マーク金井blog

カテゴリー: スイング、ゴルフ練習法

2021年02月26日超私的な上達論  ゴルフが上手くなるために初心者が最初にやるべきこととは!?

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昨日は約1ヶ月ぶりの早朝スノボに行ってきました。場所はいつもお世話になっているガーラ湯沢。東京発6時44分の新幹線に乗れば、サクッと1時間15分でガーラ湯沢に到着します。ガーラのいいところは、駅そのものがスキーハウス。改札口から外に一切出ることなくゴンドラに乗れますし、ゴンドラを下りたらゲレンデです。

 

 

8時30分の一番リフトに乗ったら、10時30分まで野2時間サクッと滑ります。最初の30分と最後の30分はお一人様で、途中の1時間は専属コーチにレッスンをしていただきながらの滑走。前回、すごくイメージが出るヒントをいただいたおかげで、課題であったバックサイドのターンが「なんだこりゃ」ってぐらいいい感じになってくれました。ゴルフもスノボも、ちゃんとしたコーチに教わった方が確実に上達できます。

 

そしてスノボをしていて改めて感じているのが、初心者の頃の取組みです。例えば、スノボの場合、多くの初心者は板を斜面に対して直角に向けた姿勢、いわゆる木の葉落としを練習します。木の葉落としができると安全に斜面を降りることができますし、ブレーキをかける感覚も養えるからです。

 

 

ただし、木の葉落としばかりやってしまうと、スノボで一番大事なことである滑走の感覚を養えません。木の葉落としは先端を斜面に向けていないので、板を前に向けて滑ることと真逆のことをやっているからです。このため、木の葉落としからスノボを覚えると、一番大事な滑走(直滑降)をすることに対して恐怖感が生まれ、その恐怖感があるためにターンに不可欠な板を下に向けることがやりづらくなり、、、結果、変な癖が付くリスクも伴うのです。

 

 

超私的なことを言わせてもらえば、スノボは限りなく平坦に近い斜面を利用し、直滑降から始めた方がスノボの本質を会得できますし、それは上達の近道にもつながるのです。直滑降から始めれば、板を下に向けて滑る事に慣れ、それは恐怖感を減らすうことにつながるからです。

 

 

 では、ゴルフの初心者はどんなことから始めたら、回り道しないで上達できるのか?

 

 

 

やるべきことの前に考えたいのが、やっては行けないことを考えると、、、

 

 

 ・いきなりボールを打つ
 ・いきなりドライバーを振り回す
 ・いきなりコースに出る
 ・遠くに飛ばそうとする
 ・真っ直ぐ飛ばそうとする
 ・ボールをよく見てスイングしようとする
 ・自分の感覚を頼りにスイングしようとする

 

 

 

 

これらのことを初心者の時にやってしまうと、十中八九、好ましくない癖が身体に染み込みます。超私的には初心者が3球ボールを打てば、その人なりの癖が付く可能性が非常に高いのです。

 

 

では、どうすれば初心者は何から始めればいいのか?

 

 

 

超私的にお勧めしたいのは、ズバリ、、、、

 

 

 

 スナッグゴルフです!!!!!!

 

 

 

 

スナッグゴルフをお勧めする理由についてはまたの機会にじっくりと説明致します~。

 

 

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2021年02月24日超私的な提案  ボールを打つよりも素振りをすることのメリットとは!?

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昨日はアナライズセミナーデー。前半は遠心力とは何かを実際に肌で感じてもらいつつ、ゴルフスイングで遠心力を効率良く発生させるためのコツを伝授する「遠心力セミナー」、1時間の休憩を挟んだ後半は、何かと話題に上がっている「シャローイング」について、じっくりレクチャーし、シャローイングする本当の目的について理解していただく「シャローイング」セミナーを実施しました。

 

 

どちらのセミナーとも相互に影響を及ぼしますが、どちらのセミナーでも大活躍したのが、、、

 

 

 

 野球のバット(正確にはバット形状の練習器具)!!!!

