マーク金井blog

カテゴリー: 超私的な試打インプレッション

2017年02月12日超私的な試打インプレッション キャロウェイGBBエピックスター 


2月に入っても毎週のようにスノボに行ってますが、クラブの試打は毎週のようにやっています。そして、2月は毎週火曜日、ゴルフネットワークの人気番組「プレ男(メン)」のに出演しています。4週間にわたっての番組で、ドライバーからパターの選び方について、超私的にやらせてもらいました。

 

プレ男(プレメン)で共演いただいたのは黒田カントリークラブさん。ゴルフ大好きでとにかく、女子ツアー通。本人はゴルフはまだまだとおっしってますが、スイングもしっかりされてます。当たり前といえば当たり前ですが、トークは申し分なし。ほぼぶっつけ本番でしたが、NGもほとんどなく、スイスイと番組を仕上げることができました。

 

 

プレ男(プレメン)では、クラブの選び方はもとより、クラブがスイングに及ぼす影響についても説明させていただきました。今どきのゴルフクラブの目利きや、打ち方についてもレクチャーしています。再放送もありますがの、ご覧になっていただけますと嬉しいです。

さて、今日のエントリーは超私的な試打インプレッション。石川遼プロも使っているキャロウェイのGBBエピックスタードライバーです。キャロウェイのGBBと言えば、初代は大ヒットクラブ。そして、前作はあの松山英樹プロが現在使用していますが、キャロウェイの中でのGBBはアスリートモデルではありません。アマチュアゴルファーがやさしく使えるモデルとしてラインアップされています。今回試打するのは日本仕様のGBBエピックスター、ロフト9.5度。シャフトは純正のフジクラスピーダーのSです。

 

 

今回のGBBエピックには2種類のヘッドがラインアップされており、スターの方がよりアマチュア向け。エピックサブゼロがアスリート向けとして位置付けられてます。

 

 

そして、GBBエピックスターは米国仕様と日本仕様でヘッドが異なります。形状は同じですが、米国仕様はヘッドが脱着できるカチャカチャ式。前作のGBBと同じです。ところが、日本仕様はカチャカチャ式ではありません。すっきりとしたペンシルクネックでヘッドとシャフトは固定式で完全接着されています。好みの問題もありますが、固定式はスリーブがない分だけネック周りの設計がしやすく、かつ低重心に設計しやすくなります。

 

 

では、実際に打ってみてどうだったのか?

 

 

アドレスしてまず感じたのが、今どきのドライバーにしてはライ角がフラットなこと。そしてリアルロフトが少ないことです。実際に計測してみると、ライ角は56.5度。最近のドライバーは60度以上が当たり前なので、これはかなりフラットです。背の高い人だけでなく、背があまり高くない人も構えやすくなっています。リアルロフトについては、表示が9.5度でリアルも9.5度。アベレージ向けドライバーは9.5度だと、リアルはプラス1〜1.5度増えることを考えると、GBBエピックスターはロフト設定がシビアです。フェース向きもー0.75度とややオープン。この設定を考えると、ボールが上がらないスライサーよりも、球が捕まってボールも上げられるフッカー好みになっています。

 

 

実際に打ってみても、9.5度に関してはスライサーのお助け要素は控えめです。ヘッドの挙動はニュートラルで、テーラーメイドのM1やM2よりは捕まりますが、それでもものすごく捕まるわけではありません。プレーンに沿ってインサイドからヘッドをちゃんと入れることができると捕まりの良さを感じますが、アウトサイド・イン軌道のカット打ちだと、スイングなりにスライスが出ます。スイングなりにボールが飛ぶという点では、GBBエピックスターは、自分のスイングをフィードバックしやすいドライバーです。

 

そして印象に残ったのが打感、打音。球を捕らえた瞬間「ゴツッ」と剛性感が高い音が出ます。ゼクシオとかのように、「カキーン」と音が長く響くのに比べると、打った直後に音が消えます。手に伝わる振動も「ゴツッ」と硬い感触です。GBBエピックシリーズはヘッド内部に2本の柱が装着され、これによりヘッド剛性を高めていると強くアピールしていますが、音と手応えもヘッド剛性の高さを強く感じました。

 

