マーク金井blog

カテゴリー: シャフト情報

2019年08月11日超私的な考察 アイアン用のシャフト、スチールとカーボンの決定的な違いとは!?

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【おしえてマークさん】最新作は”ディスタンス系ボールとスピン系ボール”です。
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来週の月曜日 8月12日21時から配信します

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かんかん照りで暑い日が続くと雨が恋しくなります。いつもならここまで気温が上がるとゲリラ豪雨がありそうなものですが、神田エリアはまだ一度もバケツをひっくり返したような雨が降ってません。

そんな暑い最中、木曜日は水海道GCで(茨城県)で9ホールプレーしてきました。プレーの目的はヤマハの新製品、RMXの試打です。ドライバー、FW、UT、そしてアイアンをコース内で試打。練習場ではなくコースで試打して、新製品の性能をじっくりと吟味する機会をいただきました。

 

RMXはドライバーとアイアンは2機種(120と220)、FWとUTは1機種をラインアップ。アイアンに関しては、スチール装着モデルとカーボン装着モデルの両方を試打したのですが、2番ホールのセカンドではこれでもかってぐらい大ダフり。ボールは30ヤードほど前進しただけですが、打つ前からダフりそうな予感があったので、これは想定内のミスショットです。

 

 

ダフる予感がしたのは、、、、

 

普段、コースでほとんど打たないスチールシャフトを久しぶりに打ったからです。普段使っているmmアイアンにはカーボンシャフトが装着されています。ここ数年はアイアン用シャフトはすべてカーボンシャフト。にもかかわらず、2番ホールで試打したアイアンは軽量スチールシャフトが装着されていたからです。

 

カーボンシャフトと軽量スチール(スチール)はシャフトの挙動、そしてバランスポイントが異なります。このため、普段カーボンを使っている場合、スチールに変えるとダフりのミスが出やすくなるのです。逆もしかりで、普段軽量スチール(スチール)を使っている場合、カーボンに変えるとトップのミスが出やすくなるのです。シャフトの素材が変わると、、、、

 

 

インパクトゾーンでのシャフト先端側の挙動が大きく異なるからです!!!!!

 

 

アイアン用シャフトでは、「スチールがいいのか? カーボンがいいのか?」で迷っているゴルファーが少なからずいます。また、スチールからカーボンへの移行が上手くできないと悩むゴルファーが少なからずいますが、これはシャフト先端側の挙動が大きく異なるからです。私自身も8年前にアイアン用シャフトを軽量スチールからカーボンに変えましたが、変えた当初はダフりを連発。カーボンシャフトに完全になれるのには3ヶ月近く時間を費やしました。

 

そしてアイアン用カーボンシャフトに完全になれてしまうと、今度は、いきなり軽量スチールシャフトを打つと最初の数発はダフります。ハーフトップを打つつもりでスイングするとちゃんと球を捕らえられ、球をちゃんと捕らえられると、そこからは軽量スチールシャフトでも違和感なく打てるようになります。実際、木曜日のヤマハの試打ラウンドでも大ダフりをしたのは2番のセカンドだけ。3番以降はダフらないで打つことができ、イメージ通りの弾道が打てました。

 

アイアン用のカーボンシャフトと軽量スチール(スチール)とではインパクトゾーンでのシャフトのしなり戻りも大きく異なります。なので、シャフトの素材をスイッチするのが難しいですが、超私的なことを言わせてもらえるならば、これは慣れの問題。そして、ウエッジのシャフトに関しては、アイアンが軽量スチール(スチール)ならばウエッジにも軽量スチール(スチール)、アイアンがカーボンシャフトならばウエッジにもカーボンシャフトを装着している方が、アイアンとウエッジを同じ感覚でスイングできます。

 

アマチュアゴルファーのクラブセッティングを見ていると、アイアンはカーボンシャフトなのに、ウエッジは軽量スチールを組み合わせている人が少なからずいます。これで両方のクラブが上手く打てているならば問題ありませんが、アイアンに比べてウエッジでトップやシャンクが出やすいならば、シャフトのミスマッチがミスを引き起こしている場合もあると思います。

