マーク金井blog

カテゴリー: クラブセッティング

2017年06月26日超私的なゴルフクラブの謎、振りやすいクラブ打ちやすいクラブの違いとは?

マーク金井”ここだけの話” 大人の紙芝居みたいな放送です(意味は観たらわかります)

本日21時から配信します

ライブ配信のみで録画はありません

ぜひご覧ください。

金曜日から日曜日にかけて、3日間連続でアナライズセミナーを実施しました。金曜日は神戸のハーバーゴルフスタジオにて「オンプレーンセミナー」、土曜日は「脱アンダー星人セミナー」と「プライム会員セミナー」、そして昨日の日曜日は「打点コントロールセミナー」と「ゴルフの竪琴セミナー」。いずれも満員御礼、やりもやったりですが、セミナーが始まると、あっという間に1時間30分が過ぎてしまいます。

今年もすでに約半分が経とうしていますが、セミナーをやればやるほど感じることがあります。それは、アマチュアゴルファーのスイングは腕前に関係になく、共通点が非常に多いこと。そして、アマチュアゴルファーのスイングは使っているクラブにすごく影響を受けていることです。

 

 例えば、必要以上に硬いシャフトを使っている人の場合は、切り返しやインパクトゾーンで力んだ感じになっています。
 例えば、重心距離が長くて捕まりづらいドライバーを使っている人の場合は、ボールを捕まえようとして、ダウンスイングで右手を使い過ぎたり、余計な動作が入っています。 例えば、ロフトが立っていてバンスが少ないアイアンを使っている人の場合は、ダウンブローではなくすくい打ちになっています。
 例えば、ライ角がフラット過ぎて右に飛びやすいアイアンを使っている人の場合は、右に行くのを嫌がって左に引っ張り込むようなスイングになっています。

 そして例えば、必要以上に軽いドライバーを使っている人の場合は、クラブを振り回し過ぎて打点位置がバラバラになっています。

 

 

昨日の打点コントロールセミナーでも、必要以上に軽いドライバーを使っているのが原因で、打点位置が定まらなくなっていました。その受講者に、今使っているドライバーよりも重くて軟らかいシャフトが装着しているドライバーに持ち替えて打ってもらったら、なにもレクチャーしなくても、1発目から打点位置が定まり、芯付近で捕らえることができるようになりました。

 

こう書くと「自分に合っていないクラブを使っているからスイングが悪くなる」と思われるかも知れませんが、それだけではありません。超私的なことを言わせてもらうと、、、

 

ゴルフクラブには振りやすいクラブと、打ちやすいクラブとがあるのです!!!!!!

 

打点コントロールセミナーで軽すぎるドライバーを使っていた人の場合もそうですが、多くのアマチュアゴルファーは、、、

 

軽いシャフトが装着されたドライバーはクラブは振りやすい(振り回せる)クラブになり、適度に重くてしなるシャフトが装着されたドライバーは打ちやすい(芯に当てやすい)クラブになるのです!!!!!!!!!!

 

振りやすいとクラブと打ちやすいクラブの違い

 

この違いを感じるとっておきの方法があります。まずはクラブを逆さにして持って素振りをしてみて下さい。ネックに近い部分を持って、グリップエンドでボールを打つような感じでクラブを持ったら、それでスイングしてみて下さい。ビュンビュン振り回すのは簡単な反面、構えた位置にグリップエンドを戻すのは容易ではないはずです。

対して、アイアンを2本持って素振りしてみて下さい。2本だと重くてビュンビュン振り回せないはずです。その反面、重さに身を任せてスイングしやすいし、そうするとスイング軌道が安定してくることを感じるはずです。

 

アナライズにはムチのようにグニャッとしなるドライバーがあります。また、超軟らかシャフトが装着されたEF009というアイアン(練習クラブ)がありますが、どちらもビュンビュン振れるクラブではありません。そんなことをしたらシャフトがしなり過ぎてクラブの挙動をコントロールできないからです。しかしながら、スイング中にシャフトのしなりを感じ取りやすいこと、そして自分のタイミングではなくて、シャフトがしなり戻るタイミングに合わせて振ることになります。自分の好きなようにはスイング出来ませんが、クラブのタイミングに合わせてスイングすることになるので、軌道が安定し、芯で捕らえやすくなるのです。

