私的な提案 アスリート系でもなくエンジョイ系でもない、第三のゴルフスタイルとは!?

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メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます〜


雨がいい感じで上がってくれたので、水曜日、木曜日と2日続けてサクッと電車に乗って赤羽GCに向かい、薄暮9ホールをプレーしてきました。水曜日は3サムだったのでプレー時間は2時間ほどかかりましたが、木曜日はお一人様でプレー。

 

 

16時ちょうどにスタートして17時12分にホールアウト。72分でプレーを終え、サクッとシャワーを浴びて神田に戻り、このブログを書いた後、DMMオンラインサロンのライブ配信を行いました。

 

この梅雨の時期は天気がめまぐるしく変わります。あらかじめ予定を立てるのではなく天気に合わせ、雨じゃなければ思い立った時に早朝や薄暮で9ホールプレー。このおかげでしっかり歩くことができ、都内での移動が減った今でも毎日1万3000歩のペースを保てています。

 

 さて、この天気に合わせた気ままな9ホールプレー。

 

 

1日かけてプレーするのとは違って、ボウリング、卓球、テニス、サイクリング、ジョギング、そしてウオーキング(散歩)と同じぐらいの感覚、そして2時間以内でプレーが完結するのを心がけています。

 

 

 2時間で完結するゴルフ。

 

 

18ホールプレーが当たり前なゴルファーにはかなり珍しがられます。コンペを楽しむゴルファー、そして競技志向のゴルファーからは、「9ホールじゃ物足りない」ともしょっちゅう言われます。

 

 

確かに、今までの日本でのゴルフでは9ホールというのはかなり少数派です。多くのアマチュアゴルファーは9ホールプレーしてお昼を食べて9ホールというのが当たり前ですし、競技となると18ホール以上が当たり前。かつて私が主宰したMMT9を除けば9ホールで完結するスクラッチ競技はまずありませんでした。

 

 

しかしながら、ひとたび9ホール(2時間以内)プレーに慣れてしまうと、18ホールプレーに食指がわきません。18ホールのプレー時間が長いですし、ゴルフ場の行き帰りの時間もかかる場合が多いからです。最近は新型コロナ対策でスループレーできるゴルフ場が増えてきましたが、それでも18ホールプレーするとなると4時間以上かかります。この4時間以上というのが、時間がもったいなく感じてしまうのです。

 

 

 

乗用カートに乗って18ホールをプレーするのがこれまでのノーマルなゴルフとすれば、ニューノーマルなゴルフは担ぎセルフ(もしくは手引きカート)で歩きながら9ホールプレー。歩いてプレーすれば3密を防げます。9ホール歩けば18ホール乗用カートに乗った時よりも運動量も増えるのです。

 

 

ゴルフをやっていない人がみた時、どちらの方がスポーツに見えるのか?

 

 

 ・乗用カートに乗ってプレーするゴルフ
 ・キャディバッグを自分で担いで歩いてプレーするゴルフ

 

 

答えるまでもありませんが、ゴルフをまったくやらない人が前者のプレーぶりをみてゴルフをスポーツのカテゴリーに入れる人はそう多くないと思います。

 

 

サクッと歩きながら9ホールプレーを楽しむゴルフ。エンジョイでもなく競技でもなく、ただ1打1打を放ちながら歩くゴルフを楽しむ。これぞまさしくニューノーマルではないかと超私的に思っていますし、今までよりはゴルフをスポーツとして見てもらえるのではないかと思っています。

 

 

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2018年07月10日超私的な提案  9ホールでプロトーナメントを開催するメリットとは!?