 

 

スチールシャフトにはスチールの良さがあり、カーボンシャフトにはカーボンの良さがあります。どちらを選ぶにしても、ウエッジはアイアンからつながりがあるクラブ。アイアンとウエッジは同じ素材のシャフトにした方が、セットとしての流れも良くなりますし、打たなくていいミスも減らせるようになるでしょう。

 

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2019年08月06日超私的な試打インプレ スピーダー569エボリューションⅥ

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【おしえてマークさん】マーク金井の質問箱

マーク金井が皆さんの質問にお答えします。その5回目です

マークさんの質問箱#5
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土曜日は途中で寝てしまいましたが、日曜日は渋野日向子選手がホールアウトするまでテレビを観てました。これまで日本人選手がメジャーの最終日に最終組でプレーした機会は何度かありましたが、3日目のバックナインを30(6アンダー)という好スコアを出した選手は一人もいません。

 

初海外ツアーで初メジャー、井戸木鴻樹選手はこれで全米シニアプロ選手権に勝利しました。渋野選手井戸木選手と同じく、初海外ツアーで初メジャー。ピンの帽子を被ったスマイルシンデレラは、最終日もバックナインでバーディーを量産し全英女子オープンのタイトルを見事に手に入れました。最終18番のバーディーパットは約8m。プレッシャーがかかるとパットはショートしやすくなるのですが、向こうの土手にドスンと当たる強いタッチでカップイン。恐るべし20歳です。

今回の渋野選手の優勝はまさにシンデレラストーリーですが、彼女のプレーを支えたのがピンのクラブです。渋野選手はドライバーからパターまですべてピンのクラブで、ボールがタイトリストのプロV1。ドライバーはピンの最新モデルのG410プラスで、シャフトはまもなく発売されるフジクラの新製品、スピーダー569エボリューションⅥのSR。長さは44.75インチだそうです。

 クラブ契約しているツアープロは数多く言いますが、すべての選手が14本とも同一メーカー、それも最新モデルを使っているわけではありません。それを考えると、渋野選手はまさにプロの中のプロ、契約選手の鑑(かがみ)です。

ピンのG410プラスはセールスも好調ですが、これでますます売れ行きが伸びてくるでしょう。スピーダーの最新モデル(エボⅥ)の発売を心待ちしているゴルファーも多いかと思いますので、今回はスピーダー569エボⅥの超私的な試打インプレッションをお届けします。

フジクラのスピーダーと言えば、インパクトゾーンでヘッドの加速感が鋭いシャフトとして認知され、またムチのような鋭いしなり戻りが味わえるシャフトというイメージがあります。

 

 

では、スピーダー569エボⅥもそれを継承しているのかというと、これまでのスピーダーの中ではシャフトの加速感はやや控えめ。シャフトが勝手に走るというタイプではなく、

 

 

 しっかり叩ける!!!!!

 

 

というのが最大の特徴。シャフトの挙動が安定しており、特にシャフト先端側が歴代スピーダーの中では硬め。これによりヘッドの入射角が安定するので、しっかり叩けるし、しっかり振り抜ける。渋野選手のドライバーショットはけれんみがなくいつも振り切っていますが、これはシャフトも少なからず貢献しているのではないかと超私的に思っています。

 

 

 もうひとつの特徴が手元の程よいしなり感。

 

 

 

歴代スピーダーは手元剛性が高いシャフトが多いですのが、この569エボⅥは切り返した時、手元側がほどよくしなります。手元調子のシャフトと比べたら手元のしなり量は控えめですが、手元側のしなり感がちゃんとあるシャフト。この手元側のしなり感は、フジクラのランバックスXに相通じるなと思っていたら、569エボⅥにはランバックスと同じ材料を使っているとのことです。

 

 