 

 

ゴルファーのメインターゲットが65歳以上のシニアになったことが影響しているだと思いますが、最近のアマチュア向けドライバーは軽くて振りやすいモデルが多く、やや重めで打ちやすいモデルが少ないです。振りやすい方が楽にヘッドスピードが上がるからだと思いますが、初心者や中級者にとっては軽量(総重量が290g以下)のというのは振りやすさが打ちづらさにつながっていることが少なからずあります。

 

平均スコアが100以上で、ドライバーの打点位置がバラつきやすいのであれば、ドライバーの重量(特にシャフト重量)が軽過ぎる場合が少なからずあります。30~50歳ぐらいの男性の場合で、ゴルフ経験が5年以下、ドライバーの打点位置が定まらないのであれば、少し重くてシャフトのしなりが大きいドライバー、長さが45インチ前後ならば、総重量は305~315g(シャフト重量は50~60g台)を使ってみることをお薦めします。これぐらいの重さがあって、かつシャフトが軟らかくてしなるドライバーを使うと、打ちやすくなる分だけ、ヘッドの軌道が安定し、打点位置もフェース中央に定まってくると思います~。

 

 

(▼▼)b


ツアープロも使っているゴルフの竪琴

是非!!!ゴルフの竪琴をお求め下さい!!↓クリック


2017年03月24日超私的な考察、アイアンは何番からキャディバッグに入れるのが好ましいのか!?

 

いよいよ本日からジャパンゴルフフェア2017が開幕します。今年から場所はパシフィコ横浜(横浜市)。ゴルフフェアを開催するのは初めてですが、ここではカメラの祭典「CP+」やスキー、スノボの展示会「ジャパンスノーエキスポ」が開催。東京ビックサイトに負けず劣らず、様々な展示会、イベントが開催されています。

 

マーク金井ももちろん初日から会場に足を運んでますので、見かけたら気軽にお声がけいただけると嬉しいです。土曜日と日曜日は、レーザー式距離測定器「ブッシュネル」でお馴染みの阪神交易さんのブースでトークショーを午後1時から開催してます。こちらにも足を運んでいただけると嬉しいです。

 

さて、昨日はサンテレビの撮影でジャパンビレッジGCに行ってました。中西清起、小林佳則の「熱血ゴルフ塾」のゲストに呼ばれて、前阪神タイガースピッチングコーチの中西さんとタッグを組んで、小林プロチームと対戦。スノボ三昧でどうなるかと思いましたが、中西さんが随所にいいショットを打って下さっておかげで、いいプレーができました。今回、テレビ収録で使ったセッティングは、

 

 

ドライバー テーラーメイド M2 D-Type9.5度(2017)
UT    アナライズ マジックマリガンUT 21度、24度、27度
アイアン リンクス SSマジックマリガン 7番、8番、9番
ウエッジ リンクス SSマジックマリガン PW、G、SW、LW
スノボ三昧でゴルフ場でプレーするのはほぼ2ヶ月ぶりですが、神田のスタジオでガッツリ試打しているのでロングショットに不安はありません。そして、テレビ収録でプレーする時も、赤羽で薄暮9ホールプレーする時もアイアンは7番から。片山晋呉プロを取材するようになってから、6番アイアンとか5番アイアンはキャディバッグに入れることはまずありません。アイアンは7番、8番、9番の3本体制、もしくは7番と9番の2本体制でプレーしています。

 

アイアンが3本に対して、ウエッジは4本入ってます。打てないクラブ、ミスが出づらいクラブを抜いた結果そうなっていますが、今週発売の週刊ゴルフダイジェストでも、アイアンが3本時代になることを示唆する記事がありました。

 

竹林隆光のゴルフ未来予想図
アイアン3本時代がやってきた
(週刊ゴルフダイジェスト 4月4日号)

