マーク金井blog

カテゴリー: ゴルフ業界情報

2017年02月22日超私的な提案、ゴルフインストラクター養成講習に取り入れたい講座とは!?

 

アナライズのセミナーですが

スケジュール発表当日には、オンプレーンセミナーが満席!!!でも連続してあるゴルフの竪琴セミナーは空きがあります。(どうせなら連続で受けないとモッタイナイYO)

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昨日は、定例の早朝スノボ。神田は朝から良い天気でしたが、朝イチの新幹線が高崎を越えたあたりから雪模様。上毛森林駅付近は吹雪、そこから越後トンネルを抜けて越後湯沢駅についた時も吹雪。もちろん、ガーラ湯沢も吹雪。風も強く視界も制限されていたので安全運転を心がけ、ふわふわのパウダースノーを楽しんできました。

 

 

この3年間ですっかりスノボ人間になっています。この3年半で70回近くガーラ湯沢で滑ってますが、毎回感じることがあります。生まれて初めてスノボをしている人や、スノボの経験が少ない人を見ていると、これでもかってぐらい共通点があります。

 

スキーに比べるとスノボは両足固定。加えて、両足がくっついた状態になります。車に例えるならば、スキーは4輪車でスノボは2輪車(オートバイ)、滑っている時よりも立っている時の方がバランスが取りづらいく、その影響もあってスノボ未経験者、スノボの経験が浅い人は立った瞬間に転びます。そして転んで立ち上がったら、すぐまた転ぶ。滑っている時は、スピードが少しでも出た瞬間、後傾姿勢になりすぎてお尻から転倒。滑っている時よりも、お尻が雪面についている時間の方が長いです。スノボ未経験者、経験が少ない人で、スイスイ滑っている人は一度も見たことがありません。

 

 

そして、そしてスノボ未経験者、経験が少ない人ほど、立っている姿勢、滑っている時の姿勢は正しくありません。転倒を回避したいという気持ちが強く、その結果、滑りに適した姿勢を取れなくなっています。

 

では、このスノボ未経験者、経験が少ない人に、こんなアドバイスをしたらどうなるでしょうか?

 

  •  フォームなんて気にせず気楽に
  •  難しいこと考えないで自然に
  •  理屈ではなくフィーリングで
  •  形にこだわらないで楽しく気持ち良く

 

マーク金井も3年半前はまったくのスノボ初心者でしたが、スキーと違ってスノボは曲がろうと思っただけで曲がれません。リラックスしても曲がれません。曲がるためには、曲がる動作をやらなくてはならないのです。そして、この曲がる動作というは、初心者が自然にできる代物(しろもの)ではないのです。

 

 

ろくに立てない人、ターンもできない人に、精神論をアドバイスしても何の役にも立ちません。精神論で滑れるほどスノボは甘くありません。インストラクターや上級者から曲がるための理屈を教わって初めて、曲がり方がなんとなく分ります。逆に言うと、ちゃんと曲がる理屈を教わっていない人は、スノボの理屈とはまったく違う方法で曲がろうとしますし、その結果、ターンに適さない変な癖を身体に覚え込ませてしまいます。

 

察しのいい人ならば、もうお分かりでしょう。

 

ゴルフもしかりです。ゴルフ未経験者、ゴルフの経験が少ない人に、形を教えないアドバイスというのは、スノボと同じことが起こります。ゴルフは転倒の恐怖はありませんが、反面、小さなヘッドで、小さなボールを当てなくてはなりません。当たらないと空振りの恐怖があり、実はこれはスノボの転倒よりも恐怖感が生じてくるのです。

 

ゴルフ未経験者、経験が少ない人がゴルフスイングをすると共通点があり、ほとんどの人はボールに当てる意識が強いために、クラブをちゃんと振れてません。加えて、ボールに当てる意識が強いために(空振りしたくないために)、手先が間違った使い方になり、フォローで左ヒジが引けやすくなっています。ゴルフ未経験者、経験が少ない人で、いきなりフォローで左ヒジを正しくたためる人なんて、100人に1人もいないでしょう。

 

 

