マーク金井blog

カテゴリー: トーナメントから

2019年07月18日超私的な考察  本場リンクスと日本のゴルフ場はいったいどこが違うのか!?  

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先週金曜日に羽田空港を発ち、ロンドンヒースロー経由で北アイルランドのベルファスト空港に到着したのは同日の夜7時。北アイルランドと日本の時差は8時間ですから、移動には約18時ほどかかりました。途中ヒースロー空港で乗り継ぎが4時間ほどありましたので、実際に飛行機に乗っていたのは14時間ほどでしょうか。

 

 

北アイルランドは英国に属しているエリアなので、通過はユーロではなくてポンド。まだEUから脱退してませんが、ポンドです。車は右ハンドルで左側通行。ただし速度表示はキロではなくマイルです。高速道路は無料なので料金所はありません。ただし、どこからどこまでが高速道路なのかがわかりづらいですが、どの車も飛ばしてます。制限速度よりも20キロ以上は当たり前なので慣れるまではビュビュン抜かれました(笑)

 

 

 

全英オープンには過去3度行ってますが、いずれもゴルフが目的ではなく取材でした。今回は、取材ではなく観戦、それも練習日だけの観戦です。行こうと思った時にはすでに本戦のチケットが完売しておりました(汗)。その代わりと行っては何ですが、世界を代表するリンクスを2箇所、世界を代表しないけれど地元のゴルファーに愛されている癒し系リンクスを2箇所プレーしてきました。ちなみに癒し系リンクスのひとつは千葉市民と同じく9ホールのコースです。

 

全英が開催されるロイヤルボートラッシュを含めると、計5箇所のリンクスを見て回り、4箇所のリンクスでは実際にプレーしました。そこで今回は本場のリンクスと日本国内のゴルフ場の違いについて超私的に書いてみたいと思います。

 

 

 

全英オープンでリンクスをテレビでご覧になっている人も多いと思いますが、皆さんはどんな印象を持たれているでしょうか?

 

  自然の地形を生かしてレイアウトされている(フェアウェイがうねっている)
  風が半端なく強い
  バンカーが多い
  バンカーは小さくてアゴ高い(ポットバンカー)
  ラフが深く、ブッシュに入ると大トラブル

 

 

こんな印象を持たれている人が多いと思いますが、25年ぶりぐらいにリンクスをプレーしてみて強く感じたことは、、、、、

 

  地面が硬い!!!!!!!!!!!!!

 

 

ってことです。フェアウェイは言うに及ばず、ティグランドはティがちょっと刺さりづらいほど硬く、

 

 

そしてグリーンは想像を超える硬さがあります。

 

この地面の硬さに関しては、癒し系リンスク、本格派リンクスとも共通しています。そして、どちらにも言えることなんですが、この地面の硬さをちゃんと理解していないと、スコアメイクがとてつもなく難しくなります。

 

 

対して、日本のコースとうのはリンクスのように地面が硬いところは滅多にありません。どちらかと言うと、国内のコースの多くは地面が軟らかめなところの方が多いでしょう。国内のゴルフ場で地面が硬く感じるのは、寒さで地面が凍っている時ぐらいだと思います。

 

さて、この地面の硬さ。

 

 

 

あたり前ですが、フェアウェイの地面が硬いとランが出ます。平坦なところ、そして下り斜面にボールがキャリーすると「なんだこりゃ〜」ぐらい跳ね上がり、「なんだこりゃ〜」ぐらいランが出ます。今回プレーした中では最大で70ヤード近くランが出ました。グリーンを狙うショットにしてもそうで、7番アイアンで打ったパー3ではグリーン手前にキャリーしたボールが、奥行き40ヤードのグリーンを横切って奥のセミラフに止まりました。

 

 

このランの計算がなんとも難しい。

 

完璧なショットを打っても予想以上ランが出てしまうと、バンカーにつかまったり、グリーンオーバーします。

 

 

