マーク金井blog

カテゴリー: パター、パター練習法

2018年09月13日超私的な提案 ショートパットが上手くなるのに役立つ意外な練習法とは!?

YouTubeのアナライズチャンネル、新しい動画、配信開始

マーク金井の打たずにいられない

ブリヂストンの新しいドライバーを試打します


第2木曜日と第4木曜日は各週発売のゴルフ誌、アルバトロスビューの発売日。9月27日号が本日発売されますが、ちょびっとお手伝いしてます。告知が遅くなりますが、前号から新連載「試さずにはいられない あなたの練習器具 星靴いくつ?」が始まっており、このページのナビゲーターを務めています。この連載はインターネット放送のゴルフネットTV CH1でも放映してますので、ご覧になっていただけると嬉しいです。

 

アルバでは毎回3つの練習器具を紹介してますが、マーク金井はゴルフクラブと同じかそれ以上に練習器具に目がありません。神田のスタジオにも練習器具はこれでもかってぐらいあります。FBでもアップしてますが、ボールを打つ前にはフレループゴルフの竪琴を欠かさず使ってますし、ボールを打っている時は超軟らかシャフトが装着されたEF009を使っています。

マーク金井がプロデュースする上達を目指すゴルファーのための情報サイト

フレループゴルフの竪琴はオンプレーンに振る感覚を道具(練習器具)を教えてくれ、EF009はシャフトのしなり(しなり戻り)をタイミング良く使う感覚、インパクトに向けて体の各部を減速させる感じがつかめてきます。手前味噌ですがボールを漠然と打つよりも、練習器具を積極的に使った方がスイング作りに役立ちます。

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そして、最近パッティングの練習で頻繁にやっているのが、、、、

 

 

 SW(サンドウエッジ)でのパッティング

 

SWの刃の部分(リーディングエッジ)をボールの赤道部分にぶつけ、パターのようにボールを転がす。わざとトップを打つことで、パターで打った時と同じようにコロコロとボールを転がします。

 

このSWの歯打ち。

 

 

試していただくと分りますが、実はパターで打つよりも難易度が高いです。パターはフェース面で打てますが、SWの歯打ではリーディングエッジが正確に赤道(もしくは赤道よりも少し上)で打たないとスムーズに転がりません。ヘッドを入れる角度を一定にすることが求められます。特にインパクトで手首を使い過ぎる人の場合だと、この歯打ちはとてつもなく難しく感じはずです。

 

 SWの歯打ちを上手くこなすコツは、インパクトゾーンで手首の余計な動きをできるだけ抑え、手元とヘッドを同じスピードで動かすこと。実は、これはパターを打つ時にも大事なポイントです。

 

 

加えて、インパクトでフェースが開くとリーディングエッジも右を向き、ボールは右に打ち出されます。パターで打つよりもSWの歯打ちをした方が、ヘッドの上下のブレ、フェースの向きをシビアにチェックできるメリットがあるのです。

 

 

パターマットで練習する時、SWの歯打ちをやってボールをカップインさせてみて下さい。これがスムーズにできるようになれば、パッティングのストロークも劇的に良くなってきますし、ショートパットの精度も上がってきます。

 

 

それだけではありません。SWの歯打ちをすると、インパクトゾーンでのヘッドの軌道が安定します。SWの歯打ちをした直後、今度は同じイメージでSWのヘッドを地面すれすれ動かして(軽く地面にソールを滑らせる)ボールを打ってみて下さい。フェースにボールが乗り、フワッと浮いた球も打てるようになります。SWの歯打ちをやると、10ヤード以内のアプローチもスキルアップできるのです~。

 

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2018年08月14日超私的な提案 グリーン上で3パットを減らし1パットを増やす、奇天烈な方法とは!?


