マーク金井blog

カテゴリー: ルール、マナー

2016年04月29日 超私的な考察、どうすればゴルフ場の遅延プレー(スロープレー)を防止できるのか!!

seminar-top

↑アナライズではGWにセミナーやっています 詳細はこちらを


今年もGWがやってきました。今日から3連休。月曜日を挟んでまたまた3連休。して金曜日を挟んで連休。今回のGWは金曜日と月曜日が平日というめずらしい並びになっているおかげで、マーク金井はてんてこ舞い。執筆している夕刊新聞の連載は月曜と金曜日。どちらも平日なので休載になりません。加えて、月曜日と金曜日の間が休日(新聞も休刊)なので、締め切りがこれでもかってぐらい繰り上がるからです(笑)

 

てんてこ舞いといえば、アナライズの工房も昨日までフル稼働。超軟らかシャフトが装着されたEF009を毎日、早朝から深夜まで組み立ててました。1本1本手作業で組み立てるために、いっぺんにたくさん作れないからです。執筆もクラブの組み立ても労働集約型産業。受注量が一気に増えると、てんてこ舞いになってしまいます。

2016-04-14 14.40.56

今日からはいつも通りのペースで過ごせますが、GW中、いつも通りのペースをなかなか保てないのがゴルフ場でしょう。GW中はどこのゴルフ場も満員御礼。組数が多く、コンペも多いので、どうしてもプレーのペースが遅くなります。ハーフ3時間は当たり前ですし、ハーフ後の休憩時間も1時間30分以上あったりします。

2016-04-16 09.58.57

さて、このスロープレー。毎ホール詰まっているとゴルファーはイライラしますし、ゴルフ場の方はヤキモキします。プレー時間が長くなるほど、営業時間も必然的に長くなりますし、ゴルファーからのクレームも多くなるからです。

 

では、どうすればスロープレーを防止できるのか?

 

 

多くのゴルフ場では「ハーフ2時間15分以内で回りましょう」とか、「クラブを持って走って下さい」「プレーファースト」なんてことがクラブハウスやトイレに張り紙されています。しかしながら、プレーファーストを煽る張り紙がたくさん貼られていても、スロープレーになっているゴルフ場は多々あるのが現状です。言い替えると、「早く回りましょう」というメッセージというのは、メッセージとしての効力が弱いとも言えます。

 

では、ゴルフ場はどんなことを試みれば、スロープレーを防止できるのか?

 

もしもコンペが多いならば、コンペではストロークプレーではなくて、ステーブルフォード(ポイントターニー)プレーを提案してみてはいかがでしょうか。ステーブルフォードとは、スコアではなく1ホールごとに点数を付けていく競技です。一般的には、

 

イーグル  5点
バーディー 3点
パー    2点
ボギー   1点
ダブルボギー以上  0点

 

という感じで、いいスコアほど点数が高くなります。そしてダブルボギー以上は0点ですので、大叩きしてもマイナスにはなりません。ダボ以上は皆、点数が同じなので、ダボになった時点でそのホールでのプレーを終えます(マッチプレーのギブアップと同じ)。結果、大叩きするプレーヤーがいなくなるので、ストロークプレーの時に比べると確実にプレー時間を短縮できます。プレー方式を変えてもらうだけで、確実にスロープレーになる人を減らせます。

 

 

ゴルフ場はコンペの幹事さんに、ステーブルフォードでのプレーを勧め、ステーブルフォードでプレーしたら、「プレー料金を割引き」「コンペ賞品の提供」を提案してみて下さい。お互いの利益が合致すれば、ステーブルフォードを快く引き受けてくれる可能性は大いにあり得ます。加えて、初中級者にとってステーブルフォードでのプレーは、大叩きを気にする必要がなくなるので、気楽に楽しくプレーできるメリットもあります。上級者はダボ以上叩くことは滅多にないので、ステーブルフォードでもギブアップするホールがありません。ストロークプレーと同じ感覚でプレーできるので、不満は出ないと思います。

 

コンペではなく、普通にプレーしている対しては、

 

 プレーの時間をかけない方がスコアが良くなる!!