第8回MMT9トーナメント小樽カントリー旧コースで開催されました。プロ14名、アマチュア13名が出場。アマチュアは予選を勝ち抜いた10名と、スポンサー枠からの出場が3名です。予選の時に吹き荒れた風もなく、絶好のコンディションでの開催となりました。気温は18~20度と暑くもなく寒くもなく、マーク金井は半ズボンに長袖シャツというスタイルでプレーしました。

 

最終組でのスタートで、同伴プレーヤーは本田剛プロ、山内真介プロ、アマチュアの蝦名和明さん。プロはクラブが4本以内、アマチュアは7本以内でプレーとなります。距離は3133ヤードのパー36。プロ、アマチュア(男女とも)は同じティでのプレーです。

目標は3オーバーでしたが、パットで相当苦戦してしまい、、、

 

△△ー△ーー△□ー 42
222321332 21

 

トータル6オーバーでホールアウト。プレッシャーがかかるとショットはオーバーしやすく、パットはショートしやすくなります。それが分かっているにも関わらず、、、、ファーストパットはことごとくショート。ショートを嫌がって打った8番のファーストパットは1mオーバーからの、返しを外して3パット。いい感じでファーストパットがちゃんと打てて2パットしたのは最終ホールだけ。改めて、パットの下手さ加減を痛感し、そして試合ならではの緊張感があると、ファーストパットがショートするのを思い知られました(笑)

今回もインターネットでスコア速報を行い、かつギャラリーも無料観戦できます。世界最小プロトーナメントですが、JGTOトーナメントに引けをとらない運営をしています。スタートホールではプロのアナウンサーによるスタートコースもやっています。それでいて、運営スタッフはそれほど多くありません。総勢10名ほどですべてをまかなっています。

非常にコンパクトな運営でトーナメントができる最大の理由、、、

 

それは9ホールのトーナメントだからです。

 

スタート時間はトップが13時30分で、最終スタートが14時12分。9ホールの試合ならば試合前に通常営業できます。9ホールならば薄暮の時間から試合を始められるので、ゴルフ場にも大きなメリットがあるのです。

 

 

加えて、9ホールならば競技時間は18ホールの半分以下。40名以下の規模で開催すれば観戦時間は3~4時間。トイレをたくさん用意する必要がありませんし、食事などの心配もなくなります。9ホールにするだけで、大会運営費かかる費用は18ホールの3分の1ぐらいまで軽減できるメリットがあるのです。

 

9ホールだとゴルフした気にならないと思うかもしれませんが、ギャラリーの立場にたってみれば、全ホールついて歩いて応援しても歩くのは9ホール。これもかなりメリットがありますし、9ホールじっくりプレーを見ることができれば、十分満足いただけると思います。ちなみに、サッカーは前後半で90分。野球も3時間前後。これらの競技時間と比較すれば、ゴルフは9ホールで十分だと思うのです。

 

今のところ、ゴルフは18ホールが基準になっていますが、すでに欧米では9ホールでの大きな大会も開催されています。サクッとゴルフしたい人が増えたのかどうか定かではありませんが、18ホールの競技時間の長さがゴルフ人口減少になっていると欧米は判断を下し、ゴルフ人口減少を食い止める手立てとして9ホールプレーの促進、そして9ホールトーナメントを開催していると思います。

 

ゴルフに限りませんが、スポーツに競技は欠かせない要素です。手前味噌ですが、MMT9のような9ホール規模の競技会、それもプロとアマチュアが同じ土俵で戦える競技、男女が同じティでプレーできる競技会というのが増えてくれば、競技がもっと身近になるだけでなく、ゴルフトーナメントを観戦する人も増えてくると思っています。

 

例えば、松山英樹プロ石川遼プロが9ホールの試合に出場、それも担ぎセルフで4本だけのクラブでプレーしたらどうでしょう。多くのギャラリーが会場に足を運ぶだけでなく、ゴルフの新しいスタイルを見ることができ、それはゴルフに対するハードルを下げることにもつながるとはずです。

ゴルフは14本のクラブがないとプレーできない。ゴルフはキャディさんがクラブを運んでプレーするもの。

 

これだけがゴルフのスタイルではありません。9ホールプレーで新しいプレースタイルをアピールすることも、ゴルフの裾野を広げることにつながると思っています~。

 

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2018年07月05日超私的な提案 ゴルフトーナメント観戦をよりリアルに楽しめる方法とは!?