先般、デフキッズにスナッグゴルフをレクチャーしましたが、子供達に最初に教えたことはクラブを正しくビュンと振る方法です。そしてボールを打つ前に、手取り足取りで腕の入れ替えをレクチャーしました。この効果は絶大で、多くの子供達がいきなりクラブをビュンと振り、ボールを上手くヒット。子供達の中には、1発目からドローボールを打ってました。

 

 

前置きが長くなりましたが、もしもマーク金井がゴルフインストラクター養成期間の最高責任者であれば、スイング理論、指導技術、ゴルフの物理、コミュニケーションスキルに加えて、スノボを経験してもらいます。インストラクターを目指している人は、当然のことながらゴルフ上級者。プロ、アマチュアを問わず、ゴルフ上級者の多くは怪我を恐れてスノボはほとんどやってません。スノボに関しては、ズブの素人です。そのズブの素人がゲレンデに出てスノボをやってみるのです。

 

ゴルフがどんなに上手くても、スノボになれば陸に上がったカッパ状態。そして、斜面に対する恐怖、転倒に対する恐怖、怪我に対する恐怖が否応なしに生じてきます。これをリアルに経験すれば、ゴルフ未経験者、ゴルフの経験が少ない人が感じている恐怖感に近づけるでしょう。そして、ゴルフ未経験者、ゴルフの経験が少ない人に対して、どんなアドバイスが本当に効果的なのかを、じっくりと考えられるはずです。

 

ゴルフインストラクターの多くは、ジュニアから経験しているのが初心者の気持ちをすっかり忘れている可能性大です。マーク金井も14歳からゴルフを始めたので、初心者が抱えている恐怖感を追体験できません。しかし、55歳でスノボを始めたことにより、未経験者、経験が少ない時に感じる恐怖を嫌と言うほど味わうことができました。

 

スノボもゴルフも、初心者の時には正しい動作ができません。恐怖を回避する行動に出ますが、それが悪い癖を付けることになります。そして、悪い癖がいったんついてしまうと、正しい動作を身に着けづらくなるのです。大して、初心者に正しい動作、動作を行うコツを具体的に指導すれば、それは「型にはめる」という教え方であっても、初心者にはかなり有効です。形、動作を具体的に教えた方が、悪い癖が付くのを防止できるだけでなく、上達も早くなるのです~。

 

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2017年02月20日超私的な提案、未経験者がゴルフを始めるのに本当に必要なインフラとは!?

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昨日の日曜日、生まれて初めてスナッグゴルフを体験しました。スナッグゴルフ自体はずい分前から知ってましたが、実際にボールを打って、実際にボールを打ったことはありませんでした。ゴルフクラブを初めて握ったのは14歳でしたが、スナッグゴルフのクラブでボールを初めて打ったのは58歳。スナッグゴルフのクラブはプラスティック製ですが重心距離はちゃんとあります。ボールはゴルフボールに比べると二回り以上大きく、素材や硬さは硬式テニスボールに近い感じです。

 

 

 

58歳にしてスナッグゴルフを初体験したのですが、場所は立川ろう学校。「第5回わくわくデフスポーツ」でスナッグゴルフの体験教室があると伺い、現地に向かいました。
お声がけ下さったのは、第6回MMT9赤羽大会でローアマチュアに輝いた村井修一さん。村井さんもデフ(聴覚障害)ゴルファーです。

 

 

この「第5回わくわくデフスポーツ」は様々が競技が体験できるイベントです。スナッグゴルフの隣はサッカーですし、他の競技ももりだくさん。テニス、柔道、剣道、空手、バスケットボール、卓球、自転車、そしてダンス。聴覚障害の子供達が、自分の好きなスポーツを選んで体験できるイベントです。学校体育のように必須ではなく、子供達が自分で選択できる所がgoodです。

 

 

マーク金井は手話ができません。子供達がなぜスナッグゴルフを選んだかを聞くことはできませんでしたが、始まる前は「ゴルフを選んでくれる子供達がいなかったらどうしよう」という不安は少なからずありました。他の競技に比べると、ゴルフは初心者にハードルが高いと思っているからです。しかしながら、いざ始まってみると満員御礼。どの子供達も初めて手にするクラブに戸惑いながらも、楽しそうにボールを打っています。もちろん、最初からナイスショットが打てるわけではありません。チョロや空振りもしょっちゅうですが、ちゃんと当たった時は「よっしゃ~」って感じの顔になっています。道具を使ってボールを飛ばすことは、ゴルフの魅力であることを再確認できました。