 

ことをちゃんと伝えた方がいいです。マーク金井は初心者とゴルフに行くことが多いですが、そんな時は、「とりあえず打って前に進みましょう」「得意クラブで適当に打ってみましょう」。不完全でもいいから「とりあず前に進めばOK」ということだけ言います。そして、意外にも初心者にはこの方がリラックスでき、リラックスできる分だけミスショットが減ってスコアが良くなるのです。もちろん、プレー時間も短くなります。誤解を恐れずに言えば、8割以上の初中級者は、

 

 プレー時間が短い=スコアが良くなる

 

100以上叩く人ならば、9割以上はプレー時間を短くした方がスコアが良くなります。ゴルフはリズムとテンポが大事だと言われてますが、スイングのリズム&テンポだけでなく、歩く時のリズム&テンポも大事です。加えて、構えてから打つまでの時間は短いほどリズム&テンポも良くなるのです。パッティングにおいても、ジョーダン・スピースのように構えたら、さっとテークバックを始めた方がストロークがスムーズになって、カップインの確率も上がります。

 

そして、提案したいのが段取り良くプレーすることを上手く伝えることができれば、遅延プレー(スロープレー)をかなり解消できます。そのひとつが、

 

レディーゴー(準備できた人から打つ)

 

ゴルフには遠球先打というしきたりがありますが、これに縛られすぎると時間が余計にかかります。自分よりホールから遠い人がいても自分の方が先に打つ準備が出来たら「お先に打ちます」など一声かけて打ってもペナルティはありません。ティーショットでも前ホールのスコアによるオナーにこだわらず、距離の出ない人や初心者や女性が先に打つ、といった方法も大いにありです。

 

レディーゴーをする場合、重要なのは勝手に打ってしまわないこと。打つ時は、同伴者に聞こえるように「打ちます~」と告げて下さい。それを怠ると打球事故につながったり、2人が同時に打つなんてことにもなってしまいます。

 

乗用カートでプレーする時は、打った直後はクラブを持ったままカートに乗って下さい。次のショットでクラブを抜き出す時に、クラブを戻せばいいのです。たったこれだけのことでも、プレー時間をかなり短縮できます。後は、グリーン上でのボール拭き。ボール拭きをおのおののプレーヤーがポケットに入れておくだけでも、プレー時間を短縮できます。

 

ゴルフは1打が大事だと言われてますが、1打を大事にし過ぎてしまい、プレー全体のリズムが悪くなってしまうと、元も子もなくなります。1打を大事するあまり時間を掛けすぎるよりも、ショットとショットのつなぎをスムーズにすることを意識した方が、スイングのリズム&タイミングが良くなって、ミスショットを減らせます。当たり前過ぎるかも知れませんが、ミスショットが減ってくれば、おのずとプレー時間を短縮できます~。

 

(▼▼)b


アナライズ製品試打、体験会

7年ぶりに販売を再開した超柔らかシャフトの練習器具EF-009(現在予約販売中)

発売以降大人気のマジックマリガンフェアウェイ
ミニドライバー的な飛距離重視の3+とロフト17度の簡単にフェアーウェイから打てる、3HLの2種類のロフトとW65、W602種類のシャフトラインナップ

バンスソール採用で打ちやすさを追求したマジックマリガンユーティリティ

グリーン周りで絶大な力を発揮する、マジックマリガンチッピングユーティリティUT35をはじめ、アナライズオリジナルクラブを試していただける試打会を開催します。

他にも、多数のツアープロも愛用している、爆発的な人気の練習器、【ゴルフの竪琴】
今どきの重心距離の長いクラブに対応出来る様に、シャットフェースなスイングを身につける為の短い長さの練習機【スーパーシャットくん】等が
実際に手に取り体験して頂けます。

開催日時
4月30日(土) 15:00~18:00
5月 2日(月) 15:30~18:30
5月 5日(木) 15:00~18:00
5月 7日(土) 11:00~13:00   15:00~18:00

開催場所 アナライズ神田スタジオ
http://www.analyze2005.com/?page_id=21

上記開催時間は、ご予約無しでご来店頂けます。

当日、在庫のある商品につきましては、その場で販売も行っております。
(お支払いは現金のみとなります)

マジックマリガンフェアウェー、ユーティリティのカスタムのご相談等も承ります。

是非この機会に、実際にお手に取り試して頂きその打ちやすさ、練習機の効果を体感してみてください。


2016年04月22日超私的な考察、9ホールのトーナメントはゴルフ人口減少に歯止めになるのか!?

昨日から販売開始しました↓こちらイージーフレックス!

ef009_top

申し訳ありません!!

