
カテゴリー: YouTube
2022年01月24日超私的な考察 テーラーメイドの「ステルス」、3モデルは何が違うのか!?
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YouTube動画「マーク金井のオルタナゴルフ」にて、テーラーメイドの新作ドライバー、「ステルス」について超私的に性能を解説しました。「ステルス」は見れば見るほどに、SIM2からの進化形であることが分かります。逆に言えば、SIM2はステルスを出すために設計されたドライバーであるとも言えます。
マーク金井はステルスを2本、すでにオーダーしています。1本はステルスプラス、もう1本はステルスHD。テーラーメイドのDタイプに関しては、現在もM6D、SIMマックスD、そしてSIM2マックスDの3本を所有しているので、ステルスHDが加わると4本目となります。
ステルスの一番の特徴はカーボンフェースです。テーラーメイドが満を持してグローバルで出してきたわけですから、わざわか飛ばないドライバーを出してくるはずはありません。カーボンフェースにはチタンフェースではなし得ない優位性があるから、わざわざどこもやっていないカーボンフェースを採用していると考えるのが妥当でしょう。
ただし、反発性能に関してはステルスは3世代前からずっと同じでしょう。
テーラーメイドはすでに3世代前のM5から、フェースの反発はルール上限ギリギリに達していると謳っているからです。もしもSIM2よりもステルスのカーボンフェースの方がフェースの反発が高いなんてことになれば、ステルスはルール上限を超えているのか、もしくはステルス以前のチタンフェース(M5、SIM、SIM2)は、ルール上限に達していないフェースだったということになるからです。
前置きが長くなりましたが、今回はステルスの3つのモデル、ステルスプラス、ステルス、ステルスHDの選び方についてです。
SIM2同様、ステルスも3つのモデルをラインアップしています。対応するのは、こんな感じでしょう。
・SIM2→ステルスプラス
・SIM2マックス→ステルス
・SIM2マックスD→ステルスHD
なにをもって普通かは人それぞれだと思いますが、超私的にステルスシリーズで一番普通な性能(ニュートラル)に感じたモデルは、、
ステルスHDです!!!!
そして、見た目(形状)的に一番尖った性能なのがステルスプラス。ステルスプラスに関しては完全にハードヒッターを意識したモデルで、実際、テーラーメイド契約の男子ツアー選手の多くは、ステルスプラスをチョイスしています。ちなみにマーク金井がステルスプラスを購入したのは調整機能が豊富だからではありません。現在使用している初代M1と同じく、赤羽ゴルフ倶楽部で使い勝手が良いと思ったからオーダーしました。
そして、誤解を恐れずに言うと、ステルスとステルスHDの違いは大きくありません。この2モデルを打ち分けていただくと分りますが、SIM2マックスとSIM2マックスDほどの差をつけていないように感じました。
ステルスの選び方についてもYouTube「マーク金井のオルタナゴルフ」にて、アップしています。こちらもご覧いただけますと嬉しいです。
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2021年12月17日超私的な考察 この50年間でアマチュアゴルファーの腕前が上がらない理由は一体どこにあるのか!?