 

 

セミナーではゴルフクラブではなくバットをとにかく振ってもらい、バットを振ることで遠心力を効率良く発生する感覚、そしてバットを振ることでシャローに下ろすことの意味を感じてもらいました。

 

 

そして当たり前ですが、バットを振っている時はボールを打ちません。最初から最後まで、とにもかくにもセミナー受講生にやってもらったのは素振りだけです。

 

 

 

さて、このバット(バット形状の練習器具)での素振り

 

 

野球のバッティング練習では素振りというのは必須だそうですが、実は、ゴルフスイングを習得する上でも素振りは大事です。どれぐらい大事かと言うと、超私的には、、、、

 

 

 

100球打つなら、100回素振りをした方がスイング作り(スイング矯正)に役立ちます。

 

 

素振りのメリットは、、、

 

 

 ・ボールを当てにいくスイングにならない
 ・手先や腕に余計な力が入りづらい
 ・ボールをしっかり見ようとしない
 ・振り切るスイングがしやすい
 ・アーリーリリースになりづらい

 

 

 

そして何よりも、ゴルフスイングを構築する上で一番大事な動きである「引く」という動作をしやすくなるのです。

 

 

 

PGAツアー選手のスイングを引き合いに出すまでもありませんが、彼らはアイアンだけでなくドライバーでもハンドファーストの状態でインパクトを迎えています。ハンドファーストの状態で球を捕らえられるのは、「引く」という動作でグリップエンドを動かし続けているからに外ならないのです。

 

 

加えて、ゴルフスイングは円運動で遠心力を効率良く発生することが求められますが、この遠心力も「引く」という動作があってこそ、効率良く発生します。

 

 

ゴルフスイングは物理です。

 

 

バット(バット形状)の練習器具を使っての素振りが、「引く」という動作を会得にするのに役立つと思っているので、ここ数ヶ月はバットの素振りが練習の大半を占めています。もちろん、素振りにも作法があります。ただ振ればいいわけではありません。素振りの作法については3月のアナライズセミナーでじっくりレクチャーしたいと思います。

 

 

 

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2021年02月12日超私的な考察 スノボとゴルフも○○○○ができると格段に動作が良くなります!!

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2月のこの時期、ゴルフにはコンディションが厳しいですが、スキー、スノボにはベストシーズン。今年は雪量も多いこともあって、どこのスキー場も上々コンディションです。一昨日も軽井沢プリンスホテルスキー場で滑ってきましたが、上々の雪質でした。

 

 

軽井沢ではスノボデビュー2名、初心者1名に滑り方をレッスン。スノボはゴルフに負けず劣らず初心者にはハードルが非常に高く、一回やってやめてしまう人が8割近くいます。今回のミッションは2回目も行きたくなることを目指し、とにかくスノボを継続してもらえることをじっくりとレクチャーしました。

 

 

スノボの場合、ほとんどの初心者は嫌というほど転びます。いきなりスイスイ滑ることができる人は10人に1人もいません。100人いれば95人以上は、立っては転び、数メートル進むか進まない内に転びます。1時間で10回以上は転ぶわけですから、楽しいよりも辛いことの方が多いです。

 

 

ただし、やり方をちょっと変えれば初心者でも転びません。何をするかと言うと、転ばない場所で練習すればいいんです。具体的に言うと、傾斜が可能な限りない場所、平らな場所でやれば、初心者でも転ぶことが劇的に減ります。

 

 

そして、転ばない場所でやることは、、、

 

 

 ソリのように滑る(直滑降)ことがスノボ
 速度がある方がバランスを取れる

 

 

平らな場所だと、何もしなかったらスノボは動きません。なのでスケーティングをして自分でスノボを滑らせてもらいます。そして、スケーティングでスノボが滑ったら、後ろ足をボードに乗せて滑ってもらいます。

 

 

平地ならば速度に関して恐怖感が生まれません。そして、自分でスピードを調整できます。スケーティングを続けると足はかなり疲れますが、初心者でも滑ることのメリットを体験できます。

 

 

次にやってもらうのは、怖さがない緩やかな傾斜地で直滑降をしてもらいます。この時は、直滑降しても怖くない斜面。ここでとにかくボードを下(谷)に向けて滑ってもらい、それになれたらターンにチャレンジしてもらいます。この時のポイントとなるのは、、、

 

 

 先行動作!!!!

 

 

目線と手をターンした方向に動かす(先行動作)ことをやってもらいます。直滑降で正しいポジションが取れていると、先行動作でターンが始まります。例えば、右にターンしたいならば、目線と手が右方向に動くと、肩、腰、足首がねじれ、体がねじれてくるとそれにつられて板もねじれてターンが始まります。

 

 

言い換えると、スノボが上手くなる極意は先行動作なんです。逆に言うと、この先行動作が上手くできないでいると、変な癖が付いたり、上達にブレーキがかかる可能性が高くなります。

 

 

ゴルフもしかりです。

 

 

物理的に効率のいいスイング、理に叶ったスイングをする上で大事なことも、、、

 

 

 先行動作です!!!!!