今年のメジャー最終戦、「全米プロ選手権」は、最終日もスコアを4つ伸したブルック・ケプカが優勝。これでケプカは全米オープン、全米プロを同年に制しました。加えて、過去4勝挙げてますが、4勝の内、3勝がメジャーです。松山英樹プロをはじめ、メジャーに勝てそうでなかなか勝てない選手から見れば、なんとも羨ましい勝率です。

 

そして、2位に入ったのがタイガー・ウッズ。2009年の全米プロで2位でしたので、9年ぶりの2位。ケプカとの差は2打ありましたが、最終日に6アンダーのベストスコアを叩きだしたことを考えると、復活は間近。ショットの切れ味、パッティングの精度とも全盛期にかなり近づいていると思って間違いないでしょう。特に、最終日、最終ホールのバーディーはテレビで観ていても鳥肌が立ちました。

そんな全米プロが開催される最中、マーク金井は金曜日と日曜日、早朝9ホールプレー。金曜日は千葉市民、日曜日は赤羽GC。どちらも担ぎセルフでクラブは7本。同伴していただいたのは、アナライズセミナーに参加して下さっているアマチュアゴルファーです。

 

 

アマチュアの方と一緒にプレーする時、約束事がいくつかあります。ざっと上げると、

 

  • クラブは7本以内
  • 打順は固定(最初に打順を決めたら、ずっと同じ順番)
  • グリーンではできるだけマークしない
  • レディーゴー(用意できた人から打つ)

 

この4つを守るだけでプレー時間はかなり短縮されます。加えて、8割以上のアマチュアはスコアも良くなります。加えて、いいスコアを出してもらいたいので、もう3つ約束事を提案してます。それは、、、

 

  •  スコアではなく、ショット数をスコアカードに記入
  •  グリーン乗れば、そこから2打とみなす。
  •  ただし1打で入ったら、その時は1打とみなす。

 

かなりというか、相当甘々な約束事です。

 

 

ゴルフは打った分だけちゃんとスコアをつけるもの。

 

そう思っている人にとってはかなり邪道な約束事です。乗ったら、その時点で2打なわけですから、グリーンのどこに乗っても3パットはありません。乗れば、それだけでスコアが良くなるわけですから、、、。

 

まったくもってその通りで、この約束事は邪道の最たるものです。しかしながら、この約束事をちゃんと守ってプレーすると、思わぬ副産物(実際はかなり狙った産物)が生まれ、その副産物はアマチュアのスコアを一気に縮めることにつながるのです。

 

具体的に言うと、

 

  •  ピンを無理に狙うよりも、グリーンの広いところを狙う。
  •  その結果、セカンドを打つ時、かなり気楽になる。
  •  パッティングが強気になる(1パットを狙わないと損するのが分るから)

 

 

20メートルにオンしても、3メートルにオンしても、オンしたらその時点で2打。そして、ワンパットならば1打です。これならば、端に切られたピンを狙ってグリーンを外すよりも、ピンとは関係ない所、グリーンの中央を狙った方が得です。ピンが手前ならば、手前ではなくピンの奥を狙った方が得です。ピンが奥ならばピンの手前を狙った方が得です。「乗せたらOK」という思考になれば、最も乗せやすい場所を狙いますが、その方が、距離感や方向性が多少悪くてもオンする確率が高くなるからです。

 

 

加えて、パッティングでは強気になってショートのミスが激減します。

 

理由は単純。3パットがないのならば「狙わないのは損」ということになり、ファーストパットをショートしなくなるのです。もちろん打ち過ぎて3メートル以上オーバーすることもありますが、それを差し引いても強気のパットを打った方が、確率的にはパット数を減らせるのです。

 

ゴルフは確率です。

 

 

ゴルフ歴が長くなるほど、「3パットを嫌がってファーストパットをショートする」ということが増えてきます。対して、ジュニアゴルファーは3パットすることを恐れる前に、
1パットで入れてやろうとする積極的な気持ち、攻撃的な気持ちでパットを打ち、それで実際にパット数が少なくなっています。

 

 

とりあえずグリーンに乗せる。そしてファーストパットは「狙わないのは損」。まずは騙されたと思って、この2つの約束事を守って9ホールプレーしてみて下さい。100を切れないゴルファーならば、この約束事をちゃんと守るだけでもベストスコアを更新できるようになるでしょう~。

 

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2018年08月07日超私的な提案 バリバリの高麗グリーンで距離感を上手く合わせるコツとは!?