完璧なショットを打っても予想ほどランが出ないと大ショートしてしまうのです。国内のゴルフ場の場合、グリーンが凍っている冬場を除けば、こんなことはまずありませんが、ありえないランが出てしまうのがリンクスの最大の特徴です。

 

 

リンクスでのコース攻略で大事なのは風の読みよりもラン(転がり)の読み。過去3度全英に出場している塚田好宣プロから教わったのですが、本場のリンクスはとにかく地面が硬く、この硬さはランが出やすいだけでなく、グリーンも見た目よりもボールが転がってしまいます。ロイヤルポートラッシュと同じかそれ以上に名高いロイヤルカウンティダウンでプレーしましたが、その時も、キャディさんからとてつも早いラインだとアドバイスを受けた時も、見た目は普通。キャディさんを信じて1メートル以上ショートする感じで打ったらカップを2メートルオーバーしました。

 

 

日本のグリーンと違って、本場のリンクスでは見た目と実際に転がる距離が一致しません。高速に見えないのに高速グリーンになるのです。特に

 

 

実は、これも非常に厄介なんです。見た目は遅そうに見えるのに、いざ打つと、予想よりも2メートル以上転がってしまうなんてことになる。そうなると、今度はオーバーが嫌で、インパクトが緩み出すのです。

 

 

リンクスは風との戦いと言われてますが、実は、風は日本でも吹きます。もちろんリンクスの方が強い風が吹くことが多いですが、国内でも台風とかが近くとリンクス並みに吹きます。赤羽のような河川敷ならば強い風はしょっちゅうです。今回も強い風の中でプレーしましたが、予想外の風というはありませんでした。

 

 

ただし、リンクスの地面の硬さについては日本国内では経験することができません。特に、硬いグリーンに対してはアプローチの距離感が出しづらく、かつショートパットの距離感(タッチ)が非常に出しづらかったです。

 

 

全英に出場している日本選手にしても、本場リンクスでのプレーで苦労するのは地面の硬さに対してではないかと思っています。ランが70ヤード以上出るのを想定するのはプロでも容易ではないですし、見た目と実際の転がりにギャップがあるグリーンを攻略するのも簡単ではありません。習うよりも慣れろではありませんが、日本選手が全英で
優勝争いするには、リンクスの地面の硬さが当たり前になるぐらい、全英に備えてリンクスをできるだけ数多くプレーすることだと超私的に思います〜。

 

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2019年04月11日超私的な予想 今年のマスターズで優勝争いする選手は一体誰か!?

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昨日の関東エリアは真冬のような寒さで、東京の都心部での最高気温は4.9度。加えて、朝からずっと冷たい雨が降り続きました。ゴルフプレーには非常に厳しいコンディションでしたが、そんな中、千葉オープンの初日にトップに躍り出たのは石川遼選手。前半の9ホールで早くも5アンダー、後半の9ホールも3アンダーとスコアを伸し、8アンダーでホールアウト。2位のスコアが3アンダーなので5打差をつけての単独首位です。2日目もスコアを伸して10アンダーにすれば、石川選手が優勝を決めてくれるでしょう。

 

 

さて、今週はマスターズウイーク。日本時間だと明日深夜から開幕。日本からは松山英樹小平智今平周吾、そしてアマチュアの金谷拓実と4選手が出場します。

 

 

今週発売のパーゴルフでは誰が優勝するのではなく、どのドライバーが優勝するのかについて予想しましたので、ここでは超私的に優勝争いする選手を予想したいと思います。優勝者ではなく優勝争いとわざわざ書いたのは、勝負は時の運もあります。運を予想するのは困難なので、運を排除した優勝に届く可能性の選手を予想させていただきます。

 

まず優勝争いを占う上で考慮したいのがコースとの相性です。マスターズが開催されるオーガスタナショナルGCは起伏に富み、かつドッグレッグが非常に多いコースです。パー3を除くと、ストレートはホールは1番、3番、7番、11番、14番、15番、17番。対して、ドッグレッグしているホールはというと、、、

