マーク金井blog

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2024年06月12日ゴルフの上達に欠かせない「道具」の話49 「リプレイスなのか?オルタナティブか?」

新製品の発売が一段落したからでしょうか。ドライバーの「短尺化」など通常ならばマニアックだと言われるクラブのことが、SNSなどで急に話題になっているようです。ここへ来て、マーク金井のヤングタイマー関連動画も益々脚光を浴びているのではないでしょうか(笑)

 

 

 

ドライバーの「短尺化」を考える時、最も重要になるのが、これはそもそも「オルタナティブ」な提案だということ。最高の飛距離性能を求めて進化を続けてきた、最新ドライバーとは「別」の目的で考えられたティショットギアのカタチ(仕様)。それがビバ!短尺ドライバーであり、その用途で使うのにオススメなヘッドが「ヤングタイマー」モデルなのです。

 

 

 

整理をします。
①とにかく1ヤードでも遠くに、真っ直ぐに飛ばしたい!/最新大型長尺ドライバー
②170ヤードキャリーすればいい。とにかくフェアウェイを外したくない!/ビバ!短尺ドライバー
③大型ヘッドは苦手。でもできるだけ遠くには飛ばしたい!/最新ミニドライバー
④ドライバーだけが他のクラブとかけ離れた存在になっている状態を正したい!/最新軽量ヘッド&短尺シリーズ

 

 

 

長さは違いますが①と③は目的が同じです。

 

 

 

②と④は長さ的には似たようなものになりますが、目的は別になります。長尺 vs 短尺 という単純な構図ではないのです。大事なのは自分がどうしたいのか? やりたいことが違うから、違う道具が必要になるという考え方を持つことです。

 

 

 

東名高速を御殿場方面に向かって走っている時、右ルートにしようか左ルートに行こうかと迷うことがあります。それは上記クラブの①にしようか③にしてみようかと悩むのと同じこと。どちらを選べばより早く目的地に着くのか?ということです。この2つはリプレイス(代替案)的な選択肢になります。

 

 

 

一方、オルタナティブとは、、、

 

 

 

この選択をすれば御殿場ではなく、八王子や箱根に向かってしまう。終着地が全く違ってしまうような「別の道」なのです。

 

 

 

なぜ、この長さなのか、このヘッド体積なのか、このヘッド重量なのか、シャフトの重さなのか、このロフト角なのか? その組み合わせは「目的」によって違ってきます。

 

 

どうぞスペックに注目するのではなく、それぞれのクラブが「何を目的に」開発・考案された道具であるのか? そこに興味を持っていただきコンセプトに共感して「試して」もらいたいと思います。御殿場に行くはずだったのに、箱根に着いてしまってもマーク金井に責任はありません。

(書き手/高梨祥明)

 

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2024年06月11日超私的な考察  やさしいボギーを取るのは、、、決してやさしくありません!!

 

今日も今日とて朝4時に起きて、赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールプレーに行ってきました。今朝は4サムでのプレーでしたが前が空いていたこともあって、サクッと1時間30分ほどでホールアウトすることができました。

 

 

 

ゴルフクラブの専門家、そしてゴルフメディアの専門家とのプレーだったということもあって、ショットの合間はゴルフ談義で盛り上がり、ショットはいつも以上に時間をかけないでサクッと打ちました。それが功を奏したこともあって、ティショットはすべてフェアウェイキープ。セカンド以降もミスらしいミスがひとつもなかったです。

 

 

 

さて、今回は昨日の続きです。

 

 

月曜にアップしたYouTube動画、素人のゴルフ、コース攻略編「やさしいボギーを取る」は予想に反して多くの視聴をいただいております。内容としてはきわめて地味なので、「多くの人はスルーするだろう」という予想は見事に外れました。

 

 

 

コメントもいくつかいただきましたが、そのひとつに、、、、

 

 

 

「やさしいボギーを取るって言ってけど、ボギーオン率100%、ロングパットは打たない、パターはタップインまで寄せる、どこがやさしいの?」

 

 

 

と。

 

 

 

まさしくこの投稿者のコメントは内容の意図を汲んだものです。この動画では「やさしいボギーを取る」方法について具体的に説明していますが、、、、

 

 

 

やさしいボギーを取る=ボギーを取るのはやさしい

 

 

 

なんてことは一言も言ってません。別言すれば、やさしいボギーというのは、決してやさしくないことを、、、、これでもかってぐらい具体的に語っているのです。

 

 

大事なことなので繰り返します。

 

 

 

 やさしいボギーを取るというのは、決してやさしくありません。

 

 

 

「やさしい」という言葉が勘違いを生んでいるのかも知れませんが、やさしくボギーを取るにはそれなりのショット力、コースマネジメント力が求められるのです。

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

パーだけでなく、ボギーの確率を上げるのにもそれなりのスキル(技術)が必要です。どんなスキルかは前回のブログで詳しく書きました。興味ある方は、読んでいただけると幸いです。

 

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2024年06月09日超私的な考察  アマチュアがスコアメイクに本当に必要なこととは!?