 

 

 

テークバックでも、トップからダウンの切り返しでも、ダウンスイングでも、インパクトでも、フォローでも、先行動作が正しくできるとできないのとでは大違い。先行動作が正しくできていないと手打ちになりますし、パワーを効率良く発生させることはが非常に難しくなります。

 

 

ゴルフスイングにおける先行動作とは、下半身(および体幹)から動くこと。円運動の先端であるヘッドから動いてしまうと、正しい先行動作はできないのです。

 

 

 

スノボもゴルフは先行動作が上達の鍵を握っていると思ってます。

 

 

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2021年02月01日超私的な考察  YouTube観て独学で練習してもスイングが変わらない理由とは!?

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あっという間に2021年も12分の1が経過し、今日から2月が始まります。まだ1ヶ月しか経っていないという見方もありますが、2月というのは、、、スノボのことを考えている時はもう少し1月が続いてて欲しかったという心残りがあり、ゴルフのことを考えている時は3月が待ち遠しいです(笑)。

 

スノボをするかゴルフをするかで気持ちが正反対になっていますが、神田のスタジオは地下なので寒さ知らず。1年を通して同じぐらいの気温ですごせますし、エニィタイムフィットネスと同じく24時間好きな時間に使えます。マーク金井の場合はすべての業務が終わった頃、ほぼ毎日22時前後から30分ほどゴルフの練習をしています。

 

 

 

ゴルフの練習というとゴルフクラブを振ってボールを打つというのが当たり前になっていますが、昨年末からはクラブよりも野球のバット、野球のバット型練習器具を振る時間が増えてます。バットの方がクラブを振るよりも下半身をしっかり使う感覚、そしてなによりも道具(バット)を振り込むことが、スイング作りにいい影響を与えてくれるからなんです。

 

 

 

 今、スタジオにはバットが数種類ありますが、一番出番が多いのがアシックスのカウンタースイング!!

 

 

 

バット中間部分に可動するウエイトが2つついており、これをタイミング良く動かすことを心がけて素振りすると、

 

 

・下半身から始動する
・下半身、上半身の順番で動く
・張力を維持する感覚
・ハンドファーストなインパクト
・シャローイング(切り返しでシャフトを寝かせる)

 

 

 

これらの動作をひっくるめて道具(カウンタースイング)が導いてくれるのです。加えて、動作の中身が変わってくるとフォーム(スイング)のシェイプ(見え方)もガラッと変わってきます。

 

 

 

もちろん、ゴルフクラブを振る時だけでなく、バットで素振りしている時もスマホでの自撮りは欠かしません。自撮りの目的は、自分のイメージと実際のフォーム(スイング)にどんなギャップがあるのかのチェックです。

 

 

 

例えば、自分ではシャフトをこれでもかってぐらい寝かせているのに、実際はほんの少ししかシャフトが寝ていないとか。自分ではインパクトでこれでもかってぐらい骨盤を開いているつもりなのに、実際はほんの少ししか骨盤が開いていないとか。

 

 

 

そして、もうひとつは振り込む速度(スイングスピード)を変えた時に、動きがどう変わるかです。

 

 

 

例えば、アプローチでスイングした時とアイアンをフルショットした時のフォーム(スイング)にどんなギャップがあるのか。ドライバーでバントした時と、マン振りした時とではフォーム(スイング)にどんなギャップがあるのかとか。

 

 

 

 

スノボは斜面と急斜面で滑った時とでは外力(遠心力)が変わってきますが、ゴルフスイングも速度が変わるとくるのと同じように、外力(遠心力)が変わってきます。スマホでの自撮りでは、外力(遠心力)に対して、自分がどのようなやりとり(アクション)をしていかをチェックしたいからです。

 

 

 

スノボを本格的にやるようになって分ったのですが、ゴルフスイングも外力(遠心力)とのやりとりをいかにするかスイングの見え方(フォーム)が決まってきます。言い換えると、静止した状態やスイングの速度が遅い状態でのスイングをいじっても、それが実際のスイング(速度が速い状態)で反映されるとは限らないのです。

 

 

 

その証拠と言っては何ですが、ゆっくり素振りした時と、実際にボールを前にしてしっかり振った時とでは、スイングがガラッと変わってしまう人が少なからずいます。この場合、「ボールを飛ばそうとして力んだから」というものありますが、実は、外力とのやりとりが上手くできていないこともあるのです。