 

2番パー5(左ドッグレッグ)
5番パー4(左ドッグレッグ)
8番パー5(左ドッグレッグ)
9番パー4(左ドッグレッグ)
10番パー4(左ドッグレッグ)
13番パー5(左ドッグレッグ)
18番パー4(右ドッグレッグ)

 

こうやって書いていくと、14ホールの内、半分はドッグレッグホール。加えて、7つあるドッグレッグホールのほとんどは左ドッグレッグ。右にドッグレッグしているのは最終18番ホールだけです。ここまで偏ったレイアウトになっていると、持ち球によって有利不利が出やすく、実際、「オーガスタはドローヒッターが有利」だと昔から言われてます。実際、歴代優勝者をみてもドローが持ち球の人の方が多く、対してフェードを持ち球にしているリー・トレビノは一度も勝っていません。

 

 

そして、もうひとつ考慮しなくてはならないのがパー5のスコア。オーガスタのパー5は打ち上げの8番を除くと、ティショットが上手くいけば2オン可能です。バーディーだけでなくイーグルも狙えます。このパー5攻略においても、ティショットではドローボールが必須となるので、ドローヒッターが有利です。そして、レフティに関してはフェードヒッターは右打ちのドローヒッターよりも有利です。

 

 

なぜならドローよりもフェードの方が弾道をコントロールしやすいからです。加えて、今どきの大型ドライバーは慣性モーメントが大きい。慣性モーメントが大きなドライバーは、ドローよりもフェードの方が物理的に打ちやすくできているクラブだからです。

 

 

となると、まず優勝争いに絡んでくる本命選手は、レフティのバッバ・ワトソンフィル・ミケルソンです。この2人は歴代優勝者でもありますから、コースの攻め方も熟知しています。パットの調子が良ければ初日から上位に入ると思います。

 

 

次に優勝争いを演じると考えられるのがローリー・マキロイタイガー・ウッズマキロイは典型的なドローヒッター。タイガーやドローもフェードも打ち分けられるテクニシャンですし、なによりもマスターズに複数回勝っています。この2人もパットの調子が良ければサンデーバックナインで優勝争いを演じてくれるでしょう。

 

 

オーガスタのグリーンはアンジュレーションがこれでもかってありながらも、超高速グリーンです。パットが入るか入らないかでスコアがガラッと変るコースでもあるので、パット巧者も優勝争いに絡んでくると思います。ドローが打ててパット巧者なことを考えると、今シーズン調子が良いブライソン・デシャンボーあたりもリーダーボードに名前を重ねてきますし、日本勢だと小平選手はパットが決まり出すとビッグスコアを出してきます。アドミラルつながりで身贔屓してますが、期待を込めて小平選手も上位に食い込んでくれると嬉しいです~。

 

 

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2018年12月06日超私的な考察 国内ゴルフトーナメントを盛り上げるための逆説的な方法とは!?

YouTubeアナライズチャンネル マーク金井ここだけの話

12月17日21時から配信決定。
見逃すとこの内容は二度と見られませんので お忘れなく


国内男子ツアー最終戦「日本シリーズ JTカップ」が終わり、2018年のシーズンは幕を閉じました。JGTOのファイナルQTも火曜日で終わり、来年の出場権についても結果が出ています。ファイナルQTは6ラウンドで行なわれ、トップ通過したJ・リチャード選手のスコアは29アンダーというハイスコア。37位タイの選手で14アンダーというスコアを出しています。

 

あと1ヶ月弱で2019年となりますが、国内男子トーナメントを振り返ると、次の2点について改善を求める声が少なからず出ています。

 

 ひとつはトーナメント中継を録画ではなく生放送に
 ひとつはギャラリー数の減少

 

 