2018サッカーワールドカップもベスト8が出そろいました。超私的に予想するならば、決勝に勝ち残るのはフランスとイングランド。決勝は2対1でフランスが勝利するような気がします。ブラジルも優勝候補ですが、これまでの戦い方を観ていると、準決勝で戦うフランスにはかなわない感じがします。

ワールドカップを観ていると、フィールドよりも観客席がの方がはるかに広く、そして観客席からはフィールドをすべて見渡せます。当たり前と言ってしまえばそれまでですが、
サッカー、野球、テニスというのはゴルフに比べると、はるかに観るのに適したスポーツです。対して、ゴルフはというと観客(ギャラリー)は、ごく限られた場所でしかスタンドに座って観戦できません。加えて、スタンドに座ってしまうと観戦できる場所が限られてしまいます。多くの観客(ギャラリー)はプレーヤーと一緒にぞろぞろと後を追いかけて観戦することになります。

 

 

さて、このゴルフ観戦。

 

 

現状では、コース内に張り巡らされたロープの外で観戦します。ロープを張り巡らすことで、観戦エリアを明確にし、かつロープを張ることで観客(ギャラリー)の安全を確保しています。言い換えると、このローピング以外、コースにはなにもありません。ボールがロープ外に飛んでしまった時は、ギャラリーが自分で自分の身を守ることが求められます。「フォア-」の声が聞こえたら、すぐに避難する必要がありますが、現実問題としては避難場所を確保するのが難しいですし、打球事故が避けられないこともあります。

 

 では、どんな手立てを打てば今より安全にかつリアルにゴルフ観戦できるのか?

 

ローピングよりもやったらいいなと思うのが、、、、

 

 ヘルメットの着用!!!!!

 

マーク金井はスノボを滑る時、ヘルメットを必ず着用しています。スノボだけでなく、今どきはスキーヤーもヘルメットを着用している人がかなり増えており、スキー場ではヘルメット着用が当たり前になりつつあります。オートバイや自転車でもそうですが、頭部を守るのに一番確実なのはヘルメットです。

 

 ヘルメットの着用が面倒なことは重々承知してますが、これも慣れの問題。キャディさんは必ずヘルメットを着用していることを考えれば、観客(ギャラリー)もヘルメット着した方が、打球事故を確実に減らせます。

そしてヘルメットにはもうひとつメリットがあります。ヘルメットにはロゴを入れることができるので、例えば、トーナメント主催の企業ロゴを入れると、大いに宣伝効果もあるのです。例えば、全日空オープンの時ならば、ヘルメットに「ANA」のロゴを大きく入れる。そのヘルメットを被っている人がいれば、テレビ放映した時に、「ANA」のロゴがそこら中に画面に映し出されるのです。

 

 

観客(ギャラリー)はヘルメットで安全が確保され、スポンサーはヘルメットで広告効果が期待できる。被るという手間さえ上手くクリアできれば、双方にとって大きなメリットがあれこそすれ、デメリットは一切ないのです。

 

 

ちなみに、プロ野球でも東京ドームのエキサイティングシートでは、ヘルメットとグローブが用意されているそうです。エキサイティングシートはフィールドから一番近い場所で観戦できるシート。ゴルフの場合もヘルメット着用している観客(ギャラリー)には、ノーヘルの観客(ギャラリー)よりも、選手に近い場所で観戦できるようにするのも大いにアリかと思います。

 

来週月曜日、7月9日は小樽カントリー倶楽部の旧コースで世界最小プロトーナメントが開催されます。今回で8回目の開催ですが、世界最小でも無料で観戦できます。MMT9ではローピングはありません。選手と一緒にプレーを観戦できますが、まずはMMT9でヘルメット観戦できるようにこれから色々とアプローチしていきたいと思ってます~。

 

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2017年07月12日超私的な提案 クラブの本数を減らすとゴルフが上手くなるって本当なのか!??

 

昨日は、第7回MMT9の本大会が赤羽ゴルフ倶楽部で開催されました。この大会は世界最小プロトーナメントで、今回はプロ18名、アマチュア18名が参加。9ホールの短期決戦で、プロが使えるクラブは4本以内。アマチュアは7本以内です。ティはプロもアマチュアも同じで、レギュラーティを使用します。

 

天気は快晴。強い日差しの中、トップの組がスタートしたのは午後2時30分。マーク金井は最終組で市原弘大プロ中井学プロ、そして予選トップ通過の児山和弘さんとティオフしました。

 

