マーク金井blog

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2024年11月11日超私的な考察  何故にアマチュアゴルファーは練習場に通っているのか!?

 

今日も朝4時に起きて、サクッと赤羽ゴルフ俱楽部にて早朝9ホールプレー。日の出の時間がどんどん遅くなってきたこともあり、最初の2ホールは暗闇の中でインパクト音と手応えを頼りに落下地点を推測しながら回ってきました。

 

昨日、日曜日は久しぶりにクラバーこと高梨さんのベースでミーティン。ベースの所在地は千葉のユニオンゴルフクラブの脇で、建物を挟んで右手には打ちっ放しの練習場。左手には綺麗に手入れされたショートコースがあります。

 

日曜日のお昼に訪れたということもあって、打ちっ放しの練習場には多くのゴルファーが熱心にボールを打っていました。対して、ショートコースの方には、、、、たまたまかも知れませんが誰一人いません。高梨さんによると、平日、週末を問わずショートコースでプレーする人は、打ちっ放しでボールを打つ人よりも圧倒的に少ないそうです。

 

ユニオンだけかも知れませんが、ほとんどのアマチュアゴルファーはショートコースでプレーすることよりも、打ちっ放しでボールをたくさん打つことを選択しているのです。

 

 

ではなぜ、多くのアマチュアゴルファーはショートコースでプレーせず、打ちっ放しでボールを打つことを選択しているのでしょうか?

 

 

ショートコースでのプレーはドライバーこそ使えませんが、打ちっ放しではやろうと思ってもできない芝からのアプローチやバンカーショット、そしてパッティングの練習ができます。ショートコースを頻繁に回れば、アプローチの距離感を磨けますし、バンカーショット練習やパッティングの距離感を磨けます。実際のコースでプレーするのと同じ経験を積めるのです。

 

 

超私的なことを言わせてもらうならば、打ちっ放しでドライバーやアイアンを何十球も打つことよりも、ショートコースでラウンド経験を積んだ方が、努力が報われます。にも関わらず、それをやろうとするアマチュアゴルファーが意外と少ないのです。

 

 

ドライバーを上手く打つのもスコアアップにつながるかと思いますが、それ以上に100ヤード以内のアプローチやバンカーショット、そしてパッティングの練習をした方がより確実にスコアアップにつながります。にもかかわらず、ショーコースでプレーすることよりも、打ちっ放しでボールを打つアマチュアゴルファーが多いということは、、、、

 

 

 

誤解を恐れずに言わせていただくならば、本気でスコアを良くしたいと思っているアマチュアゴルファーというのは、実は、意外とそう多くないのかも知れません。

 

 

 

ゴルフの楽しみ方は人それぞれ。

 

 

打ちっ放しでボールを打つことを否定するわけではありませんが、ショートコースでのプレー経験を重ねていった方がスコアメイクに本当に必要なスキル(技術)を磨け、努力(練習)が報われます。

 

 

加えて、ショートコースでプレーを重ねていくとゴルフはボールを遠くに飛ばすことよりも「距離をコントロール」するゲームであることを思い知れるのです。

 

 

 

ユニオンのショートコースでプレーがする人がいなかったのを目の当たりにすると、、、ゴルファーがスコアメイクに苦労する理由を垣間見ることができました。

 

 

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2024年11月07日超私的な考察  ゴルフクラブのシャフトとは身体を拡張してくれるパーツである、、、

月曜日、火曜日、水曜日、そして今日、木曜日も朝4に起きて、赤羽ゴルフ俱楽部にて早朝9ホールプレー。今日も日の出前にティオフし、約1時間10分ほどでホールアウトしてきました。

 

 

 

北風が強かったこともあり、フォローの風ではいつもより10~20ヤード飛距離が伸び、アゲンストの風ではいつもより15~25ヤードほど飛距離が落ちました。超私的にはフォロー風の時よりもアゲンスト風の時の方が風の影響を強く受ける感じがしています。

 

 

 昨日は、USTマミヤから新しく登場するドライバー(ウッド用)シャフトを神田のスタジオで試打しました。

 

 

 

ひとつはリンクのホワイトEX、もうひとつはアッタスRXサンライズレッドです。どちらもYouTubeにて試打インプレッションしたいと思いますが、リンクホワイトは手元側のしなりが感じ取りやすい典型的な手元調子のシャフト、アッタスRXサンライズレッドは先端側のしなりが大きめで典型的な先調子のシャフトに仕上がっています。