ゴルフに限らず録画放送になると、オンエア前にSNS等で結果が分ってしまうことがあります。また、結果が分った状態で番組が構成されるので、観ている途中で結果が分ってしまう場合もあります。ゴルフに限らず、スポーツはライブで観てこそ見応えがあるというのは、至極真っ当な意見だと思いますが、ゴルフはサッカーやバスケットボールのようにプレー時間が定まってません。野球と同じで、競技時間が予定よりも延びてしまうことが多々あります。

 

対して、テレビ、特に地上波の場合は番組の放送時間が決まっています。プロ野球がそうであるように、もしもゴルフも生放送(ライブ放送)をやると、例えば優勝争いの一番盛り上がるシーンで放送打ち切りになるリスクが高い。そして、もしも一番盛り上がった時に放送終了となるとどうでしょう。今度は、「なんで放送を延長しないんだ」という声が上がります。結局は地上波の場合、録画放送でもライブ放送でも、視聴者を満足させることはできません。現実的な打開策としては、現在のプロ野球放送と同じく、有料放送にしてライブ放映するというのが、一番実現可能でしょう。

 

 

ただし、有料放送にしたらしたで、観る人は劇的に減るでしょう。インターネットでモータースポーツの頂点である「F1」の放送についてググってみたら、、、、

 

 

 TV中継は数年前から地上波を離れてペイテレビに映っており、これもF1人気低迷に拍車をかけている。放映携帯は各国似たような状況であるが、無料なら見るがわざわざお金を払ってまで見る気持ちはない、というのが日本のF1ファンである。
(以上、2018.6.3 GQ JAPANより引用)

 

 

F1ですら有料放送になると観る人が激減することを考えると、ゴルフも有料放送になった途端、たとえ生放送(ライブ放映)しても観る人は減ることはあっても、増えることはないでしょう。ちなみに、インターネットの世界でも無料のメルマガを有料にすると、有料でもメルマガを読みたいという人の数は1%以下というデータが出ています。

 

 

なので、国内ゴルフトーナメントを有料放送で生放送(ライブ放映)するというアイデアも決して得策にはならないと思います。生放送(ライブ放映)を求める人が本当に多いのであれば、まずやるべき事は、無料のテレビ放送(特に地上波)をすべて止めてしまうというのも手です。

 

これは男子トーナメントにとっては、かなりリスキーな事ではあります。しかしながら、これには大きなメリットもあります。テレビで気軽に国内男子トーナメントを観ることができなくなれば、、、、もしも本当にゴルフトーナメント観戦が好きなのであれば、現地観戦する人が増えてくるからです。野球もそうですが、演劇や音楽のライブは映像よりも生で観た方が迫力があるし、見応えもあるからです。ゴルフもしかりで、例えば、日本シリーズのプレーオフ、マーク金井は18番のグリーンわきで観戦しましたが、プレーオフの時の張り詰めた空気は、これぞスポーツ観戦の醍醐味というのを味わいました。

 

 

もちろん、テレビにゴルフがまったく取り上げられなくなると認知度が下がります。なので、認知度を上げるためにJGTOがやるべきことは、ニュースと情報番組でゴルフトーナメントの告知と、試合模様をオンエアするためにお金を使うこと。ご存じのように、最近の地上波のスポーツニュースでは、メジャー大会を除き、国内男子ツアーはテロップでも競技結果を報じない所が増えています。超私的なことを言わせてもらえば、スポーツニュースでトーナメント結果が報じられないことに対して、強い危機感を抱いています。

 

 

ここ数年、スポーツニュースでゴルフトーナメントのハイライトを流すというのが、めっきり減っています。中継局が録画でトーナメントをオンエアするよりも、たとえ1分でもいいから、すべての地上波の局でゴルフトーナメントの試合のハイライトを流す。そして、情報番組でトーナメントの告知をする。地味ですが、この2つをちゃんとやり、トーナメント会場に足を運んで下さる人を増やすように務めることが、将来的にはトーナメントを盛り上げることにつながると超私的に思っています~。

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2018年11月18日超私的な予想 2018年ダンロップフェニックスの優勝は誰の手に!?