マーク金井の新しいYouTube動画公開開始
個人的に神回だと思ってます(ディレクター)
2021年も残すところ2週間になりました。2週間後には2022年が始まりますが、超私的には齢64歳になります。そして、14歳からゴルフを始めているので、ゴルフ歴が
50年に達します。
昔を振り返るのはあまり好きではないのですが、ゴルフを始めた50年前、最初に手にしたのはミズノのセンターフラッグというモデルのハーフセット。ウッドヘッドは木製でシャフトはスチール。グリップは確か革巻きだったような気がします。アイアンはフラットバックで、パターはキャッシュイン型でした。
コースデビューは淀川河川敷にあったパー3コースの淀川パブリック。同級生とツーサムでプレーしたのを今でも覚えています。そして淀川パブリックを数回プレーした後、これまた淀川河川敷のくずはパブリックでコースデビューを果たしました。
ゴルフを始めるとともにゴルフ雑誌を読み始めましたが、今でも覚えているのがアマチュアゴルファーの最初の目標が100切り。シングルになることがアマチュアの永遠の夢であることもゴルフ雑誌から早々に知ったのです。
ゴルフと共に半世紀過ごしていますが、昔も今も変わっていないのがアマチュアの目標は100切りで、シングルになれるのはほんの一握りです。正確に調べたわけではありませんが、肌感覚としてはアマチュアゴルファーはこの50年間、ほとんど腕前が上がっていません。クラブが劇的に進化しているにも関わらず、ゴルファーはスコアメイクに苦しんでいる人の方が圧倒的に多いのです。
ただし、アマチュアゴルファーの飛距離は伸びています。50年前はドライバーは200ヤード、7番アイアンは120~130ヤードなのがアマチュアの平均的な飛距離。対して、現在はドライバーで220ヤード以上打てる人が増えてますし、150ヤードを7番で打つ人が確実に増えています。
ここから導き出されるのは、一般的なアマチュアゴルファーの多くは、
飛距離アップは必ずしもスコアアップにつながっていない、、、別言すれば、ボールが飛ぶことと、上手くなることは別物とも言えます。
この仮説が当てはまるかどうかは分りませんが、超私的なことを言わせていただくと、3年前から短尺スチールシャフトを装着したドライバーを使うようになってから、平均スコアが良くなっただけでなく、ベストスコアも更新できています。2021年は学生時代でも出せなかった60台のスコアを5回以上出せてますが、いずれも飛びには不利な短尺ドライバーを使用しています。
ゴルフは確率のゲームです。
60歳を過ぎて飛距離は少しづつ落ちてきてますが、それでも飛距離よりも安定性が得られるクラブを使う姿勢は変えないつもりです。その方が、スコアアップにつながるという確信があるからです。
YouTubeで「諦めのゴルフ」という動画を配信してますが、スコアを諦めないために本当に必要なことは、超私的には「飛距離を諦める」ことではないかと思っています。
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2021年11月29日超私的な考察 コースに出てスコアを付けないでプレーしたことはありますか!?
マーク金井の新しいYou Tube動画更新しています。
気になるシャフトの選び方です
2021年も残すところ1ヶ月あまりとなり、スノボシーズンがいよいよ到来です。スノボを本格的に始めたのは2015年で、これまで同様、新幹線でサクッと行けるガーラ湯沢に今シーズンもお世話になるつもりです。
おとといきのうと降ったけど今日は休憩してるみたいです🙂
次はいつかな?もっと降ってくれーい❄️ pic.twitter.com/6m0F7mZocK— GALA湯沢スノーリゾート【公式】/ ガーラ湯沢 (@GALA_yuzawa) November 28, 2021
この冬もゴルフは赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホール、スノボは朝イチの新幹線で一番リフトに乗って滑ったら11時台の新幹線に乗って神田に戻ります。どちらもプレー時間を2時間以内に収めているので、身体も疲れませんし、1日を有効に使うことができます。
そして2時間以内に定めているのがYouTubeの視聴。YouTubeは観始めると止まらなくなるので、神田への通勤の合間に1時間、仕事の合間に1時間と時間を決めて観るようにしています。
さて、このYouTube。
マーク金井も「オルタナゴルフ」というのを週2本アップしていますが、その中の背フルマネジメント編で「諦めのゴルフ」というのがあります。直近では、「スコアを付けるのを諦める」という動画をアップし、スコアを付けないでラウンドすることを提唱しています。
ゴルフ場でプレーしている時にスコアを付けないということは、そうです、、、実際にプレーするコースで練習してほしいからです。説明するまでもありませんが、スコアを付けてしまうと、どうしても結果(スコア)が気になりますし、いいスコアを出したくなります。その結果、いろんなことを試すことができず、同じパターンでプレーし、同じパターンでスコアメイクを苦労する人が非常に多いのです。
対して、スコアを付けないでプレーするならば、こんなことが簡単にできます。
・ティショットを7番アイアンで打ってもいいし9番で打ってもいい
・わざとグリーンを狙わないでプレーし、寄せワンの練習する
・わざとバンカーに入れて、バンカーショットの練習をする
