マーク金井blog

カテゴリー: ライ角

2017年06月01日超私的な考察 アイアンのライ角を調整した時のメリットとデメリットとは!?

 

あっという間に5月も終わって今日から6月。プロ野球も交流戦が始まり、一気に夏めいてきました。ほんの1ヶ月前まではスノボをやってにも関わらず、今では毎日半ズボンで薄暮ゴルフにいそしんでいます。昨日も赤羽ゴルフ倶楽部で午後4時ぐらいから9ホール、サクッとプレーしてきました。

 

赤羽の薄暮は担ぎセルフ、バッグに入るクラブ7本前後。超軽量バッグ(ピンのムーンライト)を右肩に担ぎ、左手には目土袋というスタイルでプレーしています。ゴルフ場の芝は青々(実際は深緑)していますが、アイアンショットを打つとターフ(芝)が飛んでディボット跡が残ります。そこに目土を入れるのがルーティーンになっていますが、ディボット跡を観察すると、スイングの善し悪し、クラブのセッティングの善し悪しを正確にチェックできます。

 

 ディボット跡の方向をチェックすると、ヘッド軌道が正確に分かる。
 ディボット後の幅をチェックすると、ライ角が合っているかどうか分かる。

 

目土袋を持っていると、自分のディボット跡だけでなく、自分以外のディボット跡にも目土がしたくなってきます。そして仕事柄、他の人のディボット跡の形もついつい観てしまいますが、気になるのがディボット跡の形。正しいライ角のアイアンを使っていれば、ディボット跡の幅はアイアンのソール幅ぐらいになります。しかしながら、そんなディボット跡ばかりではありません。ソール幅よりも狭い(細い)ディボット跡を数多く見かけてしまいます。

 

ソール幅よりも狭い(細い)ディボット跡がコースに残る理由、それはゴルファーが不適正なライ角のアイアンを使っているからに他なりません。ゴルフ界にもいろんなデータが集計されますが、ゴルファーのディボット跡に目土している限り、アイアンのライ角が合っていないゴルファーの数はかなりのもの。体感的には5割前後のアマチュアゴルファーは、ライ角が合っていないアイアンを使っていると思います。

 

 さて、このアイアンのライ角度。

 

ライ角とはシャフト軸線とソールとがおりなす角度のことです。インパクト時にソールがべったり地面と接地するのが適正ライ角。インパクト時にソールのヒール側が浮いたり、ソールのトウ側が浮いてしまうのは不適正なライ角です。不適正なライ角のアイアンでプレーすると、インパクト時にソールが地面と接する面積が少なくなるため、必然的にディボット跡は狭く(細く)なってしまいます。

 

ディボット跡が狭く(細く)てもナイスショットは打てます。しかしながら、クラブの性能を100%引出すことは難しくなりますし、スイングにも少なからず悪い影響を与える可能性が高まります。何故かと言うと、アイアンは適正ライ角で打つことを前提にデザイン(設計)されているからです。また、不適正なライ角の(ターフ跡が細くなる)アイアンを使っていると、スイングでなんらかの調整(補正)をかけないと、ターゲットに対して真っ直ぐ打つのが難しくなるからです。

 

例えば、インパクトでヒールが浮いてしまうライ角のアイアンを使っていると、インパクトでトウ側が接地するために、打点位置もトウ側に偏りやすくなります。また、インパクトでヒール側が浮くアイアンだと、フェースをスクエアに戻した時、打球面はターゲットよりも右を向きます。結果、左に少し引っかけるようなスイングをした時、ボールは狙った方向に飛ぶようになります。

 

 要するに、ライ角が不適正なアイアンを使うとくことは、損することはあっても得することはほとんどないのです!!!!