 

 

 

スマホが普及したことでスイングの自撮りが簡単にでき、その場で自分のスイングをチェックできるようになっています。スイングチェックをしている人も多いかと思いますが、スイングを変えるために本当に必要なことは、外に見えている形の修正ではなく、なぜ、そのような形になってしまったかを分析する必要があり、形を変えるために必要なのは外力とのやりとりを正しく行うことです。

 

 

 

ゴルフスイングはイメージとギャップが大きくなりやすいですが、超私的にはイメージと現実のギャップが大きい人ほど外力とのやりとりを間違えている可能性が高いような気がします、、、。

 

 

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2021年01月29日超私的な考察  野球のバットを振ると、一体どんなメリットがあるのか!?

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数十年前にバッティングセンターに数回行っただけのマーク金井ですが、今、神田のスタジオには野球のバット、そしてバットの形をしたバッティング用の練習器具が5本もあります。もちろん、野球を始めるためではありません。ゴルフの練習のために購入したものばかりです。

 


スイングづくりで「野球のバットを振る」というのは昔からありますが、バット型の練習器具をいくつか購入して分ったことがあります。

 

 

 

それは、野球のバッティングも昔と今とではセオリー(振り方)というのが正反対になっていることです。ご存じの人もいるかと思いますが、かつての野球のバッティングは、、、、

 

 

 

 ダウンスイング(バットを立てて振る)

 

 

 

それが最近では、

 

 

 

バットを寝かせてダウンスイングに振らない(アッパースイング?)

 

 

 

というフォームを提唱する人が増えているのです。フライボール革命とかとも言われているみたいですが、体のねじりを効果的に使いインサイドからヘッドを入れて、アッパースイング気味に振る振り方です。

 

 

練習器具によってはダウンスイングを提唱するのもありますが、インサイドからヘッドを入れることを提唱している練習器具もあります。スイング中に移動するパーツが2つ付いているアシックスのトレーニング用木製バット

 

 

 

 カウンタースイング

 

 

これは。体のねじれを上手く作るためにダウンスイングではなく、インサイドからヘッドを遅らせて振ることを提唱している器具です。

 

 

 

カウンタースイングを上手く振るためには、トップからダウンスイングにかけてグリップの引きが求められ、かつインサイドからヘッドを入れてこなくてはなりません。ゴルフスイングで言うところの後ろ回しをすることで(ヘッドが背中側に倒れる方向に動く)、移動するウエートがタイミング良く動き、「カーン」と一回だけ音が出ます。

 

 

 

このカウンタースイングで正しいタイミングで音を出そうとすると、これでもかってぐらいシャローにヘッドがおります。そして、シャローに下ろした方が下半身をしっかり付け、なおかつ体の回転(胸の回転)がスムーズになってくるのです。

 

 

 

そして前回も書いたように、、、

 

 

 

 切り返しでバットを寝かせないとバットは速く振れない
 ハンドファーストを維持していないとバットは速く振れない

 

 

 

マーク金井の場合、野球の経験がほとんどないので、バットを振っている時もゴルフスイングに近い動きになっています。でも、不思議なことにゴルフクラブを振った時よりもバットを振った時の方がシャローイングがスムーズになり、なおかつ下半身をしっかり使え、かつ骨盤を開けるようになってくるのです。

 

 

 

そしてカウンタースイングでスイングスピードを上げようとすると、ハンドファーストの状態でインパクトを迎えられ、下半身のリードでフィニッシュまで振り切れます。

 

 

 

バットやカウンタースイング(バット型練習器具)を使って、スイングスピードを上げる練習をすると、バットを寝かせた方が(シャローイング)した方が下半身をしっかり使ってスイングスピードを上げていけることが体感できます。

 

 

今の所、バットスイングに比べるとゴルフクラブを手にした時はシャローになる度合いは少ないですが、それでも、今までに比べるとシャフトが立たなくなり、かつスイングスピードが上がっているのを実感しています。加えて、インパクトゾーンで手元が浮き上がるミスが出なくなっています。

 

超私的には、フライボール革命でのアッパースイングというのはゴルフスイングと共通点があると思っています。この冬はスイングスピードを上げる練習に取り組みたいので、
ゴルフクラブを振る前には、バットスイング、そしてカウンタースイングを振り込む練習を欠かさないように致します。

 

 

 

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