 

 

 さて、今日のエントリーはゴルフの新規参入者を増やす具体的な方法についてです。

 

今回、デフキッズを一緒にスナッグゴルフをして感じたのが、スナッグゴルフはゴルフよりも簡単手頃。クラブもボールもレンタルですし、手袋やシューズも必要ありません。場所もゴルフ場ではなくて、グラウンドや体育館で行えます。スナッグゴルフならば、ゴルフならではの特殊性が薄れます。

 

 

反面、スナッグゴルフはゴルフと同じではありません。ボールは大きいですし、クラブもゴルフに比べると本格的はありません。ホールカップもないです。超私的に言わせていただくと、ゴルフというよりは「ゴルフもどき」です。

 

もどきと書いてしまうと、マイナスイメージを持たれるかも知れませんが、初心者にとってはもどきがあった方がゴルフが近づきます。格安回転寿司と高級寿司をイメージしてみて下さい。高級寿司屋にとって格安回転寿司は「寿司もどき」なネタもあります。しかし、格安回転寿司に行く機会が増えれば、お寿司を食べる習慣が芽生え、それは高級寿司を食べることにつながる可能性があります。もしも世の中に高級寿司しか残らなければ、お寿司自体を食べる人が減ってしまうからです。

 


 

ゴルフもしかり。とりあえずゴルフもどきでもいいから、ゴルフクラブと同じ形状、シャフトにヘッドがついていて重心距離があり、ロフトがついたクラブを振る。そしてそのクラブでボールを打って飛ばす。ボールを飛ばした爽快感、ボールを狙った所に止める。これらを体験することで、ゴルフに興味を持つ人が増える可能性があると思います。

 

 

 スナッグゴルフは「ゴルフもどき」ですが、ゴルフの基礎的な要素をすべて持ち合わせており、用具、ルールが簡素化されているのがgoodです。ゴルフの基本技術であるフルショット・アプローチ、パットが含まれ、かつコースを「楽しく」「正確に」習得することが可能です。新規参入者にとってゴルフを学ぶための「ゴルフの入り口」になってくれると思いました。

 

 

今回はジュニア向けのイベントでしたが、スナッグゴルフは子供専用ではありません。大人でも楽しめるものなので、ゴルフ未経験な大人にも試してもらうことで、ゴルフが少し身近になりそうです。そのために必要なことは、、、、

 

  • ゴルフと異なるスポーツとのコラボ
  • ゴルフと直接関係ない場所でのスナッグゴルフ実施

 

例えば、ガーラ湯沢のスキー場でスナッグゴルフのイベントをやる。後楽園ドームの中でスナッグゴルフを体験する。浦和スタジアの中でスナッグゴルフができる等々、、、、
ゴルフとまったく関係ない場所でやれば、それまでゴルフにまったく興味がない人が、ゴルフに興味をもってくれたり、実際に体験してくれる可能性が広がります。

 

 

ゴルフ場で新規ゴルファー向けのイベントをやるものいいですが、これだとあらかじめゴルフに興味がある人は来ても、ゴルフにまったく興味がない人が来る可能性はかなり低いです。今回、デフキッズのイベントに参加して感じたのですが、クラブを持ってもらい、クラブを実際に振ってもらい、そして実際にボールを打ってもらう。ここにリーチするためには、ゴルフ場、ゴルフ練習場以外の場所で、ゴルフイベントをすること。それにうってつけなのは、ゴルフよりもスナッグゴルフの方が適していると強く感じました~。

 

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3月のセミナーの予定決まりました

3月5日
(日)
4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円

レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8,000円です


申し込み終了しました(3/4、3/18とも満席となりました)
オンプレーンセミナー 時間は一時間半/ 料金:3,000円 、プライム会員(有料会員)は参加無料ですが、募集の際にプライム会員ですと、書いてください。/ 人数:6名限定
スイングプレーンをどうやってオンプレーンにするか?マーク金井があなたの疑問に答えます。