 

 ライ角を自分に合わせるというのは、サイズがピッタリ合った靴を履き、サイズがちょうどいい服を着るのと同じです。

 

ちなみに靴や服においては、サイズが合わないモノをずっと着用していると、サイズが合わないという自覚がなくなり、「これがちょうどいいサイズ」になって違和感がなくなります。ゴルフもしかりで、ライ角が不適正なアイアンをずっと長く使っていると違和感は生じませんし、狙った方向にボールを打てるようにもなります。しかしながら、ライ角が不適正なアイアンを使えば、ディボット跡は狭い(細い)ままでカッコ悪いですし、クラブの性能を引き出しづらくなるのも事実です。

 

そして、困ったことがもうひとつあります。不適正なライ角のアイアンを長く使っているゴルファーが、ライ角調整して適正ライ角のアイアンを使うと、調整直後はボールが真っ直ぐ飛びづらくなるのです。前述したように、インパクトでヒールが浮くアイアン(ライ角がフラットな状態のアイアン)を長く使っている人の場合、インパクトでソールがべったり付くアイアンを使うと、最初の内は「いい感じで打った時」、ボールが狙いよりも左に飛んだり、引っかけのミスが出やすくなるのです。なぜなら、ライ角は調整しても、スイングは以前のままだからです。

 

ライ角調整するとクラブの性能を100%引き出しやすくなりますが、反面、不適正なライ角のアイアンを長く使っている人にとっては、ライ角調整後にボールが真っ直ぐ飛ばない場合が少なからずあります。これはライ角調整のデメリットでもあるのですが、このデメリットは避けられません。なぜなら、真っ直ぐ飛ばすのが難しいアイアンで真っ直ぐ飛ばす練習を何年もしていたからです。

 

 スイングは道具(クラブ)によって変わります。

 

ライ角は「上手くなってから合わせる」と考えている人もいますが、それでは真っ直ぐ飛ばないアイアンで真っ直ぐ飛ばす練習をする危険もあるのです。自分のサイズに合った靴を履くことと、自分のスイングに合ったライ角をアイアンを使うことは同じことです。


アナライズではライ角フィッティングを随時行なっています。クラブメーカーのピンもフィッティングでは必ずライ角チェックを行なってます。本当の上達を目指しているならば、ボールをたくさん打つ前に、自分の適性ライ角をチェックすることをオススメします~。

 

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2017年05月24日超私的な考察 クルマとゴルフクラブの意外な共通点とは!?

先週、クルマのタイヤ交換をしてきました。車検間近ということもありますが、見るからにタイヤの外側がすり減ってツルツルになっていたからです。

購入候補はいくつかありましたが、チョイスしたのはブリヂストンの「ポテンザS001」。スポーツタイヤで走行性能、雨天性能が高いのに加え、静音性にすぐれている点が気に入ってます。ミシュランのパイロットスポーツ4と最後まで悩みましたが、転がり抵抗の少なさが決め手になってブリヂストンにしました。

タイヤは先週交換したのですが、昨日は、4輪アライメント調整をしていただきました。
アライメントをざっくり説明すればタイヤの向き。左右の前輪と後輪、トーインとキャンバー角の数値を測り、そして数値が狂っている所に関しては、できうる限り正しい数値に調整します。今回、調整してもらったクルマ(M135i)に関しては、、、

・調整前は左右の前輪が真っ直ぐではなくやや右を向いていた
・左右の前輪のキャンバー角がわずかに数値が違っていた
・左の後輪がわずかに左を向いていた
・左右の後輪のキャンバー角がほんのわずかに数値が違っていた

 

調整後は、、、

・左右の前後輪とも真っ直ぐ向くように調整
・左右の前輪のキャンバー角を可能な限り近づくように調整
・左右の後輪のキャンバー角を同じ数値に調整

 

 

タイヤ屋さんの話によると、キャンバー、トーインの角度で大事なのは前輪よりも後輪だそうです。日本のクルマと比べると、欧州車はこの後輪の数値が調整できるように作られているそうです。クラブに例えるならば、欧州車の方がライ角、ロフト角が調整しやすくなっているそうです。

 

この4輪アライメント。特殊な計測機器が必要ですし、調整するのも手間暇かかります。そしてこの調整をしたからと言って運転が上手くなるとは限りません。しかしながら、4輪アライメントを正しく調整すると、クルマ本来の性能を引出せますし、クルマの挙動をコントロールしやすくなります。実際、4輪アライメントをした後に運転すると、クルマの動きが以前よりもニュートラルになったことが手に伝わります。

 

ゴルフもしかりです。

 

 

ゴルフにおけるアライメント調整というは、アイアンやウエッジのライ角とロフトピッチです。市販車は車検を受けてますが、4輪アライメントというのは車検項目に入ってません。なので、市販車の多くは、4輪アライメントで計測すると、メーカー基準値とピッタリ一致していることはあまりないそうです(もちろん、ピッタリ合ったクルマもあると思います)。

