マーク金井blog

カテゴリー: スイング、ゴルフ練習法

2017年03月19日超私的な考察、なぜアマチュアゴルファーは我流だと悪い癖が付きやすいのか!?

一昨日の金曜日は、今シーズン22回目の早朝スノボに行ってきました。スノボシーズンもいよいよ終盤に迫ってきていますが、今年は昨年に比べて降雪量が多いのでまだまだ滑りに行けます。4年目のシーズンの目標はバックサイドのターンの精度を上げることですが、一昨日もひたすらバックサイドを練習しました。練習ではビデオを積極的に使い、自分の感覚と実際の動作のズレをかなり細かくチェックしています。ゴルフスイングでもそうですが、感覚だけに頼ってしまうと「やりたい動きと、実際にやっている動き」に大きなズレが生じやすいし、そのズレを感じ取ることができないからです。

そしてズレと言えば、アナライズの「オンプレーンセミナー」では参加者にこれでもかってぐらい、自分のイメージと実際のスイングのズレを感じてもらっています。昨日も水平振り(胸の高さにあるボールを打つ)をしてもらいましたが、ボールだけを正しく捕らえることが出来た人はひとりもいません。ほとんどの受講者はボールではなくて、ボール下のパイロンをこれでもかってぐらい叩いて飛ばしています。この水平振りは2回やってもらうのですが、2回目で修正してボールだけを打てる人はほとんどいません。受講者の中には、修正しているつもりなのに、実際は2回目の方がインパクトでヘッドがさらに下がってしまいます。

 では、なぜセミナー受講者はボールではなくてボール下のパイロンを気持ち良く打ってしまうのか? ぜは、なぜ受講者はパイロンを打った直後にスイングした時も(自分では修正してスイングしているはずなのに)、続けてパイロンを打ってしまうのか?

 

修正方法に問題があるから続けて同じミスを繰り返すわけですが、パイロンを打ってしまう本人は、「パイロンを打たないように、ボールだけで打つ」方法を探ってスイングしています。客観的に見て正しい選択をしているという意味ではありません。あくまで本人にとって正しい選択をしているのです。

 

 スノボでも同じで、生まれて初めてスノボをする人、スノボ経験が浅い人ほど、立った瞬間に転んだり、少し進んだだけですぐに転んでしまいます。しかしながら、転んでしまう人を見ていると、「本人は転ばないようにしている」方法を選択しているのです。

 

どちらにも共通していることは、本人は正しい選択をしているつもりなのに、実際は誤った選択をしている。誤った選択をしているから、結果が改善されないし、同じ失敗を繰り返してしまうのです。スノボもゴルフも上達が難しいのは、この「負のスパイラル」が出やすいからに他なりません。

 

加えて、ゴルフもスノボも我流で練習している人ほど、本来の動作からかけはなれたフォームになっています。いわゆる悪い癖、変な癖が付いてしまいます。例えば、ゴルフならばインパク直後に左ヒジが引けたり(左ヒジが曲がったり)、すくい打ちになったり、トップで左ヒジがぐにゃりと曲がったり、アウトサイド・インのカット打ちになったりしている人がいます。

これらの悪い癖は、誰が見ても悪い癖に見えます。スマホで自撮りして自分のスイングがそうなっていたとしたら、「なんだこりゃ」、自分のイメージしているスイングと全然違うと思うはずです。

 

では、これらの悪い癖は、「本人がわざと悪い動作をしようとしている」のかと言えば、そうではありません。わざとインパク直後に左ひじを引く人はいませんし、わざとすくい打ちする人もいません。バンカーショットやアプローチを除き、わざとカット打ちする人もいません。悪い癖、変な癖がついてしまうのは、「自分では良かれと思った選択」をした結果生じているのです。我流な打ち方をしている人ほど、自分では北海道に向かっているつもりなのに、実際に車が進んでいる方向は九州になっているのです。

 

では、我流なアマチュアゴルファーは、自分では正しい選択をしているのに、実際は間違った選択をしてしまうのでしょうか?

