マーク金井blog

カテゴリー: ゴルフクラブ分析

2017年08月20日超私的な考察 飛び系アイアンを使うことのメリットとデメリットとは!?

プロ野球のペナントレースもいよいよ終盤にさしかかってきました。セリーグは広島カープがぶっちぎりの首位をキープしています。2位の阪神は直近の試合で3連勝していますが(貯金10)、それでもゲーム差は9.5もあります(8月18日時点)。3位のDeNAは貯金5で、4位の巨人は借金が3。2位から4位までは終盤戦の戦い方次第で順位が変わる可能性が少なからずあります。

そんな最中、阪神甲子園球場では高校生が熱戦を繰り広げてます。早稲田実業の清宮選手こそ出場していませんが、今年もプロ野球選手顔負けのホームランを打つ選手がこれでもかってぐらいいます。少し前のテレビニュースでやってましたが、今年のホームラン数は、過去最高のペースだそうです。

プロ野球並に高校野球では連日ホームランが量産されていますが、もちろんこれには理由があります。ご存じのように、プロ野球は木のバットに対して、高校野球は金属バット。ゴルフに例えるならば、プロ野球は反発が低いパーシモンドライバーで、高校野球は反発が高いチタンドライバー。ボールを飛ばせるバットを使っているから、芯を喰った当たりだと、軽々とフェンスオーバーしています。

ゴルフも野球もヘッドの材質は木よりも金属の方が飛びます。これはまぎれもない事実です。では、最初から鉄で出来ているアイアンは、何によって飛距離が伸びるのか?

 

 

ドライバーと同じくアイアンもフェースの肉厚を薄くした方が反発が上がってボール初速が上がります。しかしながらフェースの反発だけで得られる飛距離はそれほど大きくありません。アイアンの場合、一番飛距離に影響を与えているのは、、、、

 

 ロフト角です!!!!!

 

例えば、同じ7番アイアンでも、ロフトが寝ているモデルは34度。ロフトが立っているモデルになればロフトは25度。その差はなんと9度もあるのです。9度と言えば、アイアンの番手に換算すると2~3番手の開きがあるのです。先日、PRGRの新作メディア試打会で新しいeggアイアンPFの7番(ロフト26度)を試打しましたが、弾道計測器で180ヤード越えを連発しました。ちなみに、マーク金井が普段使っている7番アイアンのロフトは30~32度で、7番の飛距離は155~160ヤード。新しいeggアイアンPFはロフトが超ストロングでもボールが上がりやすく設計されていますが、飛距離の源になっているのは、まぎれもなくストロングロフトのおかげです。

 普段よりもロフトが4~6度少ないおかげで、キャリーが15~20ヤード伸びてます。

 

もちろん、アイアンのロフトを立てただけでは飛距離は出ません。ロフトを立てしまうとその分だけボールが上がりづらくなるからです。eggアイアンPFもそこはしっかり対策が練られており、重心が低く、かつ重心を深くすることでボールが上がりやすくなっています。

 

では、このような飛び系アイアンを男子プロが打ったら、いったいどれぐらいの飛距離が出るのでしょうか。ここからは超私的な考察ですが、男子ツアープロの場合、7番アイアンのロフトは34度前後。34度前後のロフトで165~170ヤードぐらい打つ選手が多いと思います。もちろんロングヒッターになれば7番で180ヤードぐらいを打ちます。

 

そんな男子ツアープロが今どきの飛び系アイアンを打ったら、、、

 

例えば、ロフトが26度ぐらいの7番で打ったら、200ヤードを超えてくるでしょう。ロングヒッターならば220ヤードぐらい飛びそうな感じがします。7番で200ヤードとなれば、PWでも150ヤードを超えてきますね。

 

アマチュアゴルファーにとっては羨ましい限りですが、7番で200ヤードも飛んでしまうと、もちろんデメリットもあります。アイアンの飛距離が伸びてくればくるほど、コントロールショット(ハーフショット)する距離も伸びてくるのです。