弾道は典型的な高打ち出し、低スピン。ヘッドは重心が深そうなデザインになっていますが、重心がいい感じで低いのでしょう。加えて、ヘッド上部でヒットしやすいので、オートマチックにスピンが少ない弾道になり、キャリーとランで飛距離を稼げます。ボール初速に関しては、当たり前ですがルール適合ドライバーですから、他のドライバーと極端な差はありません。しかしがら、スピンレート(スピン量)が少ないことにより、2017モデルのドライバーを試打した中では、あっさりと飛距離を稼げました。あまりにもあっさり飛距離を稼げたので、試打直後に購入を決めました。2017年モデルのドライバーとしては、M2に続いて2本目の購入です。

 

 

そして、いい意味で予想を裏切ってくれたのが純正シャフト。キャロウェイ専用設計のフジクラスピーダーは切り返しのタイミングが取りやすく、かつインパクトゾーンでのしゃふとのしなり戻りもスムーズ。総重量が290g台と軽めですが、長さはヒールエンド計測で45.5インチとプチ長尺(60度計測だと45.75インチ)。45インチ換算すれば、300g前後なので軽過ぎる感じはしません。45歳以上でヘッドスピードが40〜43m/sぐらいの人ならば、まずは純正シャフトを試してもらいたいです。純正だと物足りたいと感じてから、カスタムシャフトを選択した方がいいでしょう。

 

GBBエピックスターはつるしの状態(純正シャフトのままでも)、かなり完成度が高いと思います。あえて短所を上げるとすれば価格です。純正シャフト装着で定価が7万5000円+税。カスタムシャフト装着だと定価が9万2000円+税と跳ね上がります。量販店だとある程度値引きされるとは言え、実売は6万円台後半でしょう。市場でマークダウンされたドライバーの約2倍の価格になると、手を出せる人は限られます。安ければいいわけではありませんが、なまじ米国仕様の値段を知ってしまっていると割高な感じがしてしまいます。

 

来週にはGBBエピックスターが手元に届きます。3月に入ったら、2代目M2との比較試打をしてみたいと思います〜。

 

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2017年も早1ヶ月が過ぎ、今日から2月です。1月はスノボ三昧でガーラ湯沢に7回滑りに行ってきました。対してゴルフは18ホールプレーしたのは、なんと昨日が初めて。片山晋呉プロの誕生日コンペに参加させていただき、イーグルポイント(茨城県)でプレーしてきました。風は少し吹いてたものの、雲ひとつ無い晴天。スティンプメーターで10フィートを超える高速グリーンに手こずりながらも、なんとか5位入賞と、ニアピン賞をゲットしました。

 

もちろん、マーク金井のことですからコンペでもテスト用クラブを持参しています。今月発売のmmウエッジと、先週手に入れたテーラーメイドのM2ドライバー(2017年モデル)をバッグに入れてプレーに臨みました。

 

 

イーグルポイントはアプローチ&バンカー練習場が広く、芝の上から、そして砂の上から存分に練習できます。加えて、アプローチ&バンカー練習場用のグリーンは本番さながらに仕上がっているので、スピン性能もじっくりテストできます。様々なシチュエーションで30分ほど練習しましたが、冬の枯れ芝でもハイバンスの効果は絶大。ヘッドをきっちり入れなくても(手前からソールを滑らせても)、スピンが効いたショットが打てます。ダフりのミスにも強く、バンカーも脱出も簡単。フェースを開かなくても使えるように設計してますが、フェースを開いてもソールが気持ち良く滑ってくれます。

 

 

mmウエッジはヘッドはやや大ぶりで、グースネック。ピンのアイアンやゼクシオなどのアイアンとマッチングを考えて作ってます。mmウエッジはかつてのピンアイ2ウエッジと同じく、セット物のウエッジという流れで設計しつつ、それでいて単品ウエッジとしても扱いやすいく作りました。ロフトは50度、52度、56度、58度の4種類。シャフトはスチールだけで4種類。もちろん重めのカーボンシャフトもラインアップしています。

 

 

 そして、昨日は新旧M2ドライバーをじっくりと打ち比べました。初代M2にはUSTマミヤのアッタスパンチ5S。2代目のM2は米国仕様の純正シャフト(フジクラ製)。

 

 

最初は初代M2で打ち、身体がほぐれた頃から2代目M2でティショットを打ちました。

ビジュアル的には2代目M2の方が、クラウンの白い部分の面積が少ない分だでシャープな感じがします。それでいて2代目はフェース面が7%大きくなっているので、見た目の安心感も増しています。