注文が殺到しすぎて、生産発送が、追いつきません納品までお時間がかかるとおもいます。しばらくお時間ください


 

火曜日に引き続き、昨日(木曜日)もパナソニックオープンをサクッと観戦してきました。午前中は曇りで午後からは小雨。午前11時ぐらいから風が強くなってきたため、初日にスタートダッシュできたのは、いずれも朝早いスタートの選手です。午後スタートとなった選手は強風の影響もあってスコアを大きく伸ばした選手はほとんどいません。風が強くなるとコースの難易度は一気あがりますが、昨日はまさにそんな1日でした。

13000176_10204953152588440_4276213569098966479_n

さて、プレスルームで一息入れていると、Facebookでこんなニュースが飛び込んで来ました。

 

 R&Aが新たなタイトル=アマチュアの9ホール選手権を創設。
決勝は7月9日、今年の全英オープン開催コースで、全英オープン仕様になっているロイヤルトルーンで開催。

スクリーンショット 2016-04-22 4.55.02

ゴルフ発祥の英国がなんと9ホールのトーナメントを開催します。ゴルフ新興策のひとつとして発案されたのだと思いますが、ゴルフの競技時間の長さを考えると、これは画期的なアイデアです。18ホールだと競技時間は5時間近くかかるのに対して、9ホールならば長くても2時間30分。マラソン競技よりは時間が長いですが、これまでのゴルフの常識から考えると、競技時間は一気に短くなります。

 

さて、この9ホールトーナメント。

 

既存のゴルファーにとっては9ホールプレーは物足りないかも知れません。18ホールが当たり前だった人にとっては、競技時間が半分に短縮されるからです。その一方で、ゴルフをまったくやったことがない人にとって、18ホールプレーはかなりの長時間。ゴルフに不慣れな人が、いきなり5時間もプレーするというのは大変なことです。ゴルフ入門者にとっては9ホールの方がちょうどいいと感じるのではないでしょうか?

 

 では、競技としては18ホールと9ホールはどちらの方がメリットがあるのか?

 

マーク金井は一昨年から世界最小トーナメント「MMT9」を開催していますが、これも9ホールです。すでに4回開催しましたが、運営している側から考えると、9ホールが短いとは感じません。ギャラリーにとってもちょうどいい時間です。みっちり回って歩けます。選手としても過去4度出場してますが、物足りないと感じたことは一度もありません。日頃から9ホールプレーばかりしていることもありますが、キャディバッグを担いで9ホールプレーすると、カートに乗って18ホールプレーしている時よりも充実した時間を過ごせます。

ロゴ背景入りミニ

MMT9 5月18日関西でもスピンオフ開催

 

そこで大胆な提案があります。

 

2020年の東京オリンピックでゴルフも競技に含まれていますが、オリンピックの時に1日9ホールで4日間というのを実施してもらいたいです。9ホールならば運営がコンパクトになりますし、1番から9番まで全ホールテレビ中継もしやすくなります。そして何より、会場の広さが半分になれば、ギャラリーが見やすくなるのです。

 

長年、ゴルフは18ホールプレーがスタンダード(基準)でしたが、基準は2つあってもいいような気がします。水泳や陸上は50mから1600mまで幅があることを考えれば、ゴルフも9ホールと18ホールがあっても全然おかしくないと思います。

 

そして、何より9ホールプレーが浸透してくれば、会社を休まなくてもゴルフを楽しめますし、競技にも参加できます。ちょうどこの時期、パブリック選手権の予選が各地で開催されてますが、これも9ホールの大会になればどうでしょう。9ホールならば、今よりも数多くの選手が出場しやすくなるはずです。

 

 プレーのホール数を減らし、そしてクラブの本数を減らして、歩いてプレーする。

 

IMG_2664

 

ゴルフをスポーツとして捕らえるならば、ジュニアや学生のみならず、老若男女を問わず、キャディバッグを自分で担いで歩いてプレーした方が、よりスポーツライクになると思います。時間を有効に使えるだけでなく、ゴルフが今までよりもヘルシーで格好良くなると思います。手軽でカッコ良くなれば、自ずと新規参入者も増えてくるでしょう。

 

(▼▼)b


 

4月24日のセミナーまだ間に合います

あなたのゴルフが変わります↓詳細はこちら

seminar-top


2016年04月01日超私的な大放言~、2017年に発売されるゴルフクラブを大予想!!!!