 

例えば、7番で155ヤードならば、SWのフルショットは90ヤードぐらい。コントロールショットするのは90ヤード以下です。対して、7番で185ヤード飛べば、SWの120ヤードぐらい。コントロールショットするのは120ヤード以下となります。当たり前と言ってしまえばそれまでですが、コントロールショットの距離が長くなればなるほど、距離調節のスキルが求められます。アイアンが飛びすぎると、それと引き換えに、フルショットで打てる距離が減ってきて、ショットメイク、スコアメイクの難易度が上がるのです。

 

全米プロの最終日、優勝争いを演じていた松山英樹選手は11番のセカンドをグリーン右に外しました。残り距離が150ヤード以上あって手にしたのはPWです。本人もコメントしてますがPWでグリーンを外したのは大きなミスと言ってますが、これもアイアンが飛びすぎることによって生じたミスのような気もします。松山選手はロフトが立ったアイアンを使ってませんが、並外れたパワーでアイアンがものすごく飛んでいます。あの11番のセカンドは、アイアンが飛び過ぎるが故のミスショットという感じもしました。

 

ゴルフは距離を競うゲームではなく、距離と方向をコントロールするゲームです。アイアンが飛ばない人には飛ぶアイアンは心強い武器になりますが、アイアンがある程度飛ぶ人にとっては、飛び過ぎるアイアンは諸刃の剣になるかもです~。

 

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2017年08月04日超私的な試打インプレ PXG0311アイアンはどんなゴルファーと相性がいいのか!?

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いったいクラブを何セット持っているのですか!?

初対面の人によく聞かれるのがゴルフクラブの所有本数です。ドライバーに関しては、毎年5本以上購入してますが、それと同じぐらいは断捨離しています。テスト用のクラブではなく、2017年、マーク金井が定期的に使っているドライバーは、

 

テーラーメイド M2(初代)
テーラーメイド M2 タイプD(2代目)
キャロウェイ  GBBエピックスター
グローブライド オノフKURO

 

この4本です。アイアンに関しては、現在定期的に使っているのは、

 

ピン G25
ピン G30


PXG 0311

 

この3セットです。ドライバーに比べるとアイアンは購入する頻度はそれほど高くありません。適性ライ角が5番で65度と超アップライトなこともあり、購入できるアイアンが限られるからです。加えて、気に入ったアイアンは最低でも3年以上は使っています。

 

そして、アイアンに関して今出番が一番多いのがPXG0311。先週の「大東建託・いい部屋ネットレディス」で2季ぶりのツアー8勝目を挙げた成田美寿々選手が使っているのと同じモデルです。成田プロが使ったことで一気に注目度を浴びていますが、このアイアンの一番の特徴は、、、、

 目を閉じて打ったら「ピンと同じ手応えがある」ことです。

 

PXG0311アイアンを手に入れた時にも書きましたが、このモデルは元ピンのデザイナーが作っています。ヘッドの素材、ヘッドの構造はまったく違いますが、ソールの形状(バンス角の付き方)が似ており、インパクトで地面を捕らえた時の感触はピンそのもの。値段は安くありませんが、インパクトの感触に一目惚れし、発売直後に衝動買いしました。

 

 では、このPXG0311はどんなゴルファーと相性がいいのか?