マーク金井YouTube試打 打たずにいられない

今回は フジクラスピーダーエボリューション5です

アナライズから夏季休暇のお知らせ

8/11~16迄お盆休みとさせて頂きます。

発送やメール返信等は休み明けの営業日より順次ご対応させて頂きます。ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご了承下さい。※8/12のセミナーは開催されますのでご安心ください。


昨日はフジクラが主催するスピーダーチャレンジのダブルス戦に参加してきました。場所は男子ツアーの最終戦、日本シリーズでもお馴染みの東京よみうりCC。井上誠一氏設計のコースでグリーンはベントと高麗の2グリーン。夏場の暑い時期ということもあって、この日は高麗でのプレーとあいなりました。

マーク金井はマグレガーゴルフのMさんとペア。二人合わせて110歳を超えたおっさんペアでしたが、チームワークが良くて1アンダーでホールアウト。予選通過には1打足りませんでしたが、なんとか4位に食い込むことができました。参加者の多くはプレーする機会が少ない高麗グリーンに苦労していましたが、マーク金井のホームコース、赤羽GCは高麗の2グリーン。日頃高麗でプレーしている人間にとって、高麗はお手の物。昨日も気持ち良くパッティングできましたし、特に距離感に関してはノーミスでした。

 

このバリバリの高麗グリーン。ベントに比べると転がりが遅く、昨日の東京よみうりの高麗も転がりは、スティンプメーターで8~8.5フィート。状態の良いベントグリーンに比べると、グリーンの速さは2~3割ぐらい遅い感じでした。そして、ベントグリーンになれたゴルファーほど高麗グリーンではショートのミスをしがちです。特に雰囲気を出してストロークすると、十中八九、カップの手前に止ります。また、ショートを嫌がってパンチを入れると2メートルぐらいオーバーするミスも出てしまいます。

 

 では、どんなことを心がけてストロークすれば、バリバリの高麗グリーンで距離感を上手く合わせられるのか?

 

一般的には、グリーンが遅い時(ショートしがちな時)は、、、、

 

 1メートルオーバーするぐらいに打つ!!

 

 

というアドバイスがあります。確かに1メートルオーバーするくらいになればショートのミスを減らすことができますが、実は、これはやりづらい方法です。何故かと言うと、本当に1メートルオーバーしてしまったら、返しのパットにプレッシャーがかかってしまうからです。人間の心理としてはオーバーすると「3パット」が頭にちらつくので、実行するのが案外と難しいのです。

 

では、どんなイメージを持てばバリバリの高麗グリーンでショートのミスを減らせ、かつ距離感が良くなるのか?

 

超私的なことを言わせてもらうと、、、、、

 

 

 

ボールが転がるスピードをイメージしながらパットを打つことです。

 

例えば、1mのショートパット。高速ベントグリーンならばゆっくりとボールが転がる感じで打てばちょうど良い距離感になるでしょう。対して、バリバリの高麗グリーンの場合は、高速ベントグリーンよりも3~5割増しのスピードでボールが転がるとちょうど良い距離感でボールがカップインします。

 

どれぐらいのボールのスピードがあれば、自分の打ちたい距離をちゃんと打てるのか。スタート前の練習グリーンでは単に距離感をチェックするのではなく、ボールが転がるスピードと転がる距離の関係をしっかり作っておけばいいのです。ボールが転がるスピードと距離の関係が出来ていれば、インパクトでことさらパンチを入れなくても、ショートのミスはまずでません。バリバリの高麗グリーンでも、イメージした距離(打ちたい距離)をちゃんと打てるようになるのです。

 

 

それと、競技ではなくプライベートのラウンドの時は、ティグラウンドでパットを打つのもいいです。ティグラウンドはバリバリの高麗グリーンよりもさらに転がりません。例えば、ティグラウンドで3メートルの距離を打つとしましょう。この時、「どれぐらいのスピードでボールを転がしてやれば3メートルが転がる」のかをチェックしながら、パット練習をするのです。

 

ゴルフは物理です。

 

 

ボールが転がるスピードが速くなれば、遅いグリーンでもショートのミスは絶対に出ません。また、転がるスピードを意識しながらパットを打てば、どんなストロークをすればいいのかも分ってきます。ちなみに、ボールの転がるスピードを上げるコツはテークバックを大きく取ることよりも、ストローク全体のスピードを上げてやること。特にダウンからフォローにかけてヘッドを加速させる意識を強く持つこと。ヘッドを加速させながらインパクトを迎えると、必然的にボールが転がるスピードも上がってきます。

 

これから9月にかけては暑さが続きますし、暑い時に強いのは高麗グリーン。高麗グリーンでプレーする機会があるならば、ぜひともスタート前の練習でボールが転がるスピードをチェックしてみて下さい~。

 

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追伸、昨日FBに書き込んだ、「ゴルフは○○○に始まり、○○○に終わる」の○○○。超私的な○○○とは、

ゴルフは「勘違い」に始まり、「勘違い」に終わるです。


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2018年08月05日超私的な提案 バリバリの高麗グリーンと相性が良いパターとは!?