 

 

今から11年前、2006年に故・竹林隆光氏がアイアン3本時代なることを説いている記事です。その理由として、

 

「アイアンはストロングロフト化が進んで、6番すら打ちにくくなっています。昔からアイアンを打ちやすく感じるのはロフト32度以上からなんです。30年前なら5番、10年前なら6番、現在なら7番ですね」(週刊ゴルフダイジェスト 4月4日号より引用)

 

片山晋呉プロはこの竹林発言を実践するかのように、アイアンは7番からになっています。マーク金井もそれを見習ってアイアンを7番からにしました。

 

では、なぜアイアンのストロング化が進んだのか?

 

その理由は「7番で150ヤードを打ちたい」というアマチュアゴルファーの欲望と、試打クラブにあります。

 

アマチュアゴルファーは高齢化が進んでいますが、高齢化によって体力、筋力低下は避けれません。体力、筋力低下すればヘッドスピードが落ちて、ドライバーの飛距離は落ちてきます。しかしながら、「7番で150ヤードを打ちたい」という欲望を持っているシニアゴルファーが数多くいます。クラブメーカーはこの欲望を叶えて上げたいという配慮から、7番アイアンのロフトを立てることで対応しているのです。アイアンの場合、7番アイアンぐらいまではロフトを立てる(ロフトを減らす)方が、摩擦が減って(スピンが減って)、飛距離を伸ばすことができます。

 

加えて、試打クラブも強く影響しています。

 

25年前くらいから試打クラブが5番から7番に変わりました。7番が試打クラブになれば、飛ぶ7番を作ろうとするメーカーが増えてきます。飛ばないアイアンよりも飛ぶアイアンの方が、ユーザーの購買欲をそそるからです。25年前ぐらいは7番のロフトは35度前後でしたが、年を重ねることにロフトが立ってきました。昨年発売の飛び系アイアンの7番のロフトを調べると、

26~31度です。

 

竹林さんの言葉を借りると、7番のロフトはアマチュアが打てるロフトの限界に達しています。今どきのアイアンは重心が下がってボールが上がりやすくなっていますが、それでも打ちやすいロフトは30度前後です。打ちやすいロフトとは、言葉を換えればアマチュアが打てる限界ロフトは30度前後。飛ぶ7番を作ろうとすればストロングロフト化が進み、必然的に7番のロフトが30度前後になってくるのです。

 

ちなみにロフト30度というのは、昔の5番アイアンのロフトと同じです。そして、昔は「5番で150ヤード」というのがアマチュアの平均飛距離でした。

 

アイアンの試打クラブが7番であり続けるならば、アイアンのストロングロフト化はそろそろ歯止めがかかるでしょう。そして、7番のロフトが30度以下になるのがスタンダードになるならば、片山プロのようにアイアンは7番から入れるのが理に叶ったセッティングになると思います~。

(▼▼)b


マーク金井設計

アナライズMMウエッジ販売開始しました

(申し訳ありません すでに注文殺到のため、発送にお時間いただいております。来週月曜日以降となる予定です)

基本性能の高い『ミスがミスになりにくいウエッジ』です

2本以上購入で(もちろん同時購入に限ります)

マーク金井と片山晋呉プロの本 

シンゴイズム!プレゼントします


2017年01月08日超私的な考察 アマチュアのドライバーの適正飛距離はどれぐらいなのか!?