今日は4月1日。誰が決めたか分りませんがエイプリルフールということで、おおっぴらに嘘をつける日です。でも、嘘の特性だと思いますが、嘘をつくのは簡単なことではありません。リアル(事実)は見たままのことを言えばいいだけですが、信じてもらえる嘘をつくためにはストーリーを考えなくてはならないからです。その典型がお芝居や小説。見たままのこことを演じたり、書くことに比べて、嘘の世界を演じたり、書いたりするのには、かなりの情報量とセンス、そしてウイットが求められます。

 

そして嘘には2つの嘘があると思います。ついて良い嘘とついてはいけない嘘です。

 

 前者は人を楽しませる(幸福)にする嘘、後者は人を悲しませる(不幸)にする嘘です。どうせ嘘をつくなら、ストーリー性があって、人を楽しませる嘘をつきたいモノです。

 

なので、今日はゴルフ界がワクワクドキドキする嘘を正々堂々とつきます(笑)。

61QcGhVzaqL._SL1000_

ゴルフ界は参入者が少なくなるのに歯止めをかけるべく、道具の規制緩和が大々的に行われるでしょう。これまでパターしか認められなかったセンターシャフトのクラブが2017年からルール適合になります。ゴルフ場、ゴルフ練習場がセンターシャフトを「ルール適合」にする運動を大々的に興し、USGA、R&Aがルール改正に踏み切りました。これにより、クラブメーカーの予測によると、センターシャフトのドライバー、センターシャフトのアイアンを使うと、初心者はもとよりアベレージゴルファーの18ホールの平均スコアは、平均5打以上良くなるそうです。センターシャフトのクラブを使うと、アマチュアの目標は100切りから90切りに変わるとも言われています。

12718074_10204627598209784_6014103528635469971_n

 

 

新製品については、一番注目されるのがカーボンアイアン。

 

テーラーメイドのカーボン複合ドライバー、M1、M2が大ヒットしたことでカーボンの注目度が高まり、それを受けて登場したのがカーボンヘッドアイアン。ヘッドの種類は2種類。ひとつはヘッドそのものがカーボン素材、ソール部分に金属素材が採用されたモデル。もうひとつは、ヘッドは金属素材で、カーボンフェースが採用されたモデル。18年前に、ゼクシオはチタンフェースアイアンで登場しましたが、チタンよりもカーボンは比重の軽い素材。これにより、アイアンの設計の自由度が増します。そして、カーボンアイアンの魅力は何と言っても飛距離性能。

 

 7番アイアンで比較すると、

金属フェースよりもカーボンフェースの方が10ヤード以上飛びます!!!!!

 

フェースがカーボン素材になるとどこで打っても「ラフからフライヤーを打った」時のように低スピン弾道になります。通常の7番アイアンのスピン量は6000回転前後なのに対して、カーボンフェースのスピン量は3000回転前後。スピンが3000回転減ることで、7番でもドライバーような放物線弾道で飛ばせます。加えて、アイアンでも低スピン弾道が打てるのでアゲンストの風でも飛距離が落ちません。もちろんスピンが減ればグリーンに止まりづらくなりますが、1ヤードでも飛距離を伸ばしたいゴルファー、シニア層、女性にとっては、カーボンアイアン、カーボンフェースアイアンはまさに画期的なアイアンです。

 

そして、ボールも新たなルールが生まれす。野球ではアマチュアは金属バットを使えますが、プロは金属バットは使えません。木のバットだけです。この考え方がゴルフでも採用され、プロゴルファーはこれまで通りのボールを使い、アマチュアゴルファーは高反発ボールがルール適合となります。これにより、プロとアマチュアの飛距離格差が縮小されるようになります。

item_red-k_01

高反発ボールで人気の飛匠

クラブについては使用制限が14本以内だったのが、日本国内に限り9本以内になります。電車で移動するゴルファーのことを考慮し、クラブの本数を減らすことが決定しました。正式に9本以内になるのは2020年ですが、ゴルフ場では9本以内でプレーするゴルファーに対して、プレー料金を一律1000円割り引くことが決定しております。また、目土袋を持ってプレーするゴルファーはもれなく昼食と昼ビールが無料になります。

11329994_10203198702488284_2568897030500973319_n

エイプリルフールということで、調子に乗って好き勝手なことばかり書きました。もちろんこれらは本当の事ではありません。本当のことではないので嘘と言えば嘘ですが、こんな嘘が本当になってくれば、ゴルフは今よりもっと楽しくなりますし、今よりもっと新規ゴルファーを増やせると思います~。

 

(▼▼)b

こちらまだまにあいます

4月3日(日)

4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)

10時開始 時間は2時間半です

レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!

tategoto2016


2016年03月09日世界で一番やさしいドライバーは飛ぶのか? それとも飛ばないのか?

