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2022年06月08日超私的な試打インプレ  リンクス シルバーキャットRV-F ドライバー

 

これは効果抜群!


関東エリアも梅雨入り宣言がなされ、一昨日の月曜日はほぼ1日中雨模様。昨日も雨が降ったり止んだりの天気でしたが、雨雲レーダーを信じて赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮プレー。クラブハウスにて1時間ほど待機した後、午後4時にお一人様でティオフ。

 

 

10番ホールから17番ホールまでは雨雲レーダー通りに傘入らず。18番のティショットを打ち終わった直後から霧雨が降り出しましたが、サクッと1時間ちょっとで9ホールプレーができました。

 

 

 

薄暮ゴルフではいろんなクラブを試してますが、今回試打したのはこのドライバー。

 

 

 

 

 リンクス シルバーキャットRV-F

 

 

 

このドライバーは単品売りではなく10本セット売り(キャディバッグ付)の中に含まれている1本です。5月からリンクスさんの総合アンバサダーに就任したこともあり、コースでじっくり打ちたくて赤羽に持ち込みました。

 

 

 

スペックはこんな感じです。

 

 

 

・ロフト角 10.5度
・ライ角 59度
・フェース向き フック0.5度
・ヘッド体積 460cm3
・長さ 45インチ
・バランス D1
・総重量 314g(Sシャフト)
・シャフトトルク 6.5
(いずれもカタログ値)

 

 

年齢を問わず、多くのゴルファーをターゲットにしたセット物ですが、ドライバーの総重量は軽くはありません。今どきのドライバーの中では重めの部類なので、年齢を問わないセッティングに仕上がっています。実際、ワッグルしてみても、軽くもなく、重くもなくちょうどいい感じです。

 

 

 

 

構えた感じはややフックフェースですが、スライサー向けというほどフェースは左を向いてません。ストレートな弾道をイメージしやすい顔つきです。実際に打ってみても、最初に使った12番ホールのティショットでは真っ直ぐなストレート弾道。続く13番、14番ではフェードを狙って打ったら、軽いフェード弾道。15番と16番ではドローを狙って打ったら、軽いドロー弾道。フェードにしてもドローにしても、自分のイメージよりも曲がりが少なかったです。

 

 

 

 

ヘッドの慣性モーメントが大きいのもさることながら、左右の曲がりが少ないのはシャフトの影響だと思われます。いい意味でシャフトの挙動はシャープ過ぎません。スイング中に自分の意思が伝わる度合いが弱いために、イメージよりも曲がりが少なくなっていると思われます。

 

 

 

 

スピン量に関しては低スピンというよりは、キャリーが出やすいスピン量。低スピン弾道で飛距離を稼ぐというよりは、安定したキャリーが出やすくなっています。ターゲットユーザーが初中級者、そしてゴルフを復活する人向けであることを考えると、スピンが適度に入ってくれた方がミスを減らせます。

 

 

 

 

 

超私的には、このドライバーはセット物だけでなくドライバー単品での発売も大いに期待したいです。そして手前味噌でありますが、短尺スチールシャフトとの相性もとても良さそうな感じがしました。

 

 

 

 

1ヤードでも遠くに飛ばすというタイプのドライバーではありませんが、左右の曲がりが少なく、弾道が安定している点を考えると、かなりコスパが良いドライバーであることは間違いないです。

 

 

 

(▼▼)b


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