1月のセミナー募集開始しました

  • 1月14日 11時オンプレーンセミナー 13時ゴルフの竪琴セミナー
  • 1月15日 10時中越豪のパッティングセミナー
  • 1月21日 11時インパクトセミナー 13時シャフトセミナー
  • 1月29日 11時オンプレーンセミナー 13時ゴルフの竪琴セミナー

詳細は↓をクリック


お正月休みが終わったと思ったら、今は3連休の真っ只中。マーク金井はスノボモード全開ですが、今日、ようやく初打ちに出かけます。このブログを書き終えたら神田駅から京浜東北線に乗って、担ぎセルフでサクッと9ホール。場所はもちろん荒川河川敷の赤羽ゴルフ倶楽部。これまで同様、今年も18ホールプレーよりも9ホールプレーの回数の断然多いと思います。

 

さて、この冬場のゴルフですが、心がけていることがあります。それはドライバーの飛距離にこだわらないこと。理由は単純、夏場に比べると冬場はドライバーの飛距離(正確にはキャリー)が落ちるからです。感覚的には夏場よりも10~15%飛ばない計算でプレーしています。夏場は260ヤード飛ぶとするならば、冬場は220~230ヤードがナイスショットした時の適正飛距離と考えています。

 

かなり控えめだと思うかも知れませんが、これぐらいに設定しておくだけでティショットはかなり気分的に楽になります。冬でも260ヤード飛ばそうとするよりも、「230ヤードで御の字」と思った方が、スイングにも好影響が出るからです。ドライバーのナイスショット時の飛距離は「季節によって変わる」と強く自覚するようになってから、冬場のゴルフは一気に楽しくなりました。

 

もちろん、冬場でも神田のスタジオでボールを打つ時は話が別です。

 

スタジオは室内ですし、空調も効いているので季節は関係ありません。最低気温が0度を下回っている時でも、ウオームアップを済ませてドライバーを試打する時、ガッツリ振った時は260ヤード以上飛ばすことを心がけています。目安としては

 

  • ヘッドスピード45~46m/s
  • ボール初速 66m/s以上
  • スマッシュファクター(ミート率) 1.45
  • ドライバーの飛距離 260~270ヤード

 

弾道計測器によって飛距離が多少変わりますが、今でもドライバーでは260ヤード以上は飛ばせるようしています。そのためにやっていることはヘッドスピードを上げることと同じぐらい、クラブの性能を引出せるようなスイングを心がけています。クラブの性能を上手く引出せるかどうかで、同じヘッドスピードでも20ヤードぐらい飛距離が変わってくるからです。ちなみに、マーク金井のドライバーのヘッドスピードは45~46m/s。今のヘッドスピードでのドライバーの適正飛距離(限界飛距離)というのは、260~270ヤードぐらいです。

 

では、アマチュアゴルファーのドライバーの適正飛距離はどれぐらいなのか?

 

クラブメーカーごとに指標が出ていますが、例えば、キャロウェイの場合はクラブスピード(ヘッドスピード)ごとの「実現可能なドライバーの飛距離」をこんな感じで定時しています。

男性アマチュアの平均的なドライバーのヘッドスピードは40m/s前後。それを考えると、実現可能な適正飛距離というのは241ヤード。これを実現できているアマチュアゴルファーは2割にも満たないでしょう。ヘッドスピード40m/sぐらいだと、ドライバーの飛距離は220ヤード前後の人が多いと思います。

 

対して、女子プロゴルファーのドライバーの平均ヘッドスピードは38~40m/s。彼女たちはドライバーで230~240ヤードぐらい飛ばしています。ほぼ実現可能な飛距離を得ています。言い替えると、女子プロが飛距離を伸ばすためには、体力強化などしてヘッドスピードを上げることが求められます。

対して、アマチュアの多くは実現可能な距離に到達している人は多くありません。ほとんどの人は実現可能な距離よりも20ヤード以上少ない飛距離に甘んじています。言い替えば、ヘッドスピードが現状のままでも飛距離を20ヤード伸ばすことが可能でしょう。

 

では、どうすれば女子プロのようにドライバーで実現可能な飛距離、適正飛距離に近づけるのか?

 

最近のクラブメーカーは「フィッティング」で飛距離を伸ばせることをアピールしています。もちろん「フィッティング」も重要ですが、それ以上に重要なことがあります。それはインパクト効率(スマッシュファクター)を上げることです。女子プロは軽く振っているように見えますが、実際は軽く振っているわけではありません(力んで振っているわけでもないです)。

 

効率良く体を使い、効率良くクラブを操作しているから、軽く振っているように見える
のです。マーク金井はスノボで実感したのですが、スポーツには必ず効率の良い動きというのがあるのです。例えば、そのひとつは「シャフトのしなりを上手く使うこと」です。

おーっと、電車に乗る時間が迫ってきました。この続きは次回お話します~。

 

(▼▼)b


ゴルフの竪琴!