昨日は恒例の早朝スノボ。いつものように朝イチの新幹線に飛び乗り、ガーラ湯沢に行ってきました。今シーズン19回目のスノボでしたが、昨年とかなり様子が異なります。シーズン当初から降雪が少なかったのですが、3月に入って急激に気温が上がっています。昨日も気温は10度近くあって、4月中旬並みの暖かさ。スノボウエアを着ているだけで汗をかくような陽気でした(笑)

12794493_10204636763438909_9054551834741705580_n

 

そんなわけですから、雪はザラメ。かき氷を溶かしたような上で滑るのですが、これが案外楽しめます。表面に水気がある方が板が気持ちよく滑ってくれるからです。転ぶと水浸しになるのが厄介ですが(笑)、転ばなければ春のザラメ雪はサーフィン気分で気持ち良くターンできます。

 

そして火曜日と言えば、インターネットラジオ、ソラトニワのレギュラー番組、「マーク金井の喋らずにいられない」のオンエア。昨日のゲストはブリヂストンゴルフ。新しいウレタンボール、ツアーB330xとB330sについてじっくりと話を伺いました。マーク金井はブリヂストンゴルフだJOKERを愛用してますが、JOKERは飛距離最重視のウレタンボール。対して、B330シリーズ飛びだけでなくスピン性能にもこだわったボール。前作に比べると、今回のB330シリーズは少しコアが硬くなり、打感がしっかりしています。330xと330sの違いは硬さの違いで、JOKERに近いのはB330xだそうです。今シーズンのボールはまだ決まっていませんが、打感がしっかりしているB330xはエース候補になりそうです。

12791052_10204639001374856_8440431218271252249_n

 

さて、今日も昨日の続きです。日曜日の赤羽薄暮ハーフで「重心距離がほぼゼロ」の試作ドライバーをコースでテストしてきました。打ったボールの数はたった2発でしたが、どちらも芯を喰い、絵に描いたようなドロー弾道。今までのクラブの常識から大きく外れた設計なので見た目は独特ですが、打つと、ビックリするくらい簡単に芯に当たり、簡単にドローが打てました。

12718074_10204627598209784_6014103528635469971_n

 

設計段階から「世界一やさしいドライバー」になると思ってましたが、実際に打ってみても、「世界一やさしいドライバー」でした。試作のファーストサンプルですが、修正点はほとんどありません。このままでも完成品になる仕上がりです。

 

 この世界で一番やさしいドライバー。

 

重心距離を極端に短いことで(10mm以下)、野球のバットやテニスのラケットのような状態に近づきます。その結果、芯で当てるのが簡単になるだけでなく、振り遅れづらくなります。構造的にインパクトでフェースが開きづらいので、簡単にドローが打てるのです。

 

ただし、ルールでセンターシャフトみたいなドライバーは「違反クラブ」とみなされます。パターはセンターシャフトでも適合クラブですが、ドライバーの場合、センターシャフトみたいな位置にネックを着けると非適合。R&AUSGAも「重心距離がほぼゼロのクラブはやさし過ぎる」から、ルール違反にしてしまっているのです。

 

 では、この「重心距離がほぼゼロのドライバー」にはデメリットはないのか?

 

やさしさという意味ではデメリットはありませんが、実は、飛びの性能に関してはデメリットがあります。ドライバーを含め、ゴルフクラブは、

 

重心距離は短いよりも、長い方が飛びに有利です!!!!!!!!!

 

例えば、同じヘッド体積、同じヘッド重量でも、重心距離が10mmのドライバーと、重心距離が40mmのドライバーを打ち比べると、どちらも芯を喰っても、重心距離が10mmの方が飛びません。マーク金井が打ち比べると(ヘッドスピード45m/s)と

 

 飛距離差は約5~10y!!!!!!