 

スノボもゴルフスイングも、正しい動作というのは、日常生活の動作とかなりかけ離れているからだと思います。そして、どちらも道具が動作に与える影響が強いからだと思います。スノボもゴルフクラブも何もしなければ道具はじっとしていますが、いざ動作が始まると、道具が発生するエネルギーが大きくなります。そして道具の動きをコントロールするのが難しいがために、我流な人ほど本人の意識(気持ち)とは裏腹な選択をさせられていると思います。例えば、インパク直後に左ひじが引けてしまう人の場合も、その動作を必要に迫られて「させられている」のです。

 

スノボもゴルフスイングも、正しい動作をするには練習が必要ですが、その前にやるべきことは、自分が選択している動作が、客観的に見て正しい選択をしているのかどうかをチェックする必要があります。オンプレーンセミナーでやっている水平打ちもそのひとつですし、ひざ立ち打ちもそのひとつです。

 

練習しても上達しないと嘆くアマチュアゴルファー、悪い癖を直そうと思っても治らないで苦労しているアマチュアゴルファーが少なからずいますが、そこから抜け出す確実な方法は、自分の選択していることが間違っているという体験をリアルにすることです。癖を治すことは、それからでも決して遅くないのです~。

 

(▼▼)b


冬から春のゴルフに絶対的な安心感をもたらすこちら

マジックマリガンUT35 販売再開しました!!!

よろしくお願いします


2017年03月10日超私的な考察、正しいリストターンと間違ったリストターンはどこが違うのか!?

3月に入ると日の出の時間が早くなり、関東エリアも6時前には空が明るくなっています。昨日は今シーズン20回目の早朝スノボでしたが、家を出る頃(6時前)にはすでにお日様が出ています。日の出が早くなるのにつれて、今シーズンのスノボが終わりに近づいているのをじわじわ感じている次第です。このペースで行けば、今年はあと8回ぐらい滑ってスノボはシーズンオフになりそうな感じです。

マーク金井はほとんど1人でスノボに行きますが、決して1人で滑っているわけではありません。ホームゲレンデのガーラ湯沢では常設スノーボードスクールの石川校長に教わってますし、他で滑る時も、スノボの達人と呼ばれている人に教わりながら滑っています。このおかげで4年弱でカービングターンを会得し、ゲレンデをスイスイ滑れるようになりました。そして何より、スノボで正しくターンするために不可欠な、

 

  • 谷回りターン
  • クロスオーバー
  • 体軸の入れ替え

 

という動作を短時間で会得できました。独学でも数をこなせば転倒せずに滑られるようになりますが、独学では「谷回り」「クロスオーバー」「体軸の入れ替え」を数年で会得するのは不可能だと思っています。ゴルフと同じでスノボも、自分のイメージと実際にやっている動きとの間のギャップが大きく、そしてこのギャップを認知しづらいからです。

 

スノボをガッツリやるようになってから、中級者が上級者になるためには、会得すべきコツ(極意)があることを再認識できました。中級者が上級者になれない要因も見極められるようになりました。そして、ゴルフにおいても、中級者が上級者になるためには、会得すべきコツ(極意)があることを確信しました。

 

前回までのブログでも書きましたが、ゴルフスイングにおいて、中級者が上級者になるためには、オンプレーンに近い状態でクラブをビュンと振れるようになること。そのためにはインパクトゾーンで、

 

・リストターン
・手の返し

 

と言う動作が必要不可欠です。リストターン、手の返しはインパクト直後から発生しますが、ゴルフのインパクトは1万分の5秒。2000分の1秒と一瞬です。この一瞬の直後に、リストターン(手の返し)の動作が入ります。

 

ただし、リストターンという言葉はかなり抽象的なために、間違った方法でリストターンしているゴルファーが少なくありません。なのでマーク金井はリストターンと言う言葉ではなく、「クラブ捌き」とか「手の入れ替え」という言葉を使います。どちらの動作にもリストターン(手の返し)は入りますが、リストターンよりも動作を勘違いしづらいと思っているからです。

 

では、正しいリストターンと正しくないリストターンはどこがどう違うのか?