 

実際に打ってみて強く感じたのは、、、、

 

初代よりも2代目の方が「やや捕まらない」。

 

ニュートラルポジションでの比較においては、2代目M2の方がボールがやや右に出ます。自分では捕まった感じがしたショットの時でも、ボールはイメージよりも5~10ヤードほど右に飛び出し、そこから軽いフェード弾道。ニュートラルポジションだとオープンフェースです。フェースの向きが影響しているのか、それともフェース面積が大きくなったことによるものなのか。いずれにしてもボールの捕まりが今ひとつでした。もちろん、M2もシャフト脱着式で、シャフトの装着角度を変えることでフェース向きを左に調整できます。

 

 

ここからは超私的な感想ですが、2代目M2は一番捕まるポジションをニュートラルだという風にした方がいいかも知れません。一番捕まるポジションで打ってみて、それで捕まり過ぎるならば、少しニュートラルに戻す。この方がM2本来のヘッドの特性を引き出せそうな感じがします。

 

 

シャフトは予想通り、米国仕様の純正Rはかなりハードでした。アッタスパンチ5Sよりも振動数が10cpmほど高く、実際に振ってもしっかり感満点。2代目M2の日本仕様の純正Sよりも2ランク以上硬いです。アフターマーケット用のSシャフトと同等か、それよりも少し硬いです。ちなみに初代のM2の米国仕様の純正Rもかなり硬く仕上がってました。

 

 

日本仕様のM2が正式発売されるのは3月9日。まだ1ヶ月ほど先になります。米国仕様はすでにデリバリーが始まってますので、インターネット通販でも手に入りますし、恐らく新橋ジーパーズでも近々販売が始まると思います。ヘッドスピードが速くて、硬いシャフトを使いたい人には、日本仕様よりも米国仕様の方が相性がいいでしょう。対して、ヘッドスピードがそれほど速くない人や、軟らかめのシャフトが好きな人は、米国仕様のM2よりも日本仕様のM2の方が相性が良いと思います。

 

 

2代目M2の場合、カートリッジの形状が異なってますが、初代M2のカートリッジも問題なく装着できるみたいです。今回はオリジナルの状態のままでのテストですが、次回のラウンドでは米国仕様のM2アッタスパンチ5Sフジクラスピーダーエボ3を装着してテストしてみたいと思います~。

 

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2017年01月12日超私的な考察 女子ゴルファーがドライバーで飛距離を稼ぐコツとは!?

 

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2017年、新製品記者発表の第二弾はテーラーメイドです。すでにFBにもアップしましたが、Mシリーズがリニューアル。ドライバー、FW、UT、そしてアイアンまでのフルラインで、2代目のM1とM2がお披露目されました。ちなみに正式発売日は3月9日です。

M1、M2シリーズの特徴はヘッドをカーボン素材にしたこと(ドライバーとFW)、そしてカーボン素材を前面的に打ち出したデザインで作り上げたことです。初代のM1、M2が出る前までは、正直、国内マーケットにおいてはヘッドに「カーボン素材」が用いられたドライバー、FWは大ヒットしませんでした。「カーボンは売りづらい」というイメージがあたたのですが、M1、M2はこのイメージを一気に払拭しました。

 

 

そして、2代目となるM1、M2では、さらにカーボンの比率が上がっています。M1ドライバーに関しては、初代よりもカーボンの比率が43%増えています。クラウン部分だけでなくソールのトウ側にもカーボン素材が配されています。これにより余剰重量が生まれ、設計の自由度が増しています。もちろんM2もカーボンの比率が増しています。

 

 

 

加えて、どちらにも挙憂っ通しているのがスピードポケットと呼ばれるソールのフェース側のスリット(溝)が拡大されたこと。これにより、フェース下側でヒットした時でもボール初速が落ちづらく、かつ打出し角が低くなり過ぎない配慮がなされています。

 

 

マーク金井は初代のM1、M2、どちらも今なお所有してますが出番が圧倒的に多かったのはM2です。初代のM2の方がヘッドの構造がシンプルで、かつM1に比べると少し捕まりが良かったからです。恐らく2代目も同じコンセプトで設計されているかと思いますが、今回、M2にはさらに捕まりが良くなるM2Dタイプもラインアップに加わりました。今回の国内記者発表では紹介されてませんでしたが、米国ではすでにリリースされています。

 