・苦手なクラブがあるならば、苦手なクラブをとことん使う
・得意なクラブがあるならば、得意なクラブをとことん使う
・クラブの本数を減らしてプレーする
・すべてのパットをカップの手前の縁に止める練習をする
・すべてのパットを1メートルオーバーさせて止める
・ドライバーをわざと飛ばさない
・素振りをまったくしないでショットしてみる
・素振りをまったくしないでパットを打ってみる
・残り100ヤードを7番アイアンで打ってみる
・パー5のセカンドを9番アイアンで打ってみる
・パー3のホールをわざと2オン狙いする
他にもいろいろありますが、スコアを付けないでプレーすればいろんな練習をすることができますし、その練習は練習場でボールを打つよりも10倍以上価値があるのです。
超私的なことを言わせていただければ、練習場でボールを打つだけではゴルフの腕前を上げることは非常に困難です。練習場はスイング作りには役立ちますが、スコアアップに必要な経験値を上げる練習ができないからです。
コースに出てスコアを付けないというのはもったいないと思うのでしたら、ぜひとも付けてほしいスコアがあります。それは「プロセススコア」です。「プロセススコア」については、YouTube動画にて説明してますので、ご覧いただけますと幸いです。
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マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報、そしてゴルフに関係ないこと 週数回生配信。セミナー動画もすべて最後までご覧いただけます。
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2021年11月05日超私的な考察 YouTubeを観て上手くなる人と下手になる人は一体何が違うのか!?
マーク金井の新しいYou Tube動画公開されました
撮影時に「これは視聴者数が伸びないかも」と言っていた問題作
ついに公開です。
昨日久しぶりにパソコンを買いました。買ったのは中古のiMacで2017年モデルで、購入の決め手になったのはRetinaディスプレイと1TBの大容量ストレージです。大容量ストレージが必要なのは、手持ちのiPhone(256G)のバックアップを取りやすくするためです。iCloudではなくPCでわざわざバックアップを取っているのは、Wi-F経由iよりも有線である方がiPhoneを買い換えた時、データ移行がしやすんじゃないかと思っているからです。
iMacの購入により大型画面でYouTubeを見ることが増えそうですが、見れば見るほどこれでもかってぐらいお勧め動画が出てきます。ゴルフ関連に関してもしかりで、テレビのゴルフ番組とは比べものにならないぐらいのコンテンツがアップされています。
超私的にはゴルフスイング物理学のチャンネルと片山晋呉プロのチャンネルを見ていますが、それ以外にも気になるお勧めのコンテンツをチェックしていると、あっという間に2時間ぐらいYouTubeを見続けてしまいます。
マーク金井もオルタナゴルフというコンテンツを週2回のペースでYouTubeにアップしていますが、コンテンツを作っていて感じるのが伝えることの難しさです。セミナーのように目の前にゴルファーが言えば意思疎通ができているかどうかを確認できますが、YouTubeではそれは叶いません。あくまで一方通行です。
このため、ゴルフが上手い人が見た場合とゴルフが下手な人が見た場合、スライサーとフッカーとが見た場合では、受け取られ方が真逆になることも少なからずあるのです。
例えば、今流行のシャローイングにしてもアウトサイド・イン軌道のスライサーとインサイド・アウト軌道のフッカーとではレッスンの内容が同じにはありません。ゴルフが本当に上手い人、あまり上手くない人とでは同じレッスンを観ても受け取り方が真逆になったりもするのです。
YouTubeのレッスン動画というのは本当にバラエティに富んでますが、何を見るかもさることながら、観ている動画を正しく理解するリテラシーも求められます。別言すれば、自分に役立つYouTubeを取捨選択コツは、レッスン系のYouTubeでは、出演者がどんなゴルファーに対して発信しているのかを見極めるセンスが必要不可欠です。
この見極めるセンスがないと、YouTubeからゴルフ上達のヒントを得るのは難しいですし、ゴルフが下手になってしまうるリスクもあるのです。
レッスン系YouTubeを観て上達するには、自分にとって本当に必要な情報を提供してくれるコンテンツを見つけだすこと。そして、自分に役立つコンテンツを見つけたらならば、あれこれよそ見しないで、地道に地味に練習を重ねることです。YouTubeを観て上手くなる人に共通しているのは、いいヒントに出会ったら地道に地味な練習を続けています。
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- 11/6(土) 11:00〜12:30 / 遠心力セミナー
- 11/6(土) 13:30〜15:00 / おしりセミナー
- 11/23(火・祝) 11:00〜12:30 / テークバックセミナー 撮影あり
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2021年03月03日超私的な上達論 YouTube「マーク金井のオルタナゴルフ」立ち上げました!!
