マーク金井blog

カテゴリー: スイング、ゴルフ練習法

2020年06月10日超私的な考察 なぜフレループを振るとスイングが良くなってくるのか!?

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非常事態宣言が解除されましたが、不要不急の外出を控えるようになって増えたのがスタジオのコソ連です。DMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴル」のライブ配信が午後9時からということもあり、午後7時過ぎには晩ご飯前のフレループ素振りが日課となり、晩ご飯を挟んだ食後にはコソ連を欠かさずやっております。

 

 

フレループの素振り、コソ連の時もiPhoneの自撮りは欠かしません。素振りをしたら動画をチェック、コソ連では1球打つ度に動画をチェック。自分の感覚と実際の動きにどれぐらいのギャップがあるのか(ないのか)を細かく調べています。

 

 

そしてFacebookにもアップしていますが、最近、取り組んでいるのがフレループのハーフスイングから徐々に振り幅を大きくしていく素振り。この素振りをやる時に心がけているのは、

 

 手元(グリップ)を動かすことで先端(ヘッド)の動きをコントロールすること!!

 

 

ゴルフスイングはクラブヘッドを振ることが大事だと言う考え方もありますが、グリップエンドを支点にしてヘッドを振り出すと、好ましくない動きが発生します。具体的に言うと、

 

 

 アリーリーリリース(手首のコックのほどけ、キャスティング)
 フリップ(逆ハンドファースト)

 

 

この2つの好ましくない動作は、すべてグリップを支点にしてヘッドを振り出していることによって発生しているのです。

 

 

対して、グリップを動かすことでヘッドの動きをコントロールしようとすれば、

 

 

 タメが作られる(手首のコックの保持、キャスティングしないダウンスイング)
 ハンドファーストなインパクト

 

この2つがちゃんとできるようになるのです。ジェイコブス3Dではグリップエンドを引く動きが大事だと言われてますが、そのために欠かせないのがグリップ(手元)を動かし続けること、そしてグリップが動くことでヘッドが動かされること。この2つがちゃんとできるとクラブヘッドの軌道は安定し、かつオンプレーンなスイングになってきます。

 

 

マーク金井がクラブではなくフレループの素振りにこだわるのは、、、、

 

 

フレループはシャフトが反り曲がっています。このため、通常のゴルフクラブよりも重心距離が長いヘッドが装着された状態になっています。このおかげでスイング中に発生する抵抗(トルク)を感じやすく、この抵抗を感じることで、正しい円運動をしやすくなるのです。

 

 

ゴルフは物理です。

 

 

フレループはシャフトが反り曲がっていることで、ゴルフクラブよりもさらに偏重心になっており、遠心力を感じやすくなっています。このおかげで練習効果が非常に高く、道具が正しいスイングを導いてくれるのです~。

 

 

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2020年06月05日超私的なロジゴル 高反発スイングとはいったいどんなスイング!?

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DMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」は毎日動画を配信しており、週に2~3回はライブ配信をしています。ライブ配信ではマーク金井が一方的に喋るのではなく、視聴者(オンラインメンバー)の質問に答えたり、その日に出されたテーマを双方でやりとりしています。小池都知事風に言えば、インタラクティブなコミュニケーションをリアルタイムでリリースしています。

 

 

テーマはゴルフクラブ、ゴルフスイングにとどまらず、クルマやプロ野球、時には韓流ドラマについてもあれやこれやと話を広げ、一昨日はネットフリックスで配信される「愛の不時着」についても取り上げました。

 

 

そして、昨日のライブ配信でのメインテーマは、、、、、、

 

 

 高反発スイング!!!!

 

 

高反発ドライバー(高反発フェース)とか高反発ボールというのは、これでもかってぐらい知られてますが、高反発スイングというワードはあまり見聞きしたことはありません。すでに使っている人がいたら教えていただきたいのですが、とりあえずGoogleで検索したらひとつも出てきませんでした。

 

 

なので、言ったもん勝ちとして「高反発スイング」はマーク金井が優先的に使わせていただきます(笑)。

 

 

では、高反発スイングとはどんなスイングなのか?