販売再開!!!

tategoto2016_ver3


2016年12月18日超私的な提案、冬ゴルフで合理的にミスに強いアイアンの選び方!!

アナライズからクリスマスプレゼント!!!!

12月18日から12月21日まで(30個限定)

12月20日9時をもちまして

限定数に達しましたので終了します

(実は50個まで用意したのですが)

第二弾は12月22日から開始です

~1月10日まで

一回に10000円以上お買い求めの方に

片山晋呉&マーク金井共著 シンゴイズム プレゼントします(限定数なくなり次第終了します)

51wfpckcpvl-_sx351_bo1204203200_

この機会に是非!!! どーんとつけちゃいますよ


昨日と今日は「東京ゴルフフェスティバル」が開催。ゴルフ専門誌『EVEN』プロデュースのゴルフイベントで、トークライブ、ファッションショー、そしてアパレルの特設アウトレットショップもあります。マーク金井も少しお手伝いさせていただき、1時間ほど今どきのツアープロのドライバー事情について喋らせていただきました。なぜ松山英樹プロは契約外のキャロウェイのドライバーを使うのか、なぜ石川遼プロは5年前のキャロウェイのドライバーを使うのかについて始まり、ツアープロのドライバーの選び方について超私的に喋ってきました。

15622397_10206494252314970_7110992024985169894_n

 

そして夜は片山晋呉プロ「ツアー30勝記念パーティー」に出席。12月22日発売の片山プロの書籍「SHINGO IZM」(マイナビ出版)の印刷がなんとか間に合い、パーティーに花を添えることができました。この本は片山プロの45の名言がちりばめられてますが、ひとつひとつがゴルフ上達のエッセンスになっています。特に、読んでいただきたいのがクラブ選びと練習法について。片山プロの強さの秘密が書かれてます。

15590308_10206494931971961_6101955863895648922_n

クラブを選ぶ基準は人によって違いますが、片山プロは実に合理的にクラブを選んでいます。

51wfpckcpvl-_sx351_bo1204203200_

btn009_03

「どれが一番スコアが良くなり、どれが一番自分に足りないもの埋めてくれるか」
SHINGO IZM後書きより引用)

 

クラブを選ぶ基準は大まかに分けて2つあります。

 

  • ひとつはナイスショットした時の点数(快感)が高いクラブを選ぶ
  • ひとつはミスショットした時の点数が高いクラブを選ぶ

 

どちらを選んでも間違いではありませんが、スコアを1打でも良くしたいのであれば、
ミスの許容範囲が大きいクラブ、ミスが出づらいクラブを選んだ方が圧倒的に有利です。
プロ、アマチュアを問わず、クラブがミスをカバーしてくれた方が、スコアが崩れにくくなります。

 

そこで今回は、冬のゴルフでミスに強いアイアンの選び方について超私的に書いてみたいと思います。

 

今週のMMT9の予選もそうでしたが、冬場は芝が枯れててペタッと寝てます。フェアウェイにボールがあっても油断できません。手前から入ればザックリやダフりが出やすくなります。

2016-12-15-12-52-40

では、どんなクラブを使えばザックリ、ダフりを減らせるのか?

