8月7日月曜日21時から 生配信決定
マーク金井”ここだけの話” 見逃しても録画はありません リアルタイムでぜひご覧ください
月曜日に続いて、昨日(水曜日)も赤羽ゴルフ倶楽部の薄暮に行ってきました。関東エリアは8月に入ってすこし暑さが和らいでます。昨日は曇り空ということもあって、サクッと9ホールプレーできました。赤羽ではクラブは7本、担ぎセルフです。手引きカートよりもキャディバッグを担いだ方が余計な動作が減る分だけプレー時間を短縮できます。
昨日はアナライズのスタッフ2名とプレーしましたが、練習テーマは左右対称の円運動。アウトサイド・イン軌道でもなく、インサイド・アウト軌道でもなく、ボールを境にインサイド・イン軌道でヘッドが動くスイングをコースでちゃんとできるかどうか試してきました。プロのスイングを見てもそうですが、オンプレーン(正しい円運動)が出来ていれば、ヘッドが抜ける方向に対して、ほんの少しボールが右に飛び出します。これがちゃんとできているかどうか、iPhoneで動画を撮って確認します。
では、どこをどう意識すれば、オンプレーン(正しい円運動)にヘッドを振り抜くことができるのか?
神田のスタジオでは、椅子打ちや、壁打ち(ボールのすぐ前に板を立てる)をすることで、ヘッドの軌道をチェックしています。壁を置くのは、壁に当たらないようにヘッドを振るためではありません。なぜならそれでは根本的な解決に至らないからです。壁に当たらないように振るための方法をしならないまま「壁に当てないで振ろう」とすると、ますます変なスイングになってしまいます。
この壁打ちドリルで大事なことは、壁があっても壁がまったく気にならないでスイングできるかどうかをチェックすることです。壁が気にならないでヘッドをビュンと振れるということは、ヘッドの動きを正しくコントロールできていることになる、即ち、オンプレーン(正しい円運動)が頭で理解し、実践できていることになるからです。
では、どんなことを意識すれば壁が気にならないでスイングできるのか!?
いくつかポイントがありますが、今週発売のゴルフダイジェストにも、正しくヘッドを丸く振るためのヒントが紹介されてました。巻末カラーの連載で、
世界の飛ばしの本流セオリー
Dr.クォンの反力打法
第10講”チキンウイング”も反力で防げる!
(週刊ゴルフダイジェスト8月15日号)
記事ではフォローで左ひじが引ける、いわゆるチキンウイングの矯正法について書かれてますが、マーク金井が注目したのが記事の中の図解。ゴルフスイングを俯瞰で図解し、手元に働く力の大きさと向き(方向)が示されています。トップからダウンの中盤くらいまでは、手元には外向きの力が働いてますが、インパクトでは手元に働く力は大きく内向きになっています。
ダウンスイングからインパクトにかけて、
手元に働く力の向きが「外向きから内向きに変わる」!!!!!
これが正しいタイミングでできれば、クラブヘッドというのはオンプレーンに沿って動きやすく、かつ正しい円運動になります。ダウンスイングからインパクトにかけて、手元に働く力の向き(方向)をタイミング良く変えることができれば、壁打ちはまったくもって簡単にできてしまうのです。
インパクトゾーンで手元の力を内向きに使うと、体の前にヘッドが振り出され、かつヘッドは丸く動くのです!!!!
手元に働く力の向きを変えるのは簡単な動作ではありませんが、近い動きとしてはボート漕ぎです。ボートを漕ぐ時は進行後方に背中を向けて座り、そしてオールを漕ぐ時は、手元を外に振り出し、外に振り出した手元を内側に引きつけることで、オールが水をかいてボートが前に進みます。ダウンスイング以降も、手元の動かし方というのはこれに似ているのです。
ゴルフは物理です。
ヘッドを正しく丸く振る(オンプレーンに振る)ためには、手元に働く力の向き(方向)を出しく理解し、正しく実践すること。ここを理解していれば、ヘッドを正しく丸く振るのは難しくありません。逆に言うと、手元に働く力の向き(方向)を間違っていると、いくら練習を重ねても、ヘッドを正しく円運動させることは困難を極めるのです~。
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