 

569エボⅥはエボⅣの進化系という位置づけらしいですが、超私的なことを言わせてもらうと、ランバックスとエボⅣのいい所どりをしたのが569エボⅥ。シャフトが勝手に走るのではなく、自分のパワーをしっかり出し切り、しっかり振り切ることを誘導してくれる。だからしっかり叩けるのです。球筋的には程よい捕まりで、叩いた時には左へのミスが出づらい。渋野選手はこの点が気に入っているのでしょう。

 

 

ピンG410プラスは重心距離が長く、そして重心が非常に深いドライバー。シャフトの軸線と重心の位置のズレが大きいヘッドなので、シャフト先端側の強度が高いシャフトの方がヘッドの動きをコントロールしやすく、挙動も安定します。G410プラスとスピーダー569エボⅥの組み合わせは、物理的にも非常にマッチングが良いです~。

 

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アナライズmmアイアン 限定数ですが販売再開しました

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※調整跡がネックやフェース面につく場合がございますがご了承下さい。

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2018年11月29日超私的な考察 フェアウェイウッドに適したシャフトを選ぶコツとは!?

YouTubeのアナライズチャンネル。新しい動画配信開始

パターセミナーの最終回です


国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズ JTカップ」が開幕しました。このブログがアップされる頃、会場となる東京よみうりは小田急線新百合ヶ丘からギャリーバスで10分ほど。アナライズの神田スタジオからでも電車で50分ほどでコースに行けるので、サクッと現地取材できるのがありがたいです。

 

今年の男子ツアーは初優勝した選手が多く、当然のことながら日本シリーズに出場する選手の顔ぶれもガラッと変りました。30名の出場選手中、40代以上のベテラン選手はわずかに3名。対して、20代の選手が10名以上も出ています。女子ツアーほどではありませんが、今年は男子ツアーも世代交代の波が押し寄せています。

 

さて、電車のお供として欠かせないのがゴルフ雑誌です。今週も週刊ゴルフダイジェスト週刊パーゴルフを電車移動中に読みましたが、1号違いでまったく同じテーマの記事がありました。

ドライバーと同じでいいの?
FWのシャフト選び(週刊ゴルフダイジェスト12月4日号)

フェアウェイウッドもシャフトに目を向けると
球筋が断然変わる!(週刊パーゴルフ12月11日号)

 

 

パーゴルフが意図的に足並みを揃えたかどうかは定かではありませんが、どちらもFWのシャフト選びについてアドバイザーが指南しています。そして、どちらの企画とも、

 

 

「FWのシャフトはドライバーよりも少し重くする」というアドバイスがなされていますが、シャフトの選び方については異なります。パーゴルフの記事ではシャフトは「同じモデルを使うのがベター」とアドバイスしており、ゴルフダイジェストの記事ではシャフトは「ドライバーと合わせる必要はない」とアドバイスがなされています。ちなみに、パーゴルフではFW専用シャフトのメリットについても書かれています。

 

では、マーク金井はFWにどんなシャフトを装着しているのか?

 

 

ドライバーと3Wはまったく同じシャフトを装着するか、もしくは手元にしなり感がある少し重めのシャフトを装着しています。現在、ドライバーのエースシャフトは50g台のフジクラのスピーダー569TRですが、ドライバーがスピーダー569TRの時は、3Wもスピーダー569TRするか、もしくはアナライズのW60を装着したクラブを使っています。ちなみに、3Wに装着する時、シャフトの先端はカット(チップカット)しません。

 

 

一般的にはFWにドライバー用シャフトを装着する場合、先端を0.5インチ前後カットするのが常識とされています。先端側の強度を上げるためと、インパクトゾーンでヘッドの挙動を安定させるためにです。しかしながら、超私的なことを言わせてもらうと、シャフトの先端を0.5インチカットして装着すると、微妙ではありますが振り心地とキックポイントが変ってしまうからです。ちなみに、先端を1インチカットしてFWに装着すると、同じシャフトでも「これって同じシャフトなの?」ってぐらい硬く感じますし、しなりのフィーリングもガラッと変ってきます。物理的にもチップカットすると、チップカットした分だけキックポイントは先端側に移動します。