 

 

 

 どちらが飛ぶとかはありませんし、どちらが打ちやすいというのもありません。

 

 

 

自分のスイングとマッチする方を使えば、打ちやすいと感じますし、飛距離ロスも軽減できると思います。もちろんメーカー側もその点についてはハッキリとアナウンスしており、リンクホワイトは低スピンで強い弾道をアピールし、アッタスRXサンライズレッドは極限の捕まりをアピールしています。

 

 

 

 

ちなみに、もしも私が広告を担当しているならば、リンクホワイトはアゲンスト風での飛距離の落ちづらさをアピールし、アッタスRXサンライズレッドの方は捕まりを極めたとアピールしたいです。

 

 

 

USTマミヤに限りませんが、シャフトはタイミングの取りやすいさ、弾道(つかまり)、スピン量に少なからず影響を及ぼすパーツです。だからでしょう。シャフトを変えたら、飛距離が伸びた(伸びなかった)と感じるゴルファーが後を絶ちません。実際、私もシャフトによって飛距離は5~10ヤードぐらい変わることもあります。

 

 

 

別言すれば、スイングロボットが打てばシャフトが変わっても飛距離はそれほど大きく変わりませんが、人間が打った場合はシャフトが変わったことで、飛距離に少なからず影響を及ぼします。

 

 

 

そいう意味では、自分に都合の良いシャフトを使えば、自分(身体)のパワーに効率良くレバレッジをかけることができます。超私的なことを言わせてもらうならば、シャフトというのは、、、、、

 

 

 

拡張身体なのです。

 

 

 

シャフト自体にエンジン(動力)はついてませんが、自分に都合が良いシャフトでスイングすればシャフトは身体(自分のパワー)を拡張してくれるパーツになるのです。

 

 

 

どのシャフトが自分に都合が良いのかはゴルファーによって変わってきます。だから、シャフトメーカーはこれでもかってぐらい種類の異なるシャフトを世に送り出し、ゴルファーに夢と希望を与えようとしているのではないかと超私的に思っています。

 

 

シャフトの選び方については、近々、YouTube動画にアップ致します、、(▼▼)b

 

 

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2024年11月05日超私的な考察  なぜゴルフファーは左手(片手)だけにグローブを着けるのか!?

11月に入って日の出の時間が遅くなり、気温も一気に下がってきました。今日も赤羽ゴルフ俱楽部にて早朝プレーしてきましたが、日の出は6時7分。5時45分にティグラウンドに上がった時は、ほぼ暗闇。打った打球は目で追うことはできません。

 

 

 

インパクト時の手応えと、インパクト音で打球の方向と距離をおおよそ予測し、セカンド地点に向かいます。ちなみに今日の朝一のティショットは狙い通り軽いフェードでフェアウェイ左サイドに着弾。200ヤード地点にボールを見つけることができました。

 

 

 

これからの時期は気温低下に対応すべく防寒対策のウエアも着ます。半ズボンではなく長ズボンになりますし、セーターやウインドブレーカーのお世話になりますが、手元となるとどうでしょう。左手は手袋してますので寒さに対応できますが、右手には手袋はしません。どれだけ寒くても右手にグローブははめてショットは打たないです。ちなみに、寒さ対策として右手には手甲はしてます。

 

 

 

 さて、このゴルフのグローブ。

 

 

 

右打ちの場合は左手(左打ちの場合は右手)だけにグローブするのが当たり前になっていますが、なぜ片手だけにグローブするのが当たり前なのでしょうか?

 

 

 

ゴルフはそういうもんだというのが常識になっていますが、この常識の根拠はどこにあるのでしょうか?

 

 

 

プロはなぜ左手(片手)だけしかグローブをしていないのか?(もしくは両手とも素手でクラブを握っているのか?)

 

 

左手だけに(左打ちの場合は右手だけに)グローブをする理由として考えられるのは、滑り止めやしっかり握りやすいことにあると思われます。対して、右手(左打ちの場合は左手)にグローブをしない理由というは、あまりはっきりとアナウンスされていません。

 

 

不思議だと思いませんか?