ピン、テーラーメイドに続き、キャロウェイも新製品の記者発表が控えてますが、キャロウェイの新作ドライバーもクラウン部分はカーボンの編み目がくっきり入っています。これからのドライバーのトレンドは、カーボンとチタンを組み合わせた複合ヘッドが主流になりそうです。国内メーカーではカーボンを積極的に使っているのはヨネックスぐらいですが、恐らく増えてくるかと思います。

 

 

テーラーメイドの記者発表を終え、スノボショップで衝動買いした新しいボード(板)を引き取った後、夕方から弊社女子スタッフのコソ連を少し手伝いました。ゴルフの竪琴を振らせるとプロ級ですが、ゴルフクラブを手にすると、、、経験の浅さからか余計な動きをしがちです。当たらなくなってくると、ダウンスイングで肩の開きが早くなりヘッド軌道がカットになって弱々しいスライス球が出ます。なので、練習している時は、ストレートな弾道ではなく、意図的に捕まり過ぎた球、いわゆる引っかけやチーピン気味のショットを打ってもらいます。真っ直ぐ打つことよりも、捕まり過ぎた球を打てるようになってもらいます。

 何故かと言うと、男性と違って女性(女子)の場合、真っ直ぐやフェード弾道よりも、強いドロー弾道(フック、ひっかけ、チーピン気味)を打った方が、確実に飛距離が伸びるからです。

 

ここからはマーク金井の超私的な考察ですが、ゴルフの場合、ヘッドスピードによって最適な弾道、飛ぶ弾道は変わってきます。ヘッドスピードがある程度以上速い(46m/s以上)だと、捕まり過ぎると飛距離をロスすることがあります。また、引っかけやチーピン球を打つとOBのリスクも高くなります。

 

他方、ヘッドスピードが速くない人や女性(女子)の場合(40m/s以下)、ストレートやフェード弾道よりも、強いフック系の弾道(引っかけ、チーピン気味)の方が効率良く飛距離が出ます。ヘッドスピードが速くない人や女性の場合、強いフック系の弾道の方がキャリーが落ちても、それを上回るだけのランが出やすくなるからです。

 

ドライバーはキャリーが出た方が距離が伸びると言われてますが、キャリーを10ヤード伸ばすのは容易ではありません。対して、落下後のランを10ヤード伸ばすことは、キャリーを10ヤード伸ばすよりも簡単なのです(もちろん条件によっても変わります)。

 

強いフック系(引っかけ、チーピン気味の弾道)は、ストレートよりも低スピンになりやすく、その分だけランを稼げます。加えて、強いフック系の球というのは、ストレート弾道よりもインパクト効率が高い分だけ、ボール初速も出やすくなるのです。強いフック系(引っかけ、チーピン気味の弾道)を打っている時、インパクトではヘッド軌道に対してフェースの向きはクローズ(閉じた)状態。ヘッド軌道に対してフェースがスクエアな状態よりも、閉じた状態の方がインパクトロフトが減る分だけ、ボールに強いエネルギーを与えることができるのです。

 

 

誤解を恐れず言うと、ヘッドスピードが速くない人や女性(女子)はチーピンにならないギリギリの強いフックを打つと、ドライバーでのランが30ヤード以上出てくれ、ボールを遠くに飛ばせます。また、ヘッドスピードが速くない人や女性(女子)の場合、強いフックでも曲がりの幅はパワーヒッターほどありません。なので、OBが出るリスクがそれほど高くありません。強いフック(チーピン気味の弾道)というのは見た目は美しくないのが難点ですが、これが上手く打てるようになると、ドライバーでビックリするぐらい飛距離を稼げるようになるのです~。

 

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1月14日に開催する、オンプレーンとゴルフの竪琴セミナーはすでに満席となりました。ありがとうございます

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2016年12月29日超私的なランキング 2016年のベストバイランキング~


今年も残すところあとわずか。アナライズの神田スタジオも明日から1月4日までお休みさせていただきます(ネットショップは年中無休)。気がつけば12月29日という感じで、今年もあっという間の1年間でした。相変わらず、毎週のように新しいクラブ、新しいシャフトを試打しましたが、例年に比べるとゴルフ関連商品を衝動買いした数は少し減ったような気がします。