 

ネジがこれでもかって埋め込まれたデザインに目を奪われがちですが、このアイアンの最大の特徴はバンス角とソール形状。5番で7度。7番で9度、9番で11度。これは市販アイアンの中でもトップクラスです。ピンも顔負けなくらいのハイバンスです。加えて、ソールはフラットで、ヒール側のバンスも削り落とされてません。

 

アイアンを払って打つよりも、ダウンブローにヘッドを入れたい人(ダウンブローにヘッドを入れられる人)の方が0311の性能を引出せますし、ダフり気味にヘッドが入った時にクラブがミスをリカバリーしてくれます。1年以上使っていますが、「あっ、ダフった」という時でも手前のバンカーを超え、ナイスショットした時とほとんど変わらない距離が出てくれます。

なので、バンス角が弱いアイアンが好きな人というのは、PXG0311というのは「ソールが跳ねすぎる」と感じてしまうと思います。また、アイアンをすくい打ってしまう人にはヒール側ソールの出っ張り(バンス角)が気になって、少々打ちづらく感じるかも知れません。

 

PXGは現在3種類のアイアンをラインアップしていますが、この0311はヘッドサイズが中間です。ピンと比べるとi200よりは大きめで、G400に比べると小ぶり。そして、重心距離は約43mm。ヘッドサイズの割には重心距離が長めです。テークバックでフェースを開いて上げる人よりも、テークバックでフェースを開かない人、シャットフェースのトップを作る人の方が相性いい、イメージ通りの弾道を打ちやすいと思います。

 

PXGのアイアンは中空構造ですが軟鉄鍛造ヘッドなので、工房とかでも手軽にライ角、ロフト角の調整が可能です。マーク金井も購入するやネックをグイッと曲げて、5番のライ角を65度にして使っています。ちなみにデフォルトのライ角は5番で61.5度です。

 

PXGは非常に高額なクラブですが、1本から購入できる点もピンと同じです。ピンのフィロソフィ(哲学)を継承しつつ、かつ、ピンとは違うオリジナリティを持っています。マーク金井は打感でクラブを選んだりしませんが、PXGは中空構造にも関わらず打感がソフト。打感にこだわるゴルファーにも期待に大いに応えてくれてます~。

 

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2017年07月16日超私的な考察 今どきのアイアンは何故にそんなに飛距離が出るのか!?

アナライズからお知らせ

マーク金井 ここだけの話

7月17日 月曜日21時配信します!

ぜひご覧ください


今週もあっという間に日曜日を迎え3連休の真っ只中です。この3連休の最中、今日と明日はセミナーデー。2日間で4つの講座を開催。おかげさまで、4つともすでに満員御礼を頂いております。

 

今週火曜日は世界最小プロトーナメントMMT9赤羽ゴルフ倶楽部で開催。大会は午後からの開催ということもあって、午前中はピンの新製品記者発表に出席。水曜日は、浦和ゴルフ倶楽部にてピンの新製品の試打ラインド。木曜日は午後からダンロップブリヂストンの展示会に顔を出してきました。ゴルフ人口は年々減少していると言われててますが、クラブメーカーは次々と新製品を市場投入しています。

この10日間ほどで4つのメーカーの新製品をじっくり見ることができましたが、「ああ~、やっぱりな~」と思うことがあります。

それは、アイアンのロフトです。ヤマハがUD+2というロフトがすごく立った(ロフトが非常に少ない)アイアンを市場に投入しました。これが多くのユーザーから支持され、ヒット商品になったからでしょう。アマチュア向け(アベレージゴルファー向け)アイアンの新製品のロフトを調べてみると、いずれも前作よりもロフトが立って(ロフトが減って)います。例えば、、、

ピンG400  5番 23.5度 7番30度 9番39.5度
A社新モデル 5番 24度 7番30度 9番39度
B社新モデル 5番 22度 7番26度 9番33度

数年前、ゴルフ雑誌に「これからはアイアンは7番からになる」とコメントしたことがありますが、まさにそれが事実となります。B社新モデルの7番のロフトはなんと26度。これは、プロが使っている5番アイアンのロフトよりも立っています。アイアンはロフトが立った方が飛びます。また、今どきのアイアンは深低重心設計なのでロフトが立っていてもボールが上がりやすくなっていますが、それにしても、7番で26度というのには驚きました。アイアンは7番からになるとコメントした時、「アイアンは13番までになる」ともコメントしましたが、これも予想が的中しました。B社の新モデルのアイアンの構成を見ると、