3/4(土)13時、3/18(土)13時 ゴルフの竪琴セミナー時間は一時間半/ 料金:3,000円、プライム会員(有料会員)は参加無料ですが、募集の際にプライム会員ですと、書いてください。/ 人数:6名限定
ゴルフの竪琴の使い方をマーク金井が徹底指導!(ゴルフの竪琴をお持ちの方、当日ご購入いただける方、ご参加いただけます)

3月11日(水)11時、3月29日(水曜)19時 マーク金井のインパクト解析セミナー 時間は一時間半/ 料金:3,000円 、プライム会員(有料会員)は参加無料ですが、募集の際にプライム会員ですと、書いてください。/ 人数:6名限定
マーク金井が、貴方のインパクトを丸裸にします。

3/11(土)13時シャフトセミナー  時間は一時間半/ 料金:3,000円 、プライム会員(有料会員)は参加無料ですが、募集の際にプライム会員ですと、書いてください。/ 人数:6名限定
マーク金井がシャフトの使い方を伝授します


お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!(名前も書かずに申し込まれるうっかりな人がいらっしゃいます、ちゃんと書いて下さいね)

会場は全て アナライズ神田スタジオです
よろしくお願いします

 


2017年02月10日超私的な考察、 2020年東京オリンピックを見据えて考えるゴルフ業界が抱える難点とは!?

2月に入っても寒い日が続きますが、確実に春の訪れが近づいています。マーク金井は朝イチの新幹線で毎週スノボに行ってますが、今週あたりから6時で空が明るくなっています。そして、日の出の時間が早くなれば、日の入りの時間も遅くなり、最近では夕方5時ぐらいでも明るいです。1日1日の変化は少ないですが、1ヶ月単位で考えると、日照時間は目に見えて変化しています。

 

さて、変化と言えば、ここにきて東京オリンピックのゴルフの会場が、にわかに変化するかもしれない空気が漂ってきました。JGA(日本ゴルフ協会)によれば、霞ヶ関CCは「正規の手続きを行い、正式にIGF(国際ゴルフ連盟)及びIOC(国際オリンピック委員会)に承認された」とアナウンスしています。にも関わらず、ここに来て、

 

IOCは、1月に組織委員会に対し、いかなる種類の差別も認めないオリンピック憲章に照らして、会場である霞ヶ関CCに正式に女性正会員への開放する旨を要請してきているのです。

 

後出しジャンケンみたいな様相を呈していますが、すでに一部メディアでは、代替えゴルフ場として、横浜CCの名前も挙がっています。ちなみに横浜CCは、最終候補地としてリストアップされているゴルフ場です。パブリックの若洲GLを推す声も上がっていますが、ウルトラCで「9ホールでの開催」とかでなければ現実的には難しいと思います。若洲は何度もプレーしていますが、十分な練習場スペースがありませんし、大会運営本部やメディアセンターを設置する場所がないからです。マーク金井は世界的なアマチュア競技、2014年の世界アマチュア選手権(軽井沢72)、そして2016年のアジアパシフィックアマチュア選手権(韓国)を現地取材していますが、これらの大会を運営するには、かなりのスペースが必要です。世界アマと同規模のオリンピックを開催するには、最低でも27ホール規模、できれば36ホール規模のゴルフ場が必要になります。

 

また、ゴルフ界では閉鎖的なメンバーシップコースがオリンピックコースになることに対して議論がなされています。パブリックコースに比べるとメンバーシップコースは、プレーできる人が限られているからです。確かにその通りで、パブリックコースの方が、誰でも気軽にプレーできるメリットがあります。

 

しかしながら、超私的に言わせていただくと「誰でも」の誰とは誰のことをさすのでしょうか? ゴルフをやったことがない人でしょうか? それともゴルフ経験者のことを指すのでしょうか?