 

同じルール違反のクラブでも高反発は誰が打っても飛距離アップを望めますが、重心距離がほぼゼロのドライバーは決して飛ぶドライバーではありません。言い替えると、重心距離が長いドライバーを上手く使いこなせるゴルファーには、重心距離がほぼゼロのドライバーというのは「やさしいけれど飛ばないドライバー」なんです。

 

しかしながら、ミート率が悪い初中級者、スライスで飛距離を大きくロスしているゴルファーの場合、重心距離がほぼゼロのドライバーは飛ぶドライバーになる可能性を大いに秘めています。芯で当たらない人が芯に当たればボール初速が上がりますし、スライスの度合いが大きい人の場合、真っ直ぐ飛ぶ分だけエネルギーロスを軽減できます。なので、重心距離がほぼゼロのドライバーはやさしく飛ばせるドライバーになってくれます。

 

重心距離がほぼゼロのドライバーは高反発ドライバーと違って、誰が打っても飛ぶドライバーにはなりません。また、重心距離が長いドライバーを上手く扱える人には、メリットが少ないドライバーです。これらを考えると、近い将来、重心距離がほぼゼロのドライバーはルール違反から、ルール適合になる可能性も秘めていると思います。

スクリーンショット 2016-02-28 6.18.37

なぜなら、R&AUSGAもゴルフ人口の減少に歯止めをかけたい、ゴルファー人口を増やしたいと真剣に考えているからです。R&AUSGAも重心距離がほぼゼロのドライバーが飛ばないことを証明できれば(従来のドライバーに比べて)、クラブもボールと同じく初速制限でルールを定めるようになれば、重心距離がほぼゼロのドライバーがルール適合になってもおかしくないからです。

 

ゴルフはルールで使用クラブは14本以内と定められていますが、これとて昔からずっと同じだったわけではありません。もっとクラブの本数が多くてもよかった時代もありました。クラブに関するルールは時代によってけっこう柔軟に変わっていることを考えると、規制だけでなく規制緩和も大いにありえると、勝手に思っています。

 

重心距離がほぼゼロのドライバーは世界一やさしいですが、世界一飛ぶわけではありません。ゴルフの敷居を下げるのに飛び抜けた飛距離性能は必要ありません。ゴルフの敷居を下げるのに本当に必要なのは、初心者でも空振りしたり、チョロしないドライバー。初心者でもスライスに悩まないで打てるドライバーです。ボウリングのガーターを塞いだレーンのことをバンパーレーンといいます。それにちなんで、今回試作した重心距離がほぼゼロのドライバーをバンパーと名付けました~。

okosama_scoreup_cap_pic01

ROUND1 webサイトより転載

(▼▼)b

アナライズのセミナー好評開催中です 詳細は↓

bnr_store_seminar (4)


 

こちらゴルフの竪琴!

tategoto_end

パイロン&ボール

pr00002

販売再開してます。

発送にお時間いただくかもしれませんけど、よろしくお願いします。

 


2016年02月07日超私的な検証、ゴルフルールはどんな風に変わっていくのか!?

今週は帯広出張に始まり、水曜日は神戸で撮影、金曜日は新潟でスノボ、そして今日日曜日は兵庫県のゴルフ場で打ち合わせ。一週間に4回も長距離移動というのは、今年初めてというよりは、今までで初めての経験かも知れません。4回合わせた移動距離というのは、恐らく4000キロぐらいでしょう(笑)

12654427_10204459240640950_4105863066884835579_n

 

飛行機や新幹線のおかげで4000キロもすんなり移動できたわけですが、もしもクルマとかでしたら大変なことになっていたでしょう。昨年、日本オープン観戦で兵庫県まで運転しましたが、片道約8時間かかりました。時間もさることながら、移動するだけで体力をかなり消耗してしまいます。そう考えると、飛行機、新幹線は移動大好き人間にとって、なくてはなら高速移動トランスポーテーションです。

 

 ゴルフを楽しむ上において、なくてはならないのはゴルフクラブとボールです。

いくらゴルフ場にいても、クラブとボールがないことにはゴルフは始められません。そして、ゴルフを楽しむ上で必要なものにルールがあります。ゴルフに限りませんが、ゲームやスポーツを楽しむにはルールは必要不可欠です。

 

ゴルフには様々なルールがあり、ゴルフクラブにもルールが定められています。例えば、ドライバーの長さは48インチ以内とか、パター以外のクラブにおいては重心距離がゼロのクラブはNGとか。例えば、フェースの反発の度合いも2008年からルールで規制されています。反面、2008年以降、調整機能付きゴルフクラブはルール違反ではなく、適合クラブになっています。