YouTubeアナライズチャンネルの生配信

マーク金井ここだけの話

11月19日21時から配信決定。録画はありませんので是非生でご覧下さい


今年に日本ミッドアマ豊島豊選手が、初日からトップを維持し、最終日、最終ホールでバーディーを奪って優勝しました。豊島選手は2015年大会以来2度目の優勝を、大会史上3人目(5回目)の完全優勝で華を添えています。

開場となったのは関西の老舗名門、小野ゴルフ俱楽部です。マーク金井はミッドアマの翌日(11月17日)にプレーする予定でしたが、持病の喘息が出てしまい関西遠征を中止しラウンドをキャンセル。一度は回ってみたかったコースを誘っていただいただけでに残念でたまりません。誘っていただいたWプロ、ドタキャンしてすみませんでした。

兵庫県ではこの小野ゴルフ俱楽部と同じくらいプレーしてみたいのが、近隣エリアにある加古川ゴルフ俱楽部。リンクスゴルフの本社がある姫路からも近いので、なるべく早くプレーできる機会を作りたいと思います。

さて、日本ツアーもいよいよ終盤戦に突入。今週はダンロップフェニックスで3日目を終えて単独トップに立ったのはツアー未勝利の堀川未来夢選手。今年はツアー初優勝している選手が多い年ですので、堀川選手もこの仲間入りする可能性は大です。ショットとパットが噛み合うかどうかは明日になってみないと分りませんが、3日目のようにショートしないパットを最後まで打ち続けることができれば、ツアー制覇を手元に引き寄せることができると思います。

 

ダンロップフェニックスは過去3度プレーし、現地取材も10回くらいはしています。古くはジャック・ニクラス、セベ・バレステロスがプレーした頃、少し前だとタイガー・ウッズが優勝した時、最近ではブルック・ケプカが初来日をした時も現地でプレーぶりをじっくりと観てきました。そこで今回は超私的な優勝予想をしてみたいと思います。

 

 

3日目を終えた順位は、、、

 

-12 堀川未来夢
-10 B・ジョーンズ 今平周吾
-9 朴相賢
-8 H・W・リュー 稲森祐貴
-7 B・ケプカ 市原弘大 他3選手

 

 

3日目を終えて12アンダーがトップということは、恐らく優勝スコアは14~16アンダーぐらいになると思います。それを考えると、優勝争いに加われるのは7アンダーぐらいまでの選手です。そして、もうひとつデータにしたいのが男子ツアー、今シーズンの勝利者顔ぶれ。今季は13人もの選手がツアー初優勝を果たし、なおかつ20歳代が9人もいるのです。こんな事は男子ツアー始まって以来の出来事なことを考えると、、、

 

 

優勝予想の筆頭候補は3日目を終えてトップに立っている堀川選手。堀川選手は25歳ですから大いにチャンスがあるでしょう。2番手の予想は、3日目を終えて2打差の2位タイにつけている今平選手。今平選手は堀川選手と同学年。同学年対決になるのではないかと予想しています。

 

 

そしてこの2人割って入るのが2016年、2017年の覇者、ケプカ選手。コースを熟知していますし、なによりもコースとの相性の良さが際立っています。ケプカ選手がアウトでスコアを一気に伸せば、そのまま逃げ切り優勝する可能性が出てきます。

 

 勝負の鍵を握るのは、アウトの7番。ここは2オン可能のパー5でバーディーが当たり前で、イーグルも取れるホール。優勝争いを演じるためには、このホールでスコアを伸すのは必須です。

 

 

インでは11番、13番、16番、18番。ここでスコアを着実に伸した選手が優勝争いに残れるでしょう。難易度の高いホールとしては10番、15番、そして17番。この3ホールで安易にボギーを叩いてしまうとスコアを落とすだけでなく、プレーのリズムも悪くなってしまうのを避けられません。

 

 