 

正しくないリストターンとは誤ったタイミングで手を返したり、誤った方法で手を強引に返しています。対して、正しいリストターンとは、ダウンスイング後半、インパクトゾーン、フォロースルー前半において次の3つの動作が入っています。アマチュアの上級者やプロゴルファーのスイングを観察すると、必ず次の3つの動作が入っているのが確認できます。

 

 

・左右の手の力を使う方向
・左右の手の軌道
・左右の手を動かすスピード

 

オンプレーンセミナーでは、この3つの動作を詳しくレクチャーしています。そして、この3つの動作を正しいタイミングで行えば、正しいリストターンが発生し、かつクラブヘッドがオンプレーンに動くことを体験してもらっています。

 

ヘッドをビュンと走らせて、ヘッドをオンプレーンに動かすためには、、、

・ダウンスイング後半からフォローにかけて左右の手の力を使う方向が違うこと
・ダウンスイング後半からフォローにかけて左右の手の軌道が違うこと
・ダウンスイング後半からフォローにかけて左右の手を動かすスピードが違うこと

この3つがヘッドをビュンと振るためのコツ(極意)であり、そしてヘッドの軌道をオンプレーンにするためのコツ(極意)となるのです。左右の手の使い方に興味がある方は、ぜひともオンプレーンセミナーを受けてみて下さい~。

(申し訳ありません 今月のオンプレーンセミナーは全て満席となっております。次回の予定はまだ決まっておりません 3月20日に決定し告知させていただきます)

 

(▼▼)b


片山晋呉プロが必ず練習場で使う

ゴルフの竪琴

腕の使い方ココがまず大切です

マーク金井設計

アナライズMMウエッジ販売開始しました

(申し訳ありません すでに注文殺到のため、発送にお時間いただいております。来週月曜日以降となる予定です)

基本性能の高い『ミスがミスになりにくいウエッジ』です

2本以上購入で(もちろん同時購入に限ります)

マーク金井と片山晋呉プロの本 

シンゴイズム!プレゼントします


2017年03月06日超私的な考察、ゴルフが難しい本当の理由とは!? 続編

只今、北海道の旭川にいます。プロスノーボーダーの後藤さんに誘っていただき、昨日はサンタバレー、そして、このブログがアップされるころには富良野で滑っています。昼はスノボ、そして夜は旭川で食べ歩き。メンバーは8名で、なんとその中にはホリエモンこと、堀江貴文さんも一緒です。

 

スノボは雪面を滑りながら(落下しながら)ターンをしますが、落下という外力と遠心力を上手くコントロールできるようになってくると、カービングターンで綺麗な弧を描けます。対して、外力を上手く使えない内は、ターンがちゃんと決まりません。カービングターンではなく、板を自分の力(内力)でコントールすることになります。内力を使っている内はたとえ曲がることはできても、カービングターンで弧を描くことは永遠にできません。マーク金井は、昨年のシーズンの後半ぐらいから外力を上手く使えるようになり、カービングターンの会得、そしてバッジテスト1級に合格できました。

 

 

では、ゴルフは何ができれば一人前のスイング(自転車に乗れた状態)になり、何ができていなければゴルフが難しいまま(自転車に乗れていない状態)なのか?

 

100が切れたら一人前、スライスが治ったら一人前、ドローが打てたら一人前、等々ありますが、スイングを評価する上でひとつの目安となるのが、ヘッド軌道です。アナライズではオンプレーンセミナーをやっていますが、オンプレーンに振れているかどうかは、スイングが一人前になっているかどうかのひとつの目安になります。

 

 

ただし、このオンプレーンというのはジャッジが難しい要素があります。ひとつはオンプレーンに振れていなくてもナイスショットが打ててしまうからです。プレーンから大きく外れるスイングをしていてもすべてミスショットになるわけではありません。ナイスショットも出ますし、パー3ならばホールインワンも出ます。オンプレーンじゃなくても長くゴルフをやっていると、そこそこボールが打ててしまいます。その結果、自分のヘッド軌道は正しいと勘違いしやすいのです。

 

ただし、プレーンから外れる度合いが大きい人の場合、ここ一番でボールが曲がったり、ナイスショットの直後に致命的なミスショットが出やすくなります。また、オンプレーンセミナーでやっている、水平打ち、ひざ立ち打ちをすると、これでもかってぐらい手前をダフったり、空振りも出ます。オンプレーンに振れていないと、ミスしか出ない状況を作ると、そのゴルファーの腕前がかなり正確にジャッジできます。