 

 

ゴルフクラブに関しても、メーカー基準値がありますが、市販クラブですべての数値がピッタリ合っているとは限りません。ライ角、ロフトピッチは多少の誤差があります。加えて、ゴルフクラブの場合、ライカ角に関しては、メーカー基準値がゴルファーに合っているとは限りません。なぜなら、ゴルファーによって身長や腕の長さが異なりますし、スイングも異なるからです。体型とスイングが異なれば、アイアンやウエッジ(正確にはフェアウェイウッドやユーティリティも)の適正ライ角が異なってくるからです。

 

 ざっくりと言えば、アイアンの適正ライ角の幅は58~67度です!!!!
(7番アイアンの場合)

ちなみに、マーク金井の適正ライ角は66度前後(7番アイアン)。これは市販アイアンの平均的なライ角(62度前後)よりも、4度もかけ離れています。

 

マーク金井が設計しているアイアン、ウエッジに関しては、ライ角が±3度、ロフト角は±2度は調整できるように作ってます。欧州車を見習ったわけではありませんが、ここが調整できないと、クラブ本来の性能を引出せないと思っているからです。

 

 

クルマもゴルフクラブも調整が必要な道具です。

 

ライ角を調整したからと言ってナイスショットが増える保証はありませんが、ライ角が不適正なアイアン、ウエッジを使っているとクラブの性能を100%引き出すことはできませんし、正しいスイングを身につけづらくなります。ロフトピッチにしても、ここが大きくズレてしまうと、アイアンで一番大事な番手ごとの飛距離差を作りづらくなります。

 

4輪アライメント調整は費用も掛かりますし、時間もかかります。アイアンやウエッジのライ角、ロフト角の計測、調整に関しても費用がかかりますし、時間もかかります。しかしながら、どちらも正しくセッティングしておいた方が、どちらも道具の性能を引き出しやすくなることを実感できます~。

 

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2016年08月04日超私的な考察、アイアンに打感の良さを求めるならば、ライ角調整は必要不可欠!!

昨日発表された、ピンの新製品、i-blade。バックフェースにはなんの衣装もなく、素っ気ないほどシンプル。iBLADEというロゴが小さく入っているだけです。プロトタイプなようなデザインは、一部メディアの間で「ピンらしくない」とも評されているみたいですが、その中身はピンらしさにあふれています。どこがどうピンらしいかというと、、、

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  • ヘッド素材はステンレス鋳造(軟鉄鍛造ではない)
  • ライ角のバリエーションが13種類
  • ソールのバンス角が大きい
  • ロフト角、長さ、グリップの太さも調整可能

 

基本的なスペックを紹介すると、、、

 

3番  ロフト20度  ライ角58.88度 バウンス角4度
4番     23.5度    59.63度      5度
5番     27度     60.38度      6度
6番     30.5度    61.13度      7度
7番     34度     61.88度      8度
8番     38度     62.63度      9度
9番     42度     63.38度      11度
PW     46度     64度        12度

 

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今どきの7番のロフトは30度前後。それを考えるとi-bladeはロフトがかなり寝ています。そして、ピンらしさを感じるのがバウンス角が大きいこと。7番で8度もあります。表記したライ角は標準スペック(カラーコードブラック)ですが、これに対して±5度ぐらいのバリエーションがラインアップしています。マーク金井は5番で約65度のライ角が適正ですが、これもピンならば普通に手に入るのです。ピンらしさの定義は人によって違うと思いますが、ここまでライ角を選べるアイアンは他にはありません。また、ここまでバウンス角をつけているのもピンならではです。

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もしもマーク金井が使うならば、ロフトは2度づづ立てて、シャフトはカーボンのMCI80を装着して使ってみたいです。番手は7番からPWです。5番と6番の代わりはUTかやさしいG25あたりを入れたいです。

 

 

さて、今日のエントリーもアイアンの打感についてです。前回のブログで書きましたが、
アイアンはジャストミートしても心地良い打感は手に入りません。ほとんどのゴルファーは芯よりも少し下で打った時に、心地良い振動(手応え)が手に伝わり、打感の良さを感じます。

 