 

誤解を恐れずに言うと、練習場で打つとソールが跳ね過ぎてトップしやすいクラブ、練習場の人工マットの上でアドレスすると、リーディングエッジが浮いてトップしやすく感じるクラブです。具体的に言うと、、、

 

  • バンス角が大きい(アドレスした時にリーディングエッジが少し浮く)
  • ヒール側のバンス角がちゃんとある
  • グースネック

2016-12-15-13-46-56

 

そして、インパクトでソール全体が地面に設置する適正ライ角のアイアンです。

 

ウエッジと同じく、アイアンもバンス角が大きい(アドレスした時にリーディングエッジが少し浮く)ほど、枯れ芝でもリーディングエッジが地面に刺さりづらく、ソールが滑ってくれます。ソールが滑ってくれるアイアンの方が、手前から入ってもソールが滑ってくれる分だけザックリやダフりのミスが出づらくなるのです。今、ゴルフダイジェストオンラインでピンのアイアンの魅力を語っていますが、ピンの現行モデルやは上記の条件を満たしています。

 

加えてライ角のバリエーションが豊富なので、適正ライ角のアイアンを選ぶことができます。適正ライ角のアイアンはインパクト時にソールの設置面積が一番広くなり、ソールの設置面積が広いほどソールが滑りやすくなってくれるからです。

 

マーク金井ピンのG25とG30、そしてPXGのアイアンを使っていますが、いずれとも上記条件を満たしています。バンス角が多いアイアンはヘッドの入り方が悪いと、ソールが跳ねすぎてトップしやすくなりますが、反面、ザックリやダフりのミスに対しては非常に強いのです。ちなみに、マーク金井が設計したリンクスのマジックマリガンSSアイアンもザックリ、ダフりが出づらくなるように設計しています。

image3

 

もう一度、誤解を恐れずに言いますが、練習場で打ちやすく感じるクラブと、コースでミスが出づらいクラブは同じとは限りません。試打してアイアンの性能を知るためには、練習場の人工マットで打つのではなく、実際にコースの芝の上で打ってみることを強くお勧めします~。

 

(▼▼)b


12月のアナライズのセミナースケジュール確定しました

12月23日(金)マーク金井のインパクト解析セミナー13時開始 時間は一時間半/ 料金:3,000円 / 人数:6名限定
マーク金井が、貴方のインパクトを丸裸にします。参加資格はドタキャンしない方(汗)

12月25日(日)シャフトセミナー 13時開始時間は一時間半/ 料金:3,000円 / 人数:6名限定
マーク金井がシャフトの使い方を伝授します

12月23日(金)12月25日(日)オンプレーンセミナー11時開始〜時間は一時間半/ 料金:3,000円 / 人数:6名限定
スイングプレーンをどうやってオンプレーンにするか?マーク金井があなたの疑問に答えます。
セミナーのお申し込みはyoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!

お名前も電話番号も書いてなくて、予約したいとメールが来ます・・あのすいませーん・・誰ですか?という話なので、ちゃんと書いて下さいね


2016年11月03日超私的な提案、ユーティリティを選ぶ時にこだわるべきポイントとは 続編!!

毎週火曜日はGDO試打インプレッション更新日です。今週はブリヂストンの新製品、『TOUR B X-CB アイアン』を検証しました。試打インプレッションは毎回、神田のスタジオで試打し、同じボールで、同じ計測器を使ってテストしています。試打の条件を揃えた方が、他のクラブとの比較検証がしやすいからです。神田にスタジオを作って11年経ちますが、GDO試打インプレッションはスタジオ設立時からずっと続いています。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-03-6-23-33

さて、今日のエントリーは前々回の続きです。10月31日のエントリーで、ユーリティティクラブの選び方について書きました。ユーティリティはアイアンよりもボールが楽に上がり、スピンも入りやすいのでグリーンの止まる球が打ちやすい。アイアンに比べると重心が深いので、球を左右に曲げやすくなっています。

超私的な提案、ユーティリティを選ぶ時にこだわるべきポイントとは!?