 

 

これについてはDMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」にてガッツリ解説していきますが、イメージとしては、、、、

 

 ・ミート率(スマッシュファクター)が高いスイング
 ・小さいパワーでおおきなエネルギーを生み出すスイング
 ・軽く振っているように見えるのに飛距離が出るスイング
 ・筋力体力がことさらなくても飛距離を出せるスイング
 ・飛距離と方向性が両立するスイング
 ・再現性が高いスイング
 ・今どきの大型ドライバーと相性が非常に良いスイング

 

 

こんな感じです。

 

 

ちなみに高反発スイングと反対なのが低反発スイングで、こちらのイメージとしては、、、、

 

 

・ミート率が低いスイング
・パワーがあるのに飛距離が出ないスイング
・力一杯振っている割には飛ばないスイング
・筋力体力に頼って飛距離を出すスイング
・飛距離は出るけど方向性が不安定なスイング
・再現性が低いスイング
・今どきの大型ドライバーと相性がよろしくないスイング

 

 

こんな感じです。

 

 

飛距離を求めて飛ぶドライバーを探すのもいいですが、飛距離を求めて効率良く飛ばせる高反発スイングを身につけるものありではないかと超私的に思っています。ゴルフは道具の依存度が非常に高い競技ですが、道具の依存度が高いほど道具を上手く使いこなすことが求められます。

今どきの大型ドライバーは高反発スイングをすることで、その性能を100%引き出すことができるのではないかと超私的に思っています。高反発スイングについては、「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」でじっくりレクチャーしてますので、ご覧になって下さい~。

 

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2020年04月27日超私的な考察 なぜアマチュアゴルファーは練習場でボールをたくさん打ちたがるのか!?

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新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための緊急事態宣言源が出てから3週間目を迎えようとしています。屋外のゴルフ練習場、ゴルフ場は自治体からの自粛要請から外れている地域が多いこともあって、営業をしている所と、自主的に休業している所があります。

 

 

マーク金井が早朝薄暮プレーでお世話になっている赤羽ゴルフ倶楽部は早々とレストラン、風呂場をクローズし、18ホールの場合はスループレーのみの営業。手引きカートは1台1台入念に消毒がなされています。もちろん早朝、薄暮もプレーのみなので3密になりません。ちなみにマーク金井はお一人様が多いので、スタートからホールアウトまで誰とも喋らずに黙々とプレーしています。

 

 

赤羽で9ホールプレーする時はインコースでプレーしていますが、13番ホールの左サイドには戸田橋ゴルフ練習場があります。朝6時から営業を開始ということもあり、早朝プレーで13番にやってきた時にはすでに多くのゴルファーがボールを打っています。昨日(日曜日)はなんと朝7時過ぎにはほぼ満員でした。

 

 

練習場でボールを打っているゴルファーを観察すると、共通するのはボールを打つことに一生懸命です。そしてコースでプレーしている時に比べると、打つテンポが速く、なおかつ次々とボールを打っています。1球打つのに時間をかける人は少数で、多くのアマチュアゴルファーは次々とボールを打ち、限られた時間で数多くのボールを打っている人が多いように見受けられます。

 

 

さて、この練習場でのボール打ち。

 

 

時間制打ち放題の所もあるので、たくさん打った方が「お得感」があります。たくさん打てば運動量が増えますし、汗もかきます。練習場でのボール打ちをランニングに例えるならば、「数多くボールを打つ=長い距離を走る」という感じになって、満足感、達成感を得られるのでしょう。

 

 

そして、50球よりも100球、100球よりも200球、200球よりも300球打った方が練習したという手応えがあり、上達につながると思っている人も多い気がします。

 

 

では、たくさん打てば本当に上達できるのかと言えば、残念ながら上達できるとは限りません。短時間にたくさん打てばヘッドをボールに当てる感覚は養えますが、理にかなってないフォームを固めてしまうリスクがあります。加えて、ボールをたくさん打つ癖がついてしまうと、コースに出た時に練習場で打ったナイスショットを打つことが困難になります。

 

 

 練習場は同じ場所で同じクラブで何発も続けて打てます。

 

 しかしコースに出たら毎回違う場所で違うクラブで、打てるのは1発だけです。

 

 

何発も続けて打つことでナイスショットを打っている人の場合、ナイスショットを打つ前にリハーサル(練習の練習)があります。対して、コースに出たらリハーサルはできません。すべてが1球目勝負で、打ち直しはできません。コースに出たら、最初から最後まで打ち直せないのです。

 

 

続けてボールを打つというのはスイングを固めるのには役立ちますが、スイングを固めるのが目的ならばボールを打つよりも素振りの方が効果的です。素振りならば、結果が気にならないので動きに集中できるからです。

 

 

マーク金井神田のスタジオでほぼ毎日20分ほど練習していますが、そのほとんどはフレループでの素振り。そしてテニスボールサイズのスポンジを8~10球ほど打つだけです。本物のゴルフボールはまず打ちません。練習ではフォーム作りに専念したいのでゴルフボールを打たないようにしています。

 

 

学生時代は毎日のように200~300球ぐらい打ってましたから、今は、その時に比べるとボールを打つ量は20分の1ぐらいぐらい。学生時代の5%しかボールを打ってませんが、スコアは今の方がはるかに安定しています。練習では素振りでフォームを固めることに専念した方が、コースでいい結果が出ることが分ったからです。

 

 

ゴルフは物理です。

 

ボールをたくさん打つよりも素振りを入念にした方が、結果が気にならなスポンジボールを打った方が、物理的に理にかなったスイングを身につやすくなるのです。学生時代にこのことを知らなかったおかげで、今は、素振りの重要性をこれでもかってぐらい思い知ることができてます。

 

 

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2020年04月20日超私的な考察 自撮りスイング動画をチェックする時、一体どこを見ればいいのか!?