そして、打感について付け加えると、もうひとつ手に伝わる振動があります。それは、地面を叩いた時に発生する振動です。ドライバーの高さにティアップしたボールと、マットの上に置いたボールを打ち比べてみると分ります。ソールがまったく地面に振れない時の方が、インパクト時に手に伝わる振動は少ないはずです。対して、ダウンブローにヘッドを入れて、ソールが地面にコンタクトした時は、心地良い手応えがあるはずです。

 

打感=振動

 

 

と考えると、地面を捕らえた時に発生する振動も実は打感に大きく影響しているのです。そして、ここからが大事なポイントですが、ソールが地面と上手くコンタクトできているかどうかは、ライ角によっても大きく異なるのです。

 

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プロのアイアンショットを見ても分るように、インパクトではソール全体が地面に設置しているのが好ましい状態です。アイアンはインパクトでソール全体が地面に設置した状態でボールを打つことが前提にデザイン(設計)されているからです。プロのターフ跡はほぼ長方形ですが、これはソール全体が地面に設置するライ角(適正ライ角)のアイアンを使っているからに他なりません。

 

 

察しの良い人ならば、もうお分かりでしょう。そうです。アイアンに打感を求めるならば、インパクトでソール全体が地面に設置するアイアン、すなわち適正ライ角なアイアンを使う必要があるのです。ピンはこの必要性が分っているから、昔も今も、ヘッドはステンレス鋳造であっても、ライ角が調整できるアイアンを作り、そしてライ角のバリエーションが豊富になっているのです。

 

 

i-bladeもしかりです。ライ角が自分に合っているアイアンと、合っていないアイアンを打ち比べると、「これって同じアイアンなの?」ってぐらい打ち心地、手応え、そして打感が異なります。マーク金井はわざと合わないライ角のi-blade(カラーコード、ブラック)と自分にあっているライ角のi-blade(カラーコード、シルバー)をコースで打ち比べましたが、打ち心地、手応え、打感はかなり違いました。ライ角が合っていない方は、芯で捕らえづらく、手に伝わる感触も今ひとつ。もちろん、方向性も安定しません。対して、適正ライ角のi-bladeの方は、芯で捕らえやすく、いい感じで捕らえると心地良い感触(振動)が手に伝わりました。

 

アイアンの性能、打感の良さを引き出すには、自分に合ったライ角で使うことが必要不可欠です。ライ角の調整が必要かどうかは、ソールに市販のライ角チェックシールを貼ると簡単にチェックできます。これで、ソール全体に接地跡が残っていればいいのですが、もしも、トウ寄りやヒール寄りにしか接地跡が残っていないならば、ライ角は合っていないと思って間違いありません。ライ角が合っていないアイアンを使うことは、上達の妨げになるだけでなく、本当の意味での「打感の良さ」も味わうことはできないのです~。

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2016年01月06日アイアンを試打する時に、まずチェックすべきこととは!?


 

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カレンダーの並びによるところもあって、今年は仕事始めが1月4日。すでに正月気分が抜けきっている人も多いと思いますが、マーク金井は昨日もスノボ三昧。朝一の新幹線に飛び乗り、一路、ガーラ湯沢へ。8時半には滑り始め、ノンストップで2時間半滑ってきました。2時間半と言えば、ゴルフで9ホールプレーするのと同じくらいの時間ですが、体力消耗度はゴルフの比ではありません。帰りの新幹線では心地よい疲れと、ビールのおかげで座席につくや熟睡。目が覚めたら東京駅に戻っています。スノボというとゴルフ以上に一日仕事だと思われがちですが、ガーラ湯沢ならば午後2時にはいつも通りに仕事に戻れます。

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そして、昨日はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない」のオンエア日。ゲストは日大ゴルフ部出身のツアープロ、田島創志プロ。ゴルフをはじめたきっかけから、プロテスト、そして最新の脳波をコントロールする方法についてまでじっくりと話を伺えました。MMT9にもすでに2回出場いただいており、9ホールトーナメントに対しても高く評価いただき、今後も可能な限りエントリーしたいとおっしゃっていただいた時は、嬉しくて嬉しくてテンション上がりまくりでした。

 