 

 

どんなに寒くても右手(左打ちの場合は左手)にグローブをしない理由、、、近々、YouTubeにて超私的に解説致します。

 

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2024年11月01日超私的な提案  スコアメイクに必要不可欠な距離感を磨くコツとは!?

今年も残すところ2ヶ月となりました。日に日に太陽が昇る時間が遅くなり、今日の赤羽早朝は日の出前の5時45分にスタート。スタートホールのティショットは飛んでいくボールはまったく見えません。音と手応えを頼りにして落下地点を目指して歩きます。

 

https://www.facebook.com/1829867019/videos/3849655075273401/

 

1時間10分ほどでホールアウトしバンカー練習を10分ほどやってから、神田に向かってこのブログを書いています。

 

 

 

赤羽早朝ではスタート前にやることは肩をぐるぐる回すことと、素振りだけ。パット練習もやらずにティアップしてティショットを打っていますが、グリーン周りでのアプローチ、そしてパッティングにおいても距離を打ち間違えることはそうそう無いです。

 

 

 

勝手知ったるコースでのプレーと言うこともありますが、それだけではありません。普段の練習から、距離感が良くなる練習を欠かさずやっているからです。

 

 

 

では、どんな練習をやっているかというと、、、、

 

 

アプローチやパット練習の時は、ボールを1球だけ使っていることです。別言すれば、同じ場所から、同じ目標に向かっては複数球打たないようにしいています。

 

 

 

スタート前の練習グリーンは多くのゴルファーは同じ場所からボールを2~3発打ってます。1発だけという人はまず観たことはありません。皆がそうしているからなのかどうか分かりません。判で押したかのように同じ場所から2~3発、ボールを転がして距離感や方向性をチェックしています。

 

 

 

超私的なことを言わせていただくと同じ場所から複数球打つというのは、実は、距離感を養うのにはあまり役立たないと思っています。何故かと言うと、距離感で一番大事な要素である○○○○を磨けないからです。

 

 

 

○○○○については、近々、YouTubeについてじっくり説明致します。

 

 

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昨日は、日本最古のゴルフ場、「神戸ゴルフ俱楽部」でプレーしてきました。六甲山の山頂付近に18ホールが配された典型的な山岳コースにも関わらず、ここは乗用カートもありませんし、キャディさんが使い電動手押しカートもありません。

 

 

プレーヤーは皆、歩きでのプレー。キャディさんは専用のキャディバッグを一人で4つ担いで回ります。ちなみに、神戸ゴルフ俱楽部はクラブの本数制限があり、最大10本までとなっています。マーク金井はというと普段は7本ですが、今回は6番アイアンと60度のロブウエッジを追加して、9本で回ってきました。

 

 

山頂付近ということもあって天候がめまぐるしく変わりやすいのですが、この日は朝から晴れて、ホールアウトするまで気温も下がりませんでした。半袖でちょうど良いという恵まれた天候の中、18ホールをプレー。今回もボールをひとつも無くさないこと、そしてダボを叩かないという目標を立てて1番ティに上がり、なんとかこの目標をクリアできました。

 

 

 

神戸ゴルフ俱楽部は自然の地形を最大限に生かしてホールがレイアウトされており、フラットなホールは17番のパー3ぐらい。ここを除くと打ち上げ、打ち下ろしの連続。加えて、ドッグレッグホールやブラインドホールがとにかく多く、例えば、名物11番パー3は、ティグラウンドの前方は小高い丘(というよりは小さな山)、ピン位置はおろか、グリーンがどこにあるのかも確認できません。

 

 

丘の頂上には避雷針のようなポールが立っており、それを目印にしてショットを打つことになります。16番のセカンドもしかりで、2打目地点からグリーンはまったく見えません。グリーン後方にある的を目安にショットを打たなくてはなりません。これでもかってぐらいブラインドになっています。

 

 

こう書いてしまうと、神戸ゴルフ俱楽部はトリッキーでアンフェアだと思うかも知れませんが、まさしくその通りです。ティグランドからグリーンを見渡せるフェアはホールに慣れたゴルファーにとってはストレスが溜るかと思いますが、実は、自然の地形を生かしながら本場のリンクスのレイアウトを上手くトレースしているのです。

 

 