マーク金井のここだけの話 8月6日21時から生配信決定

今回はマーク金井が、皆さんの質問にお答えする、オールリクエスト特集となっております。マーク金井にコメント欄にて質問してください。(コメント欄にコメントするには、YouTubeのアカウントを作って、アナライズチャンネルのチャンネル登録して頂く必要があります!ぜひこの機会に、チャンネル登録お願いします)


昨日は朝4時30分に起きて赤羽ゴルフ倶楽部で早朝9ホールプレー。スタート時間は6時ちょうど。この時間だと気温は30度あるかないか。風も生温い感じではなく、わずかですがひんやりしています。早起きさえちゃんとできれば、この時期は早朝9ホールがゴルフプレーにもっとも適していると思います。

赤羽は2グリーンで、2グリーンとも高麗芝。高麗はベントに比べると暑さに強い芝ですが、転がりはベントほどスムーズではありません。スティンプメーターは7~8.5フィートぐらいなことが多いので、ベントに慣れたゴルファーには「遅い」「思ったほど転がらない」ために、ロングパットだけでなく1m前後のショートパットでもカップに届かないミスが出やすいです。加えて芝目も強く、ベントのように流し込んで打つとカップ際で左右に切れることが多々あります。だからでしょう、「ベントよりも高麗が好き」というアマチュアゴルファーはそれほど多くありません。

 

さて、この高麗グリーンのパッティング。

 

 

昨日のFBで、高麗グリーンと相性が良いのは○○○のパターというのをアップしました。コメントを数多くいただきましたが、、、、

 

 

 正解は浅重心のパター!!!!!!

 

です。ヒントはすでに画像でもアップしてますが、昨日使ったナイキのT字型のようにヘッドが薄べったい形状なほど、重心は浅く(浅重心)になります。対して、ネオマレット(大型マレット)形状になっているほど、重心は深く(深重心)になります。

 

 

 では、なぜバリバリの高麗グリーンでは、今どきの深重心パターよりも浅重心パターの方が相性が良いのか?

 

 

重心の深さが異なると、ストロークのしやすさが異なります。転がりが遅くてもショートしないようにするには(距離を合わせるには)、ボールをしっかりヒットする必要があります。浅い重心のパターはヘッドの操作性が高く、しっかり打つ(パチンと打つ)のに適しているのです。重心が浅くなるほどストローク中、ヘッドの追従性が高くなるからです。逆に言うと、ネオマレットのように重心が深いパターというのは、ストローク中、ヘッドの追従性は高くありません。このタイプはゆったりヘッドを動かす方が挙動が安定するので、転がりが早いベントグリーンと相性が良くなります。

 

 

他にバリバリの高麗グリーンと相性が良いのは、、、

 

 グリップは細め
 ロフトは多め
 ヘッドは軽め

 

 

ロフトが多めなほど、打出し直後にボールがキャリーする(宙に浮く)ので、芝目の影響を軽減できます。ヘッドが軽方が操作性が高く、かつインパクトが緩むのを軽減できます。グリップも細めの方が操作性が高く、かつパチンとしっかりヒットしやすくなるのです。

 

 

ちなみにバリバリの高麗グリーンと相性があまり良くないのが、、、

 

 極太グリップ
 ロフトが少ない
 ヘッドが重い

もちろん、これらのパターで高麗グリーンを上手く攻略するプレーヤーもいると思いますが、一般的には、極太グリップは手首を使わないでゆったりストロークするのに適しています。ロフトが少ないパターはキャリーが出づらい分だけ、打出し直後に芝目の影響を受けやすくなります。重いヘッドは操作性が悪いことと、ヘッドが重いほどにインパクトで緩むミスが出るリスクも高まります。

 

40年前と違って、現在の日本のコースの多くは年間通してベントグリーンが主流です。高麗グリーンでプレーする機会が少ないゴルファーが数多くいますが、高麗は高麗ならではの良さもあると超私的に思っています。高麗グリーンは度胸が試されるし、距離感だけでなく芝目を読む技術も求められるからです~。

 

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マーク金井YouTube試打 マーク金井の打たずにいられない

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2017年12月05日超私的な考察 宮里優作がやっているクロウグリップと相性がいいパターとは!?