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マーク金井は1月2日から平常営業してますが、新年最初のクラブ試打はフォーティーンの軟鉄鍛造アイアン、TC-770でした。クラブ試打は年間数百本行いますが、その多くはドライバー。ドライバーが7割ぐらいで、残りの1割がアイアン、そして残りの2割がFW、UT、ウエッジ、パターです。

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ドライバーに比べるとアイアンの比率が非常に低いですが、マーク金井の場合、それには理由があります。ドライバーと違って、アイアンは地面から打つクラブ。地面から打つクラブの場合、クラブの性能を正しく評価するためには避けては通れないことがあり、その避けては通れないことがあるので試打の比率が下がるのです。

 

その避けては通れないこととは、ライ角の調整です。

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ライ角とはヘッドとシャフトがおりなす角度のことで、市販アイアンの多くは5番アイアンでライ角は61度前後。対してマーク金井の5番の適正ライ角は65度です。市販アイアンと比較すると4度も開きがあります。このため、ピンのようにライ角が選べるクラブを除けば、市販アイアンをつるしのままで打とうとすると、ライ角が4度ズレた状態で打つことになります。ここまでライ角がズレていると、どんなにいいスイングでボールを打ったとしても、クラブを正しく評価できません。ライ角が1度以上ズレた状態だと、インパクトでソールのヒール側(もしくはトウ側)が浮き、インパクトでソール全体が接地しないからです。

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なので、マーク金井が試打できるアイアンは限られます。ピンのようにライ角が調整できるクラブか、もしくはライ角調整できる軟鉄鍛造アイアンが、もしくはライ角調整できるアイアンだけです。ライ角が調整できないアイアンに関しては正しい評価ができないので試打をお断りしています。

 

ちなみに、今年始めて試打したTC-770は軟鉄鍛造なので、試打の前にライ角を調整し、適正ライ角の状態で試打をしました。

 

 では、ライ角がズレていると、どんなデメリットがあるのか?

 

前述したように、ライ角がズレたままではインパクトでソール全体が接地しません。結果、インパクトで手に伝わる振動が悪くなり、正確な打感をチェックできなくなります。よく、軟鉄鍛造アイアンは打感が良いと言われてますが、これもライ角が適正だというのが前提です。ライ角が1度以上ズレてしまっているようでは、クラブ本来の打感を確かめるのは難しくなるのです。

 

もうひとつ大きなデメリットは、ライ角がズレたままだと芯で捕らえづらくなるのです。ライ角がフラット過ぎると(インパクトでヒールが浮くと)、打点位置がフェースのトウ寄りに偏りやすくなります。逆もしかり。ライ角がアップライト過ぎると(インパクトでトウが浮くと)、打点位置がフェースのヒール寄りに偏りやすくなるのです。大事なことなので繰り返しますが、ライ角は打点位置にも少なからず影響を及ぼすのです。

 

ドライバー同様、アイアンも進化を遂げていますが、どんなに進化してもライ角を合わせることは必要不可欠です。ライ角が合っていない状態で試打するというのは、サイズが合っていない靴を履き、その靴の履き心地を評価するのと同じことです。

 

ですので、ゴルフショップや練習場でアイアンを試打する時は、ボールの行方や打感をチェックするのと同じぐらい、ライ角もチェックして下さい。ソールにシールを一枚貼ってボールを打つだけでライ角は簡単にチェックできます。ライ角を合わせることはプロ、上級者だけでなく、ある程度ボールが打てるようになった中級者にとっても必要不可欠なんです。ライ角が合っていてこそ、クラブ持っている性能を引き出せますし、ミート率も良くなり、打感も良くなるのです。そして、ライ角が適正なアイアンを使うことで、アイアンの方向性も良くなってきます。

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スノボは板(ボード)にビンディングを装着することでブーツを固定できます。このビンディングを正しく調整することで滑りやすく、そしてターンしやすくなります。ゴルフにおいては、アイアンのライ角を自分に合わせることでクラブの性能を100%引き出せるし、打ちやすくなるのです。

 

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2015年11月01日クラブのライ角を調整することの本当の意味とは!? 続編~