 

 

昨日は千葉市民ゴルフ場にて9ホールプレー。アナライズセミナー受講者とのラウンドで、3名のアマチュアゴルファーとご一緒させていただきました。

 

 

 

マーク金井がプレーする時に心がけていることをざっと上げると、、、

 

 

 

・ティショットは飛ばさない
・セカンドショットはピンを狙わない
・アプローチではできるだけSWを使わない
・バンカーにボールを入れない
・2メートル以上のパットは2パット狙い
・ボギーオン率は100%
・グリーンオーバーしない

 

 

 

昨日はこれらをすべてクリアしたおかげで、スタッツはこんな感じでした

 

 

 

ーーーーーーーーー  35
222222212  17

 

 

 

千葉市民は距離が短いこともあってティショットが200ヤードも飛べば、セカンドは150ヤード以上残ることはありません。すべてのホールともボギーオンを狙った結果、9ホー

ル中、8ホールはパーオン。1ホールは手前の花道でした。

 

 

 

このスタッツでは分かりませんが、すべてのホールともボギーを担保してます。

 

 

 

ボギーを担保しながらパーが9つ取れました。別言すれば、パーパットの距離は一番長いのが1.5メートル。それ以外はすべて30センチ以内です。バーディパットを1メートルショートしたり、2メートルオーバーというはありません。

 

 

 

千葉市民は距離が短いのでボギーオン狙いでも結果的にパーオンしたホールが多かったですが、プレーが安定していたのには2つの理由があります。

 

 

 

ひとつはティショットはすべてフェアウェイキープ
セカンドで致命的なミスはゼロ

 

 

 

ナイスショットが多かったと言うよりはミスショットがなかったこと、そしてティショット、セカンドショットともトラブルになりそうな場所にボールを運ばなかったことです。

 

 

 

別言すれば、スコアメイクのコツというはナイスショットを増やすことではなく、致命的なミスを打たないこと。ボールを遠くに飛ばすことよりも、狙った場所に確実にボールを運ぶこと。そして、超私的なことを言わせていただくと、致命的なミスショットを1発も打たないでボギーオンできるようになることです。

 

 

 

致命的なミスショットを打ち、ミスの後にリカバリーが上手くいってボギーオンするのと、致命的なミスを1発も打たないでボギーオンするのは似ているようでまったく違います。難易度の高いショットを打ってボギーオンするのと、難易度の高いショットを1発も打たないでボギーオンするのもまったく違います。

 

 

 

スコアメイクのコツ(極意)はいかにボギーを担保しつつパーを狙えるゴルフをすることです。そしてボギーパットの距離が30センチ以内になってくれば、おのずと1ホールで大叩きしなくなり、おのずとパーの数も増えてきます。

 

 

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2024年06月04日超私的な考察  これから先、ゴルフ雑誌が生き残る手立てはあるのだろうか、、、

 

昨日、ゴルフダイジェスト社から一通の封書が届きました。前々から予想はしていたのですが、隔月(時に季刊)発行の「Choice」が4月1日発売号を持って休刊のお知らせでした。

 

 

「Choice」が発刊されたのは1980年。当時、マーク金井は大学生でゴルフ同好会のメンバーでした。当時はゴルフ雑誌が数多く発刊されており、週刊だけでもゴルフダイジェスト、パーゴルフ、そしてアサヒゴルフと3つ出てました。うっすらとした記憶ですが、その当時、もっとも熱心に目を通していたのは週刊アサヒゴルフでした。

 

「Choice」に関しては真剣に読み出したのは1985年ぐらいから。手元に残っている一番古いのは通巻25号からで、それ以降はほぼすべて手元にあります。本棚のかなりの部分を「Choice」のバックナンバーが占めています。

 

 

ゴルフ雑誌が休刊されるというのは残念ですが、雑誌を読む人が劇的に減っている現状を考えると、これからさらにゴルフ雑誌が減ることが予想されます。スマホの普及により雑誌を読む人が減っているのに加え、雑誌存続の基盤となる広告収入も激減しているからです。

 

 

 

これから先、ゴルフ雑誌の休刊に歯止めをかける方法はあるのかと聞かれたら、、、、今の販売方法では厳しいでしょう。印刷、流通コストがかかりますし、なによりも紙媒体を読もうとする人は減ることはあっても増えることはないからです。

 

 

逆に言えば、ゴルフ雑誌が生き残る方法があるとすれば、、、、

 

 

 

紙媒体にこだわるのではなく、上質なコンテンツにこだわることではないかと超私的に思っています。

 

 

「Choice」を引き合いに出すまでもありませんが、ゴルフ雑誌の生命線はコンテンツです。別言すれば、お金を出してでも手に入れたいコンテンツが提供できれば、ゴルフ雑誌は生き残ることができると思います。

 

 

YouTubeもそうですが、ゴルフに関するコンテンツは世の中に溢れています。溢れすぎてどれを取捨選択すれば良いのか困っているゴルファーも数多くいます。

 

 

かつては情報が少なくてゴルフ雑誌が貴重な情報源になっていましたが、今は、情報が多過ぎて迷路を彷徨うゴルファーが多い。そんなゴルファーの羅針盤となって質の高いコンテンツを提供することがゴルフ雑誌の生き残る道ではないかと思います。