 

ユーティリティを選ぶ場合のポイントしては、

  • ロフト
  • ヘッド形状(ウッド型かアイアン型か)
  • フェースプログレッション(グースの度合い)
  • シャフト重量
  • シャフトの種類(スチールかカーボンか)
  • シャフトの硬さ
  • グリップの太さ

 

この7つのポイントを押さえることが大事です。ロフトとヘッド形状、そして、フェースプログレッションについては10月31日のエントリーを読んでいただけると助かります。

 

続いて4番目のポイント、「シャフト重量」ですが、実は、これがユーティリティ選びの肝(きも)です。

point4

大事なことなので繰り返しますが、ユーティリティは「ロングアイアン、ミドルアイアンの代替えクラブ」です。そして長さはアイアンよりも少しだけ長くなっています。

 

以上ことから考えますと、シャフト重量の基本は、、、

 

FWよりも重く、アイアンよりは少し軽め(もしくは同じ重量)

2016-11-03-06-40-27

 

というのが適正重量です。例えば、、FWのシャフト重量が50~60g台であるならば、ユーティリティのシャフト重量は70g台が目安です。アイアンのシャフト重量が90g台であるならば、ユーティリティのシャフト重量は70~90g台を目安にするといいでしょう。アナライズのマジックマリガンユーリティのカーボンシャフトは70g台に設定してます。市販のユーティリティに装着されているシャフトよりも重めの設定ですが、これはアイアンとの流れを考慮しているのです。

 

ちなみに、ユーティリティが上手く打てない人の場合、シャフトの重さが合っていない人が少なからずいます。アイアンが軽量スチールのNS950(シャフト重量90g台)なのに、ユーティリティのシャフト重量が50g台だったりしています。これでは、アイアンの延長線にユーティリティが位置しなくなり、ユーリティだけが軽くて打ちづらくなります。シャフトが軽過ぎるとヘッドスピードを上げやすい反面、テークバックが手打ちになったり、切り返しのタイミングが取りづらくなるからです。

950gh_b

sf30_top01-1

シャフトに関しては、素材も大事な要素です。アイアンがスチールで「アイアン感覚でユーティリティを使いたい」ならば迷わずスチールをお勧めします。アイアンがNS950ならば、ユーティリティもNS950か、それよりも5~10g軽いスチールシャフトがいいでしょう。片山プロもアイアンがスチールなので、ユーティリティもスチールシャフトを装着してます。

 

ユーティリティでボールを楽に上げたいならば、アイアンがスチールでも、ユーティリティはカーボンシャフトをお勧めします。カーボンの方がインパクトゾーンでのしなり戻りが大きいので、シャフトで球の高さを出せるからです。例えば、アイアンが軽量スチールのNS950ならば、70~80g台のカーボンシャフトを装着すると、重さの流れが良くなって打ち心地が良くなりますし、重さの流れも揃ってきます。

 

top_sf00013

 

ちなみに、アイアンにカーボンシャフトが装着されている場合、ユーティリティのシャフトはカーボンで揃えて下さい。アイアンがカーボンシャフトなのにユーティリティがスチールだとタイミングが取りづらくなるからです。

 

 

グリップの硬さ(素材)、太さについては、ユーティリティの使用目的を考えると、アイアンと揃えた方がいいでしょう。アイアンとユーティリティは硬さと太さを揃えておいた方が違和感なく使えるかと思います。

 

マーク金井の場合、ウッドはバックライン入りのグリップを装着していますが、アイアンにはバックライン無しのグリップを装着しています。なので、ユーティリティもバックライン無しを装着。アイアン、ユーティリティではフェースを開いたり閉じて構えたりすることが多いので、バックラインが入ってない方が使い勝手がよろしいからです。

 

h2-grip

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-03-6-51-52

(ミズノさんのWEBサイトにはクラブ豆知識というコンテンツがあり、豆知識が多岐にわたり書いてあります。のでオススメです)↑クリック

 

個人差がありますが、200~170yの距離はアイアンで打つよりもユーティリティで打った方が確実にグリーン近くに運べます。加えて、球を曲げやすく、ボールも止まりやすいので狙い打ちもしやすいです。片山プロを引き合いに出すまでもありませんが、アイアンは近い将来、「7番から」というのが当たり前の時代がやってくると思います~。

 

s__23216249

 

(▼▼)b

アナライズからのお知らせ

イージーフレックスEF009↓こちらです。シャフトが上手く使えるようになる練習器具です

ef009_top-1


1 2 3 4 5 6 20