 

5番、6番、7番、8番、9番、P1(10番)、P2(11番)、A(12番)、SW(13番)となっているのです。

 

アイアンのロフトに決まり事はありません。7番のロフトは「○○度」と定められているわけではありませんので、7番が34度であっても26度であっても問題ないです。また、「番手にロフトを明記」という決まり事もありません。そして、不思議なことなのですが、今どきのゴルフはアイアンとパター以外のクラブについて、例えば、「SW 56度」という風にロフトが明記されています。

ドライバーもそうですが、アイアンも飛ばないクラブは売れません。「飛ばないけれどスコアが良くなるアイアン」というのも売れたためしがありません。ゴルフはボールを遠くに飛ばす競技ではありませんが、ドライバーもアイアンも「飛び」を求めるアマチュアゴルファーの方が圧倒的に多いからです。そして、アイアンで飛距離を出すために一番簡単で一番確実な方法は、ロフトを立てる(ロフトを減らす)ことです。いくら重心を深くしても、いくら低重心にしても、いくら弾くフェースを採用しても、ロフトが寝ているアイアンでボールを遠くに飛ばすのは、今のところ物理的に不可能だからです。

 

では、ロフトが立ったアイアンを使うとゴルフは難しくなるのでしょうか?

 

これはクラブのセッティング次第だと思います。ロフトが立ったアイアンを使うならば、
一番上の番手を7番にすること、そしてアイアンの下の番手の本数を増やせばいいのです。

今回のB社のアイアンのように13番までセットに組み入れれば、飛距離の階段を作れますし、飛距離の階段を作ることができればゴルフは難しくならないと思います。

 

ゴルフは物理です。

 

 

大事なことなので繰り返しますが、アイアンの飛距離にもっとも影響を強く与える要素は「ロフト」です。今市販されているアイアンで「飛び」を強くアピールしているアイアンのロフトを調べてみると、7番で30度以下ばかりです。ちなみに、男子ツアープロが使っている7番アイアンのロフトは34度前後。かれらがロフト26度の7番で打ったら、楽に200ヤード以上飛ばしてくるでしょう~。

 

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2017年07月13日超私的な考察 マーク金井はどんな風にニューモデルのクラブを試打しているのか!?

昨日は、午後から浦和ゴルフ倶楽部で9ホールのラウンドから、ピンの新しい本社を見学してきました。浦和でのラウンドはもちろんピンの最新モデルである、G400シリーズのドライバー、FW、UT、アイアンの試打です。先週金曜日も国内メーカーの新製品を赤羽ゴルフ倶楽部で試打したので、1週間で2つのメーカーの新製品をコースでじっくりテストしました。

G400ドライバーは、前作同様、3つのことなるヘッドがラインアップされています。スタンダードなG400、より低スピン弾道が打てるLS-Tec、スタンダードよりも捕まりが良いSF-Tecです。3つのモデルに共通コンセプトは3つ。

 

3つのチカラでブレずに飛ばせ!

・ブレない(前作よりも約3%高いMOI)
・抵抗しない(前作よりもさらに空気抵抗の軽減)
・反発する(前作よりも約16%たわむフェース)
(以上、メーカー資料より引用)

 

そして、今回の最大の特徴とも言えるのがヘッドサイズの変更です。これまでのピンはルール最大級460CCのヘッド体積でしたが、今回は3モデルとも445CC。15CCのサイズダウンがなされています。これによりヘッドの投影面積が小さくなり、前作に比べるとシャープな印象になりました。ただし、ピンのドライバーの前作は460CCの中でも投影面積が図抜けて大きかったので、445CCになって他社の460CCと似たような感じになっています。