 

 

インターネット、そしてスマホが普及したことで誰もが簡単に情報にアクセスできるようになりましたが、アクセスできる情報は玉石混交です。どの情報が自分にとって本当に必要なのかを見定めることが難しいことを考えると、ゴルファーの羅針盤となり得るのがゴルフ雑誌ではないかと超私的に思います。

 

 

ゴルフ雑誌を存続させるために本当に必要なのは、ゴルフ業界に精通したプロフェッショナルな人材です。プロ目線でコンテンツを精査する能力、そして誰にアクセスすれば誰もかなわない良質なコンテンツを作り上げられるかを知っている能力を持つ人間が必要不可欠です。

 

 

果たして、そんな人間がゴルフ業界にいるのかどうか定かではありませんが、いないとするならばゴルフ雑誌の存続はきわめて厳しいと言わざるを得ないでしょう。

 

 

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ゴルフだけでなく、ゴルフ以外の時も重宝してます。

 

 

 


2024年06月03日ゴルフの上達に欠かせない「道具」の話48 「私的/短尺ドライバー考」

 

ビバ!短尺スチール〜。ビバ!ヤングタイマー〜。ということでアナライズblogの読者の皆さんの中には、マーク金井仕様のちょい古ドライバーを試している! 試してみたい!と思っている方も多いでしょう。

 

 

そう書いている私も、かれこれ5年ほどは43.5インチ前後のドライバーを愛用。短い仕様にして使いやすいヘッドはどれなんだろう? と色々と試していた時期があります。

 

 

その経験から言いますと、基本的に460ccのフルサイズモデルは、短尺化には向いていないですね。重心距離が長くてつかまりにくいというのもありますが、一番の理由はアドレスした時に短く見え過ぎて気持ちが悪いからです。同じ43.5インチに組んでも、例えば300ccと460ccではヘッドが大きい方が圧倒的に短く見えるのです。

 

 

この5年で試した43.5インチドライバーは、C4(キャロウェイ)、320Ti(テーラーメイド)、540Ti(テーラーメイド)、Mc7(マグレガー)、SWEEP(プロギア)、CRAFT425(ミズノ)、EZONE 380(ヨネックス)、初代グローレ(テーラーメイド)、DYMO(ナイキ)、983K(タイトリスト)、MOE86(クーカイ)、その他たくさんあって数えられません(笑)

 

 

いろいろ試した中で大きさ的には230cc以上380cc未満で、私的にはヘッド重量が195g以下のものが使いやすい。そんな印象を持っています。

 

 

ヤフオクやメルカリなどで小さめヘッドのドライバーは非常に安価に手に入る一方で、難しいのが195g以下のヘッドを見つけること。Dバランス神話があるおかげで、ヘッドが
小さくても大きくてもドライバーヘッドの重さはだいたい200gを目指して作られています。

 

 

 

とくにコンパクトヘッド時代の米国ブランドになると200g オーバーが既定路線。これを短尺で使うなら、スチールではなくカーボンシャフト(70g台)にしたほうがいいかなぁと思います。

 

 

短尺スチールシャフトで使うとすれば、私的にはヘッド重量は195g以下がマストなのではないかと思います。

 

 

かっこ悪いと思うかもですが、いわゆるシニア向けブランドに注目すれば、比較的軽めのドライバーヘッドに当たる可能性が大。とくに46インチ以上の超尺がデフォルト設定だったモデルなら、ヘッド重量が195g以下になっていることが多いと思います。

 

 

 

そしてもう一つ、シニアブランドのいいところは、ロフト設定が大きめなところです。シャフトを短く、重たくすれば長かった時よりも弾道は低くなります。なので、ヤングタイマー的な短尺ドライバーで遊んでみたい場合はロフト11度以上で探されると良いのではないかと思います。

 

 

もちろん!マーク金井のようにキャリーではなく方向性、そして必要な距離はランも計算に入れて確保する!と割り切ったゴルフができる人なら、ロフト9.5度でもいいでしょう。短尺ビギナーで、今までのドライバーのイメージでボールを打っていきたい!と考えるなら、ロフトは12度以上あったほうがいいだろうな、と思います。

 

 

 

「短尺化」には2つの意味があると思います。
1.長いドライバーの振り遅れ、振りにくさを解消する。
2.飛ばなくてもいからフェアウェイの幅に打てるティショットギアが欲しい。

 

 

 

マーク金井が提案しているヤングタイマー&短尺ドライバーは、完全に2のケースです。シャフトを短くしたら弾道が低くなるのが当たり前。低くなるから大きく曲がる前にフェアウェイに落ちて、フェアウェイをキープできる。オルタナティブ(別提案)というのは、そういうことです。

 

 

とにかく遠くへ!が主流の中で、とにかくフェアウェイに打てるドライバーはどれ? と、実験含みで楽しみながらやっている。それがマーク金井のヤングタイマー。道具の提案の前に、プレースタイルの提案をしている。そこを理解していただくことが短尺化のスタートだと思います。

(書き手/高梨祥明)

 

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