 

 

ちなみに、ドライバーとFWでシャフトの重さを変える場合は、FW用はドライバーよりも5~10グラムぐらい重くすると、重量フローが整います。アナライズはFW用として使えるシャフトとしてW65W60をラインアップしていますが、W65はドライバーに60g台のシャフトを装着している向け、W60はドライバーに50~60gのシャフトを装着している向けに設計しました。

 

 

FWは飛ばすクラブではありませんが、飛距離を求めるならばシャフト重量はドライバーと同じ。飛距離よりも安定感を求めるならばドライバーよりも5~10gほど重いシャフトを装着するのが目安です。シャフトを少し重くすると、重さでクラブの軌道が安定させやすくなるからです。

 

 

FWが苦手なゴルファーのクラブを観察すると、ドライバーよりもFWの方が軽いシャフトが装着されていることが少なからずあります。こうなってしまうと、たとえバランスを同じに整えても手元側の重量感が異なるため、ドライバーを打った直後にFWを手にすると、タイミングが取りづらくなるのです。

 

 

リシャフトと言うと、ついついドライバーに目が奪われがちですが、実は、FWもドライバーと同じぐらいシャフト選びが大事です。FWが今ひとつ上手く打てない人の場合、スイングに問題を抱えている場合が多いですが、シャフトに問題を抱えている人も少なからずいるのです~。

 

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2018年11月06日超私的な試打インプレッション テーラーメイド Mグローレ(リシャフト編)

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昨日はゴルフ雑誌アルバの撮影で亀戸へ。亀戸と言えば、、、、真っ先に思い浮かぶのが「亀戸餃子」。お店の前は何度か通ったことがありますが、実は食べたのは昨日が初めて。タレは辛子醤油とユニークですが、野菜たっぷりの餃子はかりっと焦げ目がついて焼かれておりジュージューなお味。1人前ごとに出てきて、食べ終わると次の1人前がオートマチックに追加されます。マーク金井はサクッと2人前いただいてお店を出ました。

 

亀戸餃子は餃子と飲み物だけのお店。なおかつ餃子の種類も焼き餃子のみ。じつにシンプルかついさぎよい経営スタイルですが、いさぎよさならばマーク金井も負けてはおりません。先週購入したテーラーメイドのMグローレですが、コースで使う前にいさぎよくリシャフトしました。

 

リシャフトに選んだのは、現在エースドライバーに装着しているのと同じく、

フジクラスピーダー569TR

 

リシャフトの後のスペックは

 

総重量 303.0グラム(リシャフト前は283.3グラム)
バランス D2(リシャフト前はD4)
振動数 258cpm(リシャフト前は254cpm)
センターフレックス値 4.74(リシャフト前は4.02)

 

 

 

総重量が20グラムほど重くなりましたが、これはシャフトが重くなっただけでなくグリップ重量が大幅に変ったからです。

 

 

Mグローレのグリップ重量 33.5グラム
アナライズのグリップ重量 50グラム

 

 

リシャフトによってグリップ重量が16.5グラムも重くなったため、ヘッド重量、長さは同じなのに、バランスは2ポイントも軽くなりました。超私的な推測ですが、Mグローレは総重量を軽く仕上げるために超軽量グリップを装着したのでしょう。好みの問題もありますが、グリップを軽くしているドライバーは手元側が軽いため、スイング中の手の軌道を安定させるのが少し難しくなります。

 

 

普段はリシャフトしたらすぐにコースで試すのですが、持病の喘息がまだ収まらない野で、今回は先に神田のスタジオで試打しました。シャフトが変れば打ち心地がガラッと変りますが、今回も予想通り「同じクラブとは思えないほど」クラブの印象が変りました。