実際に打ってみて感じたのは、3モデルとも前作(Gシリーズ)に比べると、捕まりが良くなっています。Gシリーズは見た目が大きく、重心距離もそれに比例してかなり長くなってました。ゴルフクラシックの重心データによると、Gドライバーの重心距離は43.6ミリで、重心深度は43.4ミリ。慣性モーメントが非常に大きいのですが、反面、フェースが返りづらいために、ボールが捕まりづらく感じる時がありました。

対して、今回試打したG400シリーズはサイズダウンした分だけ、重心距離、重心深度とも少し数値が小さく(短く)なっている感じが手に伝わってきます。ストレートを打とうとすればストレート、フェードを打とうとすればフェード、そしてドローをイメージしてスイングすれば、狙い通りのドローが打てました。ここからは超私的な分析ですが、前作(Gシリーズ)だと、「ボールが捕まりづらい」「右にスッポ抜ける」というユーザーからの声をフィードバックした結果、ヘッドサイズを少し小さくすることで、捕まりやすくチューニングしたのだと思われます。他のメーカーもそうですが、新製品を作る場合、現行モデルのデメリットを解消するチューニングがなされることが多いです。

 

さて、今回のエントリーは超私的な新製品の試打の仕方についてです。クラブメーカーは新製品が出ると、メディア向けに記者発表、新製品試打会を実施します。マーク金井も記者発表に顔を出していますが、メーカーが用意した場所、練習場ではなるべくボールを打たないようにしています。打たないようにするために、打てないような服装をすることも少なからずあります。

 

 試打会場でボールを打たない(正確には打ちたくない)のは、ボールが普段と違うことが多いからです。説明するまでもありませんが、ゴルフはクラブとボールが衝突することで飛びます。ボールが普段と違うと(特に練習場専用ボールだと)、飛んでいく弾道がクラブによるものなのか、ボールによるものなのかのジャッジが非常に難しいからです。

 

なので、新製品を試打する時は、室内ならばなるべく神田のスタジオで打ちます。神田のスタジオならば普段と同じボール(スピン系ボール)ですし、計測器も普段と同じ。クラブ以外の要素を揃えることで、クラブをより正確にジャッジできます。ちなみに、コースで試打する時もボールは普段と同じボールを使います。コースに出た時は、レーザー式距離測定器「ブッシュネル」を使うので、飛びの性能はかなり正確にジャッジできますし、ボールが普段と同じなので捕まり具合、スピン性能も正確にジャッジできます。

 

試打をする時に心がけているのは、オンプレーンな軌道でスイングすること。ゴルフクラブは振り方によって挙動がガラッと変わることがあるからです。人間試打マシーンとか言われたりしてますが、オンプレーンに振った時のクラブの挙動がどうなのか? これをまずチェックします。オンプレーンに振った時にボールが捕まりやすいのか? 上がりやすいのか? スピン量がどうなのかをチェックします。

 

次に、わざとインサイドからあおって打ったり、わざとアウトサイド・イン軌道で打って、どんな弾道になるのかをチェックします。クラブによっては、わざとインサイドからあおって打った方がいい弾道が出るクラブもあります。アウトサイド・インのカット打ちをしても、ボールが捕まってドローが出るクラブもあるからです。

 

もうひとつチェックしていることは、シャフトをタイミング良くしなり戻してインパクトを迎えること。手首をローテーションさせてヘッドを返すのではなく、シャフトのしなり戻りを使ってヘッドがどのようにターンするかを調べます。シャフトのしなり戻りを利用してヘッドを返すようにした方が、重心アングル(重心角)の数値通りにヘッドが返りやすくなるからです。

 

ゴルフクラブは振ってみなければ性能は分りません。ゴルフクラブはボールを打って見なければ性能はわかりませんが、打ち方次第で性能がガラッと変わるのです~。

 

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2017年07月06日超私的な物理 当に飛ぶドライバー用「ヘッド」&「シャフト」の見つけ方とは!?