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不要不急の外出を控える日々が続いています。マーク金井も必要以外の外出を控えるようなり、そのおかげで仕事部屋の整理がはかどり、それでもまだ時間がたっぷりあるのでYouTubeの視聴と本を読みまくっています。

 

 

 

3密を避けるために雑誌の撮影が滞っているみたいですが、昨日、今月21日発売の月刊ゴルフダイジェスト6月号が手元に届きました。数あるゴルフ雑誌の中でも月刊GDは企画記事が多いことで定評がありますが、今回、目次を読んでまず目に止まったのがこの企画ページです。

 

 

動画を撮ると上達のスピードがグングン上がる
「ミスヒット」でもう迷わない!
”スマホティーチャー”
月刊ゴルフダイジェスト6月号)

 

 

最初のページでJ・ローズがスマホで自分のスイングを自撮りしているシーンを紹介しています。この企画ではカメラの設定位置、そして動画の見方(ガイドラインの入れ方)について具体的にレクチャーしてくれてます。解説を務める阿河コーチもコメントしてますが、カメラの位置が正しくないとスイングを正しく客観視しづらくなります。

 

 

さて、このスマホでのスイング自撮りですが、超私的にお勧めしたいのはできるだけ同じ練習場、そして同じ打席で行うことです。マーク金井神田のスタジオでスイングを自撮りしているので、いつも同じ位置にカメラを設置してます。このおかげでスイングを時系列で見直した時に、新旧のスイングを正確に比較できるのです。対して、撮影場所が異なると、カメラの設置位置が同じになりにくく、なおかつ背景が異なるのでスイングを客観的に比較しづらくなるのです。

 

 

次に、自撮りしたスイング動画の分析についてですが、超私的にこだわっているのはスイングが変化について。プロのスイングと自分のスイングを比較するのもアリだと思いますが、それ以上に大事なのは練習によってスイングが変わったのか変わっていないのかの見極めです。

 

 

例えば、テークバックでヘッドの軌道が好ましくない人の場合、練習によってヘッドの軌道が矯正(修正)できているのかどうかをチェックをすべきです。なぜかというと、ゴルフスイングというのは「自分ではガラッと変えているつもり」でも実際はまったく変わっていないということが多々あるからです。

 

 

 もうひとつは素振りの自撮りと実際のスイングの比較。

 

 

これをやると自分のイメージと実際のスイングのギャップを客観視できます。また、自分の癖というものも客観視できます。例えば、素振りならばシャフトクロスにならないのに、実際に打つとシャフトクロスになる人の場合、素振りと実際のスイングをじっくりと見比べることで、シャフトクロスになる理由がどこにあるのかを窺い知ることができたりします。

 

 

 ちなみに、今、マーク金井がスイング自撮りでチェックしているのがインパクトゾーンでの頭のポジション。

 

 

クラブの軌道だけでなく頭のポジションがどうなっているのかを、1発打っては動画で確認、1発打っては動画で確認しています。頭の位置というのは、実はある要素によって変わって変わってくることが分り、頭の位置でスイングの善し悪しを判断できるようになってきたからです。

 

 

 頭というのは勝手に動くパーツではなく、スイング中にある動作をやってしまうと動かされてしまうパーツなんです。

 

 

ゴルフは物理です。

 

インパクトゾーンで頭の位置をチェックする意味については、今夜(4月20日)のオンラインサロンのライブ配信でじっくりと説明します。渋野日向子プロがコーチに頭を抑えられたことで劇的にスイングが変わったことについても超私的に解説しますので、ぜひご視聴いただけると幸いです。

 

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2020年04月15日超私的な提案 ハンドファーストにインパクトを迎える感覚を養えるドリルとは!?