 

現在、ゴルフ人口は約700万人と言われてます。これはスキー、スノボ人口と同じぐらいですし、オートキャンプの人口とも同じぐらいです。ゴルファーにとっては「ゴルフはメジャーな競技」「ゴルフは大衆のスポーツ」という自負(自覚)を持っている人が多いですが、客観的に見れば、メジャーとは言い切れないと思います。国内プロツアーのテレビの視聴率は、競馬や大相撲ほど高くありません。もちろん野球やサッカーに比べても分が悪いです。

 

誤解を恐れずに言えば、ゴルフをやっていない人、ゴルフに興味がない人にとっては、オリンピックでゴルフ競技が開催されていても、それをわざわざ観る人はそれほど多くは期待できません。他の競技と比べると、ゴルフは競技時間が長すぎますし、試合展開もスローです。

 

また、オリンピックのゴルフ競技に興味がない人にとっては、どこでやるかなんて興味がないと思います。唯一、気になることと言えば、「できるだけお金をかけないでやって欲しい」というのが本音でしょう。加えて、ゴルフに興味を持っている人が少なければ、パブリックコースでオリンピックが実施されても、ゴルファーが急激に増えることは見込めないと思います。

 

さらに加えると、現在のゴルフ人口の年齢構成費は完全に逆ピラミッド。現在、霞ヶ関のメンバーの平均年齢は69歳。2020年のオリンピック開催時になれば、メンバーの平均年齢は70歳を越えることが大いに予想されます。ゴルフは生涯スポーツと言われてますが、さすがに70歳を越えてくるとゴルフからリタイアする人はかなり増えてきます。あくまで超私的な予想ですが、若年層を上手く取り込むことができないならば、ゴルフ人口は500万人を大きく下回る可能性があるのです。

 

大変ためになるゴルフの情報サイト”ゴルフ豆辞典”より転載。こちらの記事は↑のグラフをクリックしていただくとご覧いただけます

 

かつて、落語の立川談志家元は「 このまま行くと落語が能や狂言と同じ道を辿るのは確かなようである」と名言を残しています。それを打破するために落語界はいろんな試みにトライし、今は、チケットが取れない落語家が多数輩出されています。

 

ゴルフもしかりです。リオデジャネイロオリンピックではゴルフ競技が開催されましたが、ゴルファーが増えたという声は届いてません。日本でも、このまま何も手を打たなければ、ゴルフ競技はリオデジャネイロオリンピックと同じ道を辿るでしょう。

 

では、ゴルフ人口減少を止めるには何をすればいいのか? オリンピックでゴルフ競技を注目させるにはなにをすればいいのか?

 

超私的に言わせてもらうならば、メディアでの積極的なプロパガンダ(宣伝)が必要です。マーク金井は1958年(昭和33年)生まれで、最初に観たのは1964年の東京オリンピック。そして、1968年のメキシコオリンピック、1972年のミュンヘンオリンピックを観ていますが、子供の頃、一番印象に残ったのはミュンヘンオリンピックの男子バレーボール競技。金メダルを取ったこともありますが、それ以上に印象に残ったのは、テレビで

 

ミュンヘンへの道

 

というドキュメンタリー番組を食い入るように観ていたからです。「ミュンヘンへの道」は、1972年4月23日から8月20日、および特別編として同年9月24日に不二家の時間(TBS)で放送されたドキュメンタリーとアニメーションを一体化させた番組で、とにかくバレーボールの魅力が満載でした。毎回、猫田勝敏、南将之、森田淳悟、横田忠義、大古誠司ら、チーム全員12人を主役としてストーリーを編み、当時の日本バレーボール界をリードした選手が実名で登場している点も良かったです。
(以上、ウィキペディアから引用)。

 

 

もしも本気でゴルファーを増やしたいならば、本気でオリンピックでゴルフ競技を注目させたいのであれば、「ミュンヘンへの道」のようなゴルフ番組を作って、放送した方がいいです。ゴルフの魅力、ゴルフのエピソード、そして、選手を取り上げていく。ゴルフ経験者向けではなく、ゴルフ未経験の人、特に、ゴルフ経験がない小中高校生が楽しめるような番組をオンエアすれば、ゴルフの注目度は上がる可能性があると思います。

 

もちろんゴルフ番組を作って放送するには莫大な資金が必要です。スポンサーを見つけるもの大変だと思いますが、ゴルフと縁がない人に対する働きかけがなければ、ゴルフはオリンピックで注目される競技にならない可能が高いです。ゴルフ業界に従事しているほとんどの人は「ゴルファーの高齢化」「若年層の新規参入が少ない」ことを重々知っていますが。知っていて何かやらなくてはならないと言う危機感も持っていますが、現状では新規参入者に向けて大きな働きかけがないのが現状で、それが日本のゴルフ界が克服できない難点になっています~。

 

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2017年02月09日超私的な考察、 2020年を見据えて考える国内ゴルフクラブメーカーの難点とは!?