2016-01-29 13.38.15

 

 さて、このゴルフクラブに関するルール。

 

 

プレーにおけるルールと異なり、ゴルフクラブに関するルールはけっこう変わります。前述したように2008年のルール改変では、高反発を規制する反面、それまでルール違反と見なされたクラブの調整(改造)昨日は緩和されてルール適合となりました。言い替えると、ルールはこれからも変わっていく可能性が大きいです。特に、それまで不適合だったと見なされたモノが適合になる可能性が広がりそうです。何故かと言うと、クラブやボールに関するルールを緩和した方が、ゴルフ人口の減少に歯止めをかけられるからです。

 

そこで今回は、超私的に緩和してほしいルールについて書いてみたいと思います。

 

まずクラブとボールについては、プロとアマチュア、競技ゴルフとレジャーゴルフに関して線引きがなされ、それぞれのジャンルによってルールが変わる可能性が高いと思います。現行のルールではプロもアマチュアも同じルールに則ってますが、このままでは、ゴルフ場が対応できなくなる可能性があります。ご存じのように、ツアープロの飛距離は年々伸びています。これに対応すべく男子プロトーナメントでは500yを越えるパー4が増えています。このままでは、ゴルフ場はますます距離を伸ばすことが求められ、極端な話8000yでパー72なんてことになりかねません。距離が伸びればプレーの時間が長くなることはあっても短くなりません。加えて、ギャラリーは歩くのが辛くなります。

 

 

 対して、アマチュアゴルファーは高齢化が進んでいます。ドライバーの距離が出なくなってゴルフから引退する人が増えてきます。

 

現行のルールでは、プロは飛距離が出すぎて困り、アマチュアは飛距離不足で困っています。このジレンマを打破するには、プロとアマチュアでルールを変える、アマチュアでも競技とレジャーでは競技を変えた方が合理的ですし、多くのゴルファーにとってメリットがあります。同一ルールじゃないと「変じゃないか」と思う人もいるかも知れませんが、
他の競技(スポーツ)では、プロとアマチュアで道具のルールを明確に変えているのがあります。

 

それは野球。

 

高校野球に代表されるように、アマチュア野球は金属バットが使えます。対して、プロ野球は金属バットはルール違反で、プロ野球選手は皆、木製バットを使って居ます。同じ競技なのに、ルールが完全に分かれています。

SS_1CJWH12084_MS_LL SS_1CJMH11283_03_LL

ゴルフも野球に乗っ取り、プロは飛ばないクラブ、飛ばないボールがルール適合になれば、8000ヤードなんてコースを作る必要がなくなります。ヘッドスピードが50m/sで270ヤード以上飛ばないボール、飛ばないドライバーにすれば、今までの通りのサイズのゴルフ場が使えます。対して、アマチュアの場合は高反発クラブ、高反発ボールというのを適合にすれば、シニアになっても道具で飛距離ダウンを抑えることができます。そうすれば、こちらも今までの通りのサイズのゴルフ場が使えます。

item_red-k_01

ワークスゴルフの高反発ボール売れています!

かつてジャック・ニクラスは飛ばないボール、「ケイマンボール」というのを推奨してました。これはわざと飛ばないボールで、プロはこのケイマンボールを使い、女性や子供は普通のゴルフボールを使う。そうすれば、老若男女が同じ飛距離になり、同じフィールドで楽しめるようになるというのがニクラスの考え方です。

 

ボクシングや重量挙げは体重によって階級が分かれています。ゴルフだって、階級が分かれ、階級によってルールが定められた方が、公平な感じがしますし、もっと楽しくプレーできると思います~。

 

(▼▼)b


 

2月11日 11時開催 コチラまだ空席があります!

脱フッカー、チーピン撲滅セミナー

時間は1時間30分  お値段は3000円  人数は6名限定です。

 

参加資格は、フックで悩んでいる方(スライサーだったら退場してもらいます(汗))チーピンのメカニズムをお教えまします

スーパーシャット君(もしくはレッスンワン)をお持ちの方。当日お買い上げいただける方となります。(同類他社製品はNG) そして確実にお越しただける方!、ドタキャンしないぜ!って方 (いやぁ・・ なんかよくわからない理由で当日にキャンセルされる方が意外と多いんです。)

講師はもちろんマーク金井です。場所は神田アナライズ。

お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!

その他セミナーは↓こちらをご参照ください

bnr_store_seminar (3)