その代わりに、カメラやレンズ、そしてスノボ関連の衝動買いが増えました。今月に入っても中古ショップでレンズを3本、スノボ用のウエアを購入。マーク金井にとって衝動買いは、単なる買い物の域を超え、生きる活力なのかも知れません(笑)。

 そこで、今回のエントリーは超私的な「2016年ベストバイランキング」です。

 

まずはゴルフ部門。トップ5にランクインしたのは、、、

 

 

PXGアイアンはこれまで購入したアイアンの中でもっとも高額。1本でドライバー1本手に入るお値段ですが、デザインに一目惚れ。FBやInstagramで画像を見た瞬間に買わずにいられなくなりました。でも、値段が値段だけに打たないで買う勇気はありません。幸いなことに発売前に試打することができたのですが、打ったらますます欲しくなり、気がついたらオーダーしてました。

 

ネジがこれでもかってぐらい並ぶバックフェースのデザインに一目惚れしたのですが、打ってみると、「あれっ、どこかで打ったことがあるクラブ」という感じ。それも自分が使っているアイアン(PING)と非常に似ています。ソール幅は広めでフラット。加えてバンスが強めです。ダウンブローに打ちやすいし、ダフりのミスにも強い。それもそのはず、PXGを設計した人は元ピンのスタッフ。それを聞いて安心し、即座にオーダー。現在もエースアイアンのひとつとして愛用しています。バックフェースはマッスルバックっぽいですが、中空構造なのでミスにも強い点が気に入っています。

 

テーラーのM2も試打してすぐに買いました。先に出たM1も持っていますが、M2の方がヘッドの構造がシンプル。ヘッド重量も少し軽いので、45.5インチに仕上げるのにはピッタリです。タイガー・ウッズも使っているみたいですが、フェース中央にスイートスポットが位置しているので、見た目と芯の位置が一致し、扱いやすい点が気に入ってます。また、極端に重心距離が長くない(短いわけではない)、テーラーメイドのドライバーとしてはやや捕まってくれます(M1よりもやや捕まりがいい)。

シャフトはアッタスパンチスピーダーエボ3が打ってすぐに「欲しくなりました」。パンチはアッタス参上のリニューアルモデルで、切り返した時、手元が適度にしなってくれます。ヘッドがものすごく走るわけではありませんが、シャフトのしなり感が分かりやすい点が気に入りました。スピーダーエボ3もしなり感がナチュラル。シャフトのスピード感はスピーダーにしては控えめなのに、1発目からボール初速が67m/sを大きく上回りました。タイミングが取りやすいのでシャフトに遠慮しなくても振れます。自分のパワーを出し切れるシャフトです。

 

そして、そして今年一番、自分の中でセンセーショナルだったのはボールです。今まではナイキとブリヂストンのボールをメインに使っていたのですが、今年の中旬からは、プロギアのRSスピン(イエロー)がエースボール。プロギアが主催するミニツアー、RSカップの参加賞で始めて手にしたので、使ってみて驚きました。新しいボールをテストすることは多々ありますが、使っていて納得できないとプレーの途中で止めちゃいます。RSスピンも3ホールぐらいで止めるだろうなと思っていたら、、、、

最終ホールまでRSスピンでプレー。飛距離性能はもとより、インパクトの手応え、アイアンやアプローチのスピン量、そしてボール選びで一番大切にしているパターの打感、パッティングの距離感が最初からドンピシャでした。このRSスピンを使うようになってから、ツアープロとプレーする機会が何度かありましたが、一緒にプレーした片山晋呉プロからも、「プロギアの新しいボール、飛ぶよね~」とお墨付きをいただきました。

 

片山晋呉プロほどではありませんが、マーク金井も新しいモノ好きですし、作っているメーカーに対する先入観をできるだけ持たないようにしています。「○○だから○○だ」という先入観をなまじ持ってしまうと、その思い込みがフラシーボ効果となり、メリットだけでなくデメリット方向にも働いてしまうからです。

 

ちなみに今年購入して手に負えなかったのは、キャロウェイイのXR16サブゼロドライバー。石川遼プロがながく使っていたこともあって衝動買いしたのですが、これでもかってぐらい、ヘッドもシャフトもハードでした。ヘッドはとにかく左のミスが出づらいために、ボールが捕まりません。インサイドからあおって打って、ようやくストレートから軽いドロー。重心が極端に浅くて低いためにマーク金井のヘッドスピードでは、ボールが上がり切りませんでした。実際に試した結果、サブゼロが日本で未発売な理由も分りました。