 

 

アマチュアゴルファーの多くは「ゴルフは難しい」と言いますが、難しいのは正しいスイングを会得するのが難しいのに加え、正しくないスイングをしていてもナイスショットが打ててしまうことにあるのです。ちなみにスノボにはこの勘違いがありません。ある程度の斜度があるゲレンデを滑れば、外力を正しく使って滑っているかどうかジャッジできるからです。外力を使わず内力でターンしようとするとボード(板)がズレ、プレーヤーはそのズレを感じ取れます。

 

  •  では、どんな動作を身に付ければゴルフが難しくなくなるのか?
  •  では、どんな動作を身につければオンプレーンに振れるようになるのか?

 

アマチュアゴルファーの多くがゴルフが難しくなってしまう理由、オンプレーンに振ろうと思っても振ることができない理由は、それはパットにあります。ゴルフはショットとパットがありますが、ショットとパットは別物です。ご存知ように、パットはボールを空中に飛ばしません。地面(グリーン)の上を転がします。そしてショットのように遠くに飛ばすこともありません。

 

パットはボールを転がし、そして打つ距離も短い。当然、スイングの大きさもショットに比べると小さい。

 

 

だからショットに比べてパットが簡単(ボールに当てるのが簡単)だと思っている人がほとんどです。オンプレーンセミナーに参加していただいた9割以上のゴルファーはこう答えています。

 

しかしながら、ショットに比べてパットがやさしい理由はこれだけではありません。というよりは、これらの答えの中には、パットがやさしい本当の理由は含まれてないのです。

 

では、なぜパットがやさしくて、ショットは難しいのか?

 

 

まずは、手になにも持たないでエア素振りでパットのストロークとショットのスイングをやってみてください。そしてやってみて、その違いを考えて言葉にして下さい。多くのゴルファーは違いを体で体現できていますが、言語化できてません。もったいぶって申し訳ありませんが、この違いを言語できないままでいると、ゴルフは難しいままになりますし、オンプレーンに振るのも難しくなるのです〜。

 

(▼▼)b


片山晋呉プロが必ず練習場で使う

ゴルフの竪琴

腕の使い方ココがまず大切です

マーク金井設計

アナライズMMウエッジ販売開始しました

(申し訳ありません すでに注文殺到のため、発送にお時間いただいております。来週月曜日以降となる予定です)

基本性能の高い『ミスがミスになりにくいウエッジ』です

2本以上購入で(もちろん同時購入に限ります)

マーク金井と片山晋呉プロの本 

シンゴイズム!プレゼントします


2017年03月05日超私的な考察、ゴルフスイングが上手くできない人が、まず考えるべきこととは!?

 

昨日はアナライズセミナーデー。前半は正しいヘッド軌道をレクチャーする「オンプレーンセミナ-」。30分の休憩を挟んだ後半は練習器具「ゴルフの竪琴」の正しい使い方をレクチャーする「ゴルフの竪琴セミナー」を実施しました。

 

どちらのセミナーもマーク金井は汗だくになりながらやっています。話をするだけでなく、実際に身振り手振り、そして受講者の背後に回り込んで二人羽織のような感じで、正しいクラブの扱い方を体験してもらっています。セミナーの時間は90分。90分と言えば決して短い時間ではありませんが、いざ始まってしまうと、時計の針がいつもの倍ぐらいの速さで動き、あっと言う間に90分が経過します。

 

 

では、セミナーではどんなことをレクチャーしているのか?