アナライズからのお知らせとお詫び

ゴルフの竪琴ですが、部品メーカーの一部が倒産して入荷が止まってしまいました

今後の入荷状況ですが、残念ながら不透明です。状況が分かり次第告知します。入荷時期がはっきりしないので予約受け付けておりません。ご容赦いただければとおもいます

(お問い合わせいただいても、申し訳ありませんがこちらも状況がわからないのでお答えできないのでご遠慮いただければ幸いです

アナライズのYOUTUBEチャンネル

飛距離アップセミナーその3配信開始しました

ぜひご覧ください


国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」、最終日のアウトで6アンダーのスコアを叩きだした宮里優作選手がインでもバーディーを2つ取り、62のビッグスコアでホールアウト。2位に6打差、通算15アンダーで優勝。この優勝により逆転で賞金王に輝きました。選手会長が賞金王になったのは初めてことだそうで、日本シリーズの勝利で賞金王になったのは2000年の片山晋呉選手以来、2度目の快挙です。

 

 

宮里選手といえばアマチュア時代からショットメーカーとして定評がありますが、今シーズンはパッティングのスタッツ(成績)が劇的によくなっています。2017年シーズンの平均パット数は1.7420で1位。2位は賞金ランク2位の小平智選手の1.7509です。ちなみに、平均ストロークは小平選手で70.02で1位、宮里選手が70.16で2位です。

 

宮里選手のスイングは教科書にしたくなるようなオーソドックスなスイングですが、パッティングはかなり独特。なんと言っても特徴的なのがグリップです。左手は普通に握りますが、右手はペンをもつような独特の握り方になっています。パッと見たら、ゴルフのグリップに見えないような左右非対称なグリップをしていますが、これはクロウグリップと呼ばれる握り方で、宮里選手だけでなく、ツアープロの間ではこの握り方をしている選手が少なからずいます。

 

 

 さて、このクロウグリップ。

 

見た目はかなり独特ですが、最大のメリットは右手首が変な動きをしづらいことになります。右手はペンを持ったような感じでグリップに添えるだけ。アドレスで作った右手の形をキープしやすく(右手が悪さをしずらく)、ストロークが安定します。方向性が良くなるのに加え、インパクトでパンチが入ったり、緩んだりしづらくなる分だけ距離感も安定します。

 

もちろんクロウグリップにも短所があって、遅いグリーンだとイメージ通りにボールを転がすのが難しくなります。右手を添えるだけのクロウグリップだとボールをしっかりヒットしづらいからです。もしもグリーンが芝目の強い高麗グリーンしかなかったとしたら、クロウグリップでパッティングするプロは出てこないでしょう。

 

 

クロウグリップは高速グリーンと非常に相性が良いグリップですが、グリーンの速さだけでなく、パターとの相性もあります。宮里選手はセンターシャフトのマレット型パターを使っていますが、まさにこのタイプがクロウグリップと相性が良いです。具体的に言うと、クロウグリップにはマレット型や大型ヘッドで慣性モーメントが大きいパター、加えて、ヘッドを真っ直ぐ動かすのと相性が良いフェースバランス(センターシャフト)のパターが非常に相性が良いです。

 

宮里優作のクラブセッティング ゴルフクラシック1月号より

 

また、パターに装着するグリップは細くて繊細なタイプよりも太くて鈍感なタイプの方が相性が良さそうです。

 

 

クロウグリップをよくよく見ると、右手の形は長尺パターを打つ時の右手のグリップとほぼ同じ。クロウグリップは通常の長さのパターで長尺パターのように「ゆっくり、真っ直ぐ」ヘッドを動かせる握り方とも言えます。

 

ゴルフは物理です。

 

パッティングが得意な人にとってはクロウグリップは異形なグリップに見えますが、パッティグを不得手にしている人にとってはクロウグリップは、異形ではなくて合理的に理に叶っているグリップなんです。

 

アナライズからもうすぐ新しいパターが発売されますが、そのパターも大型ヘッドで慣性モーメントが巨大。センターシャフトのフェースバランスです。通常のグリップはもちろんのこと、クロウグリップにも非常に相性良く仕上がっています~。

 

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