一昨日の金曜日、3Wを3本キャディバッグに入れて、赤羽で薄暮プレーをしてきました。スタート時間は3時。4時を過ぎると一気に気温が下がり、そして日暮れがやってきます。少し前までは5時を過ぎても明るかったのに、今では5時がプレーのタイムリミット。すっかり日が暮れるのが早くなりました。前がつかえていたこともあって、7ホールでプレーを終え、サクッとお風呂に入って神田に戻りました。これからの薄暮プレーは2時半ぐらいにスタートしないと、9ホールプレーするのが難しくなりそうです。

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今回、ドライバーを入れずに3Wを3本も入れた理由は、来年発売予定のオリジナル3Wの最終試打です。1本はロフト13度の3+、1本はロフト17度の3HL。もう1本は先日衝動買いしたM1の3Wを入れたつもりでしたが、何故か間違えてエアロバーナーの3W。M1がテストできなかったのは残念でしたが、2本になったおかげでそれぞれ、3回づつコースで試すことができました。コースでの1打は練習場で打つ100球に匹敵します。今回は6回使ったので、600球分テストができました。

 

さて、今回のエントリーもライ角がゴルファーに及ぼす影響についてです。マーク金井はドライバーを除くクラブは、ライ角を必ずチェックします。そして可能な限り、ライ角が自分に合ったクラブを使います。ライ角が極端にズレているクラブに関しては、調整して使うか、もしくは調整できない場合は手放します。理由は単純、ライ角が大きくズレたクラブだとクラブの性能を引き出せないからです。

 

 では、ライ角が大きくズレているとどんなデメリットがあるのか?

 

前回のブログで書いたように、ひとつは方向性に影響が出ます。ロフトが少ないクラブに関しては影響は微々たるものですが、ロフトが増えてくると、かなり影響が出ます。不適正なライ角を使うと、リーディングエッジの向きと打球面(フェース面)の向きがズレてくるからです(詳しくは前回のブログを参照して下さい)

 

ライ角が合っていないと方向性が狂うというのが常識ですが、実は、他にも少なからず影響が出ます。ライ角が大きくズレていると(インパクトでソールのトウやヒールが浮いてしまっていると)、

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・芯で捕らえるのが難しくなる
・アイアン、ウエッジの打感が悪くなる

 

例えば、インパクトでソールのヒール側が大きく浮いたクラブを使うと、トウ側が強く接地した状態になります。こうなると、打点位置がトウ側に寄ってしまうリスクが発生し、、芯(フェース中央)で捕らえづらくなるのです。逆もしかり。インパクトでソールのトウ側が大きく浮いたクラブを使うと、ヒール側が強く接地した状態になります。こうなると、打点位置がヒール側に寄ってしまうリスクが発生し、芯(フェース中央)で捕らえづらくなるのです。要するに、ライ角が自分に合っていないと、ミート率が悪くなる可能性があるのです。ティアップしているドライバーにおいても極端にライ角がアップライト過ぎる場合なんかは、打点位置がヒールに偏るリスクが出てきます。

 

FWやUT、そしてアイアンなどで打点位置がヒールに偏っていたり、トウに偏っている場合、スイングに問題があるだけでなく、ライ角に問題がある場合もあったりします。

 

そして、ライ角が自分に合っていないと打感にも影響します。打感というのはボールとヘッドが衝突した時に発生する振動が手に伝わります。この振動が打感の正体ですが、実は、アイアンではインパクトで地面とソールが衝突します。この衝突も振動となって手に伝わり、ゴルファーは打感と感じます。打比べると分かりますが、ライ角が自分にあっているアイアン(インパクトでソール全体が接地している)、と、ライ角が大きくズレているアイアン(インパクトでトウやヒールが地面から浮いている)とでは、打感が大きく異なります。適正なライ角のアイアンは手にソリッドな(しっかりとした)打感が伝わり、不適正なライ角のアイアンは手にソリッドな(しっかりとした)打感は伝わりません。不適正なライ角のアイアンしか打ったことがないゴルファーの場合、ライ角調整で適正なライ角のアイアンを打つと、「なんですかこれ~~」ってぐらい、打感の違いを感じ取ることができます。

 

軟鉄鍛造のアイアンは打感が良いと言われてますが、ライ角が不適正だと打感の良さは手に伝わりません。軟鉄鍛造で作ってあっても、本当に良い打感を味わいたいのであればライ角調整は必要不可欠なんです~。

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たかがライ角、されどライ角。

 

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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年11月1日