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2018年10月28日超私的なゴルフ場調査~京都ゴルフ俱楽部 上賀茂コース その2

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ぜひご視聴ください


マーク金井の独断と偏見に満ち溢れた超私的なゴルフ場調査、今回は京都市内北部に位置する京都ゴルフ倶楽部上賀茂コース(京都市北区)。

 

 

 

 

1948年(昭和23年)7月に6ホール、10月に9ホール、翌年3月には18ホールが造られ、日本で戦後最初にできたのが、この京都ゴルフ倶楽部 上賀茂コースです。前回に引き続き、今回は5番ホールからご紹介致します~。

 

 

5番171ヤード パー3

 

やや強めの打ち下ろしで手前には盆栽のような松が彩られ、グリーンを取り囲むように5つのバンカーが配される風光明媚なホール。加えて、グリーン奥には大きな池もある。手前も嫌な感じがしますが、奥の池は絶対避けたいので7番アイアンでグリーン手前を狙い、狙い通り手前にワンオン。12mのバーティパットはラインを読み間違え、1.5mカップの右に、パーパットもラインを読み切れず3パットのボギーでホールアウト。

 

6番402ヤード パー4

S字のドッグレッグで2打目からグリーンまでは軽い打ち上げ。ホールの右サイドにはクリークが続くハンデキャップ1の難関ホール。ティショットは左の林ギリギリからフェードを打とうとしたら、狙いよりも左に飛び出し林の中に。OBかと思って暫定球を打ったのですが、1球目がセーフで左のラフに。2打目は7番アイアンでレイアップし、左手前バンカーの手前に。アプローチを2.5mに寄せ、これをなんとか1パットで沈めてからくもパーセーブできました。

 

7番373ヤード パー4

真っ直ぐなホールでフェアウェイ左サイドにガードバンカー。メイングリーンとサブグリーンで距離が100ヤード違うユニークなレイアウト。ティグランド右にあるクリークはら250ヤード地点でフェアウェイを横切り、セカンドからはやや強めの打ち上げ。ティショットは左バンカー横がベストポジションなので、そこを狙うも引っかけて左のバンカー。バンカーのアゴが思いの他高く、PWでレイアップ。残り40ヤードのアプローチは距離感を間違え、グリーンに届かず。4打目のアプローチをなんとか1.5mに付け、必死のパッチで打ったパットは何とかカップに沈んでくれてボギーでホールアウト。レイアウトを知らなかったので池には入らなかったのがラッキーでした。

 

 

8番503ヤード パー5

ティショットは左ドッグレッグ。セカンドからはストレートなパー5。このホールは6番の折り返しで、ホールの右サイドはグリーンに至るまでクリークが流れています。加えてグリーンの傾斜は複雑で入り組んでいます。ティショットはストレートボールでフェアウェイ真ん中をキープ。セカンドは19度のユーティリティでフェアウェイキープ。残り80ヤードほどの3打目でピン横5mに3オン。またもラインを読み違え、バーディパットはカップにかすりもせず。30センチのパーパットをタップインしてパーでした。

 

 

9番148ヤード パー3

池越えで軽い打ち上げのパー3。風がアゲンスト気味だったので7番でしっかり打ってピン手前10メートルほどにワンオン。風の影響か打ち上げの影響か定かではありませんが、見た目よりも実際の距離の方が遠く感じるホールです。ここもグリーンの傾斜をまったく読み切れずファーストパットはカップ横1メートルにつけただけ。1mのパットを何とか沈めてパーでホールアウト。

アウトの印象

どのホールも日本庭園を思わせるような美しさと落ち着き、そして歴史を感じさせるホールが続きます。特に松と池の配置は絶妙で、どのホールも一枚の画になりそうな美しさがあります。距離的は総じて短めですが、ロングヒッターが有利なホールはほとんどありません。ティショット、セカンドショットもかなりの精度が求められます。

 

加えて、グリーン周りはバンカーが多く配され、かつグリーンは砲台形状。グリーンは小さめですが傾斜が複雑なので、乗せても簡単にパットを打たせてくれません。クラブ選手権の直前(直後?)だったこともあり、グリーンは硬く締まっており、かつ11フィートの速さ。この速さにビビりまくり、ファーストパットを1.5mオーバーに打つ根性がないまま前半を終了しました~。

 

お昼はレストランではなく食堂にて、人気メニューNO.1の生姜焼きをチョイス。

 

 

マヨネーズをリクエストさせていただいた所、快くOKを頂きました。お味は京都らしく上品かつやや薄味でGOOD。生ビールとの相性も抜群でした~。

 

バックナインについては、次回じっくりレポート致します~。


シャフトタビライザー

ぶっちゃけフッカーには効果がありますが、スライサーには弱いかな

ということでまた明日


カテゴリー 超私的なゴルフ場調査

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