 

ゴルフは物理ですが、同時にゴルフクラブ、ゴルフボールには相性があります。今回のベストバイの結果は、あくまでマーク金井の超私的なランキングです~。

 

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1月8日日曜日

4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)

10時開始〜時間は2時間半です / 料金:8,000円

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2016年12月23日超私的な書評、「あなたのゴルフを上達に導く45(シンゴ)の言葉 SHINGO IZM」

昨日(12月22日)、片山晋呉プロとの共著、「あなたのゴルフを上達に導く45(シンゴ)の言葉 SHINGO IZM」(マイナビ出版)が発刊しました。アナライズが一番近い大型書店、書泉ブックタワーのゴルフコーナーにもちゃんと陳列されてましたし、もちろんAmazonでも購入できます。ツアー通算30勝、5度の賞金王に輝いた片山晋呉プロを2年かけてみっちり取材し、上達に役立つ45の言葉をまとめて本にしました。

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片山プロと言えば、クラブセッティングが独特ですし、練習の仕方もオリジナリティに溢れています。クラブに対する造詣が深いことでも知られてますが、実は、プロ入り当初からそうだったわけではありません。「SHINGO IZM」の取材で教えてもらったのですが、プロ入り直後の予選会(現在のQT)に失敗し、最初の1年間はまったく試合に出ることができませんでした。その結果、大胆なスイング改造に踏み切り、道具に対しても新たな知識を積極的に得るようになったのです。

 

練習法もしかり。ゴルフが難しい理由はいくつかありますが、その最たるものは自分のスイングを自分で見ることができないこと。自己客観視ができないことが上達の妨げになっているのですが、片山プロは、そのことを誰よりも知っています。練習道具をたくさん使う理由について聞いたところ、、、

「僕はあまり練習したくない。だから工夫しているんです」(晋呉録14)と言い、

 

「気持ち良くやっていうちは何も変わらない。変えざるを得ない環境で練習する」
(晋呉録15)

 

とも。そして、ゴルフの難しさについては、

 

「ゴルフは思っていることと真逆が起こる」(晋呉録23)。

 

後書きでも書きましたが、マーク金井が片山プロと直接会って話をしたのは、2014年の9月。「ゴルフの竪琴」を使っていただくことがきっかけです。どうして「ゴルフの竪琴」に興味を持ったのかと聞いてみたら、「初心者の女性が竪琴で理に叶ったスイングをしていたから」と答えて下さりました。

ゴルフの竪琴がきっかけで片山プロと交流を持つようになったわけですが、取材をすればするほど片山プロのすごさが見えてきました。練習は実に泥臭くて、地味な練習をこれでもかっていうほど続けます。今シーズンの終盤戦に入ると、「大リーグ養成ギプス」をはめたような感じでボールを打っている姿は、「巨人の星」の星飛雄馬さながら。気持ちよくスイングするというのとはまったく別のベクトルで、とにかく理に叶ったスイングをを追求しています。

今だから言えますが、実は、「あなたのゴルフを上達に導く45(シンゴ)の言葉 SHINGO IZM」はオリンピックに合わせるか、ツアー30勝を記念して発売することを想定していました。予定通りツアー30勝に合わせて発刊できましたが、30勝目がなんと出版元であるマイナビの大会。まったくもって偶然ですが、これも片山プロならではだと思っています。

 

45の言葉は、ひとつひとつに上達のエッセンスが盛り込まれていますが、マーク金井が一番読み返すのは、、、

 

「ゴルフはボールを止めるゲーム」(晋呉録31)と
「パターは素人が作ったものがいい」(晋呉録05)です。

 

片山晋呉プロのスイングを真似ることは簡単ではありませんが、ゴルフに対する取り組み方を真似ることは、本人がその気になればすぐに真似ることができません。性別年齢関係ありませんし、ゴルフの腕前も関係ありません。

 

真似るは学ぶに通じます。

 

進化したクラブを使い、スイングを変化させる練習に取り組めば、ゴルフは必ず上手くなれますし、スコアも良くなります。練習しても上手くなれない、何年やってもスコアが良くならないと感じているならば、騙されたと思って手にとって読んでみて下さい。ゴルフ上達に本当に必要なことは「何なのか」がはっきり分ると思います~。

 

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ゴルフの竪琴!

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注文殺到しており、お届けに若干お時間いただいております