月曜日に引き続き、昨日(水曜日)もスノボを滑ってきました。今シーズン12回目も行き先はガーラ湯沢です。衝動買いしたヘルメットはゴーグル一体型で、予想通りに大変便利。フルフェイスのヘルメットと同じで、シールドを上げる感じでゴーグルをパカッと上げられます。そしてなによりデザインがお洒落。スノボのヘルメットは無骨なモノが多いのですが、このイタルデザインのヘルメットは流線型で、かつ立体的。スーパージェッタ-みたいな感じがすごく気に入ってます。

 

 

気になるお値段はそれなりで、普通のヘルメットの2倍以上です。新品のドライバーを1本分買えるぐらいでしたが、デザインに一目惚れして衝動買いしました。最近のスノボーダーはヘルメットを被っている人が増えてますが、それでもこのタイプはほとんどいません。滑りでは目立てませんが、ヘルメットでは大いに目立つことができました(笑)。

 

 

スノボも本格的にやり始めるといい道具が欲しくなります。板、ビンディング、ブーツに始まり、手袋、ウエア、ヘルメットにも食指が動きます。性能もさることながら、所有感を満たしてくれる道具を集めたくなります。加えて、スノボが下手な時にはモノの善し悪しがまったく分りませんでしたが、上手くなるにつれてモノの善し悪しが分るようになりますし、それが分ると良いモノがどんどん欲しくなります。

 

 

ちなみに、帯広では「なんだこりゃ~」ってぐらい、高級感、高品質感、そして所有欲がそそられるスキーの板に出会いました。BLOSSOMと言うイタリア製のスキーです。デザインはそれほど派手ではありませんが、例えるならキャメロンのハンドメイドのパターのようなオーラが出てます。調べてみると、北イタリアのスキー工房で作られるハンドメイドのスキー。量産品のスキーでは作れない板です。もちろんお値段もそれなりですが、欲しい人にとっては喉から手が出るスキーです。ちなみに、所有者にBLOSSOMで滑りを聞いてみたら、「他のスキーでは味わえない滑りが楽しめる」とのこと。これぞ高品質というスキーで、このBLOSSOMを履いたら他のスキーには戻れないそうです。

このBLOSSOMのスキーを間近で見て、強く感じたのが日本製ゴルフクラブの行く末についてです。米国メーカーのゴルフクラブは一部のメーカーを除いて、

 

ゴルフクラブ=道具

というスタンスを貫いています。例えば、ドライバーならば399ドルが主力商品で、他に499ドルと299ドルがラインアップされています。30年前も現在も、この価格設定は変わっていません。対して、国内メーカーはと言うと、昔は低価格帯、中価格帯、高価格帯というラインアップがありましたが、現在は低価格帯、中価格帯のゴルフクラブはほとんどラインアップされてません。多くの国内メーカーは高価格帯の商品に注力し、高価格帯のゴルフクラブを積極的に作っています。高価格帯しか作らない理由はいつかあると思いますが、最大の理由は低価格帯、中価格帯のクラブが売れないからでしょう。また、低価格帯、中価格帯のクラブは、中古ショップで売られる高価格帯のクラブと価格が逆転してしまうのも、作りづらさにつながっていると思います。

 

国内メーカーの主力クラブは高額商品です。そして主力商品のほとんどは、

多機能と飛びとアピールしています!!!!

 

例えば、国内メーカーのドライバーの多くは定価8万円以上。量販店で割引販売がなされているとはいえ、米国で売られる米国メーカのドライバーの1.5~2倍です。買い換えユーザーを意識した値段設定で、これから始めるゴルファーや、若い人にとってはかなりハードルが高い値段設定です。8万円以上が当たり前になった理由はいくつかありますが、一番大きな理由は、

 

飛距離はお金で買える!!!!