 

まず受講者に質問することが、、、

  • セミナーを受講するきっかけ、理由
  • 現在のスイングの悩み
  • なぜゴルフは難しいのか

 

セミナーに来られるゴルファーはゴルフに悩んでいます。そして悩みの答え(解決法)を強く求めています。

 

しかしながらセミナーでは答えを説明するのは後半に入ってからです。出し惜しみしてるわけではありません。答えにたどり着く前の課程が大事だからです。加えて、答えを説明する前にかならず考えてほしいことがあるからです。

 

 なぜゴルフが上手くいかないのか? なぜ思ったようにクラブを振れないのか? なぜミスショットが出るのか? 答えを知る前に、なぜ(問い)をしっかり作って欲しいからです。ゴルフに限らず、良い「問い」が作れたら、もう答えは出たも同然だからです。

 

 

受講者が抱えているスイングの悩み(問題点)を伺ったら、マーク金井はすぐに次の質問をします。

 

  • パットとショットはどちらが難しいのか(どちらが簡単なのか)
  • パットとショットの打ち方は同じなのか、違うのか。
  • パットの方が簡単だと答えた人には、なぜパットの方が簡単なのかを聞きます。

 

そして、とどめの質問としてパットとショットの打ち方はどこがどう違うのか?

 

 

このブログを読んで下さっている皆さんも、ぜひともこれらの問いに自分なりの答えを考えて下さい。特に大事なのは最後の質問です。パットとショットの違いについて、考えられることをいくつでもいいから書いてみて下さい。

 

誤解を恐れずに言うと、パットとショットはまったく別物です。にも関わらず、ゴルフスイングが上手くできない人、ゴルフスイングに悩んでいる人、何年やっても上達できないと悩んでいる人ほど、パットとショットの違いを正しく理解していません。また、ショットもパットも同じような動きになっています。

 

 

大事なことなので繰り返します。パットとショットは動作がまったく別物です。なにがどう違うのかをじっくり考えて、言葉にしてみて下さい。この言葉が間違っていると、いくら練習しても、いくらレッスン書を読んでも、いくらボールを打っても、正しいショット(ゴルフスイング)を会得することは困難を極めます。逆に言うと、パットとショットの動作の違いを正しく理解し、正しく言葉にすることができれば、「自分はなにを勘違いしているのか」「スイングのどこをどう間違っているのか?」「なぜボールが飛ばないのか」「なぜスライスするのか」「なぜここ一番でチーピンが出るのか」の理由が具体的に分ります。上手くいかない理由が分った段階で、上手くいかせるための答えを知ると、練習でやるべきことが分りますし、練習すればするほど上手くなれます。

 

 

PDCAのサイクルに例えるならば、パットとショットの違いを正しく理解することは、PDCAのサイクルを回す、その前段階になるのです~。

 

(▼▼)b


片山晋呉プロが必ず練習場で使う

ゴルフの竪琴

腕の使い方ココがまず大切です

マーク金井設計

アナライズMMウエッジ販売開始しました

(申し訳ありません すでに注文殺到のため、発送にお時間いただいております。来週月曜日以降となる予定です)

基本性能の高い『ミスがミスになりにくいウエッジ』です

2本以上購入で(もちろん同時購入に限ります)

マーク金井と片山晋呉プロの本 

シンゴイズム!プレゼントします


2017年02月27日超私的な考察、なぜアマチュアはレッスン書を読んでも上達しないのか!?

 

昨日はアナライズのセミナーデー。前半は正しい方向にクラブを振るための方法論をレクチャーする「オンプレーンセミナー」。90分の予定でしたが、新しい試みを入れたために20分超過して終了。約10分の休憩を挟んで、後半はスイング作りに役立つ練習器具の正しい使い方をレクチャーする「ゴルフの竪琴」セミナーを実施しました。

 

 

アナライズのセミナーは少人数制です。今回も前半が5名、後半が6名参加いただきましたが、いずれの参加者も「こんな風にクラブを振るなんて初めて」とか「今までとまったく違う」とか「今までにない動きですね」と口を揃えておっしゃいます。セミナーはゴルフ歴が浅い人も来られますが、10年以上のキャリアがある人も多数来られます。にも関わらず、初めてゴルフスイングを経験したかのような言葉を発せられるのです。

 

では、マーク金井はかなり特殊なことをレクチャーしているのかというと、そんなことはありません。ゴルフ雑誌やレッスン書で紹介されていることと、ほとんど同じことをレクチャーしています。実際、レクチャー中も、スイングをiPhoneやスマホで動画を撮っていただきますが、皆さん自分のスイングを見るや、口を揃えて「こんなスイングがしたかったんです」とおっしゃいます。昨日のセミナーでも、自分の感覚とまったく違う振り方をしているのに、レクチャー中の自分の動画を見ると「イメージ通りのスイングになっている」と。

 

 では、なぜ自分のイメージと違う方法でクラブをビュンと振ると、「自分のイメージ通りのスイング」になってしまうのか?