 

 

Mグローレはドローバイアス(捕まり係数)が高くチューニングされていますが、スピーダーTRの特性は先端剛性が強く、捕まり過ぎないシャフト。このシャフトのおかげで、純正シャフト装着時よりも捕まり過ぎの心配がなくなりました。純正だとフェードを打つつもりでスイングした時に、軽いドローが出ることがたまにありました。スピーダーTRを装着したらそれがなくなり、イメージ通りの捕まった曲がりが少ないドローが安定して打てます。

 

 

ただし、シャフト先端側が硬いので純正シャフト装着時に比べると打出しがほんの少しですが低くなり、ヘッドの入射角もアッパーの度合いが減りました。弾道計測するとレベルブローから、わずかにダウンブローな状態(0.5~1度ぐらい)でインパクトを迎えることが多くなりました。

 

肝心の飛距離はというと、ナイスショット時を比較するとリシャフト後の方が2~3ヤードほど伸びました。普段は5~10ヤードぐらい差が出ることを考えると、Mグローレの純正シャフトの戦闘能力が相当高いのだと思います。そして改めて感じたのは、M3に比べるとフェースの弾き感が強く、ボール初速も0.3m/sぐらい上がっています。

 

弾道のコントロール性についてはリシャフト後に軍配が上がります。これもグリップ重量が影響しているのだと思いますが、ヘッドスピードを少し落として距離をコントロールしたい時、強めのフェードで弾道をコントロールした時は、スピーダーTRを装着している時の方がクラブの挙動をコントロールしやすいし、イメージ通りにヘッドスピードを落としていきやすくなります。

 

 

スピン量に関しても、スピーダーTRを装着している時の方が200回転ほど減ってくれるので低スピン弾道が打ちやすくなり、ランで飛距離を稼ぎやすくなっています。

 

 

試打しているとヘッドが少し軽く感じるので、コースで使う時はソールに重量調整用の鉛を貼って、ヘッド重量を198~200グラムに調整します。これも飛距離を出すと言うよりは、コントロールショットをしやすくするためです。

 

 

Mグローレテーラーメイドの中ではもっとも捕まりが良いドライバーで、もっともヘッドが軽いドライバーです。この2つの特徴を考えると、レギュラーツアーに出ている男子プロよりも、女子ツアー選手やシニア選手が好んで使い始めるでしょう。マーク金井のエースドライバーは現在M3ですが、ヘッドの重さを上手く調整できれば、MグローレM3に変ってエースに昇格しそうです~。

 

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YouTube アナライズチャンネル 新しい動画を配信開始

ぜひご視聴ください

シャフトタビライザー

ぶっちゃけフッカーには効果がありますが、スライサーには弱いかな


2018年09月23日超私的な考察 アイアンのシャフト重量を揃えることのメリットとデメリットとは!?

YouTubeアナライズチャンネル

フットワークセミナーの1回めです。(続きは来週公開予定となります)

公開開始しております。


9月2度目の3連休の中日です。このブログがアップされる頃には、国内男子ツアー「アジアパシフィックオープンチャンピオンシップ ダイヤモンドカップ」の最終日がすでに始まっています。練習日に開催コースである武蔵カントリークラブ笹井コース(埼玉県)に行ってきましたが、コースは日本オープン並にラフが深く、ラフに入れてしまうと0.5~1ストロークを失う感じにセッティング。優勝争いは、ティショットでいかにフェアウェイキープできるかが、勝負所になると思います。

 

 

今週、武蔵の笹井コースには2日間行ってきましたが、実は、その帰りに2日間続けて伺った所があります。笹井コースからクルマで15分ほどの所にある、、、、、

 

 

 島田ゴルフ製作所

 

