マーク金井blog

2017年10月17日超私的な試打インプレ ピンG400 LS-TECドライバー

YOUTUBEのアナライズチャンネル

マーク金井の打たずにいられない 第3弾が公開されました

今回はUSTマミヤのATTASクールです

ぜひご覧ください


昨日はYouTube生放送「マーク金井のここだけの話」をオンエア。21時から60分間、喋りっぱなしですが、台本のたぐいは一切ありません。アシスタントのシンディとの打ち合わせもオンエア10分前に、3分ほど軽く打ち合わせるだけ。この生放送は、いわば落語と同じように進行し、冒頭の10分くらいがマクラ。その後にネタ(掘り下げたテーマ)を2つぐらい喋ります。昨日は、超私的にゴルファーを増やす方法、そしてゼクシオ10の特徴について喋りました。

 

 

ライブ放送にこだわっているのは、「聴けなかった人が悔しがるような話をしたい」という思いから。自分でハードルを上げてしまうのが好きな質(たち)なことに加え、ライブならば勢いで喋れることが少なからずあるからです。なので、お聴きになられた方も録画なんてヤボなことはなさらないでお願いします。

 

さて、今回は超私的な試打インプレです。クラブは先週の日本オープンで2位に入ったアマチュアの金谷拓実選手も使っているピンのG400LS-TEC(ロフト)10度。シャフトは純正カーボンのS(ALTA J CB)。つるやゴルフ神田駅前店で予約し、先週ようやく手に入れました。

 

G400には3つのヘッドがラインアップされていますが、今回チョイスしたLS-TECは3兄弟の中でもっとも重心が浅めで、かつ低重心。ロースピンが打ちやすいチューニングがなされています。LS-TECをあえて選んだのは、前作のGドライバーに比べると3兄弟とも総じて捕まりが良くなっているからです。ピンの記者発表、そしてピンが主催するラウンド試打会で3兄弟をじっくり打って、LS-TECに決めました。シャフトについては迷わず、純正のS(ALTA J CB)をチョイス。もちろんこちらも試打してから決めてます。

 

 

スペックをざっと上げると、

長さ 45.5インチ(ヒールエンド計測)
重さ 309.3g
バランス D2
振動数 249cpm
センターフレックス値 4.16
リアルロフト9.75度(表示ロフト10度)
フェース角 ー5.0度

 

フェース角が突出して開いてますが、これはヘッドの座りの問題。ヘッドをポンと地面に座らせると、ヘッドはフェースが開く方向にゴロンと転がるために、フェースがかなり開いてしまいます。なので、このタイプのドライバーの場合、ヘッドを少し浮かせてグリップすること、そしてグリップを先に決めてからアドレスするようにします。こうすればアドレス時にフェースが必要以上開きません。

 

 

赤羽のインコースで初打ちとなりましたが、10番ホールではイメージ通りの軽いフェード弾道。スピン量は多すぎず少なすぎず。続く13番と14番ではイメージ通りの軽いドロー弾道でフェアウェイをキープ。前作に比べるとG400は明らかに打感とインパクト音が改善され、芯を喰うと心地良い手応えが手に伝わります。スピン量に関してはLS-TECでもスピン不足になる感じはありません。吹き上がることもないので、ちょうどいい感じのスピン量。

 

15番では強いフックを打とうとしたら、引っかけてあわや左の池。池のすぐわきのラフに止まりました。前作同様、G400も重心距離は相当長そうです。強いフックを打とうとしたら慣性モーメントの大きさが裏目に出て、インパクト前にフェースが被ってしまいました。これまでのピンのドライバー同様、G400もドーンと直進性が高い弾道を打つのがやさしく、球を意図的に曲げるのは難しくかんじます。

 

続く、16番は曲がったのがほとんど分らないほどの軽いドロー。17番のパー3のティショットをダウンブローに打ち過ぎて頸椎を軽く炒めて痛めてしまい、G400LS-TECの試打はこれにて終了です。

 

ヘッド体積が445CCとサイズダウンされてますが、実際に打つと460CCのドライバーを打ったフィーリングしかありません。クルマに例えるならば、ホイールベースが非常に長く安定感が非常にあります。そして前作に比べると、右にスッポ抜けるミスが出づらくなっているので右へのミスを気にしないで振っていけるのが気に入りました。

 

LS-TECというネーミングがなされてますが、もしもG400が1種類しか出せなかったと仮定すれば、このLS-TECだけでも全然大丈夫なような気がします。2種類だせるならば、このLS-TECと一番捕まりがいいSF-TECでいいような気がします。そして3種類ならば、オリジナルのG400も加わった方がいいと、超私的に感じました。

 

 

ツアープロがこんなに直進性が高いドライバーを使うと、ますますプロとアマチュアのレベルの差が広がることはあっても狭まることはありません。ピンに限りませんが、進化したクラブというのは、アマチュアよりもプロの方が授かる恩恵が強いです~。

 

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