 

 なぜ、ゴルフ雑誌のレッスン記事を読んでも、レッスン書を読んでも、「イメージ通りにクラブが振れない」のか?

 

 

アナライズのセミナーでは、毎回最初に参加者にこんな質問をします?

 

なぜゴルフが難しいと感じるのですか?
なぜセミナーに参加したのですか?

 

 

すべての参加者は、、

 

  •  自分のイメージと実際のスイングにギャップ(ズレ)がある
  •  思い通りにクラブをコントロールできない
  •  スイングの再現性が低い

 

 

当たり前ですが、アマチュアゴルファーでわざと下手になるような練習をする人は、ひとりもいません。一生懸命いいスイングを作ろうと努力しています。レッスン記事やレッスン書を真面目に読んでいる人ばかりです。

 

にも関わらず、10年以上のキャリがあっても、一生懸命練習しても、自分のイメージと実際のスイングにギャップがある状態から抜け出せない人がほとんどです。そして、そんな悩めるゴルファーが、セミナーに参加すると、わずか60分ほどでクラブの振り方がガラッと変わり、自分が求めているスイングにかなり近づてしまいます。そして、参加者の皆さんは、その変化の大きさに驚きます。

 

では、セミナーでは何をやっているのか?

 

それを説明する前に、知っておいてほしいことがひとつあります。ゴルフに限りませんが、人間は経験したことがない動作を「言葉で説明されても、それを正しく理解し、正しく実践することは非常に困難」なのです。レッスン記事もレッスン書もスイング作りに役立つアドバイスをしていますが、それを読んでいる人の大半は、正しい動作を実践できていません。これは、食べたことがない料理のレシピ(文章)を見せられて、その料理の味や作り方を知ろうとすることに似ています。もちろん、ゴルファーの中には、やったことが動作を説明されて、できる人もいます。そういう人は、いわゆる運動センスが極めて高い人で、ゴルファーの1割にも満たないと思います。そして、困ったことにレッスン記事やレッスン書を書いているプロゴルファーのほとんどは、運動センスが極めて高いです。

 

 

なので、セミナーでやっていることは、、、、

 

正しい動作を言葉で説明するだけでなく、身振り手ぶりで説明するだけでなく、実際に経験してもらっています。実際に経験してもらうためにやっていることは、マーク金井がセミナー参加者の動作の補助をやったり、時には、参加者の背後に回って抱きつき、二人羽織みたいな感じでスイングします。誤解を恐れず言えば、強制的に正しい動作を経験してもらい、参加者の身体に直にその動きを経験してもらいます。

 

 

実際に動きを体験すると、当然のことながら、今までのロジック(論理)が壊れます。今までのロジック(論理)が壊れて初めて、正しい動作が身体にインストールされて、正しい動作が身体にインストールされると、それに続くいて頭の中のロジック(論理)もインストロールされるようになるのです。

 

 ゴルフは物理で、その物理を理解するには経験(体験)が必要不可欠です。

 

ゴルフもスノボも、我流で上手くなれる人はほんの一部です。ゴルフもスノボも、誰にも教わらなくても上手くなれる人はほんの一部です。マーク金井はほんの一部ではなかったので、ゴルフスイングの仕組みがわかるのに30年近くかかりました。ずい分時間がかかりましたが、回り道をしまくって30年かかったおかげで、セミナーを実施できるようになったのです~。

 

(▼▼)b


片山晋呉プロが必ず練習場で使う

ゴルフの竪琴

腕の使い方ココがまず大切です

マーク金井設計

アナライズMMウエッジ販売開始しました

(申し訳ありません すでに注文殺到のため、発送にお時間いただいております。来週月曜日以降となる予定です)

基本性能の高い『ミスがミスになりにくいウエッジ』です

2本以上購入で(もちろん同時購入に限ります)

マーク金井と片山晋呉プロの本 

シンゴイズム!プレゼントします


1 2 3 4 5 6 69