本場リンクスで名コースと呼ばれるコースほど、ドッグレッグやブラインドホールが必ず配されています。誤解を恐れずに言うと、リンクスの醍醐味にはドッグレッグとブラインドホールにあるのです。

 

 

超私的には、日本で最もスコットランドやアイルランドのリンクスと同じ体験が出来るコースは神戸ゴルフ俱楽部ではないかと思います。その次は根室ゴルフ俱楽部、そして小樽ゴルフ俱楽部の銭函コースです。根室は本場リンクスに負けないぐらい強い風を体験できますし、子樽の銭函はリンクスの原点である海岸線に近い牧草地の雰囲気を味わえます。

 

 

 

そして、神戸ゴルフ俱楽部のもうひとつの魅力は、ゲーム性が高いレイアウトにあります。世界を代表するコース設計家、R・トレントジョーンズは「ゴルフは野外でするチェスゲーム」と表現してますが、まさしくそれをリアルに体験できるのが神戸ゴルフ俱楽部なのです。

 

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2024年10月25日超私的な考察  日本最古のゴルフ場、「神戸ゴルフ倶楽部」の魅力とは、、、

 

昨日は、日本最古のゴルフ場、「神戸ゴルフ俱楽部」でプレーしてきました。六甲山の山頂付近に18ホールが配された典型的な山岳コースにも関わらず、ここは乗用カートもありませんし、キャディさんが使つ電動手押しカートもありません。

 

 

プレーヤーは皆、歩きでのプレー。キャディさんは専用のキャディバッグを一人で4つ担いで回ります。ちなみに、神戸ゴルフ俱楽部はクラブの本数制限があり、最大10本までとなっています。マーク金井はというと普段は7本ですが、今回は6番アイアンと60度のロブウエッジを追加して、9本で回ってきました。

 

山頂付近ということもあって天候がめまぐるしく変わりやすいのですが、この日は朝から晴れて、ホールアウトするまで気温も下がりませんでした。半袖でちょうど良いという恵まれた天候の中、18ホールをプレー。今回もボールをひとつも無くさないこと、そしてダボを叩かないという目標を立てて1番ティに上がり、なんとかこの目標をクリアできました。

 

神戸ゴルフ俱楽部は自然の地形を最大限に生かしてホールがレイアウトされており、フラットなホールは17番のパー3ぐらい。ここを除くと打ち上げ、打ち下ろしの連続。加えて、ドッグレッグホールやブラインドホールがとにかく多く、例えば、名物11番パー3は、ティグラウンドの前方は小高い丘(というよりは小さな山)、ピン位置はおろか、グリーンがどこにあるのかも確認できません。

 

 

丘の頂上には避雷針のようなポールが立っており、それを目印にしてショットを打つことになります。16番のセカンドもしかりで、2打目地点からグリーンはまったく見えません。グリーン後方にある的を目安にショットを打たなくてはなりません。これでもかってぐらいブラインドになっています。

 

 

こう書いてしまうと、神戸ゴルフ俱楽部はトリッキーでアンフェアだと思うかも知れませんが、まさしくその通りです。ティグランドからグリーンを見渡せるフェアはホールに慣れたゴルファーにとってはストレスが溜るかと思いますが、実は、自然の地形を生かしながら本場のリンクスのレイアウトを上手くトレースしているのです。

 

本場リンクスで名コースと呼ばれるコースほど、ドッグレッグやブラインドホールが必ず配されています。誤解を恐れずに言うと、リンクスの醍醐味にはドッグレッグとブラインドホールにあるのです。

 

 

超私的には、日本で最もスコットランドやアイルランドのリンクスと同じ体験が出来るコースは神戸ゴルフ俱楽部ではないかと思います。その次は根室ゴルフ俱楽部、そして小樽ゴルフ俱楽部の銭函コースです。根室は本場リンクスに負けないぐらい強い風を体験できますし、子樽の銭函はリンクスの原点である海岸線に近い牧草地の雰囲気を味わえます。

 

 

 

そして、神戸ゴルフ俱楽部のもうひとつの魅力は、ゲーム性が高いレイアウトにあります。世界を代表するコース設計家、R・トレントジョーンズは「ゴルフは野外でするチェスゲーム」と表現してますが、まさしくそれをリアルに体験できるのが神戸ゴルフ俱楽部なのです。

 

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