このブログがアップされる頃、ちょうど最終組はアウトの7番あたりをプレーしているかと思います。現在世界ランク1位のケプカ選手が最終日に一気に追い上げて優勝するのか? それとも同学年対決で堀川選手と今平選手が競い合ってスコアを伸して優勝争いを演じるのか? 明日のテレビ放映が大いに楽しみです~。

 

 

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2018年09月27日超私的な考察 2018年 日本女子オープン練習日観戦記~(▼▼)b

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今週は国内女子メジャー大会、「日本女子オープン選手権」が開催されます。コースは千葉カントリークラブ 野田コース(千葉県)。昨日の練習日、現地に運んできましたが、まず驚いたのがギャラリーの多さ。正確に人数を数えたわけではありませんが、少なくと国内男子ツアーの練習日と比較すると5~10倍ぐらいの人が詰めかけてました。

加えて驚いたのがゴルフカメラマンが使うのと同じぐらい、大きな望遠レンズを装着した一眼レフを持参しているギャラリーの数です。30年以上、ゴルフトーナメント会場に足を運んでますが、昨日が一番、一眼レフを持っている人が多かったです。ギャラリーがカメラを持ち込めるトーナメントがほとんどなかったから当たり前と言ってしまえばそれまでですが、望遠レンズを装着した一眼レフの数の多さに圧倒されました。アマチュアカメラマン恐るべしです。

練習場、そしてコースを数ホール歩いてきましたが、セッティングはメジャー大会ならではで、ラフは深くて密集度も高いです。セッティングの予定では、

 

  • ティグラウンド 刈り高 6.5mm
  • フェアウェイ 刈り高 10mm
  • ラフ 80~100mm
  • ファーストカット 25mm 幅1.8m
  • グリーン 11フィート コンパクション24(山中式)

 

女子トーナメントのセッティングとしてはラフが非常に深いです。かつ、これに雨が加わると、芝の抵抗はかなり増します。よほどパワーがある選手を除けば、ラフに入ったらショートアイアンかウエッジでないとちゃんとキャリーが出ない感じです。スコアメイクの鍵を握っているのは、ティショットの精度。ボギーを叩かない、バーディーを増やすにはフェアウェイキープが必要不可欠です。そして、ラフからはヘッドをキッチリ入れる技術が求められるので、オンプレーンなスイング、そしてラフから高い球を打てるうだけのパワーが求められます。

 

 

このコースセッティングを考えて超私的な優勝予想をさせていただくと、、、

らの韓国勢。彼女達はプレーンがしっかりしているのでドライバーが曲がりません。加えて、アイアンでヘッドをプレーンに沿って上から入れていけ、かつパワーがあるので、ラフからのショットで苦労する度合いが減るからです。イ・ボミ選手も出場していますが、正直、彼女のパワーではラフから脱出するのは相当苦労しそうです。

 

 

国内勢で優勝争いに食い込んでくると予想されるのは、、、

 

・ 鈴木愛選手
・ 比嘉真美子選手
・ 川岸史果選手

 

 

そして昨年の覇者であり、大会3連覇を目指す畑岡奈沙選手。

いずれの選手もパワーがあって、アイアンショットの切れ味が鋭い。ドライバーの飛距離を出るので、確実に上位に食い込んでくると思います。

 

 

今回は6677ヤードでパー72。アウトの5番は435ヤード、インの16番は428ヤードと、400ヤードを大きく上回るパー4があります。ティショットに関しては、正確性だけでなく飛距離も要求されるセッティングなので、正直、ドライバーが飛ばない選手は不利なのは否めません。

 

千葉カントリークラブ野田コースは2003年も日本女子オープンを開催してますが、その時は、服部道子選手が李知姫選手とのプレーを制して優勝しています。宮里藍選手は高校3年生で出場してました。

 

 

今日から土曜日まで九州出張しているので、次に、現地観戦するのは日曜日です。超私的な優勝争い予想が当たっているのか、それとも大外れするのか。人生初のボートレースでは予想が的中しましたが、日本女子オープンの優勝予想が的中するかは、ゴルフの神様のみぞが知るところです、、、。

 

 

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