島田ゴルフは日本で最初にスチールシャフトを作ったシャフトメーカー。昭和5年創業で、現在もアイアン用スチールシャフトを9品種、ウエッジ用スチールシャフトを2品種、FW用とユーティリティ用スチールを1品種、そしてパター用シャフトに至っては10品種もラインアップしています。スチールシャフトの老舗メーカーで、島田ゴルフというくらいですから社長のお名前も島田さん。日大ゴルフ部出身で家業を継がれ、息子の島田さんが専務を務められています。

 

 

いつもシャフトの試打でお世話になったていたので表敬訪問させていただいたのですが、新しいシャフト製作について相談事もあったので伺いました。加えて、長年、アイアン用スチールシャフトについてずっと気になっていたことについて質問したくて足を運ばせていきただきました。

 

 

すっと気になっていたこと、、、、

 

それは、アイアン用番手別設計シャフト(コンスタントウエートシャフト)と1本取りシャフト(ディセンディングシャフト)を打ち比べると、同じ銘柄のシャフトでも打った時のフィーリングが異なることです。

 

今のスチールシャフトの多くは番手別設計になり、どの番手のシャフトも重量が同じです。例えば、5番用と9番用は同じ重量になっています。対して、1本取り(ディセンディング)シャフトは番手によって重さが変ります。1本のシャフトをカット(トリミング)して使うので、例えば、5番よりは6番の方が軽くなり、6番よりは7番の方が軽くなってきます。1本のシャフトをカットして番手別に仕上げるので、目安としては1番手小さくなるごとに1~2gほど軽くなります。

 

 

 番手別設計で作るメリットは、重量フロー(重量の流れ)の精度を上げられます。

 

 

番手毎のシャフト重量が同じになれば、番手毎のシャフト重量が変化しないので重量を合わせるという視点ではメリットが非常に大きいです。

 

 

しかしながら、超私的にはマーク金井はコンスタントウエートのシャフトよりもディセンディング(1本取り)の方が打ちやすく感じ、また、フィーリングも同じ感じがします。特にショートアイアンに関しては、ディセンディングの方が感触の良さが手に伝わります。なので、アイアン、ウッドとも重量マッチングの点では不利なのにも関わらず、コンスタントウエートよりもディセンディングのシャフトを好んで使ってます。

 

この何故に応えていただいのが島田ゴルフの島田社長。

 

 

マークさん、コンスタントウエートに設計すると番手が小さくなるにつれて短くなった分だけシャフトを重くします。シャフトを重くすると当然ながらシャフトの肉厚が厚くなり、厳密に言うと、シャフトの挙動、振動、フィーリングが変ってきます」

 

 

「対して、1本取りシャフト、いわゆるディセンディングシャフトは1本のシャフトですべての番手をまかないます。このため、番手が小さくなるほど短くカットするので、カットした分だけシャフトが少し軽くなります。ただし、全番手同じシャフトを使っているのでシャフトの肉厚は同じです。ショートアイアンは重さは軽くなります、シャフトの挙動、振動、フィーリングは全番手同じなるメリットがあるんです」

 

 

なるほど~。

 

 確かに言われてみれば当たり前なことですが、「シャフトを重くする=肉厚が厚くなる」。コンスタントウエートシャフトのデメリットは、、、、、

 

 

肉厚の微妙な変化を感じてしまう人の場合、ミドルアイアンとショートアイアン(特にウエッジ)打ち比べた時に、「同じシャフトをではない感触」「ショートアイアンやウエッジを打った時に、違和感を感じる」ことになるのです。島田社長のおかげで、数十年来、抱えてていた疑問を解消することができました。

 

 

アイアンの番手感ごとの重量を合わせることにこだわればコンスタントウエート設計にメリットがありますが、アイアンの番手毎のフィーリングを合わせるのにこだわれば、昔ながらの1本取りシャフト(ディセンディング)の方がメリットがあるのです。

 

 

 重さを一致させるのににこだわるのか。
 それともシャフトの挙動、インパクトの感触、手応えにこだわるのか。

 

 

どこにこだわるのかで、アイアンのシャフトセッティングの答えが変ってくるのです~。

 

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