3月のマーク金井セミナー募集開始しております。感染症予防対策もしっかり行っておりますので奮ってご参加ください。
アナライズが神田にスタジオを構えたのが2005年の4月で、来月で16年になろうとしています。この16年間でクラブを2000本以上試打し、シャフトも1000本近く試打しました。
スタジオには常時300本以上のクラブ、100本以上のシャフトがありますが、クラブを研究するほどに感じることがあります。それは、、、、
ゴルファーによって道具(クラブ)の性能を引き出せる人と、引き出せない人がいる
ということです。
ゴルフに限ったことではありませんが、道具を生かすにはスキル(技術)が求められます。包丁を使いこなすには包丁さばきが求められるのと同じく、ゴルフクラブを使いこなすにはクラブさばきが求められるのです。
にも関わらず、この50年間のゴルフを振り返るとクラブの進化に比べると、ゴルファーはほとんど進化していません。マーク金井は1972年からゴルフを始めてますが、その頃も今も、アマチュアゴルファーの目標は「100切り」です。その頃のゴルフクラブと言えば、ドライバーは木製パーシモンで、アイアンはマッスルバック。シャフトはすべてスチールシャフトです。
YouTube「マーク金井のオルタナゴルフ」でも解説してますが、当時のアマチュアゴルファーのドライバーの飛距離は200ヤードほどでした。
それが現在はどうでしょう。クラブの進化によってアマチュアのドライバーの飛距離は50年前よりも飛躍的に伸びてます。250ヤード飛ばすアマチュアゴルファーも少なからずいますが、スコアに関して言えば昔も今もほとんど変っていません。
この50年間、クラブの進化でアマチュアゴルファーのドライバーの飛距離は30~50ヤード伸びてますが、腕前はまったくと行っていいほど変っていないのです。
飛距離が伸びても腕前が変らない、飛距離が伸びてもスコアが良くならない、、、
この理由はいったいどこにあるのか?
これまでYouTubeではセミナー動画、クラブに関する知識をお伝えする「教えてマークさん」をアップしてましたが、今月からはクラブの性能を引き出せるスイング作り、ゴルフ上達に関する動画「オルタナゴルフ」を定期的にアップしていきます。
ゴルフはスコアじゃないという人もいらっしゃいますが、真面目にゴルフに取り組んでいるにも関わらず、スコアアップできずに悩んでらっしゃるゴルファーも少なからずいらっしゃいます。そんなゴルファーに必要なのは、部分的な身体の動きを教えるハウツーレッスンではなく、身体感覚、身体のこなし、クラブのさばき方を学ぶことではないかと思っています。
誤解を恐れずに言えば、真面目に取り組むだけではゴルフの上達は厳しいです。上達するには、上達論が必要ではないかと思い、「オルタナゴルフ」を立ち上げることにしました。ご覧いただけますと幸いです。
オルタナゴルフ スイング編も本日公開開始です
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