 

ということを日本のゴルフ業界が浸透させてしまったことにあります。確かに、昔に比べればクラブは進化していますので、これ自体は間違いではないと思います。しかしながら、いつまでも「飛距離はお金で買える」というのを実現させるのは困難です。なぜなら、ゴルフクラブはルールで「飛びすぎる」クラブを規制しているからです。規制の中で、モデルチェンジ毎に「飛距離アップ」を謳うとなると、これは困難を極めます。また、多機能にクラブを作ろうとするほど開発コスト、生産コストがアップし、それは価格にも反映されてしまいます。現状のルール、現状の素材を考えると、これから先、「飛距離はお金で買える」というクラブを作るのはかなり厳しいでしょう。

 

言い換えると、国内クラブメーカーが「飛距離はお金で買える」というスタンスを取り続けていくと、これからもゴルフクラブは高くなることはあっても安くなることはありません。と言うことは、これからゴルフを始める人、趣味にお金をかられない人、そして若い人が手を出せるゴルフクラブはますます減ってしまう恐れがあります。ゴルフ人口は毎年減少していますが、国内メーカーのゴルフクラブの供給の仕方を見ている限り、ゴルフ人口減少を食い止めるのは難しいです。

 

ゴルフクラブは「飛距離でお金で買える」という側面もありますが、その一方で、金槌やドライバー(ねじ回し)のような道具の側面もあります。米国メーカーのクラブ作りを見ていると、彼らの方が「ゴルフクラブ=道具」という考え方があるような気がします。実際、昔も今も、高額商品だけでなく手頃な価格の商品もラインアップされています。例えば、テーラーメイドのM2はM1に比べると、道具っぽく作られています。ちなみにスキー板のブロッサムは超高額商品ですが、「道具」であるスタンスでモノ作りがなされています。ゴルフクラブのように「飛距離はお金で買える」というスタンスではありません。

 

超私的なことを言わせてもらうと、ゴルフクラブは「道具」に戻った方がいいと思います。「道具」として割り切り。「道具」としてリーズナブルな価格の商品を作る。飛距離性能は少し劣ったとしても、スコアが出しやすい「道具」を作る。腕前に関係なく、ゴルフが楽しくなる「道具」を作る。もしも、本気でゴルフ人口減少を考えているならば、ゴルフクラブを「道具」に戻すことを最優先した方がいいと思います~。

 

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2017年02月02日超私的な考察、日本のゴルフ業界の高齢化はますます拍車が掛かっている!!

 

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2月に入りました。今日も朝イチの新幹線に乗って早朝スノボに行ってます。このブログがアップされる頃にはガーラ湯沢から帰りの新幹線に乗っているかと思いますが、新幹線のお供と言えばゴルフ雑誌。今日もバッグの中には週刊ゴルフダイジェスト週刊パーゴルフを入れてます。スノボ大好き人間ですが、新幹線でスノボ雑誌を読むことはありません。

スノボ雑誌を読まない理由は単純。ゴルフに比べるとスノボは媒体が非常に少ないですし、ましては毎週発売されるスノボ雑誌なんてないからです。ゴルフに比べるとスノボをやっている人の方が少ないから雑誌販売が成立しづらいものあると思いますが、それ以上に、スノーボーダーは雑誌で知識や情報を得ることよりも、スマホで知識や情報を得ている人が多いような気がします。

 

さて、スノボに行く新幹線の車内、そしてゲレンデでスキー、スノボを楽しんでいる人は、若者が圧倒的に多いです。16~30歳代が多く、反面、50歳以上はグッと少なくなります。50歳以上でスノボをやっているのはスノボ人口の5%もいないでしょう。対してゴルフはというと50歳以上は当たり前で、60歳以上もかなり多いです。オリンピックがらみで話題に上がっている霞ヶ関カンツリー倶楽部のメンバーの平均年齢は69歳。霞ヶ関は超名門ですから、メンバーの入れ替えもそう多くありません。2020年の東京オリンピックが開催される時になれば、メンバーの平均年齢は軽く70歳を越えてくるでしょう。現状では、ゴルフは高齢化に拍車がかかっています。