ゴルフ雑誌は毎週のように発売されていますが、マーク金井は毎週のようにゴルフクラブ、シャフトを試打しています。今週もすでにドライバーは2モデル、シャフトは10本以上試打しました。ゴルフクラブの売り上げは年々ダウンしていますが、生き残りをかけてメーカー各社は積極的に新製品を出し続けています。

そして、新製品のキーワードとなるのが「飛び」です。ドライバーに関しては、昔も今も「飛ばないけど曲がらない」という製品は売れた試しがありません。「飛び」をアピールしているクラブ、シャフトが売れています。例えば、人気を集めているキャロウェイのGBBエピックシリーズにしても、「飛ぶ」という評判が好調なセールスにつながっているのです。

では、物理的にはどんなヘッド、どんなシャフトを使えば、「飛び」という結果を手に入れることができるのか?

 

ヘッドに関しては、次の3つの要素で飛びが決まります

 

・ボール初速が出やすい(フェースの反発が高い)
・適正スピン量(一般的には低重心、低スピン弾道が出るかどうか)
・捕まりがいい(ただし捕まり過ぎはNG)

 

フェースの反発に関しては、ルール適合モデルでは極端な差は出づらいです。ルールの枠を超えた高反発ドライバーの方が確実にボール初速が出ます。これは物理的に紛れもない事実ですし、クラブメーカーもそれが解っているから、ルールを超えた高反発ドライバーを作って市販しています(競技には使えませんが、プライベートラウンドはOK)。

 

適正スピン量に関しては、ヘッドスピードによっても少し変わりますが、大体2200~2600回転ぐらいが飛びに最適な弾道。弾道計測器を使って、これぐらいの数値が出るヘッドをチョイスすれば、物理的に最大飛距離を得ることができます。ちなみにスピン量が2000回転を下回ると浮力不足が発生し、キャリーが出づらくなります。スピン量が3000回転を上回ると、吹き上がる弾道になって(風に弱い弾道)、最大キャリーを得づらくなりますし、落下後のランも出づらくなります。

捕まりに関しては、捕まらないよりも捕まる方が、物理的に飛距離が出ます。捕まった方がインパクト時のエネルギー効率が高まり、ボール初速が出やすくなるからです。芯で捕らえたら飛ぶと思っている人が少なくありませんが、芯で捕らえても捕まっていなければボール初速を最大限に上げることはできません。スライサーはフッカーに比べて飛ばないと言われてますが、これはスライサーの多くは「捕まらないインパクト」を迎えているからです。

そして、捕まる、捕まらないに関しては、持ち球(ヘッド軌道)によっても定義が異なります。物理的にボールが捕まるといのは、ヘッド軌道に対してフェースが開いていないことです。ターゲット方向(目標方向)に対してではなくて、フッカー(ドロー)の場合、インサイド・アウトのヘッド軌道に対してフェースがスクエア、もしくは少しクローズなのが捕まったインパクトです。スライサー(フェード)の場合は、アウトサイド・インのヘッド軌道に対してフェースがほんの少しだけオープンになっているのが捕まったインパクトです。

ちなみに、少しずるいい飛ばし方というのもあって、スライサーの場合、アウトサイド・インヘッド軌道に対して、フェースがスクエア、もしくは少しクローズの時も、飛距離ガ出ます。弾道としては引っかけになりますが、軌道に対してフェースが開いていないので、持ち球であるスライス(フェード)の時よりもエネルギー効率が高くなるからです。

フッカーにしても、スライサーにしても捕まった球が打ちやすいドライバーヘッドは、フェースの反発がルール適合であっても、インパクト時のエネルギー効率が高くなるのでボール初速が上がります。飛距離アップを本気で狙うならば、自分のスイングに対して、ちょうどいい捕まり具合のヘッドを選ぶことです。

 

 ゴルフは物理です。

 

 

飛ぶドライバーを本気で探しているのならば、捕まり具合がちょうどいいドライバーを探し求めて下さい~。

 

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