YouTube生配信マーク金井ここだけの話

緊急開催本日4月15日21時から配信

4月からオンライサロンだけで生配信していましたが。ゴルファーが自粛でつかれているようなので、今月一回限り YouTubeで自粛応援生配信します。ゴルフの話が飛び出すかわかりませんけど、是非ご視聴下さい。もちろん無料です(オンライサロンの会員様には、メンバーしか見れない生配信で、はるかに、言ってはいけないここだけの話しをしていますので興味ある方は是非そちらも)


4月に入ってからは不要不急の外出を控えており、そのおかげで本を読む時間とYouTubeを観る時間が増えました。本は1日1冊のペースで読むことができ、YouTubeも1~2時間ほど観ています。昨日は悪の脳科学(中野信子著)を読み、古今亭志ん生、古今亭志ん朝の十八番である人情噺「柳田格之進」をYouTubeで聴きました。

 

そして、只今の日課となっているのがDMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴル」でのライブ配信とコソ連。ライブ配信は週末をのぞくほぼ毎日21時から配信し、コソ連はライブ配信の前後に60~90分ほどやっています。

 

 

コソ連ではフレループを使っての素振りに始まり、スーパーシャットくんゴルフの竪琴を使ってのドリル、仕上げはテニスボールサイズのスポンジボールを使っての打球練習で、使用クラブは9番アイアン。ミドルアイアンやドライバーではなく、ショートアイアンで練習するのは、100~130ヤードを上手く打てることがスコアメイクにつながるからです。

 

 

コソ連の時は、ドリルでも打球練習でも欠かさずスマホで自撮りし、こまめに動きをチェックしています。最近取り組んでいるのは、インパクトからフォローでのクラブが抜ける方向と、どこまでリリースを我慢できるかという所です。素振りでも打球練習でも、インパクトゾーンでは「グリップを動かし続ける」「左手は上、右手は下」「右肩を下げる」「右サイドを屈曲させる」「骨盤だけでなく肩も開く」。これらがどれぐらいできているか(できていないか)をiPhoneでチェックしています。

 

 

今回は、オンラインサロンがどんなことをやっているのかを知っていただきたい、オンラインサロンで公開しているドリルを2つ紹介します。

 

 

 フラフープドリル

 

 

フラフープを地面に置き、その中に入ってゆっくりとハーフスイングをします。フラフープを地面に置けば円軌道の目で確認できます。ポイントとなるのはヘッドの動きではなく手元(グリップ)の動き。インサイドから手元を下ろし、インサイドに手元を動かしていきます。手元をインサイド・インに動かす時、ヘッドを振り出すのは禁物です。
ビデオではフレループを使っていますが、普通のクラブでもかまいません。部屋の中でしたらスーパーシャット君を使うことをおすすめしたいです。

 

 

インパクトからフォローにかけて、インサイド方向に手元をずっと動かし続けるためには、骨盤の回旋(開き)が必要不可欠です。超私的なことを言わせていただくと、インパクトの手前では骨盤が30度以上開き、インパクトでは45度以上開いているぐらいの意識が必要です。そして骨盤を開くためには、左のおしりをこれでもかってぐらい背中側に引くことです。骨盤を開くと、それに連動して左ひざが伸びてきます。骨盤を開くとへっぴり腰のような感じになりますが、それでOKです。

 

 スプリットハンドドリル

 

両手の間隔を20~30センチ離してグリップし、その状態でハーフスイングします。ポイントは、アドレスではシャフトは地面と垂直、左手は体の中央にありますが、インパクトでは左手は体のよりも左側に位置し、左手首が手のひら側に曲がるぐらいハンドファーストの状態でインパクトを迎えるようにし、そのままフォローを取ります。正面から見た時、左腕とシャフトが一直線ではなく、左腕とシャフトは「逆くの字」になるぐらいハンドファーストになるように心がけて下さい。

 

 

このドリルではスーパーシャットくんを使い、パイロンに乗せたウレタンボールを実際に打つとより効果が高まります。インパクトゾーンでヘッドを振り出してしまうと、ボールの下のティやパイロンを叩くことになります。ポイントはアドレスの状態よりもインパクトの時の方が、正面から見た時にクラブを短くする(クラブを斜めにする)ことです。ボールを遠くに飛ばす必要はありません。左手を先行させて動かし続けること、骨盤を開きながらグリップを動かし続けることを意識するとハンドファーストに捕らえる感じがつかめてきます。

 

 

この2つのドリルはどちらも振り幅が小さいので、ある程度のスペースがあれば部屋の中でも手軽にできます。クラブをびゅんびゅん振り回す爽快感はありませんが、反復練習を続けていくと、ハンドファーストの状態でインパクトを迎える感覚を磨くことができるスグレモノのドリルです。

 

 

オンラインサロンでは、スイング作りのドリルを紹介するだけでなく、定期的にライブ配信も行っています。ご視聴いただけますと嬉しいです~。

 

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