霞ヶ関ほどではありませんが、他のゴルフ場も来場者の平均年齢は上がることはあっても下がらないと思います。なので、ゴルフをやらない人にとっては「ゴルフがどこでやろうと関係ない」というのが正直な所だと思います。オリンピックでは馬術とかヨットとかお金がかかる競技がありますが、ゴルファーにとっては、それらの競技がどこでやるかについてまったく興味がないはずです。ゴルフに興味がない人(特に若者)にとっては、ゴルフもヨットも馬術も同じ土俵だと思います。

スノボをやることで、ゴルフは「高齢者のスポーツ」であることを思い知らされますが、
この状態はしばらく続くと思います。ゴルフ場、そしてゴルフクラブメーカーとも新規参入者よりも、既存のゴルファーを強く意識したビジネス展開をしているからです。例えば、ゴルフクラブならば価格設定と、シャフトの設定がまさにそう。米国と違って日本では、付加価値を付けることで高価格帯のゴルフクラブが主力商品に鳴っています。シャフトについては、高齢化に対応すべく、モデルチェンジごとに軽くなり、そして軟らかくなっています。

 

前回のブログでも書きましたが、例えば、テーラーメイドのM2ドライバー。米国向けの純正シャフトと、日本仕様の純正シャフトとでは硬さの設定が全然違います。米国向けは昔も今も同じ硬さのままですが、日本仕様は20年前に比べると劇的に軟らかくなっています。メーカー側はアナウンスしてませんが、日本市場で売られているゴルフクラブは、20年前に比べると50歳以上の高齢者向けにセッティングされています。そして、かつてはシニア向けと呼ばれているジャンルのクラブがありましたが、今はシニア向けをアピールしているクラブは減っています。今の50歳以上の高齢者は、シニア向けという言葉をを好みません。メーカー側もそれが分っているから「シニア向け」と謳わないようにしているのでしょう。

 

ゴルフ場もしかり。シニア層は利用税が掛からないとか、シニア割引をしている所があります。大して、若者向けや初心者向けの割引をしているゴルフ場というは、あまり聞いたことがありません。既存顧客に対してのサービスを充実した方が、新規顧客を集客するよりも効率が良いからだと思います。スキー場には初心者コースがありますが、今のところゴルフ場で「初心者向け」を強く謳っているゴルフ場はほとんど無いのが現状です。

 

 

ゴルフもビジネスです。マネタイズしづらい所に注力するよりもマネタイズできる所に注力するのは当たり前なことです。しかしながら、ゴルフが生涯スポーツと言っても70歳を越えてくるとプレー機会がガクッと減るというデータもあります。それを考えると、ゴルフ業界はあと数年で、今までゴルフ業界を支えていたアマチュアゴルファーがゴルフから卒業します。このままでは2020年の東京オリンピックぐらいを境に、アマチュアのゴルフ人口は現在の3分の2以下に減るのは間違いありません。

 

新規ゴルファーを増やすために、ゴルフ業界がなすべきことは至ってシンプルです。
新規参入しやすい環境を整えることで、具体的にはスキー、スノボ業界と同じようにレンタルの充実、若者向けゴルフクラブを作ること、そして初心者向けのゴルフ場を増やしていくことです。

ガーラ湯沢の広大なスキーレンタルコーナー

微力ですが、アナライズが提供しているクラブは高齢者向けではなく、初心者、新規ユーザーにも使いやすいモノばかりです。練習器具に関しても、悩み多き人向けだけでなく、初心者でもゴルフが楽しくなる(上手くなれる)モノばかりです。今年は新たに「初心者デビュー用のセット」も発売を予定しています。このデビューセットは初心者に買っていただくだけでなく、ゴルフが好きなベテランゴルファーには「新規参入者へのプレゼント用」として買っていただけるようにも考えています。ゴルフをやらない人にとっては、ゴルフ人口が減ってもなんら関係ありません。しかしながらゴルフが大好きな人間にとっては、お節介なようですがゴルフに興味ない人に「ゴルフの魅力を伝える役目」があると思っています~。

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今回リクエストいただいた

初めての平日開催!!!します

2月17日(金)19時から オンプレーンセミナーもありますのでよろしくお願いします


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