最終組というプレッシャーがかかる中、スタートホールのティショットはなんとかフェアウェイをキープすることできました。赤羽のインは回り慣れているコースですが、やはり競技となると話は別です。最初から最後まで、いい意味で緊張感をずっと味わいながらプレーしました。スコアは、予選と同じく+5の40ストロークでした。全体の成績は18位タイ、アマチュアの分では7位タイでした。悔しくなかったらと言えば嘘になりますが、改めて1打の重みを痛感しました。この悔しさは次回に向けてのモチベーションとして練習に励みたいと思います。

 

ちなみにホールバイホールは、、、

 

ーーー△+3△○ー△  40(パー35)
22234 3123  22パット

 

13番で1メートルのパーパットを押し出して右に外し、流れの悪い状態から14番ティショットは右の池(正確にはハザード内の橋の上)に打ち込み、3打目でオンするもののそこから4パット。続く15番はファーストパットを打ちすぎて3mオーバーからの3パット。16番では9mのバーディパットがスコンと入ってくれましたが、最終18番では7mのバーディパットを2mオーバーしての3パット。いつものことながら、ショット数よりもパット数の方が多く、それがスコアとなってしまいました(笑)

 

 

今回は風が強かったこともあって、優勝スコアは1アンダー。3名のプロ、1名のアマチュアが同スコアでしたが、優勝トロフィーを手にしたのは男子ツアーで活躍中の市原弘大プロ。最終ホールのバーディーが効いて、カウントバックで優勝トロフィーを手にしました。ちなみにMMT9では賞金は同順位複数名の場合は均等割。今回の優勝は市原弘大プロ、船越紀之プロ、そして伊藤誠道プロの3名。ローエストアマチュアは、トップタイの1アンダーでプレーした宮野嗣英さんでした。

 

 

アマチュア優勝の宮野さん

 

このMMT9。プロもアマもクラブの本数がかなり少ないです。これには理由があって、MMT9はプロトーナメントでありながら、「ゴルフをシンプルにプレーする」という趣旨でクラブ本数を制限してます。また、ゴルフルールでもクラブの使用本数は14本ではなくて、14本以内となっています。

 

では、クラブを少なくするとどんなメリットがあるのか?

 

キャディバッグを担いでプレーするのが楽になります。クラブの本数が少ない方がプレー時間が短縮できます。そして、クラブの本数が少ない方が手軽にプレーできます。

 

 そして、そして、アマチュアの場合はクラブの本数が少ない方が、ゴルフの技術を磨けますし、コースマネジメント能力を鍛えることもできるのです。

 

例えば、7本プレーの場合、キャディバッグにSWが入ってなかったとしましょう。SWがなければ、バンカーを避けてプレーします。バンカーショットが苦手な人ならば、バンカーに入れる回数が確実に減り、その分だけスコアアップできます。

 

 

 

例えば、バッグの中に7番と9番しか入ってなくて、セカンドで8番の距離が残ったとしましょう。この場合、7番で軽く打つか、9番でしっかり打つかの選択肢が出来ます。どちらを選択すればいいのかは、ボールのライ、ピン位置とかで変わりますが、本数が少なくなる分だけ、コントロールショットの技術を磨けるのです。

 

今回、マーク金井は優勝した市原プロ と同組。市原プロは、たった4本でのプレーでしたが、すべてのショットがコントロールショット。ゴルフはボールを遠くに飛ばす競技ではなく、いかにボールをコントロールするかということを教えて下さいました。

 

1本のクラブでいろんな距離を打ち分ける。ボールを真っ直ぐ飛ばすことと同じくらい、距離を打ち分けることはスコアメイクに必要不可欠なスキルです。そして、ゴルフをスポーツとして考えるならば、少ないクラブの本数で、自分でバッグを担いでプレーするというのは大いにアリだと思います~。

 

そしてこの場を借りまして、MMT9の会場を提供下さいました赤羽ゴルフ倶楽部様、そして暑い中、大会をスムーズに運営下さったスタッフの皆さんに深くお礼申し上げます~。

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2017年06月21日超私的な考察 スコアメイクの流れを作るのはショットなのか、パットなのか!?

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昨日は世界最小プロトーナメント、MMT9のアマチュア予選会が荒川河川敷の赤羽ゴルフ倶楽部で開催されました。MMT9はアマ予選も決勝大会も9ホールプレーのみ。それも一般のお客様がスタートした後、いわゆる薄暮タイムで競技をします。ゴルフの試合というと18ホールプレーが当たり前ですが、このMMT9は9ホールのみというコンパクトなスタイルを貫いています。

 

 

スタート時間もトップが午後2時30分からなので、午前中に仕事してからでも出場できます。マーク金井もいつものごとく日刊ゲンダイの原稿を1本書き上げてから、神田から電車で現地に向かいました。途中、赤羽駅で鳥カツ丼をいただき、最寄り駅の浮間舟渡駅から徒歩でクラブハウスに到着。最終組だったので、午後3時26分に10番ホールからティオフしました。出だしで下りのバーディパットを1mショートし、セカンドパットはカップをクルッと半回転。3パットのボギー発進からの、そこからプレーのリズムがいまひとつ良くなくて、40ストローク(+5)でホールアウト。6回大会はカウントバックの予選落ち、今回は1打足りずに予選落ちとなりました。

△ーーー△ー□ー△ 40
312232222 19

 

ショット数は21でパット数は19。16番のダボはティショットがひっかかり、左ラフに着弾してから、バウンドして池ポチャ。ティショットが失敗したのはこの1発だけ。ショットでミスらしいミスはこれだけで、アプローチのミスが1発。ティショットが曲がったのはこれだけにもかかわらず、スコアは低空飛行。ショットとスコアがまったくもって噛み合わない、いわゆるゲームの流れを作ることができませんでした。

 

そこで今回は自分のプレーの反省も兼ねて、ゲームの流れの作り方について超私的に書きたいと思います。

まずゴルフというゲームについてですが、

  •  良いショットで良いスコア
  •  良いショットで悪いスコア
  •  悪いショットで悪いスコア
  •  悪いショットで良いスコア

 

パターンとしてはこの4つがありますが、ゲームメイクの流れ良い順番は、、、

 

  •  良いショットで良いスコア
  •  悪いショットで良いスコア
  •  悪いショットで悪いスコア
  •  良いショットで悪いスコア

 

誤解を恐れずに言うと、アマチュアの場合「悪いショットで良いスコア」を出し続けているとゲームメイクの流れが良くなります。「悪いショットで良いスコア」を出し続けるには、当たり前ですがパットが入らなくてはなりません。入れ頃外し頃や長いパットが決まると、ショットのミスをカバーできるだけでなく、ゲームの流れが良くなり出すのです。加えて、ゲームの流れが良くなるとショットも良くなってくるのです。

 

逆に、ゲームメイクする上で一番良くないのが良いショットで悪いスコア。こちらも当たり前ですが、スコアを最終的に決めるのはパット。パーオンをちゃんとしているのに3パットしたり、バーディチャンスのパットを決めきれないでいると、ゲームの流れはたちどころに悪くなります。

 

 

良いショットを打ってパーオンしても3パットしてボギーを打ったり、入れ頃外し頃のバーティチャンスを立て続けに外れると、ゲームメイクの流れが悪くなるだけでなく、次のティショットでミスする確率が非常に高くなるのです。

 

昨日のプレーで例えると、マーク金井は14番でティショットが100点満点でセカンドも80点でパーオン。そこから70センチぐらいのパーパットを引っかけてボギー。続く15番もティショットが100点満点でセカンドが90点、4メートルほどのバーディパットはカップ際にギリギリに止って、2パットでパー。2ホール続けて勝負所のパットを外した15番では、ティショットを引っかけて左の池に入れてしまいました。自分でも流れの悪さを感じていたのですが、それが分っているにも関わらず、ティショットでは無意識の内に、切り返しで余計な力が入ってしまいました。

 

麻雀や勝負事は流れが大事だと言われています。また、自分で流れを悪くするようなことをしたらツキに見離れてしまうとも言われますが、ゴルフもまったく同じです。どんなにいいショットを打っても、ショートパットを外したり、バーディーチャンスを決めきれないでいると、流れが必ず悪くなりますし、ツキにも見放されてしまうのです。試合はまだまだあるので、この次は、とにかくゲームメイクの流れが悪くならないプレーを心がけたいと思います~。

 

 

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